本ページは広告を利用しています。

通知表の家庭からのコメント例文3選!ママライターが書き方とコツ伝授

通知表の家庭からのコメントにおける書き方のポイントは、5つの構成を抑えることです!

この記事では、小学校の通知表にある家庭からのコメント欄の例文を紹介します。

特に、新しく小学校に通い始めたお子さんの親御さんはいったい何を書けばいいのか悩みますよね。

ヒカリ
ヒカリ
お教室で先生に長女の家庭での様子をコメントしていますが、最初はかなり悩みました…。

ネットでは、家庭からのコメントを書いたけれど、これじゃあ先生へのお手紙じゃない!と指摘を受けたという声もあります。

そこで、ライター目線で、家庭からのコメントの例文や書き方とスムーズに書くためのコツを解説します。

例文を使いながら、通知表の家庭からのコメントのポイントを学んで、要点を抑えたコメントを書きましょう♪

ちなみに、楽天トラベルでは人気のディズニーリゾートやUSJのお得なチケット付きプランが充実!
「楽天トラベル」を見てみる

もう少し大きくなると、部活や友達付き合いで忙しく家族旅行が難しくなることも。

旅行を検討されている方はぜひチェックしてくださいね。

 

通知表にある家庭からのコメントの例文!学期別3選!

まずは、通知表にある家庭からのコメントの例文を3つ紹介します。

学期別に紹介をしているので、何を書けば全くわからない!という親御さんは参考にしてくださいね♪

家庭からのコメント欄の大きさによって例文をまとめて使うのもおすすめです!

1学期の家庭からのコメント例文

いつもお世話になっております。

新しい学年になって、友達も増えたようでうれしく思います。

家庭では、学校の宿題に自主的に取り組めるようになってきました。

新学期は、苦手な漢字の書き取りを頑張りたいと話しています。

2学期もご指導お願いいたします。

1学期の通知表の家庭からのコメント欄に書くことのポイントは、新学年になってからのお子さんの変化を先生に伝えることです。

コメント欄のトピック

友達との関係・新しい教科への取り組み方

2学期の家庭からのコメント例文

いつもお世話になっております。

学校行事にも楽しく参加できているようでうれしく思います。

夏休みは、家族旅行先でのカブトムシ捕まえたことで昆虫に興味が出てきたようです。

自宅でも、昆虫図鑑を毎日読んでいます。

新学期は、授業にも集中して取り組めるように家庭でも指導していきたいと思います。

3学期もご指導お願いいたします。

2学期の通知表の家庭からのコメント欄に書くことのポイントは、夏休み中の過ごし方について触れることです。

あるいは、2学期に運動会などの学校行事が行われる小学校が多いです。

学校行事を通したお子さんの成長を書くのもいいですね!

コメント欄のトピック

自由研究・ラジオ体操・プール・旅行での出来事・運動会などの学校行事

3学期の家庭からのコメント例文

いつもお世話になっております。

積極的に授業に参加しているようで安心しました。

冬休みは、親せきと一緒に初めてスキーに行きました。悪戦苦闘しながらもあきらめずに練習をしていました。

来年度は、宿題を計画的に進められるように家庭でもサポートしていきたいと考えています。

今年度は大変お世話になりました。

3学期の通知表の家庭からのコメント欄に書くことのポイントは、冬休みの過ごし方や1年間を通したお子さんの成長を伝えることです。

1年間を通したお子さんの成長は、成績についてでも構いません。

あるいは、宿題などの生活態度やお友達とのかかわり方などでもOKです。

コメント欄のトピック

冬休みの出来事・1年間の成績を見ての感想・1年間を通してのお子さんの成長

ここまで、学期別に家庭からのコメント欄の例文を紹介しました。

でも、できれば例文なしで書けるようになったほうが、より先生にお子さんの様子を上手に伝えられますよね。

ここからは、例文なしで家庭からのコメントを書けるように書き方のポイントを紹介します。

通知表の家庭からのコメントの書き方は5つの構成で!

