mctオイルを肌に塗るのはおすすめしない!正しい使い方と効果を紹介!
市販のmctオイルを肌に塗るのはあまりおすすめできません。
なぜなら、肌に塗るのをすすめられているのは、mctオイルではなくココナッツオイルだからです!
同じココナッツからとれる油でもスキンケアに使いたいのであれば、ココナッツオイルを使うのがおすすめですよ。
市販のmctオイルを知らずに肌に塗ると、肌荒れを起こしてしまうことがあるのです。
またmctオイルは体に良いといわれていますが、使い方はよくわからないですよね。
この記事では、ココナッツオイルとの違いやmctオイルの正しい使い方などを詳しく書いています。
mctオイルを正しい使って、美肌や健康作りに生かしましょう。
mctオイルは肌に塗るのをあまりおすすめしない理由
市販で売られているmctオイルは、ほとんどのものが食用です。
食用のmctオイルには、不純物が含まれているのでスキンケア用として利用するには不向きです。
ですので、もしmctオイルを肌に塗る場合は、市販のmctオイルは使うことはおすすめできません。
mctオイルを使ってスキンケアがしたい場合は、こちらのようにスキンケア用のものを肌に塗るといいでしょう。
こちらは、ココナッツは使用されていませんが、mctオイルを使ったマッサージオイルです。
スキンケア用に精製されたものなので、安心して肌に塗ることができます。
ココナッツを使ったmctオイルを使いたい場合は、以下の条件に合ったものを使ってください。
・食用のmctオイルではないこと
そして一番重要なことは、使用前にパッチテストをおこなうことです。
いくらオーガニックでもマッサージ用でも、購入してすぐに使用すると肌トラブルが起きてしまっては大変です。
②24時間後に塗布した場所を見てかぶれなどがないかチェックする。
かぶれがある場合は、使用することはできませんし、パッチテストをしても実際使うと肌荒れを起こす場合もあります。
その場合はすぐに使用をやめて、皮膚科に行ってくださいね。
もちろん、ナッツ類のアレルギーがある人も使用できませんので注意してください。
mctオイルより肌に塗るならココナッツオイルがいい
市販やネットで売られているオイルのほとんどがmctオイルではなく、ココナッツオイルです。
もし、mctオイルに似たものでマッサージオイルを探しているのであれば、ココナッツオイルがおすすめです。
しかし、mctオイルとココナッツオイルは同じココナッツからとれる油ですが、成分や特徴が全く違います。
ココナッツオイルのマッサージオイルを肌に塗る前に、まずはmctオイルとココナッツオイルの違いを見ていきましょう。
mctオイルとココナッツオイルの違い
mctオイルとココナッツオイルの味、成分、特徴、主な効果を比較してみました。
中鎖脂肪酸はココナッツだけではなく、牛乳や母乳にも含まれている身近な成分です。
摂取してすぐに分解されるため吸収されにくいので、ダイエットにいいとされています。
長鎖脂肪酸は、オリーブオイルやバター、牛脂などに含まれている成分です。
摂取してからゆっくりと分解されていくので、蓄積されやすいです。
ココナッツオイルは良質な油ですが、太る原因にもなるようなので食事として摂取する場合は、量に気を付けましょう。
また、中鎖脂肪酸が含まれるmctオイルも吸収されにくいと思って摂取しすぎると腹痛や下痢の原因にもなるので注意が必要です。
ココナッツオイルによって得られる効果
ココナッツオイルは、ボディクリームよりさらさらしているのに肌に塗ると保湿効果があります。
アトピーや湿疹、ニキビなどの肌トラブルの改善に役立ちます。
これは、ココナッツに含まれているビタミンEやラウリン酸のはたらきによるものです。
また、美肌効果だけではなくシミやシワの予防になり老化を防ぐアンチエイジング効果も期待できます。
もちろん肌に塗るだけではなく、食べることでも体に嬉しい効果が得られます。
- 便秘改善(お通じの通りを良くしてくれる)
- 免疫力UP(風邪などのウイルス予防になる)
- 認知症予防(アルツハイマー病に効果的)
- 抗菌効果(カンジダ菌に効果あり)
mtcオイルで美肌やダイエット効果を期待できる!!
