二世帯住宅ならミニキッチンのある間取りが便利!費用や実例も紹介♪

二世帯住宅のキッチンは1家に1台ではなく、ミニキッチンを活用し女性1人につき、1台の間取りが理想的です!

二世帯住宅は、自分達のスペースや共有スペースをどこまで一緒の間取りにするか悩むなど、悩むことはたくさんあると思います。

その中でもキッチンは、女性にとって大事な場所になりますよね。

お互いの生活リズムもあり、親世帯と子供世帯の生活が違うのは仕方のないことです。

そんな悩みを解決するため、二世帯住宅のキッチンは別々の場合・一緒の場合、それぞれメリット・デメリットをご紹介!

ミニキッチンを設置するときの参考にしてみて下さい♪

一生に一度の大きな買い物になりますし、住宅を建ててから後悔が残らないように先にポイントをおさえておきましょう。

ミニキッチンを活用し、お互いに満足いく間取りを解説しますので最後までお見逃しなく!

 

二世帯住宅ではミニキッチンのある間取りがおすすめ!

ミニキッチンとは何か

ミニキッチンはサブキッチン・コンパクトキッチンともいいますが、賃貸のアパートやマンションなどで使用される物と同じサイズのキッチンです。

一般的なキッチンの間口は2500mmですが、ミニキッチンの間口は900mm~1800mmの間に、シンク・コンロ・換気扇が配置される形です。

ミニキッチンのコンロは、スペースが狭いので1~2口のみになりますよ。

二世帯住宅の間取りもミニキッチンを活用するかによって変わってきます。

キッチンが別々のメリット・デメリット

デメリット
  • 費用が2倍かかる
  • 家事を協力しにくくなる
  • 買い物も別々になるので食費もかさむ
メリット
  • 食事時間・味付け・メニュー・好みなどを気にしないですむ
  • 生活スタイルを保つことができる
  • お互いにストレスがかからない
  • 自分達の好きな色使いやデザインにこだわれる

キッチンが共有のメリット・デメリット

デメリット
  • 生活リズムが違いお互いにストレスがかかる
  • 気兼ねなく炊事・洗い物ができない
  • 親世帯が子供世帯に気を遣いキッチンの使用がしにくい
  • 子供世帯は親世帯が寝ている間に使用ができない
  • 自分達の好きな色使いやデザインにこだわれない
メリット
  • 家事を協力できる
  • 費用が安くすむ
  • 節約できる
  • 残業で帰宅できないときも子供の食事を任せられる

二世帯住宅のキッチンを別々にするか共有にするかの判断基準のポイントは、「夕飯のスタイル」にあります。

なぜかというと、夕飯は食事をする時間が違ったり、生活リズムが違ったりすることによりお互いの生活が崩されてしまう大きな原因になるからです。

二世帯住宅なら、できるだけお互いが生活しやすい空間を作りましょう。

自分達の生活を大事にして気を遣わず、ストレスがかからない間取りを決めないと、将来的に後悔することになってしまうなんてことも…。

間取りを決める時にお互いの生活リズムを話し合うことが大事です。

どのような形にすれば迷惑をかけずにすむのか考えてから決めると、お互いに満足いく生活がおくれますよ。

二世帯住宅のミニキッチンにかかる費用

ミニキッチンに実際にかかる費用の違い

実は、ミニキッチンはサイズがコンパクトなのは大きなメリットですが、コスト面では注意が必要です。

最近はフルサイズのキッチンも手頃なものが増えてきたので価格差が変わりません。

ミニキッチンを設置すると本体価格が20~40万円程、工事費用は20万程かかります。

ただし、新築の場合は10~15万程安くできるので、今から家を建てる方は覚えておくとお得に設置できますよ。

また、どちらの階に設置するかでも、費用は変わってきます。

1階にキッチンとミニキッチンを設置する場合、1階と2階に別々で設置するより3万程安くなりお得です。

種 類本体費用工事費用
キッチン50~150万16万程
ミニキッチン20~40万20万程

上記の表をみると設置するのにかかる費用は、あまり差がないことがわかりますね。

ミニキッチンは既製品と造作品がありますが、造作品にすると追加で費用がかさむので気を付けましょう。

ミニキッチンを設置するメリット

ミニキッチンを設置しても、費用があまり変わらないということがわかりました。

では、なぜそれでもミニキッチンを設置するといいのかを世代ごとにメリットをご紹介していきます!

