静電気除去の自作でブレスレットを選ぶなら制電糸でミサンガを編もう
静電気除去の自作でブレスレットを選ぶなら制電糸を使ったミサンガがおすすめです!
衣服の擦れやドアノブに触った瞬間のバチっと感は嫌ですよね。
今は静電気除去グッズはたくさん売られていますが、自作すれば楽しくかわいくできますよ♪
柔軟剤を入れた静電気除去スプレーや、ブレスレットが自作しやすいと思います。
ブレスレットにはラバーやスエード紐など色々なタイプがありますが、高い効果が期待でき簡単に自作できるものは糸を使ったミサンガです。
今回は制電糸を入手し、実際にブレスレットを作ってみました!
初めて知った方も多い制電糸についてや、簡単な作り方をご紹介していますのでぜひ最後までご覧いただけましたら幸いです。
ちなみに、私も入手したおすすめの制電糸はこちらです。
静電気除去の自作はブレスレットがおすすめ
静電気除去ができる自作のグッズは、ブレスレットが簡単でオリジナリティも出せます!
ブレスレットの他にはスプレーも簡単に自作できます。
ご家庭にある柔軟剤を使った静電気除去スプレーは、自作のために買い足しの必要がなく楽です。
しかし出先で効果が薄まると、再度スプレーの必要があります。
また服の素材によってはスプレーできないものがあることや、長期保管ができないというデメリットが挙げられます。
スプレーと比べるとブレスレットには様々なメリットがあります。
静電気除去ブレスレットのメリット
- 時間経過で効果の変化はなく、半永久的に使用可能
- ファッションアイテムとして楽しみながら使える
- 自作する場合なら、たった一つのオリジナルができる
自分好みの色のブレスレットが自作できて、それが機能的ならば文句なしですよね!
自作したスプレーと静電気除去ブレスレットを併用すれば、きっとこの冬は静電気に怯える心配はなさそうです。
静電気除去の自作のために糸を吟味しよう
静電気除去のブレスレットを自作する場合は通常の刺繍糸ではなく、静電気除去に効果のある特殊な糸「制電糸」を使います。
制電糸の他にも「導電性糸」や「帯電防止糸」と表現されていることもありますが、ここでは制電糸に統一させていただきます。
制電糸というものを初めて聞いた方も多いかと思いますが、散髪ケープや作業軍手、医療用制服などに使われています。
散髪ケープに髪の毛がまとわりついたり、精密機械を扱う際に静電気によって故障を引き起こすことは危険で困りますよね。
意外と多くのものに使われていたことを私も初めて知りました。
意識しなくとも職業によっては、この糸の製品に触れていた方も多いかも知れませんね。
しかし残念ながら冒頭でご紹介しました制電糸は、実店舗での販売は確認できませんでした。
制電糸とは帯電を低下させるもの!?
制電糸とはその糸に触れているものの帯電を低下させるものです。
電気が流れやすい性質の制電糸は、触れているものに帯電している電気をコロナ放電して静電気除去をしてくれます。
いずれ一般衣料にこの糸が多く使われるようになれば、静電気に悩まされることが少なくなりそうですね。
この糸を使って静電気除去グッズを自作する場合は、直接肌に触れることの多いブレスレットが効果的です!
次の項目でご紹介するのですが、糸を使ったブレスレットの自作ならミサンガがおすすめです。
ミサンガだと足につけることもあります。しかし、足よりも静電気の発生で痛みが生じるのは手ですよね。
だからこそアンクレットではなく、ブレスレットとしてつけることをおすすめします。
ちなみにブレスレットに編み込む場合、糸が多いほどその効果が大きくなりますよ!
静電気除去できる自作はミサンガが簡単
静電気除去できる自作でブレスレットなら、ミサンガが簡単にできておすすめです♪
ミサンガの編み方はさまざまで、柄や立体飾りを編み込むことができます。
今回は私も参考にして作成した、簡単なミサンガの編み方をご紹介します。
ミサンガの簡単な作り方
ミサンガの自作に必要なもの
- 静電気除去の効果のある糸(細い糸の場合は、何本かを一束にして刺繍糸と太さを合わせる)
- 通常の刺繍糸
- 糸切りばさみ
- 糸を固定するクリップかセロハンテープ
冒頭でご紹介した制電糸はミシン糸のためとても細く、1本で編み込んでも目立たず効果も薄いです。
制電糸が多いほど静電気除去の効果があるため、何本かを束にして刺繍糸と同じ太さにしてから編み始める良いですよ!
単純な作業工程ですが根気がいるので、作る際は時間に余裕を持つか予め準備をしてからがおすすめです。
私はこの下準備の1束を編むのに15分以上かかりました。
静電気除去ブレスレットを完成させたのは、下準備含め全肯定で2時間ほどかかりました。
私は要領も良くなく不器用な方なので、長くてこれくらいかかるかもしれないと考えてくださいね。
最後の方はとても結びにくく、私は途中で固結びをしてやめたので調節用の余った部分は端を結んだだけの糸状態にしました。
糸を正確に編むのは、集中力と根気が必要です。
もし途中で順番を間違えて糸のどれかが足りなくなった際には、固結びで留めて流したり残りの糸だけで編むなどアレンジをしてみてください。
また制電糸は洗濯などで効果が薄まることはありませんが、水に濡れる際は外したいですよね。
そんな時は、外しやすく調節ができるような最後の結び目が必要です。
私が参考にした動画はこちらです。
自作したものが長く使えるように、調節できる仕組みを作ることは大切ですね。
ご家族分やご友人へのプレゼントとして作る際にも調節機能があると便利です。
そして、動画内でも紹介されていた「ほつれ止めのボンド」は私も愛用しています。
こちらは制電糸と違い、実店舗で取り扱いも多くて見つけやすいと思います。
いろいろなハンドメイドの際に使えるので、おすすめですよ♪
静電気除去の自作は100均のものでもできる
静電気除去の自作は、100均で販売されているものを利用してもできます。
ミサンガを一から全て自作するのは手間だから嫌だと思う人もいますよね。
しかし他人とかぶりたくない方は、すでに100均などで販売されているものを利用してちょっとだけオリジナルなミサンガを自作してみてください♪
既製のブレスレットにひと手間
既製品をそのまま使うことも良いと思いますが、ほんの少しだけでも差をつけたい場合はチャームを丸カンでつけると可愛くなりますよ♪
静電気除去ブレスレットは、100均にも可愛らしいデザインのものが販売されているのでひと手間加えるとオリジナルになります。
丸カンやチャームは100均で販売されているので、その場で完成を想像しての購入ができます。
結ぶときの締め具合がバラバラだったせいか、市販品よりはクオリティが劣るのですが私は満足のいく出来でした。
まだ近くの店舗では静電気除去ブレスレットの販売がなかったため、販売開始された時は既製品のブレスレットをアレンジしてみたいと思っています♪
私はハンドメイドが好きですが、決してプロ級に上手というわけではありません。
編むということをハードルが高いものだと思っていました。
まとめ
- 静電気除去の自作は、触れている間に帯電を防いでくれるブレスレットが効果的でおすすめ
- 静電気除去の自作には制電糸という特殊な糸が必要
- 既製品の静電気除去ブレスレットにひと手間加えるだけでもかわいいものが作れる
不器用なハンドメイド好きの私でも簡単に自作できたミサンガは、初心者さんにもおすすめだと思いました。
ぜひこの機会に静電気除去のブレスレットを自作して、かわいくパチパチを防ぎましょう!
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