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必見!岩塩や藻塩が人気なのはなぜ?塩をチェンジで料理がレベルアップ 

最近よく耳にする調味料、塩。『良い縁(塩)がありますように』とちょっとしたプレゼントや旅行のお土産にも人気ですよね。

とくに岩塩と藻塩は注目されています。それもそのはず!

塩を変えると普段の料理が味が引き締まったり、うま味が増したりと普段の料理が手軽にランクアップするんです。

そこで今回は、岩塩と藻塩など塩の種類や、どんな料理に合っているのかを紹介したいと思います。

こんな人におすすめ
  • いろいろな種類の塩を使い分けてみたい
  • 普段の料理はもっぱらアジシオ
  • 料理を手軽にランクアップしたい
  • 手の込んだ料理をする時間がない

普段の料理もいつもと塩を変えるだけで味も気分も変わりますよ。

簡単レシピも紹介しますのででひ参考にしてみてください。

 

 

 

岩塩と藻塩の違いとは!?天然塩を比べてみました

塩といっても製造方法が大きく分けて精製塩、天然塩の2種類あります。

精製塩は海水を電気分解することによって作られる塩のことで、食卓塩や食塩のように大量生産のできる手法です。

ミネラルなどの成分が取り除かれていて水に溶けやすい特徴があります。

ミネラルが取り除かれているなんて知らなかった!

次に天然塩とは精製塩ではない塩のことを呼び岩塩や藻塩のように種類があります。

 

天然塩には種類がいっぱい

天然塩といっても原料や製法によって種類が変わります。

市販されているお塩のパッケージにもは原材料名が必ず記載されています。

原材料名として使える言葉は「岩塩」「天日塩」「湖塩」「海水」「温泉水」の5つのみ!

この5つの原料が、製法により多種多様にある塩へと別れていきます。

今回は家庭での料理に使いやすい種類の塩を紹介させていただきたいと思います。

岩塩…陸地の移動などで海水が閉じ込められ干上がってできたもの

藻塩…海藻から作ったもの

この2つはそれぞれ天然塩ですが、味が結構違うんです!

最初はこの2つの使い分けで料理のランクアップを目指そうかしら

 

岩塩の種類や味の特徴

岩塩は塩気がきつめでパンチのある味が特徴です。

しかし、同じ岩塩でもいくつも種類があります。

使い道に合わせて選べることが人気の理由ですね。

  • ピンクソルト…鉄分、ミネラルが豊富。料理用や入浴用にも使われる。塩味と深いコクがあり、牛や羊などの肉料理との相性が良い。
  • ブラックソルト…主に入浴用。ナトリウム、カリウムの他にも硫黄やマンガンなども含まれている。
  • クリスタルソルト…岩塩の中でも貴重な塩。さっぱりとしていて白身魚、鶏肉との相性が良い。

後で記述しますが、成分表でカルシウムやカリウムを確認してみることで味の予想がつくようになります。

購入の前に確認して自分の好みに合ったお塩を探しましょう!

【私のおすすめ】

シェフズチョイス BRC認証 ヒマラヤ岩塩 300g (ミル用) ピンクソルト
こちらの岩塩はオーストラリアのオーガニックブランド、シェフズチョイスが手掛けているヒマラヤ岩塩です。

食品安全の規格であるBRC認証を取得しており、添加物・保存料・着色料不使用なので安心です。

 

藻塩の味や特徴

藻塩は海藻エキスで辛さに尖りがなく、口当たりまろやかな味で、魚介や穀物と相性が良いです。

ミネラルを多く含んでおり、塩分濃度が低いので健康志向の方にも人気。

まろやかな風味で味に深みがでるため、うま味調味料としてもおすすめです。

精製塩と味が似ているので初めて塩を変えた料理に使ってみてもいいですね。

【私のおすすめ】

蒲刈物産 海人の藻塩 スタンドパック 100g
こちらは日本のお塩で瀬戸内海の海水と海藻から作られたお塩です。

色は淡いベージュ色で辛さに尖りがなく口あたりまろやかな繊細な味。

シンプルな塩おにぎりはもちろん、魚介との相性もいいので忙しい朝ごはんやお弁当作りで活躍してくれます。

 

 

岩塩と藻塩以外にもいっぱいある塩

岩塩や藻塩以外にも市販されている塩はたくさんあります。

製造方法や原料によって呼び名はもちろん、味も異なるんです。

多種多様にありますので、一部ですが紹介させていただきます。

 

