おでん出汁の市販品人気7選!!注目の白だしやリメイクレシピも大調査
おでんは、寒い時期に欠かせない定番料理の一つ。
でも、出汁をはじめから手作りすると「なんだか味がパッとしない」なんて悩みはありませんか?
おでんの味付けが上手くいかないのは、おでんに使う出汁が原因かもしれません。
自分で好みの味にするのは、案外面倒で手間がかかりますよね。
具材をただ入れるだけで簡単にプロの味が楽しめる「市販のおでん出汁」を使えば、そんなあなたの悩みが解決できます!
市販のおでん出汁を使って、もっと手軽においしいおでんを作ってみませんか?
記事では、ネットで買える人気の市販出汁や話題の白だし、意外な隠し味、リメイクレシピもご紹介するので、料理の幅が広がること間違いなし!
この記事を読めば、あなたも簡単でおいしいおでん作りが楽しめるので、ぜひ参考にしてくださいね♪
おでん出汁は市販品で簡単にプロの味に!人気商品3選
市販のおでん出汁は、自分で何も手を加えなくても、お好みの具材を切って入れるだけでプロのような味に仕上がるのでとっても便利!
とにかく簡単でおいしいおでんが家で味わえるので、子育てや家事に忙しいママには強い味方です。
そこでここからは、人気の市販おでん出汁を3つご紹介します。
ご紹介する商品は、どれも飽きのこない味わいなので、幅広い年齢層に人気。
また、粉末タイプなので、場所をとらずに保管できるのもうれしいポイント。
調味料としておでん以外のメニューや、後ほどご紹介するおでんのリメイクレシピにも使いやすいのでおすすめですよ!
エスビー食品 おでんの素
市販品のおでん出汁の定番といえば、このエスビー食品のおでんの素。
味の決め手となるかつお節と昆布は、日本一の生産を誇る枕崎で作られたかつお節と北海道産日高昆布を使用。
厳選された素材としょうゆのバランスがとれたうま味とコクは、小さなお子さまから大人まで幅広く愛される味わいです。
とてもベーシックな味わいなので、洋風や中華風などの調味料として使いやすいも人気のポイント。
賞味期限が24ヶ月と長く、小分け包装の粉末タイプなので、ストックしておくのが簡単でおすすめですよ!
内容量 | 80g (20g×4袋) |
原材料 | 食塩(国内製造)、粉末だし醤油(醤油、こんぶエキス、酵母エキスパウダー、食塩)、砂糖、ぶどう糖、かつおエキスパウダー、コーン油、酵母エキスパウダー、粉末酢、粉末醤油/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、(一部に小麦・大豆を含む) |
明治 おでん横丁 おでんの素
|
明治といえばお菓子メーカーのイメージが強いですが、こちらは1958年から愛され続けている人気のロングセラー商品。
かつお節を使用せず、昆布だけで出汁を取っているのが最大の特徴。
昆布ならではのうま味がしっかり感じられ、上品ですっきりとしたうま味のおでんに仕上がります。
クセのない味わいなので、おでんに入れる具材を選ばないのもうれしいポイント。
こちらの商品は、パッケージデザインにもあるように、関東風のおでんを簡単に作りたい方には、とってもおすすめの市販品です!
おでん以外にも、お吸い物やチャーハンの隠し味に使うと味に深みが出ますよ。
内容量 | 60g |
原材料 | 食塩、砂糖、粉末しょうゆ、たんぱく加水分解物、ラード、こんぶパウダー、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む) |
東京フード まろやかおでんの素
こちらは、小さなお子さまのいるご家庭や、体に優しいものを選びたい方に人気の商品。
材料にとことんこだわり、化学調味料や酵母エキスを使用しない、数少ない市販のおでんの素です!
ベースとなる出汁には、椎茸エキスが入っているので、奥深い味わい。
後味もくどくなく、マイルドな口あたりなので、どんなおでんの具材とも相性も抜群。
さらに、お手持ちの調味料を加えれば、簡単にお好みの味に変えられ、リメイクレシピも作りやすいのが魅力。
粉末タイプなので、炒めものなどの調味料としても使用できるのでおすすめですよ!
