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一人暮らしにこたつはいらない?コスパ優先やズボラなら電気毛布を!

一人暮らしのお家にこたつがいらないかどうかはあなたの過ごし方次第です。

  • こまめに掃除や洗濯ができる
  • こたつで寝入らない
  • 気のおけない友達の訪問が多い
  • 安らぎたい

このような方にはこたつをすすめますが、そうではない方はコスパのよい電気毛布にしましょう!

日本の冬の風物詩といえば…そう、こたつですよね。

しかし、こたつで寝てしまった!こたつ布団の収納場所がない!という声が多く、一人暮らしにはいらないのでは?と感じることも。

この記事では、一人暮らしのお家にこたつがいらないかどうかを調査しあなたの不安を解消します!

こたつのメリットデメリット電気代について、さらにおすすめのこたつまでご紹介しますよ。

あなたにこたつが必要かどうか、しっかり見極めましょう♪

 

一人暮らしにこたつはいらない?使わない派が多い!

こたつがあると安らぐんだよね!でも一人暮らしだからダラダラしないか心配だなあ…

そうですね。日本人の愛するこたつがあれば体も心もとろけて、気がつけば1日中いた!なんてことも。

そんなこたつについて、もっと知りたいあなたのために、使っている割合やメリットデメリットについて解説していきます。

20代のお家にこたつがある人は35%

現在、こたつを使わないという方が増えています。

掃除洗濯が面倒である、収納場所がないといった理由で、一人暮らしのお家ではいらないという意見が多いですよ。

その意見の多さが下のアンケート結果からわかります。

こちらは20代の男女にお家でこたつがあるか、また使っているかどうかについて聞いたアンケートです。

出典:SUUMOジャーナル

こたつを使っていると答えたのは全体の35%でした。

こたつは好きなものの、場所を取るのでいらないと思う人が多いようですね。

使っている人は、もう少し多いと思っていたので、意外な結果だと思いました。

私は結婚前の一人暮らし時代、こたつなしで過ごしていましたよ。

ベッドで横になったりエアコンをつけたりしてなんとか暖をとっていました。

現在お家にこたつがありますが、とても安らぎます。しかし、掃除が面倒です。

お家にいる時間が長く安らぎがほしい、掃除洗濯を頑張るという方は、こたつを置いてもよいでしょう。

→コスパを重視したい人はこちらを読んでください。

こたつのデメリット

こたつがいらないかどうかを決めるときは、デメリットを把握しておきたいと思いませんか?

そこで、こたつのデメリットを6点ピックアップし解説していきます。

  1. こたつの中で寝てしまう
  2. 掃除が面倒
  3. おしゃれに見えない
  4. 収納場所に困る
  5. 部屋が狭く見えてしまう
  6. 出ると寒いので動きたくなくなる

1.こたつの中で寝てしまう

あなたはこたつの中で、寝ずに過ごせますか?

こたつに入ると、足がぬくぬくで包まれている感覚になりますよね。

しかし、肩が出て少し寒いなと思い、そこから横になりながら全身ぬくぬくに。

そしてそのままこたつで寝てしまう…これが最大のデメリットでしょう。

2.掃除が面倒

生活をしていると、どうしても埃がたまりますよね。

その上こたつでご飯を食べると、食べものの汚れが布団につくこともあります。その掃除や洗濯は本当に面倒です!

