朝ごはんがコーヒーだけの人は危険?!知れば納得する役立つ情報
「朝はなるべく寝ていたい」「ダイエットをしている」という理由で、朝ごはんをコーヒーだけで済ませている方っていますよね。
この先、ずっと朝ごはんをコーヒーだけで済ませて本当に健康にいいのか、正しくダイエットできているのか、不安になりませんか?
私の主人も朝ごはんはコーヒーだけの時があるので、健康状態が不安です。
朝ごはんをコーヒーだけで済ませるのは、やっぱり体によくないんです。
この記事では、「コーヒーの効果」「コーヒーと合う食べもの」「コーヒーの正しい飲み方」についても紹介します。
お悩みのみなさん、一緒にこの記事を読んで解決していきましょう!
朝は1日の始まりです。疑問を解決して、素晴らしい1日にしてみませんか。
朝ごはんをコーヒーだけで済ませて体にいいのか?
朝ごはんをコーヒーだけで済ませている人は絶対に体に良くないです!
朝ごはんをコーヒーだけで済ませているとどうなるか
朝食は一日を乗り切る栄養源です。栄養源が不足すると疲れたり、集中力が低下してしまいます。
それに加え、朝起きた状態の胃は空腹なので、すぐにコーヒーを飲むと胃が荒れてしまいます。
コーヒーにはカフェインが含まれています。
そのカフェインには胃を刺激して胃液の分泌を促進する働きがあるので、胃もたれなどの原因になってしまうんです。
さらに、ダイエットをしている人にも良くないのです!
朝食を抜くと、昼食まで空腹になって間食をしてしまうなんて人も多いと思います。
そうすると、せっかくダイエットをしているのに逆に太ってしまう可能性もあるのです。
「じゃあ、コーヒーを飲むのをやめよう。」なんて思ってしまいますよね?
でも、コーヒーには素敵な効果があるんですよ!
- 覚醒作用(脳を目覚めさせること)
- 活性酵素(人間の身体がさびついてしまうこと)を抑制
- アンチエイジング効果(老化を防ぐ)
- 動脈硬化や心臓病の予防
- 脂肪燃焼(ダイエット効果)
- 肝臓がん発症リスクを抑える
- リラックス効果
- 糖尿病や認知症の予防 など
これを見ると、コーヒーってやっぱり魅力的ですよね。
朝ごはんでコーヒーに合う食べ物とその効果
朝ごはんといえば、「白いご飯に鮭、卵焼き、味噌汁。」「トーストにハムエッグ」なんかが思い浮かびませんか。
でも、「忙しい朝はそんなに作っている余裕なんてない!」って方もいると思います。
そんな時に、コーヒーと組み合わせることによって効果が得られる食べものがあるのです。
コーヒーと合わせると効果的な食べもの
①卵
・寝起きの体を活動状態にしてくれる
・完全栄養食ともいわれ、必要な成分がバランスよく摂れる
②ヨーグルト
- 脂肪燃焼を高める
③バナナ
- 血糖値のバランスを整え、頭痛の発生を防ぐ
- 美肌効果
- 高血圧の予防改善
④ナッツ類
- 体脂肪の減少傾向
➄イチゴ、キウイフルーツ、パパイヤ
- 疲労回復
- 腸内を整える
⑥栗、ぶどう、柿
- がん予防
- 老化防止
⑦スイカ、うり
- 利尿作用
- 肝臓病の予防
などがあるんですよ!特に①の卵は手軽な朝ごはんとしてはちょうどいいですよね。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をごらんください。
目玉焼きをひとつ食べるだけでもとっても体に良いですよ。卵かけご飯の絶品アレンジもご紹介しています。
コーヒー+一つの食べものでこんなに効果が発揮できるなんて素晴らしいですね。
ちなみに今話題の完全栄養食『BASEFOODベースフード』はご存知ですか?
