10分でできる自学は小5ならおすすめはこれ!簡単自学ネタをご紹介!
学校から出される宿題の中で、自学は何をしようか毎回悩みますよね。
小5のお子さんにおすすめの10分でできる自学は、授業の復習と漢字練習ですよ!
学校の授業の中で、プリントを渡されたり、問題を解いたりしますよね?
授業中に間違えた問題や、プリントの覚えるところをまとめるだけで、自学を終わらせることができます。
テストがあった日には、そのテストの復習でも大丈夫!
自学も終わり、さらにわからなかったことが身について一石二鳥です♪
10分でできるなら、塾や習い事で忙しい小5のお子さんも助かりますよね。
小5の娘がやっている、実際の自学ノートも披露します!
この記事では、10分でできる自学のおすすめネタを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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10分でできる自学の小5へおすすめは授業の復習!
お子さんの自学の頻度はどのくらいですか?小5になると、毎日自学を提出という学校もありますよね。
娘が通っている学校では小5になってから、自学は毎日ノート2ページ分をやってくるように言われていますよ。
毎日ノート2ページ分の自学を考えるのは、なかなか大変です。
そこで頼りになるのが、その日に授業でやった問題や、プリント・漢字の復習です。
ここでは10分でできる授業の復習方法をご紹介します。
復習を自学にするメリット
授業の復習を、自学でやるメリットは3つあります。
- 自学で何をしようか内容に悩む時間を短縮できる
- 調べたり考えたりする時間の短縮になる
- すぐに復習することで授業内容を身につけることができる
・自学の内容に悩む時間を短縮できる
まず私が1番のメリットだと感じるのは、「復習をやる」と決めておけば、何をするのか悩まなくていいということです。
何をするのか決まっていないと、課題を決めるだけで時間が過ぎてしまいます。
10分で自学を終わらせたいときに、ここで時間を使うのはもったいないです!
課題が決まっていれば、悩む時間を短縮できますね。
時間割を見て、自学で出来そうな授業なら、その日は復習をやると決めてしまいましょう。
・調べたり考えたりする時間の短縮になる
2つ目は、授業を受けたばかりなので内容が記憶にあり、調べたり考えたりする時間が短縮できることです。
時間が経ってしまうと、内容を忘れてしまいますよね。
ですが、その日にやるなら記憶にも残っているはずです。
内容を思い出すために、教科書を見たり、ノートのどこにまとめているか探したりする時間も短縮できますよ。
・すぐに復習することで授業内容を身につけることができる
3つ目は、復習することで授業内容を身につけられることです。
その日のうちに復習することで、忘れてしまう前に身につけることができますよ。
自学も終わって、その日の授業内容を復習できるので、忙しい小5は自学でぜひ復習をやってみてください♪
10分でできる復習のポイント
授業の復習を10分でできるように、教科書と授業中にとったノート、あれば授業で使ったプリントも準備してください。
あとは、間違えた問題や印象に残っている部分を、自学ノートにまとめるだけです♪
実際にその日の授業の復習を自学にしている、娘に話を聞いてみると…。
算数なら計算問題や文章問題を中心にやると、10分でできる自学としておすすめなんだとか!
図形や表は定規や分度器を用意する必要があるので、10分で終わらせたいなら、えんぴつ1本でできる問題を解いた方が早く終わるそうです♪
この話を聞いて、なるほど!と思いました(笑)
そしてプリントを自学にするときは、プリントにある図や絵を切り取ってノートに貼って、まとめるのもおすすめです。
これは社会の授業で、自動車工場のようすを、プリントで学習したときの復習です。
工場内のようすが絵で表されていますが、それをプリントから切り取ってノートに貼っています。
そして何をしているところなのかを、文章でまとめた自学になりますよ。
絵を描くのは大変ですが、これは切って貼るだけなので簡単にできますね。
娘は時間がないときに、この方法で自学を乗り切っています♪
10分でできる自学ノートの作り方!ポイントを紹介
自学をやる目的には、2つの理由がありますよ。
①自分で課題をみつけて取り組む力をつける
②課題をノートにまとめる力をつける
どちらも出された課題をこなすだけでは、身につけることはできませんよね。
特に高学年の小5・小6は、中学生になるための本格的な準備期間です。
自分で課題を見つけてまとめる力は、中学生以降ますます必要になってくるので、小5の今しっかり基礎を身につけておきたいですよね。
そのための、自学ノートの作り方をご紹介します!