内容量 | 66g(16.5g×4袋) |
原材料 | 食塩(国内製造)、砂糖(北海道)、粉末醤油、小麦発酵調味料(フランス、ドイツ他)、かつお節(静岡県焼津)、昆布パウダー(北海道)、椎茸エキスパウダー(国内産)、でんぷん分解物(タイ)、菜種油(オーストラリア)、(一部に小麦・大豆を含む) |
ご当地おでん出汁を簡単に味わう関西・関東他2選
あなたは、地域によっておでんの味が全く異なるのをご存じですか?
関東風や関西風は有名ですが、実は、この他にもいろいろなご当地おでんがあるんです。
それぞれの地域の出汁には特色があり、ベースや調味料がかなり違います。
地域の違いを味わうのも楽しいですが、いざ市販品を購入したら「思っていた味と違った」なんて失敗は避けたいもの。
市販品の中には、パッケージに「関西風」「関東風」などの表記があるので、購入する前に確認すると安心ですよ。
ここでは、紀文の公式サイトを参考に、人気のご当地おでんの特徴と、ご当地おでんの味が家で簡単に楽しめるおすすめ市販出汁をご紹介します。
関東風
引用:紀文公式サイト
関東風おでんは、かつおと昆布からとった出汁と濃口しょうゆで甘辛く煮るのが特徴。
見た目も味も濃い目なので、市販のおでん出汁は濃口しょうゆがベースとなったものを選ぶと簡単に関東風のおでんになります。
関東風おでんの人気の具材は、ちくわぶ、はんぺん、つみれ、さつま揚げ、厚揚げなど。
市販品の出汁で関東風おでんを作るなら「チヨダ おでんの味」がおすすめ。
かつおと昆布のうま味が広がる、あっさりとしたしょうゆベースのおでんの出汁。
おばあちゃんの代から「おでんといえばこれ」というぐらい、昔から愛される人気商品。
溶けやすい粉末タイプなので保存に場所を取らず、大容量でたくさん使えるのがうれしいですね。
内容量 | 1kg |
原材料 | 食塩、砂糖、乳糖、昆布粉末、でん粉、かつおエキスパウダー、たん白加水分解物、粉末しょうゆ、食用ごま、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(原材料の一部に小麦、大豆、さばを含む) |
関西風
引用:紀文公式サイト
関東風と並んで人気なのが関西風のおでん。
こちらもかつおと昆布出汁ですが、うすくちしょうゆですっきりとした味付けなのが関西風の特徴。
関西風はスープの色も味も薄いので、関東風とはまったく異なる味わいです。
おでんの出汁に、うす口しょうゆや白しょうゆを加えると、関西風のおでんが簡単に作れます。
関西風おでんの人気の具材は、厚揚げ・じゃがいも・さつま揚げなどですが、この他にも牛すじやたこ、クジラを入れるのが特徴。
市販品の出汁で関西風おでんを作るなら「にんべん だしで食べるおでんつゆ」がおすすめ。
かつおのうま味が濃厚なおでん出汁に、かつお節と昆布が入った「だしパック」をさらに加えるので、深みのある味わい。
出汁の原料は、国内製造のかつお節、北海道産の昆布が使用されているこだわりぶり。
保存料や着色料が一切使われてない無添加なおでん出汁なので、小さなお子さんでも安心して食べられますね。
希望小売価格140円(税込)と、値段が手頃なのも魅力ですよ。
内容量 | 61g (おでんつゆ 58g + だしパック 3g) |
原材料 | [おでんつゆ]:食塩、砂糖、しょうゆ、魚介エキス、味付け鰹節粉末、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタンガム)、(原材料の一部に小麦、大豆を含む) [だしパック]:かつおぶし、こんぶ |
名古屋風
引用:紀文公式サイト
名古屋は、みそカツに代表されるみそ文化が根付く町。
名古屋のおでんは、みそおでんとも呼ばれ、八丁味噌を入れるのが最大の特徴。
名古屋風おでんは、かつお出汁に八丁味噌や砂糖で味付けした甘辛い汁に、豚もつや牛すじ、里芋などを入れて煮込みます。
市販の出汁で名古屋風おでんを作るなら「寿がきや食品 八丁味噌 みそおでんの素」がおすすめ!
