朝ごはんは豆乳だけでも飲んだ方が良い!バナナやスープで栄養アップ!
朝は食欲がなかったりダイエット中だったりして、朝ごはんは豆乳だけ、というあなた。
健康に良いイメージがある豆乳ですが、朝ごはんが豆乳だけだと体に良くないんじゃないかな、と不安になることありませんか?
朝は時間もあまりないですし、手軽な豆乳をうまく活用できたら嬉しいですよね。
豆乳には、美容や健康に役立つ栄養がたっぷり。
たとえダイエット中でも、朝ごはんを抜くよりは、豆乳だけでも飲んでおくのは正しい選択です。
今まで朝ごはんを食べていなかった方も、まずは豆乳を飲むことから始めてみませんか?
時間に余裕が出てきたり、もっと体を整えたくなったりしたところで、バナナやスープなど、簡単で自分に合った食材を取り入れていけばOK!
ぜひこの記事を読んで、朝ごはんに豆乳を飲む習慣をつけてみてくださいね。
朝ごはんは豆乳だけでも飲んだ方が良い!
それとも、豆乳だけでも飲んでいこうかな?
ダイエット中のあなたも、朝ごはんを抜くよりは、豆乳だけでも飲むのがおすすめです!
ダイエット中でも朝ごはん抜きはNG!!
朝ごはんを抜かない方が良い理由は、「血糖値の急上昇を防ぐため」です。
血糖値が急上昇してしまうと、私たちの体にこんな影響があります。
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血糖値の急上昇が起こるのは、空腹時の食事や糖質の高い食事の後です。
朝ごはんを抜くと、昼ごはんを長い空腹の後に食べることになるので、食後の血糖値の急上昇につながってしまいます。
また、空腹になったり栄養が偏ったりすると、体が栄養を求めるため、間食やドカ食いを我慢できなくなってしまう傾向が。
私も、痩せたいがために食事を抜いて、何度も失敗した経験があります…笑
前日に食べすぎた時は、無理に食べる必要はありませんが、朝ごはんを抜かないことは、病気や肥満になりにくい体を作るために大切なんです。
手軽に食べられるものとしては、卵もおすすめです。
卵かけご飯の絶品アレンジレシピもご紹介していますのでぜひ参考になさってくださいね。
朝ごはんに豆乳を飲む効果
豆乳にはさまざまな効果があると言われていますが、特に朝に飲むことによるメリットはこちら!
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【1.排便を促す】
豆乳には、整腸作用がある、大豆イソフラボンやオリゴ糖、マグネシウムなどが含まれています。
体は、特に朝に排泄に向けて動いているため、朝に豆乳を飲むことは特に排便を促す効果が期待できます。
【2.間食やドカ食いを防ぐ】
豆乳は、満腹感を得やすい飲み物です。
朝ごはんを何も食べないよりは、間食や、昼ごはんでのドカ食いを防ぎやすくなります。
食事の前に飲んでおくのも、食べすぎの防止になるのでおすすめです♪
豆乳には他にも、脂肪を分解する作用や、肌の新陳代謝を促す効果があると言われていますよね。
これらの効果を期待して飲むのであれば、朝よりも夜がおすすめです。
実は、私たちの体で、脂肪が燃焼したり、肌細胞が回復したりしているのは、寝ている間。
朝に飲んでももちろん効果はありますが、夕飯や寝る前に豆乳を飲むことで、さらに効果が発揮されやすくなりますよ♪
朝ごはんが豆乳だけで、日中にドカ食いをしてしまうという人は、バナナやスープなど簡単なものから足してみるのがおすすめです。
まずはバナナが朝ごはんにおすすめ理由をご紹介します♪
朝ごはんは豆乳にバナナを足してさらに栄養UP!
でも、忙しくて朝ごはんをしっかり食べる時間がない!
そんな方は、豆乳にバナナを足すのがおすすめです!
朝ごはんにバナナを足すのがおすすめな理由
今まで朝ごはんは豆乳だけだったという方に、バナナを足すのをおすすめする理由はこちら!
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【1.とにかく手軽】
むくだけで食べられるバナナは忙しい朝にぴったり!
そのため、今までは豆乳を飲むだけだったという方にもとてもおすすめです。
【2.排便やドカ食い予防の効果が高まる】
豆乳には、排便を促す効果や、ドカ食いを予防する効果があるとご紹介しましたが、バナナを足すことでその効果はさらにアップします。
朝ごはんが少なすぎると、腸が充分に働かなかったり、空腹で間食やドカ食いをしてしまったりしがちです。
バナナは腹持ちが良いので、豆乳だけではちょっとお昼までもたないなと感じている人には特におすすめです。
【3.豆乳だけでは摂れない栄養が摂れる】
バナナは、いろいろな栄養がバランスよく含まれている食べ物。
豆乳だけでは不足しがちなビタミンやミネラルも、豊富に含まれています。
また、甘さの原因である糖も体に必要な栄養のひとつ。
糖は脳のエネルギー源となるので、朝に摂ると集中力をアップさせたり、イライラを防いだりする効果が期待できます!
