必見!!ピアノの先生とのトラブル4選!!先生が嫌いな生徒の特徴も!
楽しいはずのピアノのレッスン。でも、ピアノの先生と合っていない気がすることってありませんか?
せっかくだったら、トラブルになることなくレッスンを続けたいですよね。
そのためには、トラブルになりやすいことや、先生に嫌われやすい生徒の特徴を知っておくことが大切!
もしピアノの先生を変えることを考えているのであれば、まずは自分に原因がないかどうかも、一度考えてみてはいかがでしょうか。
自分がトラブルの原因にならないように気を付けるだけでも、気持ちのいいお付き合いを保っていける可能性があります。
逆に、自分ではどうしようもないことが原因であれば、思い切って先生を変えることで前に進めることも。
この記事を読んで、ピアノの先生と上手くいかない原因や、これからの関係性について考えてみてくださいね。
ピアノの先生とのトラブル4選!怖いのには理由がある?
ピアノの先生となんとなく合わない…。
世の中では、ピアノの先生とどんなトラブルになることがあるのかな?
楽しいはずのピアノのレッスンも、ピアノの先生とのトラブルとなってしまったら、続けることすら難しくなってしまいますよね。
今回は、ピアノの先生との間で起こってしまいがちなトラブルをご紹介します。
- レッスンを振り替えてもらえなかった
- レッスンの回数が思ったより少なかった
- 物を紛失してしまった
- 思っていたより怖い先生だった
1.レッスンを振り替えてもらえなかった
レッスンの日に外せない用事が入ってしまったので、別の日に振り替えてレッスンをしていただけないでしょうか?
別の日には他の生徒さんのレッスンが入っているので、振替えられないんです。
申し訳ないんですが、お月謝も通常通りになります。
振替レッスンをしてもらえるかどうかは、ピアノ教室によって異なります。
毎回要望に応えられるわけではないので、不平等になるのを防ぐために、一律で振替はしないと決めている場合も。
また、レッスンを休んでも、月謝は通常通りの金額を支払わないといけない教室もあります。
特に大手の教室だったら、生徒がお休みでも先生は出勤していなければならないこともあるんだそう。
レッスンを休んだ場合の対応は、規約で決まっていると思いますので、教室に入る時にしっかり確認しておきましょうね。
振替レッスンをしてもらえるということは、先生がお休みできるはずだった時間にわざわざ出てきて準備をし直してくれるということです。
無料でレッスンを振り替えてくれる先生には、感謝を忘れないようにしたいですね。
2.レッスンの回数が思ったより少なかった
週1回のレッスンだと思っていたんですが、レッスンがお休みの週がちょくちょくあるのはどうしてですか?
週1回ではなく、年40回と決まっているのでお休みの週があるんです。
レッスン回数の決め方は、ピアノ教室によって違います。
お互いにしっかり確認してから入会しないと、入ってから思っていたようにレッスンが受けられない場合があります。
レッスンが少ないならこの月謝では高かった、と感じてしまう可能性もありますので、しっかり確認しておきましょうね。
3.物を紛失してしまった
今月のお月謝をいただいていないと思うんですが…。
娘はお月謝袋自体をもらっていないって言っているんですが、そちらにないでしょうか。
個人のピアノ教室だと、お月謝を手渡ししていることも多いですよね。
月謝袋を始め、紛失したものをお互いのせいにして、トラブルになってしまうこともあるそう。
しかし、これでトラブルになってしまうのであれば、どちらかの言い方に問題がある可能性が大。
物を無くしたときは、人のせいにせず、まずは自分を疑うことが大切ですね。
4.思っていたより怖い先生だった
先生が怖くてレッスンに行きたくないと娘が言ってしまっていて…。
そんなに厳しくしたつもりはないのですが…すみません…。
先生の指導が怖い、きついという理由でトラブルになることもあります。
単純に先生の性格が問題の場合もありますが、実は、それだけではないことも。
先生が怖いと感じてしまう時は、先生のもともとの性格以外に、以下のような原因が隠れていることがあります。
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特に、「高いレベルを目指しているピアノ教室だった」場合は、後になって、思っていた雰囲気と違ったということになりやすいです。
音大を目指す生徒さんが多いようなピアノ教室と、とにかくピアノを好きになってもらえればというピアノ教室では、教え方も違いますよね。
この場合と、先生のもともとの性格が原因の場合は、教室を変えるのがトラブル解決への近道です。
一方で、子どもが注意され慣れていない場合や、練習不足の場合は、教室を変えてもあまり改善しないことがあります。
もう少し弾けるようになってくれば、先生を変えなくても、自然と楽しくなってくることもあります。
家での練習の様子も、ゆっくり見守ってあげてみてくださいね。
言い方に気を付けるだけで、トラブルを回避できることも多いよね。
普段からお互いに感謝の気持ちを忘れない関係を保ちたいね。
ピアノの先生の嫌いな生徒や親になっていませんか?