海塩

日本で最も流通している塩です。

製法は商品によってさまざまで、全国各地で製造されています。

そのため産地や製法によって塩分や濃度、味も違ってきます。

旅行のお土産でお塩が人気の理由の一つですね。

【私のおすすめ】

ぬちまーす 250g

こちらは沖縄でも有名なお塩です。

驚くほどサラサラしているパウダー状の塩で季節のフルーツに一振りすると果物の甘さをグッと引き出しくれます。

常温瞬間空中結晶製塩法という特殊な製法を取っており2018年に健康医療アワードを受賞しています。

 

天日塩

海水を塩田に引き込み太陽熱や風などの自然の力によって水分を蒸発させたもの。

日本では湿気が多いためあまり作られてなくメキシコ、オーストラリアなどの乾燥地域のものが多く流通しています。

本来の味が凝縮されたナチュラルな味、てんぷらや刺身、サラダなどの素材の味を引き立てるときにおすすめ。

【私のおすすめ】

天日海塩 750g 2個セット

こちらは製造地は沖縄県ですが、原産国はオーストラリアのお塩です。

オーストラリアの塩田で太陽と風の自然の力でできた結晶を原料にしています。

紹介した通りてんぷらやサラダと相性がばっちりです。

 

湖塩

陸地の移動などで海水が閉じ込められ湖なった場所から採れたもの。

こちらも塩分濃度の高い死海などで生産される塩で、日本では生産できない塩です。

ほどよい苦みと甘味があり、煮込み料理や肉料理の下味付けにおすすめ。

【私のおすすめ】

薬糧開発 ウユニ塩 360g
世界一の絶景としても有名なウユニ湖の湖塩を塩の塊のまま採取し、天然のまま砕いて精製しているのがこのウユニの塩です。

ほのかに甘味も感じられるお塩で、上記で紹介させていただいたように煮込み料理との相性が非常にいいです。

 

 

岩塩や藻塩、塩を選ぶときの2つのポイント

精製塩と天然塩、天然塩の種類と一部ではありますが、紹介させていただきました。

では、購入する際のポイントを2つ紹介します。

 

塩の味を決める成分

1つ目の選ぶポイントは成分表です。

食用塩公正取引協議会により表示のルールが決まっているので、栄養成分の表示方法を覚えておくと、味の想像がつきやすくなるんです。

塩の味を決める成分
  • ナトリウム…塩辛さを決める成分。量が多いほど辛味が強く、少ないとマイルドな味になります。
  • カルシウム…甘味となる成分。量が多いほどまろやかな味になります。
  • カリウム…酸味となる成分。量が多いほどパンチのある味になります。
  • マグネシウム…苦みとなる成分。にがりを使った塩に含まれます。

 

料理によって使い分けたい粒の大きさ

2つ目の選ぶポイントは粒の大きさです。

粒の大きさによって溶けやすさ、食品とのくっつきやすさが変わってきますので、料理への使い勝手も変わってきます。

一般に市販されている料理用の塩は0.2mm~0.75mm程度の塩が多いです。

粒の大きさ
  • 大きい粒…溶けにくい。マリネやお肉の付け置きなど味を染みこませる料理におすすめ。
    料理の仕上げに使っても楽しめます。
  • 小さい粒…溶けやすい。後味を引かないため素材の味を引き立てるときにおすすめ。
    食品にくっつきやすくスイーツなどに使われることも多いです。

成分表と粒の大きさを比べてみればお気に入りの塩が見つけやすくなりそうですね!

 

 

岩塩や藻塩を料理に合わせて使い分けレシピ

岩塩におすすめの料理

先ほども紹介させていただいたように、塩気の強い岩塩はステーキやサラダと相性がいいです。

ここでは簡単にできる料理のレシピを紹介させていただきたいと思います。

藻塩におすすめの料理

藻塩は普段の家庭料理との相性がばっちりです。

味に深みがでますので自宅にある食品で簡単においしいご飯のおかずができますよ。

 