八丁味噌をベースに、赤みそと白みそをブレンドしているので、マイルドな味わいが人気。
さらに、本みりんや牛脂を加えているので、甘みのある濃厚な出汁に仕上がっています。
みそ味が好きな方はもちろん、定番のしょうゆベースの味に飽きた方は、簡単に名古屋風のおでんが楽しめるのでぜひ試してくださいね。
内容量 | 278g (139g × 2袋) |
原材料 | 豆みそ(八丁味噌23%、国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、みりん、米みそ、ビーフオイル、食塩、しょうゆもろみ、たん白加水分解物、かつお節エキス、ポーク調味油、チキンエキス、昆布エキス、発酵調味料/調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、V.E)、(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む) |
静岡風
引用:紀文公式サイト
静岡市内の公園には、通称「おでん横丁」と呼ばれる場所があるほど、人気のB級グルメのひとつ「静岡おでん」。
静岡おでんの大きな特徴は、牛すじや鶏肉などでとった出汁に濃口しょうゆを入れた、とくかく真っ黒な出汁の色。
大根や卵など一般的な具材の他に、静岡特産の黒はんぺん、牛すじ、豚もつなどを入れます。
さらに、食べる時に、「だし粉」と呼ばれる魚の削り粉や青のりをかけて食べるのも特徴です。
市販の出汁で静岡風おでんを作るなら「真富士屋食品 静岡おでんの素 黒スープ」が人気。
こちらは、牛スジやかつお節ベースの出汁で、しっかりとうま味が感じられる市販のおでん出汁。
商品名に「黒スープ」とあるように、見た目はインパクトがありますが、とてもやさしい味わい。
水で薄めるだけの希釈タイプなので、簡単なのに本格的な静岡おでんが楽しめるのでおすすめ!
また、静岡おでんに欠かせないだし粉も付属されているのが、人気のポイントですよ。
内容量 | スープ 100g・風味かやく 2g |
原材料 | [スープ]:風味原料(かつお節)、食塩、砂糖、しょうゆ、かつおエキス、牛脂、ビーフエキス、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、 [風味かやく]:さばぶし、あおさ、(原材料の一部に鶏・豚・乳・小麦を含む) |
おでん出汁は白だしを使えばさらに手軽で失敗しない
市販のおでん出汁を使った方法もいいけど、日常使う調味料で手軽におでんが作れないの?と思ったあなた。
そんな方にピッタリなのが、「白だし」を使ったおでん!
スーパーなどでおなじみの「白だし」ですが、なぜおでんの出汁に使えるのか、疑問に思う方もいらっしゃいますよね。
そこで、「白だし」とはどんなものか、気になる白だしの口コミ、またおでん出汁への使い方などを詳しくご紹介します。
白だしとはどんなもの?気になる原材料
白だしになじみがない方は、どんな調味料なのか、詳しく知りたいですよね。
今回は人気の商品である「ヤマキ 割烹白だし」を例として、原材料を見ていきましょう。
【ヤマキ 割烹白だしの原材料一覧】
原材料 | 食塩、たん白加水分解物(大豆を含む)、ふし(かつお、そうだかつお)、米発酵調味料、砂糖、しょうゆ(小麦を含む)、還元水飴、かつおぶしエキス、魚介エキス、醸造酢、酵母エキス / 調味料(アミノ酸等)、アルコール |
白だしの原材料を見ると、先ほどご紹介した市販のおでん出汁の原材料とほぼ変わらないことがわかります。
つまり、おでん出汁の基本調味料である「かつお節・砂糖・しょうゆ」が入った白だしは、おでんの出汁にピッタリなんです!
ちなみに、たん白加水分解物・酵母エキスとは、アミノ酸が主成分の味を整えたり補ったりする調味料のことですよ。
白だしの口コミ
定番の調味料となりつつある、話題の白だし。
でも、まだ白だしを使ってない方は、実際に使った方の感想が気になりますよね。
そこで、白だしの口コミをいくつか集めたので、ご紹介します。
【白だしの口コミ】
- 水で薄めただけなのに、おいしい関西風のおでんが作れるとは、まさにマジックのような調味料。
- 薄めるだけでしっかり味が決まるので、味付けに失敗がないです。
- 手軽にきちんとした味の料理ができます。 白だしを使うと、手抜きではなく、簡単においしくなるので幸せです。
- 白だしは、和食の味付け以外にも使える万能調味料なので、手放せません。
- 白だしは色が淡くて、素材の色が活きるのでおすすめです。
白だしの口コミをいろいろと調べてみましたが、使っている皆さんの感想は、高評価のものばかり。
一番多かった白だしの口コミは、薄めるだけで、誰でも簡単においしい料理が作れるというもの。
また、色が薄くまろやかな風味なので、幅広いメニューに使えるという声も多くありました。
しょうゆといえば一般的に濃口しょうゆのことですが、白だしには主にうす口や白しょうゆなどの透き通った薄いしょうゆが使われています。
そのため、市販の白だしを使えば、簡単に関西風のおでん出汁が作れるのでおすすめですよ!
