必見!!おせち料理の意味をイラストで紹介!知らないと損をする?!

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いきなり質問ですが、あなたはおせち料理についてどれぐらい知っていますか?

縁起の良いのものだとは思うけど…。
数の子が子孫繁栄で、海老が長寿だったかな…?

いきなり質問されると、意外とおせち料理について知らないことって多いですよね。

あなたのお子さんやお孫さんにおせち料理の意味を聞かれたことはないですか?

冬休みの宿題で良く出されるのが、「お正月に関する物を調べること」です。

そんな宿題が出たとき、あなたにすぐ質問するでしょう。

あなたのお子さんやお孫さんがせっかく質問してくれたなら、しっかりと答えたいところです。

今回の記事では、最初にイラスト付きでおせち料理の種類とその意味を、その後に由来や歴史、重箱の意味などを解説します!

この記事は、お子さんやお孫さんにおせち料理について意味や由来を質問される前に勉強しておこうと思っている方におススメです。

 

 

おせち料理の種類とその意味をイラスト付きで徹底解説!

あなたが思い浮かべるおせち料理の具材って何が思い付きますか?

大抵は数の子に黒豆に海老に..。と思い付きますよね。

実は、それぞれの段に何を詰めるのかが決まっているのですが、詰め方のルールやおせちそのものの由来、歴史などはのちほど解説しますね。

まずは段ごとに、おせちのそれぞれの具材の意味についてイラスト付きでご紹介します!

 

 

一の重 祝い肴・口取

一の重 【祝い肴】

1.数の子

数の子はニシンの卵で、その卵の数が多いことから子孫繁栄や五穀豊穣を願います。

魚卵というと、タラコやイクラもありますがなぜニシンなのかというと、「ニシン=二親」から夫婦円満の願いも込められています。

2.田作り(田造り、ごまめ)

田作りはカタクチイワシの稚魚を干して甘辛く炊いたものです。その昔、イワシなどの稚魚は畑の肥料とされていました。

このことから、小魚を使った田作りは五穀豊穣を願うために入れられるようになりました。

特にカタクチイワシの稚魚は「ごまめ」とも呼ばれ、田んぼの肥料にしていたところ、五万俵もの稲が収穫できたことから付けられた名前です。

ちなみに、カタクチイワシはとてももろく、頭が取れやすいです。

そのため、武士が首を切られて死んでしまったことを連想させるため、頭がとれたカタクチイワシは縁起が悪いとされます。

3.黒豆

道教において黒色は邪気を払う色とされており、黒豆の黒色には魔を滅して邪気を払う意味があります。

他にも、真面目な人をマメな人と言うように真面目で勤勉に働けるようにという願いも込められています。

また、黒く日焼けするまで働くという意味で健康祈願の意味合いもあります。

昔は、黒豆の黒色を綺麗に出すために、鉄分と黒豆を反応させるという化学反応を利用していました。

そのため、サビた鉄の釘が入った水に豆をひたして戻し、銅の鍋を使って煮ることで、鉄分が黒豆に入るようにしていました。

4.たたきごぼう

たたきごぼうとは、茹でたゴボウを包丁やヘラで叩いて酢で和えたものです。

ゴボウは大地に深く根を張ることから、家や家族の基礎・土台が丈夫で堅牢(けんろう)であること、安定や安泰を祈願する意味が込められています。

また、ゴボウの特徴である「細く長く育つこと」も縁起が良いとされています。

一の重 【口取】

1.紅白かまぼこ


紅白かまぼこの赤は魔除けの色、白は清浄という意味があります。

おせちに使われる紅白かまぼこは半円形が多いですが、それには日の出をイメージし、新年の門出を祝う意味があります。

鶴や松などの飾り切りも華やかで豪華に見えますが、お正月の縁起を考えると半円形が好ましいです。

2.栗きんとん

栗きんとんは、その色合いと「金団」という漢字から金の団子や財宝をイメージして、金運向上、豊かな1年の願いが込められています。

また、栗自体に「勝ち栗」という勝負運の意味も込められています。

3.伊達巻き、錦玉子

伊達巻は、巻物に近い見た目をしており、そこにはいろいろなことが書かれていたので、知識や教養が増えるようにという願いが込められています。

また、「伊達」という言葉には伊達男と言うようにオシャレという意味があります。

錦玉子は、黄色の黄身と白色の白身が華やかでおいしい料理です。

それぞれ、金と銀や錦に例えられている縁起の良い食べ物とされています。

4.昆布巻き

昆布巻きは、口取りとして一の重に入れることもあれば、煮しめとして三の重に入れることもあります。

昆布は「よろこぶ」の「喜ぶ」、「養老昆布」の「不老長寿」の意味合いのほか、「子生」という字を当てて子孫繁栄を願います。

また、巻物や掛け軸のように巻いた形は、知識や教養に通じるのだとか。

 