まず、掃除機でこたつ布団の上にある食べもののカスを吸います。

その後こたつ布団をテーブルの上に上げて、こたつ下スペースの掃除をしなければいけません。

その上、こたつ布団の定期的な洗濯が必要になってきますよ。

分厚いこたつ布団にすると、自宅の洗濯機に入らなくなってしまうので、コインランドリーに持って行くことになります。

そのため一人暮らしでこたつを置きたいのなら、自宅の洗濯機で洗える薄いこたつ布団がよいですよ。

3.おしゃれに見えない

こたつはあまりおしゃれに見えないものが多いです。

せっかくの一人暮らし、おしゃれなインテリアで、友達や恋人を呼びたくなりますよね。

2人掛け用のソファと素敵なベッドを買って、テレビはどうしようかな?…などと空想が止まらなくなります。

そこに突然のこたつ襲来…すると、生活感のあふれる部屋になってしまいますよ。

テーマや色味が統一されていないとチグハグな印象になってしまうため、購入前にどのような部屋にしたいのかを決めておきましょう。

→おしゃれなこたつはこちらでご紹介します。

4.収納場所に困る

オフシーズンのこたつ布団をどこにしまうかを考えなくてはなりません。

一人暮らしであるあなたのお家は、収納場所が狭くありませんか。

オフシーズンは、こたつ布団だけでなく、寝具の収納場所も必要になってきます。

きちんと収納場所を確保してから購入を考えましょう。

5.部屋が狭く見えてしまう

床にものを置かないほうが部屋が大きく見えます。

そのため、床に広がっているこたつでは、部屋が狭く見えてしまいますよ。

6.出ると寒いので動きたくなくなる

一度こたつに入ると、もうそこから動きたくなくなりませんか。

こたつに入って暖まったあとは、飲みものがほしくなりますし、そのうちトイレにも行かなきゃ…となりますよね。

しかし、もうここから動けないという方は多いでしょう。私はこれでお風呂に入りそこねました(笑)

こたつのメリット

先ほどはデメリットを紹介しましたが、一人暮らしのこたつにはメリットもたくさんありますよ♪

  1. 電気代が比較的かからない
  2. 下半身をよく暖めてくれる
  3. 乾燥しにくい
  4. 火事になる危険性が低い
  5. 友達とこたつを囲める
  6. ペットがあたたまるスペースになる

1.電気代が比較的かからない

エアコンよりこたつの方が電気代がかかりませんよ。

→電気代についてはこちらでくわしくご紹介しています。

2.下半身をよく暖めてくれる

こたつは布団で覆われているので、下半身を効率よく暖めてくれます。

さらに電源をつけてからすぐに暖まるのも良いところですよ。

3.乾燥しにくい

エアコンやストーブをつけると、部屋全体が乾燥してしまいますよね。

それに対して、こたつは中だけを暖めるので、比較的乾燥しにくいですよ。

部屋全体が乾燥してしまうと、ウイルスや菌に感染しやすくなったり、肌乾燥の原因になったりします。

4.火事になる危険性が低い

間違った使い方をしなければ、火事になる危険性が低いのもこたつの特徴です。

※こたつの中に衣類を入れるのは危険なのでやめましょう。

5.友達とこたつを囲める

友達と鍋を囲みたい、友達のたまり場になるのも悪くない…そう考えている方はこたつを置きましょう。

みんなでこたつを囲めば仲が深まります。そのままこたつで寝る友達もいるでしょうね(笑)

6.ペットがあたたまるスペースになる

一人暮らしではペットを飼っている人は少ないと思いますが、こたつはペットの憩いの場になりますよ。

我が家の猫はこたつの電源を入れるとすぐに中に入ります。暖かくなるとわかるのでしょうね、かわいいです。

※お家を留守にするときは、こたつの電源を切り、代わりにエアコンをつけましょう。

一人暮らしにこたつはおすすめ?値段や電気代の比較

一人暮らしだから家電の値段や電気代を安いものにしたいな!どれがおすすめなの?

暖房家電はどれも電気代がかかると聞いたことがありませんか?

一人暮らしのあなたが、暖房家電の値段や電気代をなるべく安くしたいと思うのは当然です。

そこで暖房家電をいくつかピックアップし、それぞれの特徴、値段や電気代を比較しておすすめのものを探していきますよ。

比較する家電はこちら
  • こたつ
  • 電気毛布
  • エアコン(暖房)
  • ホットカーペット
  • 電気ストーブ

暖房家電5種類の特徴

【こたつ】

こたつは、机の裏に電気ヒーターが備わっているテーブル型の暖房です。

寒くない時期には布団をとりはずして普通のテーブルとしても使えますよ。

【エアコン】

エアコンは、部屋全体の温度をコントロールする機器です。

暖房だけではなく、ドライや送風、冷房があるので1年通して使えますよ。

室外機を置け、配管が通せるところがあり、エアコンのコンセントをさせれば利用できます。

一人暮らしのアパートなら、エアコンが備え付けで設置してあるところも多いですよね。(北海道ではないところもまだまだ多い)

