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二人暮らしの平屋は価格が高い?坪単価や安く建てる方法を解説!

生活がしやすく、バリアフリーにも向いている平屋は二人暮らしにピッタリの家ですが、価格が高いイメージがあるため手が出しづらいですよね。

しかし、少ない坪数で建てられる二人暮らしの平屋なら価格を抑えられますよ♪

平屋の価格が高いと言われるのは、2階建てと比べて坪単価が高くなってしまうことが原因です。

家づくりを始めると必ず耳にする「坪単価」ですが、家の総額をこの坪単価で決めてはいけません!

同じ坪数の建物でも家のシルエットや使う建材で坪単価は大きく変わるのをご存じでしたか?

この記事では、平屋のメリットデメリット家の価格を抑える方法二人暮らしにおすすめの間取りをご紹介していきます。

二人暮らしの平屋を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください♪

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二人暮らしなら平屋でも価格が抑えられる理由

最近人気が高まっている平屋ですが、価格が高いというイメージがあり諦めている方も多いのではないでしょうか?

確かに平屋は2階建てよりも坪単価が高いと言われていますが、平屋と2階建てを価格で比較するのは難しいです。

あなたの生活スタイルに合った理想の家を作るには、平屋と2階建てどちらがよいのか一緒に考えていきましょう!

二人暮らしなら少ない坪数で平屋が建てられる

平屋は、建築費用の中で大きな割合を占めている基礎と屋根の面積が広くなってしまうため価格が高いと言われています。

しかし、少ない坪数で建てられる二人暮らしの平屋なら、基礎と屋根の面積が狭くなるので価格を抑えられますよ!

平屋の価格が高いと言われる原因を同じ40坪の平屋と2階建てを建てた場合で見てみましょう。

ワンフロアの平屋は坪数と同じ40坪の基礎と屋根が必要ですが、2階建ては1階と2階に20坪ずつ部屋を分けられるため平屋の半分の面積で済みます。

しかし実際は、平屋と2階建てで間取りや仕様が同じになることはありえません。

例えば2階建ての場合、利便性を考えてトイレを1つ増やしたり、バルコニーを付けたりしますよね。

一方、平屋の場合は階段が不要になるため、その分のスペースを居住スペースに充てられるなど、平屋の方が価格が安くなる一面もあります。

広い家を建てたい場合は基礎や屋根の影響が大きいため、平屋よりも2階建ての方が価格を抑えやすいのは確かです。

しかし、二人暮らしの小さい平屋なら2階建てより価格が高くなるとは限りません。

記事の後半では家の価格を抑える方法もご紹介するので、自分たちの生活スタイルや将来のことを考え、住み心地がよい方を選んでみてはいかがでしょうか?

平屋のデメリット

平屋のデメリット
  • 2階建てと比べると坪単価が高い
  • 防犯対策が必要
  • 広い土地が必要
  • 水害などが想定される土地は不向き

平屋には、先ほど説明した価格以外にも防犯対策が必要になったり、建てられる土地が限られたりするというデメリットがあります。

泥棒の侵入経路の中でもっとも多いと言われているのが窓なので、すべての窓が1階にある平屋は泥棒が侵入しやすいのです。

また、生活スタイルが把握されやすく、塀や植木で目隠しをすることも多い平屋は泥棒にとって都合のよい条件が揃ってしまいます。

平屋の家を建てる場合は防犯対策をしっかり行うことが重要です。

防犯対策におすすめなこちらの砂利は、歩くとジャリジャリと大きい音がします。

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「想像以上に音が大きかった」という口コミもあったので、防犯対策用に買うならピッタリの商品ですよ♪

窓を防犯ガラスにしたり、人感センサー付きのライトを取り付けたりする方法もおすすめです。

次に土地について解説していきますが、平屋が建てられる土地を探す際は広さだけでなく「建ぺい率」も確認するようにしましょう。

土地には建ぺい率といって、その土地に建てられる建物の上限坪数が決められています。

建ぺい率の例

60坪の土地・建ぺい率60%の場合

60坪×0.6(60%)=36坪

この土地に建てられる平屋は36坪まで

平屋を建てる場合、どのくらいの大きさの家を建てたいか、ある程度決めてから土地を探すとよいですよ。

また、平屋を建てる土地は広さ以外に立地も重要です。

最近、豪雨などにより全国各地で水害が起こっていますよね。

平屋の場合、2階に逃げることができないため水害の危険性がある低い土地はおすすめできません。

平屋を建てる土地を探す際は、地域のハザードマップなどをよく確認するようにしましょう。

平屋のメリット

平屋のメリット
  • ワンフロアで生活や家事がしやすい
  • バリアフリーにしやすい
  • 耐震性が高い
  • メンテナンスしやすい
  • デザインの自由度が高い
  • 高い天井、大きな窓を設けることができる

