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作り置きを一週間腐ることなく日持ちさせる方法!調理ポイントも紹介!

作り置きを一週間腐ることなく日持ちさせる方法は、食材選び調理方法保存方法がポイントになります!

作り置きは一度にたくさん作ることで、食事作りの時間やお弁当の用意がとても楽になります。また光熱費の節約にもなります。

作り置きおかずが一週間も日持ちするならすごく便利ですよね。

しかし、本当に一週間も日持ちするのか心配ですよね。私が作ったことのある作り置きおかずは2~3日くらいしか持たないものばかりでした。

この記事では、作り置きを日持ちさせるときに気をつけるべきポイントをくわしく解説していきます。ぜひ参考にしてください!

 

作り置きが一週間で腐る理由は食材選びにある!

作り置きが一週間で腐る理由は食材選びにあります。作り置きに向かない食材を選んでしまうと日持ちしません。

せっかく作り置きおかずを作るならできるだけ日持ちさせたいですよね。

ここでは、作り置きに向いている腐りにくい食材を紹介していきます!

作り置きにおすすめの食材

おすすめ食材
  • 大根
  • にんじん
  • ピーマン
  • ごぼう
  • かぼちゃ
  • さつまいも
  • レンコン
  • 大根

大根の煮物は冷蔵で4~5日ほど、なますにすれば一週間ほど持ちます。

  • にんじん

切り干し大根に入れるなら5日ほど、酢漬けなら一週間ほど日持ちします。

  • ピーマン

我が家ではよくちくわと炒めたものが食卓に出ます。ピーマンの肉詰めも作り置きにぴったりですよ。

  • ごぼう

きんぴらごぼうは一週間ほど日持ちします。小分けにして冷凍保存しておけばお弁当に便利です。

  • かぼちゃ

定番のかぼちゃの煮つけは冷蔵4日、冷凍で二週間ほど日持ちしますよ。

  • さつまいも

甘煮やレモン煮など冷蔵で5日ほど冷凍で二週間日持ちします。

  • れんこん

れんこんのきんぴら、お酢につけたり煮物にしたり使い勝手がいいです。私はお肉を巻いて冷凍保存して、お弁当に持っていく朝に焼いて持っていってました。

逆に作り置きに向いていない食材は?作り置きに向かない理由を解説します!
  • じゃがいも

じゃがいもは次の日から独特な香りがします。気にならないのならいいですが、傷みやすいので作り立てを食べることをおすすめします。

  • 変色する食材

リンゴやアボカドなど空気に触れると変色してしまう食材は、作り置きに向いていません。

味は変わりませんが見た目が悪くなってしまいます。

  • 水分量が多い食材

もやし、キャベツなど調理後水分が出てしまう食材は、傷みやすいので作り置きに向いていません。

水分は食材を劣化させるので傷むのが早くなってしまいます。暑い時期は注意が必要です。

  • パン粉

揚げ物やフライは翌日サクサク食感がなくなってしまいます。作りたてを食べるのがおすすめです!

作り置きの正しい調理方法

作り置きを一週間日持ちさせるには、調理方法も気をつけなくてはいけません。調理方法を間違えると3日も日持ちせず腐ってしまうこともあります。

では、どんな調理方法をすれば作り置きを一週間もたせられるのかを紹介していきます!

正しい調理方法
  • 長時間加熱する
  • 殺菌効果で傷みにくくする
  • 濃い味付けにする
  • 汁気を少なくする
  • 長時間加熱する

長時間熱を通し、生焼けにならないようにします。生焼けだと腐るのが早まってしまいます。

フライパンやレンジ、オーブンなどでしっかり火を通すようにしてください。

食べる前にもしっかり火を通すことで殺菌され、一週間腐ることを防げて安心して食べられますよ。

  • 殺菌効果で傷みにくくする

酢、梅干し、わさび、しょうがなどを使うと殺菌効果で傷みにくくなります。

お酢や梅干しに含まれているクエン酸が殺菌効果をもたらし腐りにくい状態を保つことができます。

お酢を使った日持ちする作り置きはピクルスやマリネなどがあります。

梅干しは接している部分しか殺菌効果がないので細かくして混ぜ込んだり味付けにすることで殺菌効果が期待できます。

わさびやしょうが辛味成分には、細菌の増殖を抑制する効果があるといわれています。魚や肉の下味をつけるのもおすすめです。

カレー粉、ターメリック、クミン、コリアンダーなどカレーのスパイス殺菌作用があるといわれています。

カレー粉はいろいろな料理の隠し味になるので簡単に使えますね!