mctオイルを肌に塗ることはあまりおすすめできませんが、美肌のために食べるべき油です!
mctオイルは、別名「食べる美容剤」とも言われていて、その名の通り美容にとてもいいと言われています。
あなたが美肌を手に入れたいのであれば、ぜひ、mctオイルを食べてほしいのです。
mctオイルの料理への活用例
mctオイルは熱に弱く水に溶けやすい性質があり、サラダ油のように揚げ物や加熱料理には向いていません。
そのまま飲むか、食べ物にかけて食べることをおすすめします。
コーヒーに入れるのであれば小さじ1杯くらいが適量です。
ココナッツのにおいを感じることはありません。
便通がよくなった、コレステロール値が下がったという人もいます。
サラダに対して、塩とmctオイルを適量かけるといいですよ。
ドレッシングやマヨネーズはカロリーや糖質が気になりますが、これなら糖質もあまり気になりませんよね。
スムージーに入れることで、便秘改善と美肌効果が期待できます。
ごま油のような風味はありませんが、とても食べやすいですよ。
冷えたヨーグルトやアイスクリームに入れても固まることはないです。
意外な組み合わせのものが多いので、「本当においしいの?」と思うかもしれません。
ですが、mctオイルは無味無臭で食べ物の味を邪魔することがないので、何にかけても美味しいのです。
mctオイルは、そもそも油なので、味噌汁やコーヒーに入れると油浮きするのが気になる人がいると思います。
今はネットなどで、「mctパウダー」というmctオイルを粉末にしたものもあるので、そちらを買ってみてもいいと思います♪
ダイエットに取り入れて痩せやすい体を手に入れよう
mctオイルは便通改善、美肌効果を得られますが、ダイエットにもってこいの食品でもあります。
mctオイルがダイエットに向いている理由は、以下の2点です。
また、満腹感が得られやすく、食べすぎを防ぐことができる。
ケトン体とは、体の脂肪を燃やすときに生まれるエネルギーのことである。
ケトン体を増やし、代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体に変えてくれる。
脂肪を燃焼しやすくし、代謝がよくなるので、ダイエットをするなら取り入れるべきなんですね。
mctオイルを使ったダイエットの注意点
確かにmctオイルは、ダイエットに効果的ですが、いくつか注意することがあります。
まず、mctオイルを食べるだけでは痩せません。
バランスの良い食事と適度な運動を心がけて、食事に取り入れてください。
そして、mctオイルを過度に摂取しすぎないことです。
そもそもmctオイルは油なので、いくら太りにくいとは言っても食べすぎは逆に太ることもあります。
また、消化不良を起こして、腹痛や下痢の原因にもなるので、適度な量を取り入れてください。
まとめ
- 市販のmctオイルは食用なので、肌に塗るのはおすすめしない
- mctオイルではなくココナッツオイルは肌に塗ることができる
- ココナッツオイルやmctオイルを肌に塗る場合は、パッチテストを必ずすること
- ココナッツオイルは肌トラブル改善や、アンチエイジング効果が期待できる
- ココナッツオイルを食べることで、認知症予防にもなる
- mctオイルは便通改善や美肌効果が期待できる
- mctオイルはダイエットに効果的である
- mctオイルは無味無臭なので、どんな食事にも使うことができる
- mctオイルを使うときは加熱せずに食べるほうがいい
- mctオイルの油浮きが気になる場合はパウダータイプのmctオイルを使うといい
- mctオイルを食べるときは量に気を付けなければ、腹痛や下痢になることもある
mctオイルは肌に塗るより食べるほうが体にいいということが分かりました。
私も、mctオイルを使って健康に美しくなりたいと思いました。
あなたも、美肌やダイエットのためにmctオイルを取り入れて、体の内側からきれいになりましょう♪
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