白だしを使ったおでん出汁の作り方
万能調味料の「白だし」でおでん出汁を作るのはどうすればいいでしょうか?
とはいえ、白だしを使ったおでん出汁の作り方はたった2ステップ。
【白だしを使ったおでん出汁の作り方】
- お好きなおでんの具材を用意して、材料を切る。
- 鍋に白だしと水を入れて煮立て、おでんの具材を入れたらゆっくり煮込む。
白だしを使えば、誰でも簡単に、プロが作ったようなおいしい関西風のおでんができるので、お試しする価値ありです!
また、白だしといっても、定番のかつおや昆布を使ったものから、まぐろ節やしいたけ、人気のあごだし入りまで種類はさまざま。
販売メーカーも、市販のおでん出汁で人気のヤマキ・キッコーマン・にんべんといった豊富な選択肢があります。
ぜひいろいろ試して、あなたに合った白だしを見つけてくださいね。
おでん出汁の隠し味はオイスターソースと鶏がらスープ
おでん出汁の隠し味として、実は流行しているのが「オイスターソース」と「鶏がらスープ」。
どちらも、中華料理のイメージが強い調味料ですが、和食のおでんにも使うことができるんです!
そこで、ここからは、おでん出汁にオイスターソースや鶏がらスープを使うメリットやおいしいおでんを作るポイントをご紹介します。
オイスターソースと鶏がらスープを使うメリット
オイスターソースは、別名「かき油」とも呼ばれる調味料。
かきの水分を飛ばしてうま味を濃縮し、砂糖や油などを加えたものがオイスターソースです。
中華料理における「しょうゆ」のような存在なので、どんな具材とも相性よく使えます。
市販のオイスターソースは、かきと油以外、市販のおでん出汁とほぼ同じ原材料。
そのため、オイスターソースを隠し味に使えば、おでん出汁の味わいを残したまま、うま味だけをプラスできます!
また、鶏がらスープも人気の隠し味の一つ。
特に、おでんの出汁や具材にお肉を加えない場合は、鶏がらスープを少し加えるだけで、味にコクが出るのでおすすめですよ!
おいしいおでんをつくるポイント
おいしいおでんを作るポイントは全部で7つ。
どれも難しくなく、ちょっとしたことなので、あなたが取り入れやすいポイントから試してみてくださいね。
- 大きめの鍋で、具材が浸るぐらいたっぷりのおでん出汁を用意。
- 具材はできる限りいろいろ用意。味や食感の変化がつくだけでなく、具材からもうま味がでる。
- 味がしみ込みにくい大根やこんにゃくは、表面に隠し包丁を入れて下ゆで。
- 具材は、火の通り・味のしみ込み具合が悪い順番から煮る。
- 煮る時は、必ず弱火。強火でグツグツ煮ると、煮くずれやおでん出汁がにごる原因になる。
- 煮込み時間は15〜20分程度。煮込みすぎると、出汁に具材のうま味が出すぎておいしさが損なわれる。
- さつま揚げなどの揚げものは、熱湯をかけて油抜きをすると、すっきりした味わいのおでんになる。
おでん出汁を使ったおすすめリメイクレシピ4選
おいしい出汁が決め手のおでん、あなたはたくさん作りすぎて残った時はどうしていますか?
味がよくしみ込んだおでんをそのまま食べるのもいいですが、ちょっと手を加えるだけで、おでんが新たなメニューに大変身するんです!
また、具材がなくなった残り出汁も、捨てるなんてもったいない!