通知表にある家庭からコメント欄の書き方のポイントは、5つの構成を抑えることです。

ここでは、通知表の家庭からのコメント欄を例文なしで書けるようになるための、書き方のポイントを紹介します。

通知表にある家庭からのコメントの構成

通知表の家庭からのコメント欄は5つの構成で書きましょう。

それぞれの例文も紹介するので、参考にしてくださいね♪

  1. 先生への感謝

    • 先生への挨拶を書きましょう。定型文なので毎回同じでも大丈夫です。
    • 例文)「いつもお世話になっております」、「〇学期はお世話になりました」
  2. 通知表の感想

    • 通知表に対する感想を書きましょう。
    • 例文)「算数が苦手なようです。」、「元気に挨拶ができているようで安心しました。」
  3. 家庭での様子

    • 家庭でのお子さんの様子を書きましょう。
    • 例文)「お手伝いを進んでやってくれるようになりました。」、「毎週、習い事のサッカーを頑張っています。」
  4. 新学期の目標

    • 新学期に向けたお子さんの目標を書きましょう。
    • 例文)「忘れ物が多いようなので、前日準備を習慣付けさせたいです。」、「苦手な算数を克服できるように家庭でも指導します。」
  5. 締めのあいさつ

    • 最後に挨拶を書きます。こちらも定型文で大丈夫です。
    • 例文)「〇学期もよろしくお願いいたします。」「今学期はありがとうございました。

特に頭を悩ませるのが、2番~4番の項目ですね。

各項目でコメントに書きやすいトピックを紹介します。

  • 2番目の「通知表に対する感想」のトピック

    • 得意科目・苦手科目・お子さんが頑張って取り組んでいる教科や学校行事・学校での生活態度
  • 3番目の「家庭での様子」のトピック

    • 習い事・宿題への取り組み方・家庭での兄弟との関係・お手伝いの様子
  • 4番目の「新学期の目標」のトピック

    • 得意科目・苦手科目・宿題・忘れ物・委員会・係活動など生活態度全般

なお、低学年のお子さんの場合は自分で、目標を立てるのは難しいかと思います。

その場合は、親御さんの目線でのお子さんの目標を書いても大丈夫です。

お子さんが小学校中学年以上の親御さんは、ぜひ通知表を見ながら一緒に新学期の目標を立ててみてくださいね♪

紹介した5つの構成を押さえて、通知表の家庭からのコメントの例文を書いてみました。

  1. いつもお世話になっております。
  2. 授業で元気に発言ができているようで安心しました。
  3. 家庭では、10分間読書を毎日継続していました。
  4. 新学期は、苦手な算数にも一生懸命取り組んでほしいと思っています。
  5. 新学期もご指導お願いいたします。(108文字)

1つの構成に対して1行で書くようにするとすっきりと読みやすい文章になりますよ!

先生が家庭からのコメント欄で知りたい3つのこと

先生が家庭からのコメント欄を通して知りたいことは3つあります。

この3点を意識して内容を考えましょう。

先生が書いてからのコメント欄で知りたいこと
  • ご家庭でのお子さんの過ごし方
  • 長期休暇中のお子さんの過ごし方
  • 親御さんから見たお子さんの成長・変化

そもそも家庭からのコメント欄は、先生の目の届かないところでのお子さんの様子や成長を先生に伝えるものです。

つまり、先生への一方的な要望やクレームを書く場所ではありません。

そのため、先生への一方的な要望を書くのは避けましょう。

要望を伝える場合は、「〇〇してほしい!」と書くのではなく、自宅ではこうしているのでサポートしてほしいというニュアンスで書くことを心がけてくださいね。

また、先生への強い要望がある場合は、家庭からのコメント欄に書くのではなく、直接学校や先生に相談をしましょう。

通知表にある家庭からのコメントの書き方のポイント

ここでは、構成以外にも通知表の家庭からのコメント欄の書き方における注意点を紹介します。

  • 1項目1行のイメージで書く
  • 事前に構成を考えて下書きをしておく
  • 文字ははっきり丁寧に書く
  • 難しい言葉を使わない
  • マイナスの表現はいいかえる
  • 丁寧語で書く
  • 誤字脱字に注意する

