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中学生の成績オール4は高校偏差値55!上がらない成績を上げる方法とは

中学生の子どもの成績がオール4だったけど、高校や進学先はどう選ぶべきなのか難しいわ。

ずばり、あなたのお子さんは偏差値55辺りの高校を狙える位置にいます!

中学生という多感な時期に、成績や高校進学の話が出てくると親としても心配になりますよね。

現在大学生の私も中学生当時を思い出すと、高校の選択は悩みに悩んで母親と毎日相談をしていました。

今となっては、当時真剣に話を聞いてくれた母親にとても感謝をしています。

あなたもお子さんの成績の立ち位置を正しく把握し、進学についてのアドバイスや勉強の相談にも乗れる頼もしい存在になっちゃいましょう!

この記事でわかること
  • オール4で目指せる高校の偏差値
  • 中学生の平均の成績
  • オール4から更なる成績アップのための勉強法3選

 

中学生の成績がオール4で狙える高校の偏差値は55辺り

中学生の子供の成績がオール4だけれど高校や進学先はどう選ぶべきなのかしら。

オール4とは、全9教科の評定が4ということです。つまり、4(評定)×9(教科)で合計が36ということになります。

そのため、ある教科で3を取っていても違う教科で5を取っている場合平均を取って4になるということです。

すべての科目に4の評定がつかなくてもオール4と同等の成績といえますね。

ただし、ここで注意しておきたい点が「5教科と副教科」です。

5教科とは「国語・数学・理科・社会・英語」副教科とは「体育・美術・技術/家庭科・音楽」のことを指します。

副教科で全て評定5を取っており、5教科では3がちらほらある場合は、内申点と実際の勉強での偏差値に開きがある可能性があります。

というのも、実際の受験では5教科の問題が出題されます。そのため、なるべく5教科で4以上の評定があるオール4を狙いたいところですね♪

オール4の成績で見えてくる高校

中学生の成績がオール4の場合見えてくる高校の偏差値としては55近辺でしょう。

では、実際にどのような高校があるか一部ご紹介します。

東京都の場合(都立高校)

雪谷高校・広尾高校・石神井高校・豊島高校などです。

大阪府の場合(府立高校)

阿倍野高等学校・狭山高等学校・旭高等学校などがあります。

私の母親もよく私の偏差値で狙える高校の特徴や家からの通いやすさなどを調べてくれていました。

受験は団体戦ともいいますが、家族との連携もとても大切にだったと今になり実感しています!

各都道府県によって基準が異なる可能性に注意!

各都道府県によって内申点の基準や算出方法に違いがあります。

また、どの程度内申点を重視するか異なるため各都道府県の制度を調べてみてください!

「(都道府県名) 高校受験 内申点」と検索すると上位検索結果として出てきますよ!

例えば、私の地元である北海道の中学生の内申点のシステムは、中学3年間の成績(9教科を5段階で評定したもの)が対象となります。

中1と中2は9教科を5段階評定で2倍し、各90点満点。 中3は3倍し、135点満点。 内申点合計は315点満点となります。

このように都道府県独自の基準があるため事前の調査は必須です!

中学生の成績の平均は68点!自分の成績を把握しよう!

では中学生の平均の成績っていったいどのくらいなのか気になりませんか?

国立教育政策研究所が行った全国学力・学習調査の中学生の部の結果の平均がこちらです。

国語 73.2%

数学 60.3%

英語 56.5%

国立教育政策研究所

引用: 国立教育政策研究所

3科目の成績の平均は68点になっています。

ただし、この問題は基礎学力を図るものであり、受験問題になるような応用問題は含まれていません。

しかし、この調査は全国の中学生を対象に行われている調査なので、あなたのお子さんも受けているに違いありません!

こちらのテストをお子さんと一緒に取り組むことで、現在の成績やレベルを簡単に全国の中学生と比較できるいい機会かもしれません♪

中学生の成績を上げる方法3選!お話が大切だった!

親として、中学生の子供の成績を上げる方法は何だろうと考えることありますよね。

お子さんもきっとなかなかすぐに上がらない成績にやきもきすることがあると思います。

私自身も中学生の頃、国語が苦手でなかなか成績が上がらず悩んだ経験があります。

そんな時に使える親が取るべき3つの、成績を上げる方法があるんです!

子供の話を聞く

1つ目は子供の話を聞くことです。これが成績を上げる方法?話をすることと成績に関連があるの?と疑問に思いますよね。

実は話をすると人は「ストレスが解消」されます。そうすることで、自然とお子さんの気持ちが勉強に向かっていきます。

また、話をいつもしていくことでお子さんにとってもあなたが一番の理解者になるので一石二鳥ですね♪

私も母と大学生になった今でもよく話をします。母と話すようになったきっかけが中学生の時でしたね。

初めて自分の進路を自分の意志で決められるとなった時、私の相談にずっと真摯に向き合ってくれたのが母でした。

話って当たり前のようで意外とできていなかったりするので、何気ない一言から始めてみてもいいかもしれません♪

全力で褒める

2つ目は全力で褒めてあげることです。勉強をいつもより5分長くできた。いつもよりも1問多く問題を解けた。

小さな変化や成長を思いっきり褒めてあげてください!お子さんもあなたが喜んでくれるということが1つのモチベーションになるはずです。

勉強の良い好循環を生み出すことにつながるでしょう!

一緒に取り組んでみること

3つ目はお子さんと一緒に勉強の環境づくりに取り組んでみることです。

中学生は遊びや部活、宿題など意外にも忙しい生活です。

そんな中でも+αで勉強もとなると、やる気が出なくなるのも仕方ありません。

そのため、丸付けを一緒にやる、単語帳の作成を一緒に行うなど勉強の環境づくりが大切になってきます。

小さなあなたの手伝いや思いがお子さんの心を動かすのです。

その日からお子さんの勉強への姿勢も徐々に変わってくるはずです!根気強く頑張りましょう!

以上3つが今からできる成績を上げる方法でした!

いかがでしたでしょうか?意外にも簡単で明日からでも取り入れられるものもあったのではないでしょうか?

全部を一気に変える必要はありません。1つ1つ時間をかけてゆっくりとやっていくことでお子さんの勉強に向かう姿勢も変化していくことでしょう。

まとめ

  • 中学生の成績がオール4だと狙える高校の偏差値は55辺り
  • 各都道府県によって成績や内申点の計算基準が異なるため注意が必要
  • 全国学力・学習調査の中学生の部の平均点は国語・数学・英語で68%の得点率
  • 中学生の成績を上げるために大切なことは、子供の話を聞くこと
  • 全力でお子さんを褒めてあげること

一口にオール4といっても5教科・副教科の兼ね合いがあることがわかりました。

オール4を目指す方、オール4からさらにレベルアップを目指す方も、まずはお子さんの話を聞くことから心掛けてみてください♪

中学生の時期はなにかと悩み、家族としての関わり方を考えることもあるかもしれません。

しかし、あなたはお子さんを一番近くで見てきたに違いありません!

お子さんが希望している進学先を叶えるためにも家族として全力のサポートをしてあげましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

mayu

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Posted by mayu