10分でできるように、どう工夫すればいいのかも紹介していますので、参考にしてくださいね。
ノートは5mm方眼がおすすめ
まずノート選びですが、指定のノートがないのであれば、5mm方眼ノートがおすすめです。
好きなマス目で文字が書けますし、小5になると学習内容は図形・グラフなども使用するようになります。
10分でできるよう工夫するために、方眼ノートは役に立ちますよ。
それから国語・算数・理科・社会・外国語と各教科に対応できます。
この5mm方眼ノートは5冊セットで、全部表紙の絵柄が違います!
気分で好きな絵柄を選んで、楽しく自学ができますよ♪
自学ノートはパターン化で時短
自学をやるときは10分でできるように、ノートの書き方をパターン化しておくと進めやすいです。
下の図は、自学ノートのパターンの参考例になります。
①はじめに課題のタイトル(めあてや自学の目的)を書きます。
②次に決めた自学の課題内容をやっていきます。
③最後にまとめを書いて終わりです。娘はここに、まとめではなく1行日記を書くこともあります。
こうして自学ノートをパターン化しておくことで、スムーズに取り組むことができますね!
10分でできる自学ネタを教科別にご紹介!
休日に自学をやる場合は、授業の復習を自学にすることはできませんよね。
それに最近ではパソコンでの授業が進んでいるので、ノートをとらないことも多くなっていますよ!
私が小学生のころには考えられないことなので、時代が変わったと痛感しています。
ノートをとらないと、授業でやった問題がわからないということも出てきますよね。
そこで小5におすすめの、各教科ごとに10分でできる自学ネタを集めてみました!
6年生になっても使えるネタなので、ぜひ参考にしてください。
国語
国語の10分でできる自学ネタなら、漢字練習が簡単です!
ただ漢字を書くだけではなく、短文を作ったり、熟語を書いたりすると、考える力も身につきますよ。
国語の自学ネタでおすすめは、こちらになります。
- 漢字テストで出題される文字の練習
- 授業で習った漢字を使って、短文を考える
- 四字熟語やことわざの意味を調べてまとめる
- 体の部分が入っている慣用句を調べる
娘は国語の自学で、教科書に載っている作品を、ノートにまとめていました。
教科書にはその作品の要点がまとめられているので、それを自分なりに工夫して自学ノートに書いてもいいですね。
算数
算数の10分でできる自学なら、計算問題が特におすすめです。
ひっ算は1問解くのにマスをたくさん使うので、時短にもなりますし、計算問題の良い練習になります。
無料の問題集もネット検索でたくさん出てきますので、一度試してみてくださいね。
算数の自学ネタでおすすめは、こちらになります。
- 算数ドリルの復習
- 長さや面積、体積などの単位の種類をまとめる
- 比例についてまとめる
- 分数と少数の計算
- 公約数と公倍数についてまとめる
娘は教科書の問題を自分なりにアレンジして、自学にしていました。
特に分数は約分や通分の練習にもなるので、自学に何度も登場しています。
授業のノートを使うことが多かったのですが、パソコン授業になったので、独自にノートをとることにしたそうです。
やっぱり自分で文字を書いた方が、練習になり覚えると話していました。
理科
理科は天気や動物の生態など、身近な物の観察を自学にすると、興味を持って取り組みやすいですよ。
図鑑や教科書の内容をまとめるだけで、見やすく工夫する力が身につきます。
理科の自学ネタでおすすめは、こちらになります。
- 月の形とその呼び方をまとめる
- 日食と月食の違いを調べてまとめる
- 普段の川と大雨の後の川の流れの違いを比べる
- 花の構造を調べる
- 雲の形とそれぞれの呼び方をまとめる
- 身近な動物や虫について調べる
- 身近にいる危険生物を調べる(毒を持った生き物や植物など)
娘は絵を描くことが好きなので、理科を自学で取り入れるときは、魚や花を調べてまとめることが多いです。
10分で終わらせるには、絵は大きめに描くことがポイントなんだとか♪
イラストが得意なら、自学で理科をやるのはおすすめです!