親世帯
  • 将来足腰が悪くなった時にコンパクトなので歩く範囲が狭くなり役立つ
  • 今後料理をあまりしなくなっても簡単な物を作るときに使いやすい
  • 子供世帯に気を遣わずに使用できる
子供世帯
  • 生活スペースが狭くても自分達専用のキッチンがもてる
  • 共働きの場合あまり食事が作れず活用しないが何もないと困る家庭にはむいている
  • 親世帯に気を遣わず使用できる

ミニキッチン設置をおすすめな人

  • 二世帯住宅で暮らす人
  • 生活サイクルが異なる家族がいる人
  • 高齢の親を呼び寄せたい人
  • オフィススペースを設けている人
  • 料理をあまりしない人

二世帯住宅で暮らす人

二世帯住宅で問題視されるのはキッチンです。親世帯と子供世帯で生活リズムが違い、お互いに気を遣ってしまうのでストレスの原因になります。

メインのキッチンとは別にミニキッチンを増やせば、女性一人につき1台のキッチンが設置でき、お互いにストレスなく自由にデザインや種類も決められます。

生活サイクルが異なる家族がいる人

家族の中でも生活リズムが違い、夜遅くに帰ってきて料理をすると親や子供を起こしてしまうなんてことはよくあります。

そこで、別の場所にミニキッチンを設置すれば騒音も気にせずに自由に料理もできるので助かりますね。

高齢の親を呼び寄せたい人

新築を建てるとなったとき、親世帯が年配の場合遠くに住んでいると何かあったときに心配なので、子供世帯の地域に呼び寄せて一緒に住む方を多くみかけます。

二世帯住宅にする場合将来を見越して考えてみましょう。

足腰が悪くなったときに生活しやすいよう、1階に全てまとめて狭い空間で生活ができる間取りを作るといいでしょう。

オフィススペースを設けてる人

自宅にオフィススペースを併設すると間取りもその分狭くなってしまうので、仕事中に料理を作ることができません。

そこで、ミニキッチンを活用することにより、狭い間取りでも設置でき仕事中でも騒音など気にせず作れるのでおすすめです。

料理をあまりしない人

共働きで自宅に帰ってから疲れてご飯を作れずテイクアウトや外食が多く、キッチンを使わないという方におすすめです。

料理はあまりする機会がなくても、ゼロだと不便ですよね。ミニキッチンの構造にもシンク・コンロ・換気扇はついているので申し分ありません。

二世帯住宅のミニキッチンはおしゃれ!選ぶポイント

ミニキッチンの種類をご紹介!

二世帯住宅のミニキッチンを選ぶとき、たくさん種類がある中でどの商品を選べばいいか迷いますよね。

そこでおすすめのおしゃれなメーカー商品をピックアップしてみました!

LIXIL(リクシル)

引用:公式LIXIL

建築素材や住宅設備を展開する会社です。カウンター下がオープンな収納、扉付きの収納、冷蔵庫などバリエーションがあります。

また、水切り棚や照明つきのユニットと組み合わせ可能になります。

こちらの商品なら二世帯住宅にしても便利で安心して選ぶことができますよ。

ミニキッチンは、下記のとおり4種類あります。

  • 下部に40Lの冷蔵庫がセットタイプ
  • 電気温水器を組み込んだタイプ
  • 収納スペースを確保した扉タイプ
  • 車いすを利用している方へ配慮されたタイプ