二の重 焼き物

1.ブリ、鰤の照り焼き

ブリは、獲れたときの大きさで名前が変わるので、出世魚(稚魚から成長する過程で名前が変わる魚)といわれています。

このことから、仕事の成功や出世を願う意味が込められています。

また、鰤を漢字で書くと「鰤」と書くことから、魚に師がつくことで出世魚が行きつく先、仕事の成功や出世を意味します。

2.エビ、車海老艶煮

エビには長いひげがあり、茹でるとお年寄りのように曲がりますよね。

このことから、ひげを生やし腰が曲がるまで長生きできるようにという願いが込められています。

海老という漢字も、海の老人という意味で付けられているので、昔から長寿の象徴とされていました。

3.タイ

タイの意味は、あなたもご存じの通り「めでたい」からきています。

また、七福神の恵比寿様がタイを持っているように、ハレの日にふさわしい魚としておせちに入っています。

4.うなぎ

うなぎは、慣用句である「うなぎのぼり」から運や地位が上昇していくという意味があります。この意味では、ブリと似ていますね。

 

三の重 煮物、お煮しめ

1.レンコン

レンコンには、見た目の通り穴が開いていて、のぞくとその先が見えるのでその穴から将来を見通せるようにという願いが込められています。

2.里芋(八つ頭)

里芋は、一つの親芋からたくさんの子芋に繋がってでてきます。このことから、子孫繁栄を願う意味が込められています。

また、八つ頭とは里芋の品種の一つです。地域によってはこの呼び方なんだそうです。

3.クワイ

クワイは、育つ過程で最初に大きな芽が出ることから、めでたいという意味や、出世を祈願する意味も込められています。

また、クワイはたくさんの子球を持つので、里芋と同様に子孫繁栄を祈願しています。

4.筑前煮

筑前煮は、レンコン、子芋、根菜の意味と同じようにそれぞれ、将来を見通す、子孫繁栄、土の中で根をはるので末永い幸せを願っています。

5.味付けシイタケ

シイタケ自体には意味は込められていませんが、このシイタケを亀の形に切って「鶴は千年、亀は万年」のいわれから長寿を願います。

 

与の重 酢の物、和え物、または空にする

1.紅白なます

紅白なますとは、大根と人参の魚介類、野菜などを細かく切って酢で調味したものです。

大根や人参の形や色合いは祝い事に用いる紅白の水引に通じるため平安や平和を願っています。

また、ともに根菜であることからゴボウと同様に根を張るので安泰の意味も込められています。

2.なまこ

なまこの酢漬けは、軽くゆでて酢に漬け込んで作ります。米俵に似た形をしていることから、豊作を祈願しています。

ゲテモノのように思うかもしれませんが、コリコリしていておいしいですよ。

3.菊花蕪(きくばなかぶ)

おせちの真ん中にあるのが菊花蕪です。カブを菊の形に切るのですが、その菊には邪気を払い、不老長寿を願う意味が込められています。

4.小肌栗漬け、小肌の酢漬け

※イラストがなかったのでここだけ写真です。

小肌(コハダ)とは、コノシロに成長する小魚です。

コハダもブリと同じように出生魚と言われているので縁起が良いとされています。

クチナシで黄色く染めた栗と一緒に食べることで、その色合いから五穀豊穣の意味があります。

ここまで、段ごとの具材の意味をご紹介してきましたが、実は他にも干し柿、お多福豆、するめ、クルミ、蛤、ワカサギ、イクラなどがあります。

おせち料理は地方や地域によって、品数や種類がさまざまで20種類から、30種類ほどあると言われています。

 

 

おせち料理の重箱の意味と詰め方のルール

おせち料理を詰める重箱って3段だったり、5段だったりいろいろありますよね。

実は正式には4段の重箱が使われます。そして、その重箱への詰め方のルールもあります。

 

なぜ重箱は4段が正式なの?

重箱は「幸せを重ねる」という意味があります。そして、重箱一段ずつにも由来があり、詰める料理が決まっています。

なぜ4段なのかというと、昔は完全な数字が3だとされていました。

その上に1段重ねた数として、「一の重」「二の重」「三の重」そして「四の重」ではなく「与の重(よのじゅう)」となりました。

なぜ4の数字を使わないの?

なぜ4の数字を使わないのかというと、4とは「し」と読むことができ、「死」を連想するため、縁起が悪いと使われなくなりました。

 

段ごとの詰め方のルール

【一の重】

1段目はお祝いにふさわしい、祝い肴(いわいざかな)や口取りと呼ばれる甘いものを詰めます。

数の子や黒豆、たたきごぼうなどがここに詰められます。

祝い肴(いわいざかな)

おせちの他にも、婚礼や長寿のお祝いである賀寿(がじゅ)などの祝い膳における酒の肴を総称して祝い肴と言います。

特に、おせちに出す祝い肴の代表的な三種(数の子、黒豆、田作り)を3つ肴と言います。

また、祝い肴は関東では「黒豆」「数の子」「田作り」が一般的ですが、関西では田作りの代わりに「たたきごぼう」を入れます。

 

口取りとは
口取りとは、「口取り肴」の略語で、饗膳(きょうぜん)というおもてなし料理で最初に出す料理のことを言います。

【二の重】

2段目には酢の物や、焼き物を詰めます。酢の物は4段目に詰めるという家庭もあるそうです。ブリや海老、鯛などがここに詰められます。

【三の重】

3段目には煮物(お煮しめ)を入れます。ここには、レンコンや里芋、クワイが詰められます。

お煮しめは、根菜をはじめさまざまな具が入っていることから、お煮しめ自体に家族円満の意味が込められています。

【与の重】

最後の段である4段目は、日持ちのする酢の物を入れる場合があります。

一方で、一番下になるので神様から授かった福を入れる場所として空っぽにしておく場合もあります。

また、大家族の場合は、おせち料理を食べきってしまった時のために予備の料理を入れておく場合もあります。

ですので一番下は、家庭や地域によって違います。

じゃあ、2段や3段重の場合はどうしたら良いの?