ピアノの先生とどうしても上手くいかないのは、もしかして私か子どもが嫌われてしまっているからなのかな?
先生の態度がどこか冷ややかに感じて、自分の子どもが先生の嫌いな生徒になっているのではと不安に思ってしまった経験はありませんか?
先生に原因がある場合ももちろんありますが、実は、こちらの態度に問題があることも。
ピアノの先生も人間です。こちらの態度によっては先生の嫌いな生徒になってしまうこともあります。
不安に感じたら、一度だけ立ち止まって、自分や子どもに原因がないか、考えてみましょう。
ここからは、ピアノの先生に嫌われやすい生徒や親の特徴をご紹介しますので、心当たりがないか探してみてくださいね。
- レッスンの無断欠席や遅刻がある
- レッスン日の変更が多い
- 月謝の支払いが遅れる
- 親がレッスンに口出しをする
- 練習を全くしてこない
1.レッスンの無断欠席や遅刻がある
ピアノのレッスンに限ったことではありませんが、約束の時間を守れない人はどうしても信用がなくなってしまいます。
友達との待ち合わせでも、自分は約束の時間に間に合うように準備をしたのに、相手が平然と遅れてきたらちょっとイラっとしてしまいますよね。
ピアノの先生も同じです。生徒ひとりひとりのために、時間を空けて準備しています。
無断欠席や遅刻をするのは絶対にやめましょう。
2.レッスン日の変更が多い
ピアノのレッスンは、「毎週〇曜日の〇時から」という風に、毎週曜日と時間が固定されていることが多いですよね。
先生にとって困ってしまうのは、このレッスン日の変更を頻繁にしてくる生徒さんです。
他の生徒さんのレッスンが入っている時間には変えられないので、先生が本来休めたはずの時間に変更してもらうことになってしまいます。
頻繁に予定変更をされると、明らかにピアノのレッスンの優先度が他の予定より低いことが分かり、先生だって悲しいですよね。
ピアノのレッスンの曜日と時間があらかじめ決まっているのであれば、他の予定を入れずに毎週しっかり行きましょう。
3.月謝の支払いが遅れる
生徒さんが月謝の支払いを決められた日にしてくれなかったり、催促しないと払ってくれなかったりするのは、かなりのストレスです。
貰えるはずのお金がきっちり入ってこないのは誰だって嫌ですよね。
先生は、生徒さんからの月謝が生活費になっています。
お金にルーズで、先生を毎月イライラさせていたのでは、先生からの信用がなくなってしまいます。
月謝は、絶対に、決められた日までに支払うようにしましょうね。
4.親がレッスンに口出しをする
子どもが受けているレッスンを見ている親御さんっていますよね。
その親御さんに、レッスンの内容や指導方法に口出しをされ、気分を害している先生もいるんです。
ピアノの先生は、生徒からピアノを教えて報酬をもらっている、いわばプロです。
一方でこちらは、先生の技術を教えてもらっている素人。
レッスンのやり方に口出しをするのは失礼です。
「じゃあ自分で教えたら?」と思われてしまっても仕方ありません。
実は、親御さんが見ていない方が、のびのびレッスンを受けられる子どももいます。
思い切ってレッスンは見ず、先生にお任せするのもひとつの手ですよ。
5.練習を全くしてこない
レッスンを受けてから、次のレッスンまで何も練習をしてこない生徒さんも、先生をがっかりさせてしまいます。
ピアノは、週1回程度のレッスンだけでは弾けるようになりません。
先生に教わったことを家で練習することが大切。
練習をしていかない生徒さんは、先週教わったことができるようになっていませんので、先生もまた同じことを教えるしかなくなってしまいます。
これではやる気がないと思われてしまっても仕方がないですよね。
完璧にとまではいかなくても、前回のレッスンよりは少しでも弾けるようにして、次のレッスンに臨みましょう。
先生に気になる態度をとられてしまったら、こちらの普段の態度に問題がなかったか、一度立ち止まって考えてみよう。
ピアノの先生を変える時の目安と失礼のない辞め方
どうしてもピアノの先生と合わないから、教室を変えようかな…。
でもピアノを始めてまだそんなに経っていないし、先生に失礼かな?