【ホットカーペット】

ホットカーペットは、電気で床を暖めてくれるものです。

部屋全体は暖まらないため、ブランケットをかけたりほかの暖房家電と合わせたりして使うとよいでしょう。

【電気毛布】

電気毛布はその名の通り、毛布自体が電気で暖かくなるものです。

膝掛けのように使えるものや、掛け布団として使うもの、敷き布団のように使うものがあります。

掛け布団と一緒に使えますが、つけたまま寝てしまうと低温やけどの原因になるので気をつけましょう。

【電気ストーブ】

電気ストーブは、熱を伝えて体を暖めます。電源をつけるとすぐ暖まるところが魅力的です。

しかし、電源を消すと冷えるのも早いところが欠点ですよ。

暖房家電5種類の値段を比較

値段は気になるところで、いくら質がよくても高ければ購入できません。それぞれの値段を調べてみました。

※こちらの値段はおおよそのものです。アウトレット品やセール時期などは値段が変わってきます。

家電値段
こたつ(1人用)10,000円~30,000円
電気毛布4,000円~12,000円
エアコン(暖房)6畳用40,000円~120,000円
ホットカーペット1畳用5,000円~30,000円
電気ストーブ4,000円~20,000円

一人暮らしのお家には、エアコンが備え付けてあることが多いので、その場合は値段がかからずにすみますね。

もともとエアコンがついている方は、始めはエアコンだけ使用し、寒さが厳しくなってから別の暖房家電を検討してもよいかもしれません。

暖房家電5種類の電気代を比較

毎日のことなので、電気代はなるべく節約したいものですよね。

どのような暖房家電なら節約ができるのでしょうか。(※1kWhあたり27円で計算)

消費電力1時間あたりの電気代
こたつ 1人用100w〜300w2.7円〜8.1円
電気毛布40w〜80w1.08円~2.16円
エアコン(暖房)6畳用100w〜1500w2.7円〜40.5円
ホットカーペット1畳用100w〜500w2.7円~13.5円
電気ストーブ400w〜1200w10.8円~32.4円

部屋全体を暖める必要があるエアコンは、どうしても電気代が上がってしまいます。

一方、範囲の狭い電気毛布はコストを抑えることができました。

結果は…電気毛布の大勝利!

家電購入代と電気代、両方の面でコストを抑えられるのは電気毛布だとわかりました。

とはいえ、こたつには日本独特の風情がありますし、なんといっても安らぎますよね。

電気毛布とこたつ、どちらを選んでも比較的電気代は安く抑えられますよ。

こちらの電気毛布は敷いても掛けても使えるところがおすすめポイントです!

せっかく購入するなら、さまざまな使い方ができるものにしましょう。

一人暮らしのこたつでおしゃれなものを3点ご紹介!

僕はこたつにしたいな!きっと寝ないよ!多分…。友達を呼ぶからなるべくおしゃれにしたいよね。

電気毛布のコスパがよくても、こたつの魔力には敵わないという方は多いのではないでしょうか。

そこで一人暮らしに向いているこたつの特徴とおしゃれな商品をご紹介します。

どのようなこたつを選ぶべきか?

一人暮らしに最低限必要なこたつの幅は60cmです。60cmあれば食卓としても問題なく使えます。

6畳くらいの部屋であれば、幅が100cmを越えないもののほうが使いやすいですよ。

一人暮らしの部屋は長方形の間取りであることが多いですよね。

そのようなお家では、こたつも長方形の方が置きやすいですよ。

ヴィンテージ風こたつ

重厚感のある机ですね。全体的にダークトーンでまとめたい方におすすめのこたつです。

紺や茶色などの濃い目のこたつ布団と合わせるとおしゃれですよ。

女子の部屋に合うこたつ

こちらのホワイトのこたつは色味が淡く形が丸いため、女子の部屋に合いそうですね。

他の色味もナチュラルな茶色で、かわいくておしゃれですよ。

布団がいらないこたつもある

最近は、こたつ布団をかけなくてもよいこたつが増えています。

この商品は脚が高いので、椅子に腰掛けて使うタイプです。USB接続ができて、充電できるのもうれしいポイントですね。

スマホの充電はコード類が床を這うのが邪魔になりますが、これならこたつのコードだけで済むのでスッキリしますよ。

デメリットとしては、熱源から近いところは暖まりやすいですが、お尻や足の後ろ側、つま先は暖まりにくいです。

まとめ

  • 20代でこたつを使っているのは全体の35%の割合しかなく、一人暮らしだといらないという人が多い
  • こたつにはそのまま寝てしまうなどのデメリットがある
  • こたつには下半身をよく暖めるなどのメリットがある
  • 暖房機器の中で値段、電気代ともに安いのは電気毛布
  • こたつには布団がいらないものもある

コスト面やインテリア面から、一人暮らしではこたつがいらないかどうかについて述べました。

一人暮らしのお家には備え付けのエアコンがあるところが多いので、他の暖房家電と上手く組み合わせて寒さを乗り切りましょう。

あなたが充実したお家時間を過ごせるように祈っています♪

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Posted by tomato