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bcaaとプロテインを混ぜるのはNG!?併用してもいいサプリはこれ

ダイエットなどで話題のbcaaとプロテイン。

実際に飲んでるけど、別々に飲むの面倒くさい…

bcaaってまずいしプロテインと一緒に飲みたいけど、混ぜると効果はなくなるの?と思う方いますよね。

結論からいうと、bcaaとプロテインを混ぜるのはNGです。

なんだ、じゃあ飲むのやめようと思ったあなた、ちょっと待ってください!

確かに別々に飲むのは面倒くさいですよね。私も同じことを思いました。

ですが、考え方を変えるだけで全く面倒くさいものではなくなるのです。

今回は、bcaaとプロテインを混ぜるとどうなるのか、正しい飲み方や、併用してもいいサプリなど徹底解説します。

この記事を通して、サプリメントマイスターの私があなたの理想の体作りを全力で応援します。

今すぐ自分の習慣を見直して、一緒に理想の体を作り上げましょう!

 

bcaaとプロテインを混ぜるのはNG!?その理由とは

先ほど、bcaaとプロテインを混ぜるのはNGといいましたが、それにはちゃんとした理由があります。

そもそもbcaaとプロテインは体に入った時の摂取スピードが違います。

bcaaは飲んでから体内で吸収されるのが30分程度なのに対して、プロテインはどんなに早いものでも1、2時間かかるといわれています。

bcaaとプロテインはそれぞれ役割が違っていて、bcaaは運動時に分解されてしまった筋肉の補強、疲労回復に効果があります。

反対に、プロテインは大元の筋肉を作る役割があります。

このそれぞれの役割を混ぜると壊れた筋肉の補強が完了しないまま筋肉が作られてしまうので、脆くなってしまい効果が半減してしまうのです。

摂取スピードの時間を調節して飲むことによって、はじめて効果が得られるため、混ぜるのはNGということになります。

bcaaとプロテインの違い

bcaaとプロテインはそもそも何か、二つの違いを上記でざっくりと説明しましたが、ここではそれをさらに細かく解説していきます。

正しい知識を知ったうえで効率的に摂取するようにしましょう!

プロテインとは

プロテインと聞くと、マッチョの人が飲むイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

よく私のお店のお客様にも、プロテインを飲むと太るんでしょ?と勘違いをしている方がいらっしゃいます。

ですが、それは間違えた解釈です。プロテインとは「たんぱく質」の塊です。

たんぱく質は、筋肉を作るための素材で健康を保つためにはかかせない栄養素のひとつです。

普段の食事から補給しきれない栄養素をプロテインで摂取するだけなので、プロテインはビタミンなどのサプリメントと同じ使い方をします。

ただし、プロテインにもカロリーはあります。ご飯を食べ過ぎると太ってしまうのと同じように、プロテインも過剰に摂取すると太るのは事実です。

正しい量を摂取すれば筋肉が大きくなり、代謝が上がるのでむしろ痩せやすい体を作ることができるんですよ。

プロテインには大きく分けて3種類あります。

  • ホエイプロテイン…動物性(牛乳)たんぱく質
  • ソイプロテイン…植物性(大豆)たんぱく質
  • ガゼインプロテイン…動物性(牛乳)たんぱく質

一般的に売られているプロテインはこの3種類が主流です。この3つの大きな違いは原材料の違いです。

プロテインなので、タンパク質であることは変わりありませんが、それぞれの特徴があるので目的別で使い分けることが効果的です。

ホエイプロテイン

特徴:ホエイプロテインにはアミノ酸が含まれており、筋肉を作るだけでなく、筋肉疲労回復効果もあります。

吸収スピードも早く、味も癖がないのが特徴です。

こんなひとにおすすめ:トレーニングで筋肉を大きくしたい人、ボディメイクをしたい人におすすめです。

吸収スピードが早いので、トレーニング後に飲むのが最適です。

ウエイトトレーニングに限らず、ランニングなどの有酸素運動でも高い効果が期待できます。

ホエイプロテインは私もよく飲みますが、とっても飲みやすく美味しいです。牛乳と混ぜるとさらに美味しく飲むことができますよ。

味もさまざまな種類があり、王道のチョコレート味やイチゴミルク味、マンゴー味まであるんです!