ピアノの先生を変えるのって勇気がいりますよね。
習っていた期間が短くても長くても、変える時の見極めは難しく、言い出しづらいものです。
どのタイミングで先生を変えるのがいいでしょうか。
ピアノの先生を変える時の目安
習い始めてすぐに先生のレッスンに違和感を覚えた場合でも、半年は続けることをおすすめします。
最初のうちは、先生も接し方や指導方法を模索している状態です。
半年~1年経っても違和感がある場合が、先生を変える時の目安。
実際に辞めるかどうかは、「ピアノの先生を変えたことによって、違和感が解消するか」を考えることが大切です。
もし、感じている違和感の原因が明らかに先生側にある場合や、どうしても相性が悪い場合はあまり悩まずに変えてしまうのがベターです。
- 先生と相性が合わない
- 規約通りにレッスンをしてくれない
- 明らかに指導力に疑問がある
- 音大を目指しているような生徒さんが多く雰囲気についていけない
逆に、こちらに原因の心あたりがあるなら、改善してもう少し様子を見てみるのがおすすめです。
- 練習不足のため楽しめていない
- 時間などを守らず先生とぎくしゃくしている
- 送迎や宿題を見てもらうなどレッスン以外のことを先生がしてくれている
どうしても悩んでしまったら、辞める前に、他の教室の体験レッスンにいってみるのもおすすめ♪
先生に失礼にならないように辞めるには
これからお付き合いがほとんどなくなるとはいえ、お世話になった先生です。
先生を変える時や辞める時は、失礼にならないように辞めたいですよね。
そこで、少しでもお互いに気持ちよく辞められるように、気を付けたいポイントを紹介します。
- あらかじめ言い訳を考えておく
- 早めに伝える
- 生徒が子どもの場合は保護者から伝える
- 最後のレッスンには直接挨拶を
1.あらかじめ言い訳を考えておく
辞める理由は絶対に話さなければなりませんので、無難な言い訳を考えておくことが大切です。
円満に辞めるためには、辞める理由に多少ウソを混ぜたり、あまり多くを語らないようにしたりすることも必要。
先生とあまり上手くいっていなかったなら、察しがついてしまう可能性は高いですが、やっぱり直接言われるとショックですよね。
子どもが辞める場合であれば、以下のような理由が考えられます。
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突っ込んで聞かれるのが心配な場合は、2個くらいは理由を用意しておきましょう。
2.早めに伝える
教室によっては、辞める場合はいつまでに言わなければいけないと決まっていることがあります。
規定を確認して、その期限に間に合うように伝えましょう。
もし規定がなかったり分からなかったりする場合でも、辞める1ヵ月以上前には、伝えることをおすすめします。
遅くなると、レッスンを受けない分の月謝も発生してしまうことがありますので、気を付けてくださいね。
3.生徒が子どもの場合は親から伝える
生徒が子どもの時は、親から辞めることを伝えましょう。
子どもから言われただけでは、本気なのか分かりませんし、先生から結局親に確認しないといけなくなってしまいます。
月謝を払っている親から伝えることで、正式に辞める意思が伝わります。
普段メールで連絡をとっている方はメールでも大丈夫ですので、丁寧に伝えるようにしましょう。
4.最後のレッスンには親が直接挨拶に行ってお礼を
普段、親が先生に会っていなかった場合でも、最後のレッスンは直接伺ってお礼を伝えましょう。
とてもお世話になっている、ということであれば、プレゼントや手紙をあげると喜んでくれる場合が多いです。
でも直接お礼を言えばそれだけで十分に感謝を伝えることができるので、必須ではありません。
辞める理由に関わらず、辞める時には感謝の気持ちを忘れないようにすることが大切だね。
まとめ
- ピアノの先生とのトラブルは、教室に入る時にしっかり規約を確認しておくことで防げることが多い。
- ピアノの先生と上手くいかない場合、嫌われやすい生徒や親になってしまっていないか考えてみよう。
- 半年以上、先生と合わないと感じていて、自分に原因が思い当たらない場合は先生を変える時かも。
- 辞める時は、なるべく円満に、失礼がないように気を付ける。
楽しくピアノが弾けるようになりたくて始めたピアノ。
ピアノの先生とのトラブルで続けられなくなってしまったら悲しいですよね。
でも、トラブルになってしまった場合やどうしても合わない場合は、ピアノの先生を変えたら、また楽しく弾けるようになることもあります。
あなたやあなたのお子さんにとってベストな習い方が見つかりますように…♪
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