社会
社会は自分の住んでいる地域のことを調べてまとめたり、日本のことを問題形式にしたりすると面白いですよ。
社会の自学ネタでおすすめは、こちらになります。
- 住んでいる地域の特産品や観光名所を調べる
- 日本なんでもランキング(人口の多い都道府県・山の高さ・川の長さなど)
- 世界の国旗
- 1年間の祝日をまとめる
- 元号について調べてみる
- 日本で1番のもの、2番のものをまとめる
- 暖かい地域と寒い地域の人々の暮らしの違いをまとめる
社会は生活に関連したテーマで調べると、興味を持って取り組めますよ。
10分では終わりませんでしたが、以前ソフトクリームの長さランキングを調べたときは、親子で楽しみました♪
これはお米の改良について、自学ノートにまとめたものです。
食べ物の消費量や生産量をランキングにしても、地域の違いを知ることができておもしろいですよね。
外国語(英語)
英語能力は、これからますます必要になってきますよね。
外国語の自学ネタのおすすめは、こちらになります。
- 色々な国のあいさつを調べる
- あいさつを英語で書く
- 和製英語を調べてみる
- 好きな曲の英語の歌詞を日本語に訳してみる
- 普段使っている道具は英語で何というのか調べる
日常で使う言葉を英単語にするだけで、自学が終わり、単語を覚えることもできますよ。
番外編!おもしろ自学ネタ
自学ネタは学校で勉強する内容以外にも、自分の好きなことや興味のあることを課題にするとおもしろいですよ。
おもしろ自学ネタをまとめてみましたので、学校の教科以外を自学でやってみたいときに参考にしてください。
- 物語を作る
- 好きなゲームに登場してほしいキャラクターを考える
- 夢で見た内容を文章にする
- 絵日記を書く
大学生の娘にも、小学生の頃はどんな自学をやっていたのか聞いてみました。
すると「物語を作って書いていた」という回答が!
絵本のように文章と、余白に挿絵を描いていたそうです。
他にもイラストを描くことが好きで、国語の教科書に載っている作品に、独自の挿絵を描いて提出したこともあったとか。
娘曰く、「教科書の内容は授業や宿題のプリントでできるから、自学は学校の勉強とは違うことをやりたかった」とのこと。
自学では学校の勉強以外のことをやってみるのも、個性を伸ばすことができていいですね!
まとめ
- 10分でできる自学は授業の復習をすると内容に悩むことがないのでおすすめ
- 小5なら自学ノートは5mm方眼を使うと各教科に対応できるので使いやすい
- 自学は10分でできるように書き方をパターン化すると時短になる
- 自学ネタは学校の勉強以外にも好きなことや興味があることをやるとおもしろい
小5になると学校の授業の他にも、委員会活動やクラブ活動も増えてきますよね。
娘の学校では毎日の自学の他に、課題の漢字練習とプリントの宿題まであり、小5になってから家庭学習の時間が増えました!
ですので休日に外出をした後は、勉強をする気にならないことも多いです(笑)
そんなときは私もアイデアを出して、親子で10分でできるように工夫していますよ。
あなたのお子さんにとって、時間をかけず効果的な学習として、この記事が参考になると嬉しいです♪
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