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寝る前に白湯を飲むと太る!?白湯の正しい飲み方と効果を解説!

体にいい効果がある白湯ですが、寝る前に白湯を飲むと太る、と聞いたことはありませんか?

実は、白湯が太るというのは間違いだったのです。

そもそも、白湯とはなんでしょうか。白湯とは、50℃程度のお湯のことを指しています。

インド・スリランカ発祥の”アーユルヴェーダ”という医学の中で、取り入れられていた健康法の一つになります。

デトックス効果や、基礎代謝をあげるというような効果があります。

ここでは、太るといわれている理由、寝る前に飲む時の注意点、太らないようにする飲み方や白湯のアレンジ方法についてお伝えしていきます。

 

寝る前に白湯を飲むと太るのはむくみが原因?

寝る前に白湯を飲むと太るのか、についてですが、結論は太ったのではなく、むくんでいる状態になっている、が正解です。

では、次はどうしてむくむのかについてみていきます。

寝る前に白湯を飲むとむくみが起きる理由とは?

水分を取りすぎるとむくんでしまう。というのを、聞いたことはありませんか?

人間の体はもともと、体の約60%が水分と言われており、そのうちの40%が細胞内液、残りの20%が細胞外液にあります。

細胞外液に存在する水分は、毛細血管を経由して、複数の役割を果たしています。

その際の水分量は均等に保たれていますが、このバランスが崩れると血液循環が悪くなります。

その状態になると、体に余計な水分を貯めこんでしまっている状態である、むくみが発生します。

むくみは、皮膚や皮膚の下で、細胞間の水分が増加し、体の表面に現れたものと言えるのです。

むくみの原因は、性別や食生活によってさまざまではありますが、水分の取りすぎがむくみにつながることも少なくはありません。

寝る前の白湯を正しく飲む方法と注意点を解説!

寝る前に飲む白湯の正しい方法は、4点あります。

1.寝る前30分前に飲むこと

→寝る直前に飲んでしまうと、利尿作用により、寝ている間にお手洗いに行きたくなる可能性があるので、30分前を目安にしましょう。

2.コップ一杯を目安に飲むこと

→飲みすぎてしまうと、むくみにつながる可能性があるため、適正量であるコップ一杯(150-200ml)を目安に飲みましょう。

3.ゆっくりと時間をかけて飲むこと

→10分~20分くらいかけて飲むことで、臓器に温度が伝わりリラックス効果を得ることができ、リラックスした状態で眠りにつくことができます。

4.やかんやお鍋を使って白湯を作ること

そもそも白湯とは、50℃程度のお湯のことを示しています。

また、水道水には消毒用に塩素やトリハロメタンが含まれています。

トリハロメタンが含まれていると口当たりが悪くなる可能性もあるので、時間があればやかんやお鍋で白湯を作ることをお勧めします。

また、時間を短縮したい場合は、ウォーターサーバーもお勧めです。

<やかんのお湯で白湯を作る方法>

1.水道水を沸騰させる。

2.沸騰したら蓋を外して10分沸騰させる。

3.50℃くらいになるように冷ます。

手軽にできる電子レンジですが、水道水を電子レンジで温めても、トリハロメタンが抜けないため、口当たりが悪くなってしまいます。

浄水器を通したお水や、ミネラルウォーターを電子レンジで温めると白湯として飲みやすくなります。

<電子レンジで温める場合>

1.コップに150-200mlのお水を入れる。

2.ラップをせず、温める。(目安 500W:2分 600W:1分30秒 700W:1分)

3.取り出して、50℃になるまで冷ます。

※取り出すときの衝撃により、お湯が勢いよく出る可能性もあるので注意してください。

白湯を飲む際の注意点

白湯は、飲めるだけ飲めばいいというものではありません。1日の摂取量の目安は、1.5-2Lが目安になっています。

例えば、朝、食後、入浴後、夜寝る前など、複数回に分けて飲むといいでしょう。

・朝飲むときの効果

→朝起きた時は、体温が一番低いです。そのため、朝起きた時に飲むと、体温を上げる手助けとなり、胃腸が動きやすくなります。

・食後飲むときの効果

→食後に飲むときも、食後30分以降を目安に飲みましょう。食後すぐは、体が消化を頑張っている最中ですので、消化の妨げになる場合があります。

食後時間をおいてから飲むことで、胃の働きを助けてくれます。

・入浴後飲むときの効果

→入浴後は、体の水分が足りていない状態になっています。よって、体を冷やさずに水分補給できる入浴後に白湯を飲むことも効果を感じられます。

寝る前に白湯を飲むと得られる効果

白湯を飲む効果はたくさんあるので、紹介しますね♪

・入眠誘導効果

・デトックス効果

・基礎代謝の上昇

・便秘、冷え性改善

・むくみ解消

寝る前に飲むことで、一時的に体温を上昇させ、その後体温を下げようとすることで眠気が襲ってくる仕組みとなっているため、睡眠導入効果が高まります。

また、白湯を摂取することで内臓温度が上昇し、基礎代謝の上昇につながります。

そのため、内臓の働きが活発となり、体内の毒素を排出しやすくすることでデトックス効果が高まり、便秘の改善にもつながります。

臓器の温度が上昇することで、体の全体温度があがり、冷え性の改善も見込めます。

飲み続けるための工夫

白湯での効果を得るためには、飲み続けることが大切になってきます。飽きずに飲み続けられる味の工夫をお伝えします。

レモンを加えてみる

→飲む前にレモン果汁を5滴ほど加えてみたり、カットレモンを絞ってそのままいれたりすることもおすすめです。

また、レモン白湯は、排出作用を高めてくれるので、朝飲むことをお勧めします。

・はちみつを加えてみる

→小さじ一杯のはちみつをいれてみるのもおすすめです。使用するはちみつにもよりますが、抗菌作用や抗炎症があるものもあるため、体の免疫に関与してきます。

また、レモン白湯にはちみつを入れてみることも、甘酸っぱくなりおすすめです。

・ショウガを加えてみる

→ショウガに含まれている辛味成分が、体の末端まで温めてくれる効果をもっています。

作り方は、皮のついたショウガを薄くスライスして、やかんなどからマグカップに白湯を移す際に5,6枚ショウガを入れて、少し蒸らしてから飲むといいでしょう。

また、チューブのショウガでも代用可能です。飲む時間は、朝や空腹時、入浴後がおすすめです。

このように、たまに味を変えてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

  • 寝る前に白湯を飲むと太るのではなく、むくんでしまう
  • むくみは、水分の取りすぎによっても起こる
  • 白湯の正しい飲み方は、寝る前30分前にやかんで沸かしたお湯を時間をかけて飲むこと
  • 白湯を飲むと、デトックス効果やリラックス効果がある

寝る前に白湯を飲んでも太らないということが分かりましたね。その他にも、正しい飲み方や効果についても説明させていただきました。

せっかく白湯を飲むなら、正しい方法で飲み、いい効果を得て、ご自身の健康に活かしていきましょう。

moca

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Posted by moca