岩塩はステーキと相性バッチリ

岩塩はやはりステーキととても相性が良い塩です。

しかし、ステーキ肉自体に味がついていることも多いですので、岩塩もしっかりとパンチのあるヒマラヤ岩塩などがおすすめです。

焼く時に味付けをしてもおいしいですが、焼いた後に付けて食べるのも美味しいですよ。

振りかけると、それだけでいつもの食卓とはちがう雰囲気がでますよね。

味はもちろん触感も料理のアクセントになるのでぜひ試してください。

 

岩塩を使ったドレッシング

市販のドレッシングにも岩塩が使わているものもありますよね。

塩分等が気になる方は手作りしてみるのもいいかもしれません。

材料はオリーブオイル、お酢(オリーブオイルの半分)岩塩をお好みで加えてください。

あとはお酢と岩塩を混ぜて、オリーブオイルを加え白濁になるまで混ぜるだけです。

家にある材料で簡単にできるドレッシングです。

あっさりした味付けですが、しっかりと塩味を感じることができ、いくらでも野菜が食べられます。

 

岩塩を使ったお菓子

塩入のチョコレートは市販のものでも人気ですよね。

材料はチョコレートと岩塩だけなのでぜひチャレンジしてみてください。

板チョコレート4枚を刻んでボウルに入れます。

ボウルに入れたチョコレートを湯煎してすべて溶かします。

水を張ったボウルに付けて底を冷やす、再度湯煎してください。

パットにクッキングシートを敷いてチョコレートを流し込みその上に岩塩を散らします。

冷蔵庫に入れて固めます。

完全に固まったら好きな大きさにカットしたら出来上がりです。

チョコレートと塩の組み合わせって最高ですよね。

高級チョコ店でも人気の岩塩チョコですが、ぜひ手作りしてみてください。

 

藻塩を使った生バター

先に乳脂肪分の高い生クリームを常温に戻します。

そちらをボウルに入れてハンドミキサーで3分ほどかき混ぜてください。

泡だて器に持ち替えてクリームを更にかき混ぜ、分離した水分を別の器に移します。

綺麗なクリーム状になるまで更に混ぜ、藻塩を加え更に混ぜたら出来上がりです。

トーストに塗ってもおいしいので、すっきり目覚めたい朝におすすめです。

 

藻塩を使ったラーメン

最近は中華麺を使って手作りスープのラーメンを作る方も増えてますよね。

お昼ごはんにササっと作ってみてはどうでしょう。

熱湯500mlに鶏ガラスープの素小さじ2、ごま油小さじ1、藻塩小さじ1/3を器にいれよく混ぜ合わせます。

そこに茹でた中華麺をいれ、お好みのトッピングを盛り付けて出来上がりです。

 

藻塩を使った蒸しキャベツ

おかずはもちろんですが、簡単にお酒のつまみになるのが蒸しキャベツです。

キャベツの甘味が藻塩によってますます際立ちますよ。

キャベツを食べやすい大きさに切り、耐熱ボウルに入れラップをして600Wのレンジで3分間加熱します。

熱が冷めたらごま油と藻塩を振りかけて完成です。

夕食の1品にもお酒のつまみにもどちらにも合うおかずがあっという間にできます。

 

藻塩を使ったおいしいカルボナーラソース

卵黄2個、卵1個、パルメザンチーズ大さじ2、牛乳大さじ2、藻塩ひとつまみをボウルに入れてまぜます。

普段のカルボナーラソースの塩を藻塩に変えただけですが、いつもよりもまろやかな味わいになります。

これなら料理の時間も変わらないですしちょっとした特別な日に変えてみるのもいいですね。

 

 

まとめ

  • お塩は精製塩と天然塩に分けられる。
  • 岩塩は海水が閉じ込められ自然にできた塩、藻塩は海藻から作った塩。
  • 精製塩はミネラルが取り除かれている。
  • 天然塩にも、岩塩、藻塩、海塩、天日塩、湖塩とさまざまある。
  • 日本では作られていない塩もある。
  • 海塩は日本各地で作られておりそれぞれ味が異なる。
  • 購入する際には成分表や粒の大きさを比較するとよい。
  • ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムが味を決めるポイント。
  • 粒の大きさにも注目。
  • 同じ料理でも塩を変えるだけで味わいが変わる。

今回は塩の種類や製造方法、特徴等を紹介させていただきました。

特に料理についてですが、おすすめの料理を載せましたが正解というものではありません。

あなたのお気に入りの塩や塩を使った料理を探す際の参考にしてみてください。

moca

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Posted by moca