フローリングで布団収納がない人必見!!収納方法とアイテムを紹介!
フローリングに布団を敷いて寝ていると、布団収納に悩んでしまいますよね。
フローリングの部屋の場合、布団収納ができる押入れがない、クローゼットは布団収納をするには小さすぎる、という問題があります。
実際、私も布団収納に悩んでいた一人です。
しかし、布団収納がない部屋では、収納アイテムを活用することで、この問題を解決できるんです!
例えばこんな4つ折りマットレスとすのこがあれば、湿気やカビを防ぎながら部屋の端にすっきりと収納できます。
あなたも収納アイテムを使って、布団をすっきり収納しませんか?
いろんな収納方法やアイテムがあるので、あなたに合った方法を見つけてくださいね。
収納アイテムだけでなく、敷布団に欠かせない湿気対策も紹介していますよ♪
フローリングの部屋に布団収納がない問題はこれで解決
フローリングの部屋に布団を敷いて寝ている人は、珍しくありません。
しかし、問題なのは、布団収納ができる場所がないということですよね。
実は、フローリングの部屋に布団収納がない場合は、収納アイテムを使うことで、布団の置き場所を作ることができるんです!
ちなみに、一般的な布団のサイズは以下のとおりです。
表記 | 布団のサイズ |
シングル | 100×210cm |
セミダブル | 120×210cm |
ダブル | 140×210cm |
ワイドダブル | 150×210cm |
クイーン | 160×210cm |
布団を三つ折りに畳んだ場合、210cmの3等分となるので、奥行きは70cm必要です。このサイズは、後ほど紹介する、収納アイテムを購入する際の参考にしてくださいね。
では、クローゼットのサイズはどれくらいなのでしょうか?
サイズは明確には統一されていませんが、一般的なサイズは以下のとおりです。
高さ | 180~230cm |
---|---|
奥行き | 45~60cm |
和室にある押入れは、布団収納のために作られています。
一方で、クローゼットは、服をかけることを想定して作られているので、奥行きは、肩幅が収まる45cm~60cmが一般的です。
やはり、フローリングの部屋にあるクローゼットでは、布団を収納できる奥行きはないようです。
しかし、だからといって布団を敷きっぱなしにしておくわけにはいきません。
湿気はもちろん、布団があると部屋が狭くなってしまうのも困りますよね。
ここからは、フローリングの部屋で使える、布団の収納アイデアと収納アイテムをご紹介します。
とても便利なアイテムなので、あなたのお部屋や、生活スタイルに合うものを試してみてくださいね♪
フローリングの部屋で布団収納をする方法
それではさっそく、「フローリングの部屋に布団収納がない!」というあなたに、収納方法をご紹介します!
まずは、フローリングに布団を畳んで置いておく場合です。
クローゼットは他のものでいっぱいになっている
クローゼットに布団を収納するのは湿気が気になる
実際、私は毎日収納するのがめんどうなタイプで、クローゼットへの布団収納には向いていません。
敷きっぱなしにせず、布団を畳んでまとめておくことも、収納方法のひとつなんですよ。
ただまとめておくだけでなく、「定位置」を決めることでお部屋がすっきり見えます。
「定位置」を設けるためには、このような方法があります。
|
それぞれの収納アイテムについては次でくわしく紹介しますので、参考にしてくださいね。
次に、クローゼットの中に、布団収納のスペースを作る場合です。
毎日の出し入れをめんどうに感じない
クローゼットに余裕がある
布団の出し入れは毎日のことなので、取り出しやすさは重要ですよね。
クローゼットに布団を収納するには、このような方法があります。
|
どちらも、クローゼットの中に収納アイテムをいれる方法です。
ですので、クローゼットに布団収納のスペースがなかったり、布団のサイズが大きい場合は、この方法では収納できません。
クローゼットに収納したい方は、布団のサイズは決まっていますが、四つ折りにできるマットレスや敷布団を検討するという手もありますよ♪
それでは、フローリングの部屋で使える布団の収納アイテムをご紹介します!
フローリングの部屋に布団収納を作るアイテムを紹介
ではさっそく、布団収納のためのアイテムを紹介していきます!
すのこ
まず、フローリングの上で布団収納をしたい方におすすめのアイテムです。
このアイテムは、M字型に折り畳むことができるので、布団干しに便利です。
すのこを毎日畳まなくても、すのこの上に畳んだ布団を置くだけで、片付けているという印象になりますよ♪
クローゼットの中で布団収納をしたい方には、こんな商品があります。
高床式になっているので、掃除がしやすく、通気性ばっちりです!
こちらはプラスチック製なので、移動も楽ちんですよ。
布団収納ラック
「フローリングに、すのこをずっと広げておくのは気になる…。」
「でもクローゼットに布団収納はできない」
そんな方にぴったりなのは、布団収納ラックです。
布団専用の置き場所があると、お部屋がすっきり見えますよね♪
キャスター付きなので、掃除がしやすいのもうれしいです。
さらに、家族分の布団収納が欲しい方にはこんなアイテムもあります!
ただし、部屋が狭くなってしまうので、広さに余裕がある方はチェックしてみてくださいね。
フリーラック
整理棚として使うフリーラックです。クローゼットに余裕がある方は、フリーラックを上手く活用してみてくださいね。
ちなみに、こちらの商品は、一台の奥行きが37cmです。
クローゼットに2台置けるか、確認してみてくださいね。
さまざまな収納アイテムをご紹介しましたので、布団収納の参考にしてくださいね♪
番外:湿気対策アイテム
フローリングに布団を敷いていると、湿気対策は欠かせませんよね。
ここからは、布団の湿気対策のアイテムをご紹介します!
すのこは布団収納のひとつとして紹介しましたが、こちらは、すのこと除湿マットが一体型になった便利なアイテムです!
また、天日干しで除湿機能が回復するので、除湿マットを何度も買い替える必要はありません。うれしいですよね。
収納ラックやクローゼットに布団を収納する方におすすめなのは、シートタイプの除湿アイテムです。
こちらも、天日干しすることで繰り返し使えますよ♪
収納方法に合わせて、湿気対策アイテムを使い分け、快適な布団で眠りましょう!
まとめ
- フローリングの部屋で布団収納がない場合は、収納アイテムを使うと良い。
- クローゼットは服をかけるための45~60cmしか奥行きがないので、布団収納は難しい。
- 布団収納には、「フローリングに布団を畳んでおく方法」と「クローゼットに布団収納のスペースを作る方法」がある。
- 「フローリングに布団を畳んでおく方法」として、すのこ、布団収納ラック、布団収納専用のタンス、布団収納袋などの収納アイテムが便利。
- 「クローゼットに布団収納のスペースを作る方法」として、高床式のすのこ、フリーラックの収納アイテムがある。
- クローゼットに布団を入れるスペースがない場合は、四つ折りにできるマットレスがあるのでおすすめ。
- 布団収納アイテムにはさまざまな種類がある。
- 湿気対策アイテムには、すのこと一体型になったタイプや、シートタイプがあるので、収納方法によって使い分け。
フローリングの部屋に布団を敷いて寝ていると、布団収納に悩んでしまいます。
今回紹介した方法やアイテムの中から、あなたに合ったものを、ぜひ試してみてくださいね。
布団収納がない場合でも、収納場所を作ることで、お部屋がすっきりしますよ♪
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