マスクが濡れる時の対策は冬の結露を攻略すれば不快感ゼロに!
冬にマスクを付けて外を歩くと「マスクに水滴がつく現象」本当に不快ですよね。
マスクが濡れる原因は、ずばり結露です。
結露と聞いて1番わかりやすいのが、冬に暖かい部屋の窓の内側にできる、あの水滴です。
寒い時期の冬に室内で起こる結露が、マスクをしていることによって、同じ現象で水滴ができます。
湿る程度の濡れ方であれば、保湿効果になりいいのですが、過度な水滴は肌荒れの原因にもなります。
対策をしっかりしていれば、もうマスクが濡れてしまうことはありません。
結露してしまう原因を徹底解明し、結露対策でこの冬を乗り切りましょう!
- マスクが濡れる原因
- 結露が起こる仕組み
- マスクが濡れることによって起こる肌への負担
- 水滴がついてしまう時の対策
- おすすめのマスク素材
マスクが濡れる対策は冬の結露の攻略が1番の近道!
冬に起こってしまう「マスクの内側に水滴ができる現象」の原因は結露です。
結露とは、暖房の効いた部屋の窓の内側にできる、あの水滴です。
では、なぜ冬のマスクでも同じ現象が起こってしまうのか、濡れる原因を徹底解明して結露対策をしましょう!
マスクの中で結露する仕組み
1番イメージしやすいのが、暖かい部屋と冷たい外気の気温の差によって窓に水滴できる現象です。
マスクをして外を歩くと、その結露が起こる条件が揃ってしまいます。
この画像のように「暖かい部屋の窓に水滴ができる仕組み」と「マスクの内側に水滴ができる仕組み」が同じなんです。
マスクの内側は、呼吸をすることにより暖かい空間が出来上がります。
窓とマスクは同じ役割となり濡れるという仕組みです。
結露の原因は口呼吸
冬にマスクはとても濡れやすいですが、中には対策をしなくても全く水滴がつかない人もいます。
では、なんの違いなのか。それは呼吸の仕方です。
あなたは普段、口呼吸ですか?鼻呼吸ですか?
冬にマスクが濡れる人の多くは、口呼吸している人が多いです。
なぜかというと、鼻呼吸よりも口呼吸の方が水分を多く含んでいて結露しやすいんです。
鼻呼吸を意識するだけで、かなり結露対策になります。
マスク内側の水滴が原因で肌荒れにつながる
マスクは湿る程度の濡れ方であれば、保湿効果になります。
しかしマスク内側にできる過度な水滴は、肌荒れの原因になるので注意が必要です。
それでなくてもマスクは肌にダメージを与えやすいので肌荒れ対策は必須です。
大きめのマスクを選ぶ
マスクがフィット感のあるサイズだと、摩擦が起きやすく肌への負担が大きくなります。
話す機会が多いと話すたびに摩擦が起きて肌にダメージを与えてしまいます。
ジャストサイズだと肌荒れの原因となってしまうので、少し大きめで余裕があるくらいの方が肌への負担は軽減できます。
特におすすめなマスクは「立体マスク」です!
空間ができるので肌に接する部分を極力減らせます。
こまめに水滴を拭く
呼吸でマスク内の温度や湿度が上がり、蒸れると肌荒れの原因になります。
こまめに水滴は拭き取るようにしてください。
蒸れ対策として、通気性のいいマスクを使うのもおすすめです。
保湿は念入りに
マスクをしていると、温度と湿度はこもりやすいので潤いは保てます。
しかしマスクを外すと、マスク内の水分が一気に蒸発して乾燥します。
急激な湿度の変化は、肌荒れの原因になるのでスキンケアは念入りにしましょう!
マスクが濡れる時の対処法3選!これで不快感ゼロ!
マスクは湿る程度に濡れるのであれば、保湿効果になり口元の乾燥を防いでくれます。
冬の寒い時期に、マスクがまったく濡れないというのは難しいので「若干湿っているかな」くらいを目指しましょう!
あのマスクに水滴ができる不快感をゼロにできる対処法を3選ご紹介します。
3つの対処法を攻略できれば、もう水滴なんてつきません!
鼻呼吸をしよう
無意識に口呼吸になっている方とても多いです。
私がマスクが濡れる原因は、まさにこれでした。
幼い頃、鼻炎だったこともあり無意識に口呼吸をしていたのですが、鼻呼吸を意識するとマスクが濡れることがまったくなくなりました。
口呼吸は鼻呼吸よりも水分量が多く含んでいるので、より結露を起こしやすいんです。
鼻呼吸を日々意識するだけでも「マスクが濡れる現象」が劇的に改善させます!
マスクの素材にこだわる
一般的に1番使用されている方が多いのが、不織布マスクかと思います。
不織布のマスクは、水分を吸収しにくいのでよりマスクの内側の水滴を感じやすいです。
マスクが濡れる時の対処法としては、布マスクが1番おすすめです。
布マスクの方が水分を吸収して、水滴がつくのを抑えてくれます。
とはいっても、お仕事柄「マスクは不織布のみ」と規則がある場合は大変ですよね。
不織布マスクの中でも、通気性のいいマスクを活用すると濡れるのを軽減できます。
私のおすすめは、通勤用や勤務用とマスクを使い分けるのがおすすめです。
マスクを取り替える
マスクが濡れる時は、取り替えてしまうのが1番手っ取り早いです。
濡れたマスクはかなり気持ち悪く不快感がすごいですよね。
そこで、替のマスクを収納できるアイテムは必須になります。
マスクケースは、立体マスクが入らないことが多いですが、こちらは立体マスクも折れることなく収納できるのでおすすめです。
MサイズとLサイズの2つのサイズ展開があり、Lサイズだと立体マスクも折れることなく収納できちゃいます。
※Mサイズは折らないと入らないのでご注意ください。
チャームをつけてカバンに取り付けることもでき、バッグの場所を取りません。
カラーバリエーションも豊富で、おしゃれ感覚で選べるのも嬉しいポイントですよね。
まとめ
- 冬にマスクが濡れる原因は結露
- 肌荒れの原因にもなる
- 鼻呼吸を意識すれば軽減する
- 手っ取り早い対策は濡れたら取り替える
- マスクの替えを携帯すると安心
冬に起こる「マスクが濡れる現象」は本当に不快ですよね。
結露してしまうのは、温度差が起きやすい、冬場は仕方のないことですが対策はあります。
まずは、あなたが無意識に口呼吸になっていないかを確認してください!
いきなり変えるのは難しいと思いますが、鼻呼吸を意識すれば劇的に改善されます。
ご紹介した3選のマスクが濡れる時の対策は、私も実際にやっています!
とっても効果的なのでぜひお試しください。
ちなみに、布マスクでも結露で内側が湿ってしまうことがありますが、その場合も今回の対策は効果的です。
また、布マスクはファンデーションが付いて困ることもありますよね。
こちらの記事でマスクに付いたファンデーションの落とし方や付きにくくする方法を解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。
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