2段重の場合は、一の重には「祝い肴と口取り」、二の重には「煮物」、そして残りは好きなところに詰めても大丈夫です。

3段重の場合には、一の重に「祝い肴と口取り」、二の重に「焼き物と酢の物」、三の重には「煮物」を入れます。

 

 

おせち料理の意味や由来と歴史を分かりやすく解説

せっかくのおせちですから、意味や由来を知っておいた方がより楽しめますよね!

実はそんなおせちには、段ごとの意味や具材の詰め方があります。

 

なぜおせち料理を三が日に食べるの?

おせちは普通、正月三が日に食べますよね。

なぜ、この三が日に食べるのかというと、毎日働いているお母さんへのねぎらいです。

また、台所の「かまど」の神様に休んでいただくために火を使わず、3日間は炊事をしないようにするためでもあります。

ちなみに、福の神を洗い流し、追い出してしまうことになってしまうので洗い物もしてはいけないといわれています。

そのため、ほとんどのおせちは最低3日間はもつように作られています。

 

そもそもおせち料理の由来って?

おせちは「お節」と書きます。このお節の由来は「節日(せちにち)」からきており、節日は季節の変わり目の祝日のことです。

1年の重要な季節の節目を「五節句」と言い、その日にお祝いをする風習があり、この祝日には、古くは神様に感謝しお供えをしていました。

この時にお供えしていた料理を「御節供(おせちく・おせっく)」と言い、これが省略されて「おせち」となりました。

五節句とは
  • 一月七日(人日、七草の節句)
  • 三月三日(上巳、桃の節句)
  • 五月五日(端午、菖蒲の節句)
  • 七月七日(七夕、七夕祭り)
  • 九月九日(重陽、菊の節句)

やがてこの中で最も重要な1月7日の人日だけ残り、現在では正月三が日に食べる慣習へと変化しました。

 

1月1日のお正月は五節句に入ってないの?

と思われるかもしれませんが、元日は1年の節目にあたる特別な日なので、節目の中でも別格の扱いになっています。

※諸説あり

 

 

おせち料理を作るのがしんどいなら通販で決まり!

あなたのご家庭では、おせちを一から手作りしていますか?それともスーパーや百貨店で買ってきていますか?

煮物や酢の物って作るのが大変ですよね。そんなときは、通販で頼んじゃいましょう!

 

オススメの通販サイト3選

ここからは、口コミランキング上位に入っている通販サイトをご紹介します!

1.匠本舗の料亭おせち

お客様満足度90%以上、ネットショップ大賞10年連続1位をとっている、口コミの評価も抜群なお店です。

合成着色料・合成保存料・中国産主原料不使用。届いたらすぐに食べられる冷蔵おせちです。

種類数13種類
人数2~8人前
値段12200円~50000円(税抜)

2.Oisix(オイシックス)のおせち

冷凍おせちなので新鮮さが味わえます。合成着色料・合成保存料不使用で、素材を活かした味付けが魅力です。

また、中国産原料不使用で放射能検査済みなのでとても安心です。

種類数11種類
人数2~4人前
値段12600円~77500円(税抜)

3.板前魂のおせち

こちらも冷凍おせちで、保存料・合成着色料・中国産食材不使用です。

すべての料理の原材料・アレルゲンが表示されているので、ご家族の方にアレルギーの方がいても安心です。

種類数22種類
人数1~7人前
値段6430円~32540円(税抜)

※おためしおせち450円(税抜)

すべて入ったおせちを購入するのも良いですが、こんなアイディアもあります。

手作りと購入の合わせ技!気になる方はぜひチェックしてみてください♪

 

 

まとめ

  • おせち料理は地方や地域によって、品数や種類がさまざまで20種類から、30種類ほどある
  • 重箱は「幸せを重ねる」という意味で、段ごとに何を詰めるか決まっている
  • おせちの由来は「節日(せちにち)」からきている
  • ほとんどのおせちは最低3日間はもつように作られている
  • 煮物や酢の物を作るのが大変なら通販で済ませよう

この記事では、おせち料理の由来や意味、段ごとに何を詰めるかをご紹介しました。

おせち料理の意味を知っていると、普段何気なく食べていた料理もよりおいしく感じるはずです。

意外と知らない具材の意味をお子さんやお孫さんと一緒に調べると楽しいですよ。

こちらの記事もとても役に立つのでぜひ読んでみてください。

Posted by Yuki_rabbit