タカラスタンダード

引用:公式タカラスタンダード

間口は、900mmと120mmの2タイプが選べます。ミラー扉つきの棚を選べば、洗面台としても活用しやすいですよ。

二世帯住宅にしたとき子供世帯が共働きであまり料理を作れない場合に、洗面台としても使えるデザインが便利です。

施工が簡単な下分離ユニット式になります。IHヒーターを標準装備しオプションで冷蔵庫や換気扇をプラスすることが可能です。

ハウステック

引用:公式ハウステック

水まわりの、住宅設備機器を展開する会社です。シンプルなデザインのキャビネットで、30種類以上のデザインの扉を組み合わせることができます。

間口が900~1500mmまでの4つの大きさが選べて、電気コンロはプレートヒーターとIHヒーターの2種類です。

ガスコンロにも変更できます。ただし受注生産になるので発注してからすぐには取付不可です。

パナソニック

引用:公式パナソニック

家電メーカーでは大手の会社です。住宅設備もさまざまな商品を揃えていて、ガスコンロ・IHヒーター・プレートヒーターの3種類から選ぶことができますよ。

色はシンプルで選ぶことができ、コンパクトで機能性を備えた商品です。

クリナップ

引用:公式クリナップ

日本で最初に、多目的システムキッチンを開発したメーカーです。

オールステンレスで作られたキッチン台が特徴的です。人口大理石のタイプも選ぶことはできますが、価格は高くなってしまいます。

シンクも自然と水が流れていくような構造になっていて、水が溜まったままにならずにすむので、カビも生えにくいです。

トクラス

引用:公式トクラス

元はヤマハが手掛けていた住宅設備会社です。人造大理石のシンクが特徴的ですね。価格は比較的高めになります。

私の自宅のキッチンもトクラスを使用していますが価格は確かに高めでしたがシンクも、高い位置からものを落としても傷にならずに、しっかりしていて頑丈です。

何よりおしゃれでキッチン台も人造大理石なので触り心地も抜群ですよ。

サンワカンパニー

引用:公式サンワカンパニー

グッドデザイン賞を受賞したことがある会社です。デザインにこだわりがありさまざまな種類のタイプが揃っています。

色は白と黒の2色が多くシンプルなデザインで、間口は900~1500mmです。

個性的かつ機能的なデザインの種類もあります。

ミニキッチンを選ぶポイント

  • メーカー商品
  • 設置費用
  • オプション
  • 保障がある

上記4つのポイントを1つずつご説明していきたいと思います。

メーカー商品

どうしてもメーカー商品と聞くと費用が高いと思いますよね。

ですが、今ではリーズナブルな商品が増えていて、メーカー商品を選んでもさほど差額は変わらないのが現状です。

費用がリーズナブルなのに本体もしっかりして種類やデザインもおしゃれで、豊富な商品があるのでおすすめですよ。

設置費用

ミニキッチンは、種類によって設置方法が変わってきます。本体価格は安くても実は設置費用が高かったなんてこともよくある話です。

ミニキッチンを選んだら、まずは設置費用はいくらかかるのか確認しましょう。

オプション

オプションは、メーカーごとにかなり変わります。オプションでつけられると思っていた物が後で確認したらつけられなかったなんてことも。

コンロなども種類がありますが、ガスコンロには変更できないメーカーもあります。

オプションの種類も最初に確認しておくとミニキッチンを選ぶにあたり二度手間にならずにすみますよ。

保障がある

これはよくある落とし穴になります。実は保障が無かったり、保障期間が水まわりの商品になるので、1年~2年と短かったりすることがあります。

どの商品も保障があるとつい思いがちですが、メーカー商品ではない物は価格は安いですがその分保障無しなんてこともあり、自分達で修理費用をもつことに…。

メーカー商品を選ぶと価格は確かに少し高くなりますが、保障はしかっりと完備されメーカーによっては、延長保証を申し込むこともできますよ。

二世帯住宅のミニキッチン実例をご紹介!

ミニキッチンを設置する注意点!

