部屋の加湿器代わりに使える物とは?置き型のおすすめもご紹介
冬になると、加湿器が欲しい!と思ったり、既にあるけど物足りなく感じて、さらに加湿したい!と思ったりしますよね。
部屋の加湿器代わりになるものは、意外と日々の家事の一手間やちょっとした工夫に隠れています。
私は子供が2人いて、風邪をひきやすいので乾燥する季節には加湿器を使っています。
ですが、1台しか持っていないので物足りなさを感じる時があり、枕元や加湿器のない部屋でも手軽に加湿したいと思っていました。
そんな時に加湿器の代わりに、手軽に加湿できるものがあるのです。
部屋に加湿器を持っていない方や、持っているけど更に潤いを追加したい方、代わりの物で手軽に加湿したい方は、是非最後まで読んでくださいね!
部屋の加湿器を代わりの物で手軽に使う方法7選!
部屋の加湿をしたいと思っても加湿器がない時や、あるけど物足りない時に、身近なものや行動で代わりに加湿することができますよ。
加湿器の代わりになるものや、おすすめの方法を順番にご紹介していきます!
加湿器代わり:洗濯物を部屋干しする
乾燥する季節は洗濯物を部屋干しすることで、洗濯物の湿気の力で、部屋を加湿することができますよ。
濡れた洗濯物が乾く時に、水分が蒸発して気化するため部屋が加湿される仕組みです。
ただし、洗濯物が多すぎると湿度が上がり過ぎてしまうこともあります。
そういう時は、窓を開けて適度に調節するようにしましょう。
また、部屋干し臭が気になる!という方は、部屋干し専用の洗濯洗剤や柔軟剤を使うのがおすすめです!
加湿器代わり:お湯を沸かす
ヤカンや鍋でお湯を沸かすことでも加湿器の代わりになります。
キッチンに面した部屋や、リビングの加湿に有効的です。
寒い季節は、鍋をする機会が多いですよね。部屋で鍋料理をすることで、リビングの加湿にも役立ち一石二鳥になります。
加湿器代わり:寝室に濡れタオルを干す
特に寝る時に湿度を気にする方が多いのではないでしょうか。
お風呂上がりに使ったタオルを寝室に干すだけで、簡単に加湿器の代わりになります。
この方法はとても手軽にできるので、ホテルなどの外泊先で乾燥が気になる時にもおすすめですよ!
加湿器代わり:水が入ったコップを置く
加湿器の代わりに水の入ったコップを置くことで、簡単に部屋を加湿できます。
私も、よく子供が風邪気味の時はベッドの近くにマグカップにお湯を入れて、アロマオイルを数滴垂らして置いていました。
ホテルの匂いや乾燥が気になる方にも、とても手軽に取り入れることができておすすめです!
加湿器代わり:観葉植物を置く
部屋に観葉植物を置くだけでも、加湿器の代わりになりますよ。
植物は根から水を吸い上げ、葉から水分を蒸発させるので、まさに天然の加湿器といえます。
他にも、空気を綺麗にしてくれる性質もあるので、置くだけで空気清浄機と加湿器の代わりになりますよ!
これを期に観葉植物をお部屋に取り入れてみるのもおすすめです。
加湿器代わり:床や窓を水拭きする
床や窓を水拭きすることで、部屋を加湿できます。
掃除機をかけて埃を取り、水拭きすると加湿器がなくても部屋の水分量を上げることができるのです。
部屋も綺麗になることで、雑菌の繁殖も防げて、ウイルス対策にもなります。
加湿器代わり:カーテンを洗って干す
洗ったカーテンを、カーテンレールにそのまま干すことでも、部屋を加湿できますよ。
埃がたまりやすいカーテンを洗うことで、部屋の空気も綺麗にできます。
この方法は目から鱗だったので、私も先日実際に洗濯してみました。
意外とそこまで手間がかからずにできて、洗濯し干した後の空気がとても気持ち良かったので、是非試してみてください。
いかがでしたか?部屋に加湿器がなくても、他の物で手軽に代用できることがわかりましたね。
では、次に加湿をすることで何に効果があるのか、反対にデメリットはあるのか、詳しく調べてみましたので是非ご覧ください。
部屋が加湿器でカビ?!加湿のメリットデメリットとは
私は、今まで冬になると、乾燥=悪いというイメージだけで、ただなんとなく加湿器をつけていました。
ですが、部屋には最適な湿度があり、それを超えると部屋にカビが生える可能性があることがわかりました。
部屋の最適な湿度と、加湿器をつけるメリットとデメリットをお伝えします!