自分にあった味を見つけるために、お試しサイズのプロテインを購入してみるのもいいかもしれませんね。

ソイプロテイン

特徴:ソイプロテインは大豆から作られているので、糖質や脂質が低くヘルシーにたんぱく質を摂ることができます。

吸収スピードがホエイプロテインよりもゆっくりな為、腹持ちがいいのが特徴です。

また、大豆に含まれているイソフラボンは肌をきれいにしたり、血流をよくする作用があります。

こんな人におすすめ:ダイエットをしたい人や、女性におすすめです。

ソイプロテインはカロリーが低いのに満腹感が持続するため、糖質制限をしながらダイエットをしている人に人気です。

イソフラボンの効果で美容効果も期待できるので健康維持にも高い効果が得られます。

ソイプロテインは、ホエイプロテインよりも粉っぽく、飲みづらさを感じる人が多いようです。

私が普段飲むときは、ホットミルクと混ぜて飲むようにしています。

温かいものに混ぜると溶けやすくなり、牛乳の甘さも加わるので、飲みやすくなっておすすめです。

牛乳のカロリーが気になるかたは豆乳と混ぜるのも美味しいですよ。

カゼインプロテイン

特徴:ホエイプロテインと同様、牛乳のたんぱく質で作られたプロテインです。

違いは、ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いのに対し、カゼインプロテインは不溶性で吸収がゆっくりなのが特徴です。

こんな人におすすめ:ダイエット時の間食や就寝前のたんぱく質補給をしたい人におすすめです。

吸収スピードがとてもゆっくりな為、ダイエット中にどうしてもおなかが空いてしまった時に最適です。

また、睡眠時は筋肉を作るチャンスタイムです。ゆっくりとたんぱく質を吸収させて筋肉修復をすることができます。

運動中以外にも普段の私生活でも筋肉は使われます。一日頑張ってくれた筋肉への労いとして、カゼインプロテインを飲みましょう。

また、就寝前にたんぱく質を摂ると、睡眠の質が向上するといわれています。

カゼインプロテインはホエイプロテインと同様、飲みにくさはほとんどないのでホットミルクと混ぜるのがおすすめです。

レビューが高かった商品のリンクを貼っておくので、気になる方はぜひ買ってみてくださいね。

bcaaとは

必須アミノ酸のなかでも特に筋肉を作るために必要なアミノ酸を総称してbcaaといいます。

では、アミノ酸とはなにかというと、たんぱく質の元となる栄養素です。

アミノ酸がたくさん集まってたんぱく質を作り、たんぱく質がたくさん集まって筋肉が作られます。

筋肉は使えば使うほど少しずつ壊れていきます。その壊れた筋肉を補強する役割があるのがbcaaです。

筋肉が修復されると、筋肉疲労が軽減され、疲労回復効果もあるとされています。

より質のいい筋肉を作ることによって、代謝が上がり脂肪燃焼することができます。

ですので、ダイエットをしている人たちのなかで話題になっているのです。

bcaaを使ったダイエット方法はこちらの記事を読んでみてください。私がおすすめのbcaaも紹介しています!

bcaaとプロテインの飲み方やタイミング

bcaaとプロテイン、混ぜるのがNGならどのタイミングに飲めばいいかわからないですよね。

ここでは、私が実際にダイエットしていた頃にやっていた飲むタイミングを、一日の流れでご紹介します!

個人差はあると思いますが、私はこのやり方で1年で10キロの減量に成功したのでぜひ試してみてください。

ダイエット中の一日の流れ

7:00 起床 朝食:オートミール、サラダ、サラダチキン飲み物:bcaa
9:00 出社 飲み物:bcaa
12:00 休憩 昼食:自分が食べたいもの(お菓子はNG)飲み物:食事中は水またはお茶、それ以外はbcaa
18:00 退社 飲み物:bcaa
18:30 帰宅、夕食まで有酸素運動(約1時間) 間食:なし飲み物:bcaa
19:30 夕食 夕食:おかずのみ(炭水化物以外)飲み物:お茶または水
20:30 トレーニング(2時間程度) 間食:なし飲み物:bcaa、プロテイン(運動後30分以内)
22:30 自由時間(お風呂など) 間食:スルメなどの珍味飲み物:ワイン1杯(ご褒美として)
23:00 寝る準備 間食:なし飲み物:カゼインプロテイン
00:00 就寝