【4.意外と低カロリー】
甘いので太りそうだと思われがちですが、バナナ1本のカロリーは約90kcal。
ご飯1枚やパン1枚を食べるより低カロリーです。
食物繊維が豊富で、血糖値の急上昇を防ぐ働きもあるので、ダイエット中の方にもおすすめです♪
おすすめの食べ方はそのまま!
豆乳とバナナはとても相性が良いので、スムージーにして飲む方がいますよね。
スムージーもとても美味しいですが、おすすめは皮をむいてそのまま食べることです。
よく噛むことで、少ない量でも食事での満足感がアップして、ダイエット中の方には特におすすめです。
そのまま食べた方がめんどくさくないし、一石二鳥ですよね♪
朝ごはんは豆乳スープでバランスばっちり!体も温まる!
少し時間がとれそうな人や、冷えに悩んでいる人には、豆乳スープもおすすめです。
朝ごはんに豆乳スープがおすすめな理由
朝ごはんに豆乳スープがおすすめな理由はこちらです!
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【1.体が温まり、基礎代謝が上がる】
実は、バナナには体を冷やしてしまう作用があります。
そのため、冷えにお悩みの方には温かい豆乳スープの方がおすすめです。
スープを飲むと、体が内臓から温まります。
すると、基礎代謝が上がり、免疫力がアップするため風邪をひきにくい体に!
日常生活の中での消費カロリーも増えるので、ダイエットにも効果的です。
また、温かいスープは満足感があるので、食べすぎを防止するのにも一役買ってくれます。
【2.いろいろな具材を入れられる】
毎日同じ朝ごはんでは飽きてしまうこともありますが、自分の好みや、野菜の旬に合わせて具材を変えられるのがスープの良いところ♪
具沢山にするだけで、食べ応えも簡単にアップします!
野菜をたくさん食べられるのがとっても嬉しいですよね。
簡単豆乳スープレシピ
最後に、豆乳スープの簡単レシピを紹介します♪
中に入れる具材はアレンジ無限大!旬の野菜を取り入れてみるなどして、楽しんでくださいね。
- サツマイモ……1/3本
- シメジ…………1/2パック
- ブロッコリー…1/4株
- 豆乳……………1と1/2カップ
- コンソメ………大さじ1
- 醤油……………小さじ1/3
- こしょう………少々
- (お好みで)パセリ
- さつまいもを1.5cm幅のサイの目に切る。シメジとブロッコリーは小房に分けておく。
- 1を耐熱容器に入れ、ラップをかけ、レンジで5分加熱する。
- 鍋に豆乳を入れて中火で加熱し、温まったらコンソメ、醤油、胡椒を加えて味を調える。
- 鍋に2の具材を入れ、1~2分ほど弱火で加熱する。
- 器に盛り、お好みでパセリを振りかけて完成!
大根やニンジン、キャベツ、玉ねぎなどもよく合いますよ。
よりコクを出したい場合は、レンジではなくオリーブオイルで炒めるとgood♪
最後に味噌や豆板醤を入れると、食べ応えがアップして夜の一品にもおすすめです。
まとめ
- 血糖値の急上昇を防ぐためには、朝ごはんを抜くよりも、豆乳だけでも飲んだ方が良い。
- 朝ごはんに豆乳を飲むことで、排便を促したり、ドカ食いを防いだりする効果がある。
- 豆乳だけでは足りないと感じたら、バナナを足すのが手軽でおすすめ。
- 時間に余裕がある人、冷えに悩んでいる人は豆乳スープがおすすめ。
朝はとっても忙しかったり、ダイエット中だったりして、朝ごはんは適当になりがちですよね。
でも朝ごはんを何も食べないよりは、豆乳だけでも飲むようにしましょう!
時間や気持ちにゆとりがでてきたら、バナナを足したり豆乳スープを作ったりして、自分の体と向き合っていけたら良いですね♪
また、今話題のベースフードという※完全栄養食のパンをご存じですか?
※「完全栄養食」とは「1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。」ことをいいます。
そのパンだけで栄養バランスが完璧なパンなんです。
忙しい朝に栄養を考えて何品も作る大変さがなくなりますのでこちらもおすすめですよ。
詳しくはこちらの記事をご覧ください♪
あなたが素敵な朝を過ごせるようになりますように…♪
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