・ワンフロアで生活や家事がしやすい

ワンフロアで生活がしやすく家事の負担が減らせることは、平屋のメリットで人気の理由でもあります。

1階で洗った洗濯物を2階に干しに行ったり、1階と2階の両方に掃除機をかけたりと、2階建ては家事が大変ですよね。

アパート暮らしをしていた友人が2階建ての一軒家を建てて、「アパートは暮らしやすかった」「家事が大変」などと言っているのをよく聞きます。

毎日やらなければならない家事の負担が減るのは主婦にとってうれしいことですよね。

また、階段の上り下りをしなくてよいのは老後の生活にもぴったりですよ!

人生100年時代と言われる現代なので、長く安心して暮らせる家という点でも平屋は人気が高いです。

・耐震性が高い

平屋には2階部分がないため地震の際に揺れが小さくなり、建物への負担が軽減されます。

日本に住んでいる以上、地震の危険から逃れることはできないので耐震性の高い家を建てたいと思う方は多いですよね。

建物の形を四角形のシンプルなシルエットにすれば、さらに耐震性を上げられるのでおすすめです。

建物の形が複雑な場合、どこか一点にエネルギーが集中してしまう危険性が上がります。

四角形ならエネルギーが分散されやすいので、地震で家が倒壊するリスクを軽減させられますよ。

・メンテナンスしやすい

外壁や屋根のメンテナンスをする際は足場を組むことになります。

平屋なら2階建てよりも低い足場で済むため、メンテナンスの費用を抑えることができますよ。

・デザインの自由度が高い

平屋なら2階部分を支える柱や壁がいらないため、広い空間を作りやすいです。

また、構造が安定しやすく大きな窓や高い天井にすることも可能なため、展示場のような広々としたLDKにすることもできますね♪

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二人暮らしの平屋の坪数と坪単価について解説!

家を建てる際、総額が一体いくらになるのかはとても気になりますよね。

二人暮らしの平屋は2LDKか1LDKがおすすめで、2LDKの坪数は20~30坪、1LDKは15~25坪が一般的です。

一戸建ての平均は2階建ての4LDK、坪数30~40坪と言われているので、二人暮らしの平屋は坪数が少ないことがわかりますね。

坪数に坪単価をかければ目安となる建物の総額を出すことができますが、坪単価にはいくつか注意点があるので解説していきます。

坪単価について

家の総額を出す目安として用いられる坪単価は次のように求められます。

建物の総額÷坪数=坪単価

坪数に坪単価をかければだいたいの総額がわかりますが、実際の建物の総額は家のシルエットや選ぶ設備、仕様などで変わります。

坪単価だけで判断していると、契約時に想定していた金額と実際にかかった金額が全然違うなんてことにもなりかねません。

坪単価はあくまでも目安として考えるようにしましょう。

坪単価工務店やハウスメーカー
30万円~アイフルホーム
クレバリーホーム
タマホーム
ユニバーサルホーム
レオハウス など
50万円~地元の工務店
70万円~一条工務店
セキスイハイム
ダイワハウス
トヨタホーム
パナソニックホームズ
ミサワホーム など
80万円~スウェーデンハウス
住友林業
積水ハウス
へーベルハウス
三井ホーム など

坪単価には決まりが無く、工務店やハウスメーカーによって含まれている費用が異なるので注意しましょう。

複数の工務店やハウスメーカーを比較する際は坪単価だけでなく、見積もりの詳細な費用もしっかり確認するようにしてください。

また、二人暮らしの平屋を建てたい方は、平屋の建築実績が多い工務店やハウスメーカーを選ぶとよいですよ。

二人暮らしの平屋に最適な間取りを提案してもらえる可能性が高くなります。

二人暮らしの平屋の間取りと家の価格を抑える方法

二人暮らしの平屋なら価格を抑えられると説明しましたが、価格を抑えるためには価格が安くなる間取りで建てることが重要です!