  • 濃い味付けをする

味付けをいつもより濃くすることで作り置きを腐りにくくさせます。塩分や砂糖を多めにすることで水分が抜け腐りにくくしなります。

  • 汁気をなくす

水分は作り置きが腐る原因になります。時間がたつと水分が出るような料理は避けるようにしましょう。

煮物などの水分が残るものは避け、完全に水分が飛ばせるきんぴらや佃煮などがおすすめです。

作り置きを一週間日持ちさせるポイントを紹介!

作り置きした料理を一週間日持ちさせるには食材や調理方法のほかにも、保存するときの注意点もあります。

また食べるときの取り分け方なども大事なポイントになります。

清潔な保存容器、調理器具を使う

調理器具が不衛生だと料理する段階で菌が入ってしまい腐る原因になってしまいます。

必ず清潔な調理器具を使うようにしてください。

保存容器は洗剤を使ってきれいに洗って乾かしてから使います。アルコールスプレーなどで除菌するのもおすすめです。

また、容器から取り分けるときは取り分け用の箸を使ってください。

食べきる場合はいいですが、口をつけた箸を使ってそのまま保存してしまうと菌が付着してしまいせっかくの作り置きが傷んでしまいます。

料理や盛り付けをする前にしっかり手を洗うことも大事ですよ!

マスキングテープなどでいつ作ったか忘れないように日付を記載しておきましょう!

しっかり粗熱をとる

保存容器に食材を入れ粗熱をとります。すぐふたを閉めるのはNGです。

冷まさないでふたをすると水蒸気がこもって水滴が出て菌を増殖させてしまいます。

しっかり冷ましてから冷蔵庫に入れて保存しましょう。

冷蔵、冷凍保存する

作り置きは冷蔵でも一週間腐ることなく保存できるものもありますが、冷凍することによりさらに安心できます。

時間や手間のかかる料理は忙しい人はなかなか作れませんよね。しかし週末や休日に作り置きしておいて、食べたいときに解凍すればすぐに一品料理が完成しますよ。

作り置き一週間持つおかずで一人暮らしを楽にする!

自炊をしようと思っても平日は何かと忙しくて料理する時間がないという人もいると思います。

週末時間があるときに、作り置きしておけば平日の自炊が楽になりますよ。

一人暮らしでも簡単にできて、一週間日持ちする作り置きおかずを紹介します!

照り焼きチキン

材料(1~2食分)
  • 鶏もも肉…1枚(350g)
  • 酒…大さじ1
  • 醤油…大さじ2
  • 砂糖…小さじ1
  • みりん…大さじ1
  • サラダ油…大さじ1
作り方
  1. 鶏モモ肉は厚さが均一になるよう、包丁で切り込みを入れて広げる
  2. 鶏もも肉の両面にフォークで穴をあけ味がしみやすいようにする
  3. 酒、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせる
  4. ジッパー付きの保存袋に鶏もも肉を入れ、混ぜ合わせた調味料を加えよく混ぜえる
  5. 鶏もも肉が重ならないように平らにならして空気を抜き冷凍庫に入れる
  6. フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、冷蔵庫で半解凍した鶏もも肉を皮を下にして焼く
  7. 蓋をして5分蒸し焼きにし、裏返し蓋をしてさらに3分焼いたら完成

下味をつけて冷凍しておけば、タレごとフライパンに入れて焼くだけで簡単に一品できます。

冷凍で二週間ほど保存できます。ご飯にのせて照り焼き丼やお弁当のおかずにもなりますよ。

豚の生姜焼き

材料(2人分)
  • 豚こま切れ肉…200g
  • 玉ねぎ…2分の1
  • 酒…大さじ1
  • 片栗粉…小さじ1
  • しょうが…大さじ1
  • 砂糖…小さじ2分の1
  • みりん…大さじ2
  • 醤油…大さじ2
  • 酒…大さじ2
  • サラダ油…小さじ1
作り方
  1. 豚こま切れに酒、片栗粉を揉みこむ
  2. 玉ねぎを薄切りにする
  3. しょうが、砂糖、みりん、醤油、酒を混ぜ合わせる
  4. フライパンにサラダ油をひき中火で熱し、玉ねぎがしんなりするまで炒める
  5. 豚のこま切れ肉を広げるようにして置きひっくり返しながら焼き、3で混ぜた調味料を加え全体にからめて完成

