犬の暑さ対策は100均のアイテムでも可能!ネットで買えるグッズも紹介
暑い日が続くと自分の犬が熱中症にならないかと心配になりますよね。
犬の暑さ対策は100均のアイテムを使って熱中症の予防ができますよ。
犬は暑さに弱いので、暑い日が来る前に100均のアイテムやネットのグッズを購入して暑さ対策をしておきましょう。
- 犬の暑さ対策で使える100均のアイテム
- 犬の暑さ対策で使えるネットで買えるグッズ
- 犬が留守番をする際にしておく暑さ対策について
散歩で使えるアイテムや家で使えるアイテムを紹介していきます。
私は実家でコーギーを飼っていますが外飼いをしていた時期があったので、その際に気をつけていたことも紹介しますね。
犬の暑さ対策は100均のアイテムを使おう!
100均のアイテムを利用して犬の暑さ対策ができます。
冷感グッズは季節商品なので時期によっては商品がない場合もあります。
しかし、夏が近くなると暑さ対策のために冷感グッズが増えるのでお近くの店舗をチェックしてみてくださいね。
バンダナと保冷剤
保冷剤とバンダナは100均で買えますし、保冷剤はケーキを買った際に入ってくる小さいサイズで大丈夫です。
バンダナではなくても薄手のタオルでも代用できますよ。
まず保冷剤をバンダナの中心に置いて、端と端を合わせるように折ります。
それを何回か折って保冷剤が落ちないようにして、犬の首元に巻き付けて完成です。
保冷剤を固定するためにボタンを付けたりゴムを使ったりすると落下せずに安心ですね。
犬も人間と同様に首回りは太い血管が通っているので、首を冷やしてあげることで体温を下げることができますよ。
実際に100均で買った53cm×53cmのバンダナでやってみたよ。
今回はぬいぐるみで代用したけど、首周りは45cmでも結べたよ♪
これなら暑い日の屋内やお散歩でも活躍できそうですね。
冷感タオル
水で濡らすだけで冷たくなるのが冷感タオルです。
これも犬の首元に結んであげると体温を下げてくれる効果があります。
保冷剤は一部分ですが、この冷感タオルなら全体が冷たくなるので気持ちがよさそうですね。
霧吹きヘッド
お散歩をするときは犬がおしっこをした際に水で流してあげるよう、ペットボトルに水を入れて持ち歩きますよね。
そのペットボトルに取り付けられるのでとても簡単ですし、荷物にもなりません。
お散歩中に犬の体に水を吹きかけて暑さをしのいであげましょう。
手持ちのカバンの中が濡れないようにビニール袋等に入れるといいですよ。
ペット用クールシート
犬がくつろぐ場所に敷いてあげると、冷たくて気持ち良く過ごせるシートです。
冷蔵庫で冷やして使うものや、そのまま敷いて使えるものがあります。
調べたところ過去に販売されていた大体のサイズが、約20~40cm×30~60cmと少し小さめでした。
小型犬にはちょうどいいサイズですが中型犬や大型犬には小さめですので、次で紹介するネットで買える暑さ対策グッズを参考にしてみてくださいね。
犬の暑さ対策のグッズはネットでいろいろ買える!