部屋の最適な湿度と過度な加湿のデメリット
部屋の最適な湿度は、40〜60%が理想的です。これにはちゃんとした理由があります。
風邪やインフルエンザなどのウイルスは、湿度が40%以下の環境で活発化し、カビやダニなどのリスクは湿度60%以上で高まるからです。
また、カビやダニは清掃や手入れ不足も、菌の繁殖を促してしまいます。
清掃が行き届いていない加湿器では、加湿器本体にカビが生えてしまうこともあるので、気をつけてくださいね。
加湿器を正しく使うメリット
次は加湿器を正しく使用し、適正な湿度の範囲内で加湿をした場合のメリットをお伝えします!
- 皮膚の乾燥による肌荒れを防ぐ
- 喉の乾燥を防ぐ
- 風邪などのウイルスの繁殖を防ぐ
- 脱水症状を防ぐ
- 火災を防ぐ
部屋を適正な湿度の範囲内で加湿することで、とても沢山のメリットがありますね。
先程も紹介したように、風邪やインフルエンザなどのウイルスは、湿度40%以下の環境になると活発化します。
また、部屋が乾燥していると、火災した際に一気に火が燃え広がったり、喉に違和感を感じたり、脱水症状になることもあるのです。
湿度計を使って、部屋の湿度を適切に保つようにこころがけましょう!
こちらは、スマートフォンで湿度や温度をお知らせしてくれてとても便利ですよ。
また、複数台の湿度計を管理できるようになっているので、寝室やリビングなど数台置きたい方にぴったりです。
部屋の加湿器におすすめ!手軽な置き型加湿器
部屋を手軽に加湿したい!という方には、コンパクトな置き型加湿器が便利でおすすめですよ。
見た目が癒されるものや、おしゃれなものなど、おすすめを集めてみました。
こちらの置き型加湿器は、ムーミンの絵柄がとても可愛いですよね。
置くだけで部屋の雰囲気を可愛く癒してくれそうな加湿器です。
こちらは本体を折りたたんで入れ、付属のカップにお水を入れるだけで使えるので、とても手軽に使えますよ!
こちらのスタイリッシュな置き型加湿器は、充電式なので、充電した後は自由に持ち運んで使用できるので便利です。
UVライトでタンク内を除菌してくれるので、カビが生える心配もありません。
蒸気が出る角度も変えられるので、部屋の中で自由に加湿したい方向に向けることができて、とても便利に使えるおすすめの加湿器です。
まとめ
- 部屋に加湿器がなくても代わりの物で手軽に代用できる
- 普段の家事の一手間や、コップに水を入れるだけでも加湿器の代わりができる
- 部屋の適正な湿度は40〜60%
- 湿度40%以下では風邪などのウイルスが活発化し、湿度60%以上ではカビやダニのリスクが高くなる
- 正しく加湿することで、肌や喉の乾燥を防ぎ、ウイルスの繁殖も防ぐことができる
- 適正な範囲内で加湿器を使うために、湿度計を使うのがおすすめ
- 部屋の加湿におすすめなのが、置き型加湿器
- 置き型加湿器は、コードレスで手軽に持ち運んで使える便利なものが多い
部屋に加湿器がなくても、代わりのものやちょっとした工夫で手軽に加湿できることがわかりましたね。
乾燥が気になる季節も、最適な湿度で快適に過ごしましょう!
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