注意事項の中でも、大事なポイントは3つです。

1つ目は、文章をだらだらと長く書かないことです。

イメージは、1つの項目で1行です。

あまり長く書きすぎると、家庭からのコメントの枠内に収まらなかったり、字が小さくなって読みにくくなったりします。

2つ目に、基本的に家庭からのコメント欄はお子さんの良いところを書くようにしましょう。

どうしてもマイナスなことで先生にお伝えしておきたいことがある場合は、マイナスな言葉は言い換えて伝えるようにしましょう。

「直すように努力中です」や「克服できるように取り組んでいます」と家庭でどのようにお子さんの短所と向き合っているかを書くようにしてくださいね。

そうすると、先生も学校でのサポート方法をイメージしやすくなります。

3つ目は、中学1年生でもわかる文章で書きましょう。

家庭からのコメント欄は書く欄が限られています。

そのため、尊敬語・謙譲語で書いてしまうと、読みづらくなってしまいます。

シンプルに「~です」、「~ます」と丁寧語で書いて問題はありません。

同様に、あまり難しい言葉を使うとかえって先生が読みにくくなります。

中学1年生でもわかるレベルの文章を意識して書きましょう。

基本的には、明確なルールはないので、あくまでも親御さんが感じていることを素直に書いて問題はありません。

ただし、先生に親御さんの考えがきちんと伝えられる文章であることが重要です。

そのためには、ここに書いたポイントを少し意識して書いてみてくださいね♪

通知表の家庭からのコメントのコツは事前準備をする

いきなり始業式が始まる前日に家庭からのコメントを書こうと思ってもなかなかかけないですよね。

通知表の家庭からのコメントを悩まずに書くコツは、事前準備をすることです。

ここでは、家庭からのコメントをスムーズに書くためのコツを2つ紹介します。

事前準備と言っても、隙間時間でできる方法です。ぜひチャレンジしてくださいね♪

お子さんの成長をメモする

1つ目のコツは、お子さんの成長を感じられたことや努力したこと、学習において気になる点などをメモしておくことです。

毎日メモをする必要はありません。気になった時だけメモをすれば十分です。

家庭からのコメントを書く際には、その中で1番先生に伝えたいと思うことを、3番目の「家庭での様子」に入れ込むだけです。

今は、スマホ用の日記のアプリもあるので、それを活用すると気づいた時にすぐにメモができて、見返すのも楽ですよ。1分もあればできますね。

ヒカリ
ヒカリ
寝る前にスマホにメモしています♪

「〇〇ができるようになった」など一言でもメモしておくと楽ですよ。

親子で一緒に通知表を見る

2つ目のコツは、親子で通知表を見ましょう。

その時に、通知表に対してお子さんと一緒によかったところと次に頑張るところを話しておきましょう。

そうすると、家庭からのコメント欄の構成における、2番目の「感想」と4番目の「目標」が書けますね!

通知表はあくまでも結果であって、それを受けて次学期に向けてどのように取り組むかの材料です。

お子さんから通知表をもらったままで前日まで置きっぱなしにするのはやめましょう。

どちらも隙間時間でできるコツですので、終業式の前日に何を書こう?と悩まないためにも試してみてくださいね♪

まとめ

  • 例文に頼らずに通知表の家庭からのコメントの書き方は、5つの構成を抑える
  • 通知表の家庭からのコメントは、通知表の感想・家庭での様子・新学期の目標が重要
  • 通知表の家庭からのコメントは、簡潔にわかりやすく書く
  • 先生への要望がある場合は、通知表の家庭からのコメントではなく直接相談をする
  • 日々、お子さんの成長をメモしておくとスムーズに家庭からのコメントが書ける

最初は例文を参考に家庭からのコメントを書いてみましょう。

慣れてきたら例文なしでも、すらすら書けるようになりますよ♪

たくさんの家庭からのコメントを読む先生にも、わかりやすいように心がけることが大切です。

この記事で紹介をした書き方やコツを上手に使って、ポイントを押さえてコメントを書くようにしましょう。

お子さんの学年が上がってくると、勉強の遅れの心配も出てきますよね。

習い事をしていると、さらに塾へ通わせるのも親子共に負担が大きいもの。そんなときは家庭教師も視野に入れてはいかがでしょうか。

家庭教師のポプラは大手に比べ料金が明確で安く、教科書準拠教材は無料、途中解約費用もかからない、とても良心的な家庭教師の会社です。

また、お友達や兄弟など2人一緒に受けられて、料金は1人分とほぼ同額という、大変お得な2人同時指導割引プランもあります。

ポプラは無料体験授業でおためしができて、最初から営業担当者ではなく先生がきてくれるので先生との相性も確認できて安心ですよ♪

詳細はこちらから▼お子さんの勉強が心配な方はぜひチェックしてみてくださいね。

小学生のお子さんの親御さんには、こちらの記事もおすすめです!

冒頭でもご紹介しましたが、楽天トラベルがとてもお得なセール中です。

高校生の子がいるお友達は、お子さんの部活や習い事の予定がたくさんあって家族旅行が難しいそうです。

そもそも家族と過ごすのを喜んでくれない難しいお年頃だとか。

子どもが大人になる前に我が家はあと何回家族旅行ができるかな…できるときにゆっくり旅行を楽しみたいです。

冬休みに旅行や帰省を検討されている方はぜひチェックしてくださいね。

自主学習用のネタを教科ごとにまとめています♪

https://nonvillage.jp/jisyugakusyuu-omosiroi-neta/

hikari

ちなみにふるさと納税はお済みですか?

まだの方は美味しいお米がおすすめですよ♪楽天の口コミ4.9超えのお米、ぜひふるさと納税でお試しください。

Posted by hikari