先ほどの暑さ対策で使えるクールシートのように100均のアイテムではサイズがないという場合でも、ネットでは多様にサイズがありますよ。
お値段は100均よりも高くなってしまいますが、犬が体調不良になってしまわないように犬のサイズに合ったものでしっかりと暑さ対策をしましょう。
ネットでも評価の高かった暑さ対策のグッズを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
ペット用ひんやりシーツ
こちらのグッズは70cm×55cmのLサイズと100cm×75cmのXLサイズの2種類があります。
汚れても洗濯機で洗えますし、通気性のいい素材なので乾きやすいです。
100均のシートよりも大きめなので犬と一緒にリラックスできるグッズですね。
天然石ひんやりマット
ひんやりシーツと同じで敷いて使う天然石のマットです。
私の実家でもこのタイプのマットを使用しています。
外飼いのときはマットを日陰に置いて、暑い日に犬はこのマットの上で過ごしていました。
シーツだと風で飛ばされたり、犬がずらしたりとありましたがこのマットは重みがあるのでその悩みは解消されましたよ。
犬の肉球保護クリーム
夏の散歩は暑くて、アスファルトは表面温度が60℃を超えることもあります。
太陽が出ている時間の散歩は避けるのが好ましいですが、太陽が出ていなくてもアスファルトが冷え切らず犬の肉球がやけどをしてしまう可能性も。
そのようなやけどをしないように肉球を保護してくれるクリームです。
夏だけではなく冬の寒さや氷、融雪剤も保護してくれますで、1年中活用できますよ。
保湿が十分にできるので、肉球がカサカサからぷにぷにになったという口コミもありました。
犬が舐めても安全なオーガニック原料が使用されており、安心感がありますね。
犬の暑さ対策は留守番でも重要!安心して外出しよう
犬が留守番をする際も暑さ対策は重要です。
留守番をさせる際に気をつけるポイントは次の4つになります。
- エアコンはつけたままで、室内温度を調整しておく
- 常に水分補給ができるようにしておく
- 直射日光が当たらないように日陰をつくっておく
- 外飼いの場合、猛暑日は可能であれば屋内に
1.エアコンはつけたままで、室内温度を調整しておく
室内で留守番をする場合は冷房をつけたままにしておいてくださいね。
冷房の設定温度の目安は18℃~25℃です。
その際、人感センサーはオフに設定しておきましょう。
犬だけでは反応しない可能性があり、自動でエアコンが停止してしまいますので必ず確認してくださいね。
2.常に水分補給ができるようにしておく
暑さ対策で最も大切なのが水分補給です。
出かける前に新しい水に取り替えてあげて、足りなくなることが無いようにしてくださいね。
水のお皿が1つだけだとこぼしてしまう可能性があるので、2つ以上あると安心です。
「ペット用自動給水器」という商品は、水が多く入れられるので留守番をしていても水が減る心配はほとんどありません。
商品によっては1リットル以上も水を入れられるものもあり、犬がたくさん飲む場合でも安心して出かけられますよ。
3.直射日光が当たらないように日陰をつくっておく
室内の場合はカーテンを遮光カーテンにしたり、ケージや寝られるスペースを日陰の場所にしたりしておきましょう。
外飼いの場合もなるべく日陰を作るように工夫が必要です。
私の場合は犬小屋に大きなベニヤ板を立てかけて固定し、直射日光が犬に当たらないようにしていました。
水も直射日光が当たってしまうと熱くなり蒸発して量が少なくなってしまうので、水の置き場所には注意しましょう。
4.外飼いの場合、猛暑日は可能であれば屋内に
猛暑日はできれば室内で過ごした方が安全ですが、できない場合は先ほど紹介したように日陰を作る工夫をしましょう。
犬小屋に太陽が当たる場合は、エアコンの室外機用の遮熱シートを屋根に貼るのも暑さ対策になります。
犬が熱中症にならないように4つのポイントをおさえて暑い日の留守番も乗り切りましょう。
留守番をさせるのが心配で仕方がないなら、ペットカメラを使ってスマートフォンから様子を観察すると安心感がありますね。
まとめ
- 犬の暑さ対策で使える100均のアイテムはバンダナと保冷剤、冷感タオル、霧吹きヘッド、ペット用クールシートの4つ
- 100均のペット用クールシートは小さめなので中型犬や大型犬はネットのグッズでサイズを選ぶ
- ネットで買える暑さ対策のグッズは多種多様
- 犬が留守番をする際は、調整温度を保つ、水分補給ができる環境、日陰の確保、猛暑日は可能であれば室内で過ごすことの4つが重要
100均とネットで買える暑さ対策のグッズを上手に活用して、犬の熱中症を防ぎましょうね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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