ジッパー付きの保存袋に入れて二週間ほど持ちます。

冷凍した場合食べるときに冷蔵庫にうつして自然解凍します。耐熱皿に入れラップをふんわりかけてレンジで温めて食べてください。

鶏そぼろ

材料(4人分)
  • 鶏ひき肉…200g
  • 醤油…大さじ2
  • 砂糖…大さじ1
  • 酒…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • しょうがみじん切り…小さじ1
作り方
  1. すべての調味料をあわせておく
  2. フライパンに鶏ひき肉と合わせた調味料を入れて中火にかける
  3. 箸で鶏ひき肉をほぐしながらばらばらになるまで混ぜて完成

鶏そぼろは丼にしたり麺にからめたり、さまざまなアレンジができます。冷蔵で一週間、冷凍で二週間ほど日持ちします。

きのこのマリネ

材料
  • しめじ…1パック
  • えのき…1パック
  • しいたけ…4~5枚
  • オリーブオイル…大さじ3
  • お酢…大さじ3
  • 醤油…大さじ1
  • 塩、コショウ…少々
作り方
  1. しめじは小房に分け、えのきは半分に切り、しいたけは4切りにする
  2. 1を耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジ600W で5分加熱する
  3. 取り出して熱いうちに調味料をすべて加え混ぜ合わせて完成

粗熱が取れたら保存容器に移してくださいね。冷蔵で5~6日、冷凍で一ヵ月ほど日持ちします。

舞茸やエリンギなどお好みのきのこを加えてもおいしいですよ。きのこは節約にもなりヘルシーでダイエットの味方にもなります!

ひじきの煮物

材料(4人分)
  • ひじき…15g
  • にんじん…2分の1
  • 油揚げ…1枚
  • 大豆の水煮…150g
  • サラダ油…小さじ1
  • だし汁…200ml
  • 醤油…大さじ2
  • 砂糖…大さじ2
  • みりん…大さじ1
  • 酒…大さじ1
作り
  1. ひじきをたっぷりの水に入れて10分ほどつけて戻し、ざるに上げ流水で洗い水気をきる
  2. にんじんは細切り、油揚げは湯をかけて油抜きしてから細切りにする
  3. フライパンにサラダ油を中火で熱し、ひじきを炒める
  4. ひじきに油が回ったら人参と油揚げを加えさっと炒める
  5. 大豆の水煮とだし汁、しょうゆ、砂糖、みりん、酒を加え、煮立ったら蓋をして弱めの中火で10分ほど煮る
  6. 時おり箸で混ぜながら鍋底に煮汁がなくなるまで煮たら完成

冷蔵で3~4日、冷凍で一ヵ月ほど日持ちします。小分けして冷凍してお弁当にいれるのもいいですね。

食べえるときに茹でた絹さやなど緑をそえると彩がきれいになります。私は筍が好きなのでいつも入れてます。

一人暮らしだし毎日自炊は面倒。でも外食ばかりは栄養面や金銭面も心配…
そんなあなたに作り置きです。小分けに冷凍にしておけば食べきれず腐る心配もありませんね。

まとめ

  • 作り置き一週間日持ちさせるには食材選びが大事
  • 作り置きは正しい調理方法は長時間加熱や殺菌効果のある食材
  • 作り置きを一週間日持ちさせるポイントは清潔な保存容器や冷凍保存
  • 一人暮らしの作り置きは平日の自炊が楽になる!

時間のある時にまとめて作り置きをしておけば忙しい平日の料理が楽になりますね。

またきちんとした方法で作り置きすれば、一週間腐ることなく日持ちさせられます。節約にもなるのでぜひ試してみてくださいね。

くる

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Posted by くる