おでんの残り出汁は、いろいろな具材から出たうま味がたっぷり含まれるので、ぜひ活用しましょう。
ここからは、残ったおでんや残り出汁を使った人気のリメイクレシピをご紹介します。
なお、幅広いメニューに使うには、かつおや昆布をメインに使ったさっぱり味のおでん出汁が、アレンジしやすくおすすめですよ!
おでん出汁の残りで作るうどん・カレーうどん
おでん出汁の残りで作る「うどん」は、一番人気のリメイクレシピ。
なんと島根県の松江市には、「おでん」+「うどん」の「おどん」が存在しているんです。
この「おどん」は、おでんの具材がある状態でうどんを入れたメニュー。
おでんのシメにうどんを入れるのも良し、たくさん残れば翌日のメニューにするのもいいですね。
また、具材からのうま味が出たおいしい残り出汁にひと味変えて、「カレーうどん」にリメイクさせるのもおすすめ!
作り方はとっても簡単。おでんの残り出汁にカレールーとうどんを入れるだけなので、ぜひ試してみてくださいね。
おでん出汁の残りで作る和風カレー
こちらもリメイクレシピとして人気の「カレー」。
おでんの具材と出汁の残りを使えば、おそば屋さんにあるような、ちょっと甘めの和風カレーが簡単に味わえます!
おでんのゆでたまごをスライスしてトッピングすれば、見た目も鮮やか!
もちろん、お好みの肉やタマネギ・ジャガイモなど、カレーの定番具材を新たに加えるのもよし。
もしおでんの残り具材を使う場合は、加熱前に一度取り除いて仕上がり直前に戻すと、具材が煮崩れずないのでおすすめですよ。
おでんの残りで作る炊き込みご飯
最後にご紹介する「炊き込みご飯」も人気のメニュー。
炊き込みご飯によく使われる具材は、おでんの具材と似ているので、リメイクレシピとしてピッタリなんです!
おでんの残りを使った炊き込みご飯は、とっても簡単。
おでんの残り具材を少し細かく切り、残り出汁とともに炊飯器に入れてスイッチを押すだけ。
だいこんや厚揚げ豆腐など少し水気が多い具材やゆでたまごは、炊飯器に入れずに、ごはんが炊きあがった後に加えるのがおすすめですよ。
冷やしおでん
引用:ニッスイ公式サイト
おでんは、冬の寒い時期だけのメニューと思っているあなた、涼しい時期でも食べられる新しいおでんのレシピはいかがでしょうか?
リメイクレシピではありませんが、野菜がたっぷり入ったサラダ感覚の「冷やしおでん」なら、一年中おでんを楽しめます!
例えば、夏野菜なら、トマト・ブロッコリー・パプリカ・オクラ・ナスなどの具材がおすすめ。
作り方は簡単。温かいおでんと同様、おでん出汁で具材を煮込んだ後、冷蔵庫でしっかり冷やすだけで完成。
特に、夏野菜を使う場合、加熱のしすぎは野菜本来の色味や味が失われてしまうので、入れる具材により煮込み時間を調節するといいですね。
まとめ
- 市販のおでん出汁を使えば、お好みの具材を切って入れるだけで、プロのような味を家でも味わえる。
- おでん出汁は地域によって味わいが非常に異なる。人気のご当地おでんは、関東・関西・名古屋・静岡の4つ。
- 市販の白だしを使えば、手軽で簡単に関西風のおでんが作れる。
- おでん出汁の隠し味でおすすめなのは、オイスターソースと鶏がらスープ。
- 残ったおでんや出汁の残りは、お好みの具材と調味料をちょこっと加えてリメイクするのがおすすめ。
- 残ったおでんのおすすめリメイクレシピは4つ。うどん・カレー・炊き込みご飯・冷やしおでん。
寒くなると食べたくなるおでんですが、市販のおでん出汁や白だしを使えば、誰でも簡単においしいおでんを楽しめます。
とはいえ、リメイクレシピでご紹介したメニューは、一年中楽しめるものばかり。
市販のおでん出汁を使えば、季節を問わず、出汁の効いたおいしい料理が手軽に食べられます。
また、市販のおでん出汁は、種類が豊富で味もさまざま。
いろいろな商品を試しながら、あなたに合ったおでん出汁を見つけて、ぜひ料理の幅を広げてくださいね!
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