※「完全栄養食」とは「1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。」ことをいいます。
コーヒー+BASEFOODでも、これだけで栄養バランスが完璧で、手軽な朝ごはんとしてはちょうどいい食べものなのです。
BASEFOODを詳しく知りたい人は、こちらもお読みください。
では、次にコーヒーと一緒に食べてはいけない食べものもあるのでご説明していきます。
コーヒーと合わせてはいけない食べもの
①チョコレート(過剰摂取をした場合)
- 睡眠障害
- 脱水症状
- 頭痛
- 嘔吐
②ゆで卵
- 鉄分の吸収を防いでしまう(割って調理する卵料理は問題ない)
③みかん(過剰摂取をした場合)
- 心臓や血圧に悪影響を及ぼす
④プルーン
- 鉄分の吸収を阻害する
⑤レモン(国産以外)
- 防カビ剤が残っていると発がん物質が生じてしまう
⑥サプリメント
- 栄養が吸収されずに体外に排出してしまう
⑦糖質の多いお菓子
- 糖質を中性脂肪に変えてしまう
などがあるので、気を付けたいですね。
特に、①のチョコレートと、⑦の糖質の多いお菓子は、普段気にせずコーヒーと食べていたものなので驚きです。
朝ごはんでコーヒーを飲むことはダイエットに効果的
コーヒーに含まれる成分には、カフェインのほかにコーヒーポリフェノールと呼ばれる「クロロゲン酸」という成分があります。
このクロロゲン酸には、脂肪を分解、燃焼する働きがあるのです。
①運動をする30~1時間前に飲む、入浴の30分前に飲む
②運動をした30~1時間後に飲む、入浴した30分後に飲む
どちらも、効果がありそうな感じがしますよね。
正解は、①の「運動をする30~1時間前に飲む、入浴の30分前に飲む」でした!
そして、さらに脂肪燃焼に効果的な飲み方もあります!
それはホットのブラックコーヒー。できればインスタントよりもドリップコーヒーがおすすめです。
ブラックコーヒーが苦手な方は、無脂肪牛乳で割るのもいいでしょう。
コーヒーを飲むだけで脂肪燃焼するなら、私も試してみたくなりました。
ただ、ここで注意があります。コーヒーは飲みすぎても良くないという情報があるんです!
コーヒーの飲みすぎによってカフェイン中毒になってしまい、以下のような症状が出てしまうことも。
- 胃が荒れる
- 貧血や骨粗しょう症になる
- 自律神経がみだれる
- 睡眠障害になる
あと、とくに注意が必要なのが妊婦さんと授乳中のママさんです。
妊婦さんが多量に摂取してしまうと、お腹の中にいる赤ちゃんに酸素や栄養が送られにくくなって、発達障害や流産の危険性が生じてしまいます。
授乳中のママさんは、子供の発育に悪影響を及ぼす危険性があります。
これはコーヒーに含まれているカフェインが原因です。
そのほかにもカフェインが含まれているチョコレートやコーラなどの炭酸飲料水にも普段から注意が必要ですね。
では、1日に飲んでもいい量ってどれくらいなのでしょうか。
コーヒーの中に含まれるカフェインが重要で、健康な成人なら1日あたり400㎎の摂取なら問題ないと言われています。
これは、大体コーヒー4杯分にあたります。
妊婦さんと授乳中のママさんなら、1日あたり200㎎位とされていて、コーヒーなら大体2杯分です。
コーヒーにはダイエット効果が期待できますが、注意が必要ですね!
まとめ
- 朝ごはんはコーヒーだけだと、胃酸を分泌させて胃が荒れてしまう。
- 空腹時間ができることで間食してしまい、逆に太ってしまう。
- コーヒーと合わせる食べものによって、効果が得られる。
- コーヒーには脂肪を燃焼させる効果がある。
- 飲み方によって、さらに効果が実現できる。
- コーヒーに含まれるカフェインには飲みすぎると危険な影響を及ぼすこともある。
- カフェインは1日に摂取してもいい量が決められている。
朝ごはんはコーヒーだけだと、やっぱり体には良くないです。
どんなに忙しくて時間がなくても、コーヒーだけで終わらせずに一つの食べ物をプラスしていきたいですね!
朝は素晴らしい一日の始まりです。自分に合った食べ物や飲み方を試してみてはいかがでしょうか。
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