以上、私が本気でダイエットしていた頃の、1日の流れです。

これが間違いなく正解ではないかもしれませんが、プロテインやbcaaの飲むタイミングはかなりこだわってやっていました。

見ていただければわかるようにbcaaをこまめに飲んでいます。

私はドリンクタイプのものを使っていて、普段の水分補給をbcaaに置き換えていました。

最初は慣れなくて、飲み忘れることもありましたが、1週間もすれば習慣的に飲めるようになります。

プロテインは、運動後30分以内と寝る30分前に1杯ずつ飲むようにして、たんぱく質を補給していました。

朝起きてから飲むのも効果が高いとされているのでおすすめです。

これを365日欠かさずやるのはさすがに厳しいので、チートデイとして週に一回好きなものを食べる日をつくって継続していました。

何事も継続が一番大切です!続けられるように自分なりのやり方を見つけてみてくださいね。

bcaaとプロテインの他に併用できるおすすめのサプリ

bcaaとプロテインについてここまで解説してきましたが、サプリメントにはさまざまな種類があります。

その中でも、併用するとより高い効果を期待できるものをいくつか紹介します。

ワンランク上の体を目指したい方は参考にしてください。

クレアチン

クレアチンはbcaa同様、アミノ酸の一種です。

bcaaとプロテインは筋肉を作るために必要な栄養素である一方で、クレアチンは筋肉を強化してくれる栄養素です。

bcaaとプロテインで筋肉を作り、クレアチンで筋肉を強くするというイメージです。

また、クレアチンは筋肉を使う際に必要なエネルギーを瞬時に運んでくれます。

無酸素運動で、強度の高いトレーニングを行った際にパフォーマンスを向上させてくれる効果があります。

では、飲み方やタイミングなど、それぞれ紹介していきます。

<飲み方>

市販で売られているほとんどのクレアチンはパウダータイプのものです。

水に溶かして飲むのが一般的ですが、サプリメント特有の飲みづらさがあるので、ジュースなどで溶かして飲みやすいように工夫しましょう。

また、bcaaを水に溶かして飲んでいる方は、クレアチンも併用して溶かして飲んでも問題ありません。

<タイミング>

おすすめのタイミングは食後と運動後です。

クレアチンは、糖質から分泌されたインスリンというホルモンが体内に運んでくれます。

ですので、糖質を摂った食後に飲むことがおすすめです。

プロテインにも糖質が入っているものが多いので、併用して運動後に飲むことも効果的です。

摂取量など、規定の量をしっかり守った上で、おすすめのタイミングに飲んでみましょう。

グルタミン

グルタミンは数多くあるアミノ酸の中でも、最も多く体内に存在します。

人が生きていく上で絶対に欠かせない栄養素のグルタミンは、私生活だけでも大量に消費されます。

通常時は体内にたくさん生成されているため、不足することはありませんが、運動後などは消費が激しいため、サプリでの摂取が必要です。

グルタミンを外から摂らずに運動を続けると、せっかく作った筋肉を分解してそこからグルタミンを生成してしまいます。

筋肉が落ちたとよくいいますが、それはこの事から由来しています。

グルタミンには他にも免疫力の向上や、傷の修復にも効果があるとされています。

激しい運動を続けると免疫力が低下しやすいので、健康維持のためにもグルタミンを摂ることはおすすめです。

bcaaやプロテインと併用して上手にボディメイクしましょう!

<飲み方>

パウダーかタブレットのものがほとんどで、1回につき5g程度が目安です。

こちらもbcaaやプロテインとの併用が可能です。

1日40gまでは体に影響がないといわれていますが、過剰摂取はおなかが痛くなったりする可能性があります。

必ず用量を守って飲むようにしましょう。

<タイミング>

どのタイミングで飲んでも大丈夫ですが、運動前後は特におすすめです。

先程もお伝えした通り、グルタミンは筋肉分解を抑制する効果があります。激しい運動後は筋肉が分解されやすくなっています。

それを抑えるために運動前、または運動後に飲むようにしましょう。

ちなみにダイエット中の朝ごはんは、ベースフードという完全栄養食のパンがおすすめです。

※「完全栄養食」とは「1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。」ことをいいます。

それだけで安く手軽に必要な栄養が摂れて、食べ応えのあるパンなのでお腹も満たされます♪

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

  • bcaaとプロテインを混ぜるのは摂取スピードがそれぞれ違うためNG
  • プロテインはたんぱく質、bcaaはアミノ酸のことを指す
  • プロテインにはホエイ、ソイ、カゼインなどがあり、種類によって摂取タイミングが違う
  • bcaaは筋肉を作るために必要な必須アミノ酸の総称でこまめに摂ることが必要
  • bcaaとプロテインのほかに併用してもいいサプリはクレアチンやグルタミンなどがある

プロテインやbcaaをせっかく使うなら、できるだけ美味しく楽しくボディメイクしたいですよね。

一見、混ぜるのはNGだったり、飲み方やタイミングがいろいろあったりと大変そうに思えます。

ですが、それぞれの性質を理解すればそこまで面倒くさくないんです。

先程も言ったように、何事も継続が一番大切です。ストレスなく続けられる方法を自分なりに模索してみてください!

効率的にサプリメントを使って、あなたの理想の体を手に入れましょう!

moca

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Posted by moca