ここでは、家を安く建てる方法と二人暮らしにおすすめな間取りをご紹介していきます♪

家の価格を抑える方法

家の価格を抑える方法
  • 家のシルエットをシンプルな形にする
  • 片流れ屋根にする
  • 住宅設備のグレードを下げる
  • 窓や建具を減らす

・家のシルエットをシンプルな形にする

家は正方形に近い形にすれば外壁の面積を減らせます。

下の図を見ると、左側の家の外壁部分は20マス、右側の家は24マスとなり、正方形の方が外壁の面積が少ないことがわかりますね。

このように、同じ面積の建物でも形が少し違うだけで外壁の面積を20%も減らせます。

また、複雑な形は建物の強度を保つための構造資材も増やさなければなりません。

シンプルな形の方が耐震性も上がるので、間取りを考える際には家のシルエットも意識してみるとよいですよ。

・片流れ屋根にする

屋根は家の建築費用の中で大きな割合を占めているとご説明しましたが、屋根の価格を少しでも抑えるには片流れ屋根がおすすめです。

片流れ屋根は図のように一方向に流れている片側だけの屋根のことを言います。

シンプルな構造なので屋根の中でも建築にかかる価格が安いです。

また、屋根から流れてくる水を流す雨樋(あまどい)を付ける位置も片側の1面で済みます。

デザインがおしゃれで、太陽光パネルを載せやすいなどのメリットもありますよ。

・住宅設備のグレードを下げる

キッチンやお風呂、トイレ、洗面、照明など家にはさまざまな設備が必要ですが、選ぶ商品によってかかる金額は変わります。

キッチンは選ぶメーカーやグレードでかなり価格差があるというのはよく言われるので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も最近家を購入することになり住宅設備を選ぶ機会があったのですが、実際に選ぶ商品やオプションで価格は何十万円も変わりました。

例えば、トイレをタンクレスにして独立の手洗いを付けた場合は30万円だったのが、手洗いの付いたスマートなタンク式に変えれば15万円に。

さらに、昔からある普通のタンク式トイレなら6万円になるなど、トイレのグレード1つでも価格はこんなに変わります。

設備を選ぶ際には、いろいろな商品を比較させてもらうとよいですよ♪

・窓や建具を減らす

窓や建具を必要最低限に減らすことで家の価格を抑えることができます。

一軒家はトイレやお風呂に窓が付いていることが多いですが、アパートやマンションだと窓がないこともよくありますよね。

私も今はトイレとお風呂に窓がないアパートに住んでいますが、不便さを感じたことは一度もありません。

実際、家の価格を抑えるために一軒家でもトイレやお風呂の窓をなくしてしまう方が増えています。

私も家の仕様を決める際、トイレとお風呂の窓をなくすことにしました。

窓を1つ減らすことで約5万円の減額ができましたよ。

また、寝室は家族しか入らない場所なのでウォークインクローゼットのドアをなくすなど、なくせるものはなるべく付けずに価格を抑えました。

家の価格を少しでも抑えたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

2LDKの平屋の間取り例

こちらは2LDKの二人暮らしにぴったりの間取りで坪数は約25坪です。

引用:住友林業公式ホームページ

LDKと別に2部屋あるので、片方は寝室、もう片方は趣味の部屋やワーキングスペース、客間などさまざまな用途で使用できますね♪

この間取りはLDKと寝室、洗面が繋がっており、無駄な廊下を無くすことで広い居住スペースを確保しています。

各部屋に1畳分の収納スペースがあるので部屋が散らかる心配もありません。

和室の収納を和室側ではなく玄関側に付ければ、アウトドア用品などの土間収納を作ることもできますよ♪

また、全部屋が南に面しており日当たりがよく、どの部屋からでもデッキに出られます。

LDKと壁で仕切られた6畳の和室があることで、プライベートな空間を作ることができるのもうれしいですよね。

1LDKの平屋の間取り例

こちらは1LDKの二人暮らしにぴったりの間取りで坪数は約21坪です。

引用:住友林業公式ホームページ

LDKと寝室があれば十分という方は、坪数を抑えられるのでさらに安い価格で平屋を建てられます。

家自体はコンパクトな間取りですが、一部屋一部屋は広々としているのでゆったりと暮らすことができますよ♪

また、脱衣所とキッチン、脱衣所とキッチンの間にある空間が回遊できるようになっていて、家事動線がとてもスムーズです。

共働き夫婦や、老後の暮らしにもぴったりですね!

脱衣所とキッチンの間の空間はランドリースペースや、パントリーにするのもおすすめです。

キッチンの横に大きな窓があるので、外でBBQなどもしやすいですよ♪

二人暮らしの平屋ならお互いの存在を適度に感じつつ、プライベートな空間も確保できるためお家時間が楽しくなりそうですね♪

まとめ

  • 二人暮らしの平屋なら少ない坪数で建てられるので価格が抑えられる
  • 平屋は防犯対策が必要
  • 平屋には生活や家事がしやすく、耐震性がよいなどさまざまなメリットがある
  • 二人暮らしの平屋は20~30坪の2LDKか、15~25坪の1LDKの間取りがおすすめ
  • 坪単価はあくまでも目安なので、坪単価だけで家の価格を判断してはならない
  • 家の価格はシルエットの形や選ぶ設備、仕様などによって抑えられる

価格が高いイメージのある平屋ですが、二人暮らしなら価格を抑えられるのでおすすめです♪

楽しく過ごせて暮らしやすい家が建てられるとよいですね!

oga

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Posted by oga