  • 目的にあったタイプを選ぶ
  • 外壁に面してない場所に設置
  • 給湯器の距離と容量を確認
  • カーペットや畳の上に設置する場合は床材の変更が必要

目的にあったタイプを選ぶ

自分達の生活リズムや使いやすい物などをしっかりとピックアップすることで、無駄なオプションをつけてしまうことを防げます。

色やデザインのみで決めてしまうと目的にそぐわず、せっかく設置したのに不便になってしまったらショックですよね。

どんなにおしゃれでも、実際に使うときのことを考えながら選ぶと失敗しません。

外壁に面していない場所に設置

どこに設置しても大丈夫かと思いがちですが、木造住宅では外壁に面していないと給湯器が設置できないということもあります。

鉄骨住宅では外壁だと思っていても、骨組みがあり設置できないなどの問題も…。

間取りを決めるときにはまずどこなら設置ができるのか確認が必要ですね。

給湯器の距離と容量を確認

給湯器の配置が離れていると、配管が長くなる分費用がかさみます。

給湯器も種類があり容量が少ないものを選ぶと、水圧が弱くなるので注意が必要です。

カーペットや畳にの上に設置する場合は床材の変更が必要

リフォームをするときによくある問題ですが、元の床がカーペットや畳の場合その上にのせることができないので、床材の変更をしなければなりません。

そうなると費用も増えていくので、設置したい場所の床材は先に確認しておいたほうがよいです。

ミニキッチンを設置した間取りの実例

間取りと聞いても簡単に思い浮かばないと思うので、実際にミニキッチンを活用した間取りの実例をご紹介していきます!

ダイワハウス

引用:公式ダイワハウス

1階に親世帯と共有スペースを作り、2階に子供世帯のスペースを作った間取りの実例になります。

1階には、普通のサイズのキッチンをつけ、2階の子供世帯にはミニキッチンを活用してます。

キッチンは二世帯別々にわけることによりお互いに気を遣わなく、2階にミニキッチンがあるので、世帯ごとで食事をすることも可能になります。

また、1階のキッチンの真上にミニキッチンを設置しているので、夜遅くでも音を気にせず料理ができますよ。

セキスイハイム

引用:公式セキスイハイム

1階に親世帯、2階に子供世帯になり玄関のみ共有スペースになる間取りの実例です。

キッチンは1階を大きめなサイズにし、2階にはミニキッチンを設置しています。

こちらの間取りのように完全に1階と2階を二世帯別々にする場合、上下の位置配置を一緒にすることにより、騒音など気にせずに生活することができますよ。

2社の間取りを比べてみましたが、共通するポイントは下記のとおりになります。

  • 1階に親世帯で2階に子供世帯(将来足腰が弱くなり、階段の上り下りが大変になるため)
  • ミニキッチンは2階に活用(設置の費用が安いため)
  • キッチンの間取りは上下が一緒の位置にある(生活リズムが違い、夜遅く騒音が響くのを防ぐため)

こちらのポイントを参考にしながら二世帯住宅の間取りを決めていくといいでしょう。

まとめ

  • ミニキッチンのメリット・デメリットがあるので二世帯の生活リズムに合わせて間取りを決める
  • 普通のキッチンと比べてもミニキッチンの費用とあまり変わらない
  • 1階と2階にミニキッチンを設置するより1階に2つ作った方がコストを抑えられる
  • ミニキッチンは種類も豊富でデザインもおしゃれ
  • 選ぶポイントは【設置費用・オプション・メーカー商品・メーカー保証がある】
  • 設置する注意点は場所と目的にあった商品を選ぶ

二世帯住宅のキッチンは1家に1台ではなく、ミニキッチンを活用し女性1人につき、1台の間取りが理想的です!

二世帯住宅は家庭ごとに生活リズムが違うので、自分達の生活に合わせた間取りを考えましょう。

お互いにストレスも後悔もなく、満足する家を建てられると思いますので、参考にしてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

Posted by sakai