クリスマスの飾りはいつから始める?折り紙などの手作り飾りも紹介!
クリスマスの飾りをいつから始めるのかは、キリスト教と同じようにするのであれば11月30日に一番近い日曜日にしましょう。
世間の雰囲気に合わせるのであれば12月から、クリスマスの飾りを長く楽しみたいのであれば11月からするなど楽しみ方に合わせて飾り始めましょう♪
飾り付けは、とっても楽しいクリスマスアイテム。街中ではハロウィンの翌日からもうクリスマスの飾り付けが始まりますよね。
家のクリスマスの飾り付けもそろそろ?いやまだ早い?いつから始めるべき?そんなお悩みもあるかと思います。
実は飾り付けを始める日があり、その意味を知ると新たな視点でクリスマスを楽しめますよ♪
この記事ではクリスマスの飾りをいつから始めるのか、飾り付けの意味合い、手作りできるクリスマスの飾りも紹介します♪
クリスマスの飾りをいつから始めるかは楽しみ方次第!
厳密に言いますと、クリスマスの飾り付けを始めなければいけない日や、避けなければいけない日はありません。
いつから飾り始めて良いか分からない場合は、あなたがクリスマスの飾りをどう楽しむかに合わせて、飾り始めましょう♪
クリスマスの飾りを長く楽しみたい
私もこの考えなので、1か月間はせめて飾れるように11月中旬頃から飾り始めています。
家の中にクリスマスの飾りがあると、私も子供もわくわくします♪
最近では11月上旬から飾り始める人も増えているそうです。
早めに飾り始めて、少しずつアイテムを増やしていくことも楽しみ方の一つですね。
世間の雰囲気に合わせて楽しみたい
11月に飾り始めるのは、周りから早すぎるって思われるかな…いつから飾り始めよう…
その場合は12月に入ると街全体がクリスマスモードになりますので、12月から飾り始めると世間の雰囲気と合いますね♪
また室内に置くツリーや小物の飾りは11月頃から、屋外に置く電飾や玄関に飾るリースは12月頃から飾り始めるなど、場所に合わせて時期を変えても良いですね。
本格的に楽しみたい
クリスマスは本来キリスト教のお祭りですので、それにならって準備をしますと本格的なクリスマスが楽しめます。
キリスト教ではクリスマスを降誕祭(こうたんさい)といい、一年で最も重要な行事とされています。
そのための準備期間もきちんとあり、11月30日に最も近い日曜日に飾り始めるようにしています。
大体クリスマスの4週前ですね。この約4週間の準備期間のことを待降節(たいこうせつ)といいます。
私も今年は待降節の始まりの日に飾り付けをしようと思います♪
日曜日だと家族もお休みなので、一緒にゆっくりと飾り付けを楽しめそうです。
クリスマスの飾りをしまう時期は、12月中の人が多かったよ。
日本ではクリスマスの後にすぐ大掃除があってお正月があるからね。
キリスト教では1月6日までがクリスマスシーズンだから、それまでは飾ってあるみたいだね。
クリスマスの飾りをいつからいつまで飾るかお悩みでしたらご参考ください♪
クリスマスの飾りは名前にもそれぞれ深い意味がある!
クリスマスツリーに使われる飾りの名前をオーナメントといいます。
オーナメントにはいくつか種類があり、代表的なものがこちらです。
・星(トップスター)
・電飾(イルミネーション)、ろうそく(キャンドル)
・ジンジャーブレッドマン
・靴下
・天使
・赤白の杖(キャンディケーン)
・ベル
・ひいらぎ
・玉(ボール)
・リボン
それでは一つずつ解説します♪クリスマスの飾り、あなたはいくつ名前と意味を知っていますか?
星(トップスター)
クリスマスツリーの頂上に飾る星のことです。ツリーに欠かせないアイテムですね。
キリストが誕生したときに空の星が輝き、遠くにいる賢者をキリストのところまで導いたとされる逸話に基づき「希望の星」とも言われています。
人々を導くような大きさで、ツリーの頂上を飾っているのも納得ですね。
電飾(イルミネーション)・ろうそく(キャンドル)
「夜(世)を照らす存在」であるキリストのことを表しています。
キャンドルを灯すと、翌年の幸運・健康・家族の幸せが約束されるそうです♪
ジンジャーブレッドマン
ジンジャーなどの香辛料は食材に入れると長持ちするだけでなく、魔除けとしての意味もあります。
ジンジャークッキーが人型になったのは16世紀頃からです。
当時ペストが大流行しており、イングランドの国王ヘンリー8世がジンジャーがペストの予防につながると広めました。
以来、ジンジャークッキーを国王に似せた人型クッキーとして作るようになりました。
靴下
聖ニコラウスというサンタクロースのモデルとなった男性がいました。
彼は両親がのこした多額の遺産を、毎年決まった日に子供にプレゼントをあげたり、貧しい人にお金を渡したりしていました。
その年とある貧しい家族のもとに、みんなが寝静まった頃に聖ニコラウスはやってきました。
煙突からお金の入った袋を暖炉のそばに干してあった靴下に投げ入れて、そのお金のおかげでこの家族は救われました。
このことからクリスマスのプレゼントを入れられるようにと、靴下を飾るようになったそうです♪
天使
聖母マリアがキリストを身ごもったときに受胎したことや、キリストの誕生を羊飼いに伝えた天使ガブリエルを表しています。
イギリスではトップスターの代わりに天使を飾ることがあるそうです。
赤白の杖(キャンディケーン)
こちらにはいくつかの説があります。まずは羊飼いの杖を表していて、「助け合い」「迷える子羊たちを導く」を意味するとの説です。
次に上下逆にすると、キリストの頭文字である『J』の形になることからキリストを表すという説です。
最後に上記で解説しました聖ニコラウスがいつも杖を持っていたという説です。
ちなみに赤色はキリストの血と愛を、白色はキリストの純潔と清らかさを表しています。
ベル
キリストの誕生を知らせる、喜びの音を鳴らすベルという意味があります。
またベルは魔よけとして使われ、迷える子羊を導くためといった意味もあります。
ひいらぎ
ひいらぎのとげとげした葉は、キリストが十字架刑の前にかぶらされたいばらの冠を表しています。魔除けにも使われていたそうです。
またひいらぎの赤い実はキリストが流した血、緑の葉は永遠の命を表しています。
玉(ボール・クーゲル)
オーナメントと言えばこれ!というくらい、ほとんどの方は持っているのではないでしょうか。
こちらはドイツ語で「球」という意味のクーゲルという名前です。
元々クリスマスツリーにはりんごを飾っていました。これはアダムとイヴが食べた「知恵の木の実」を表していて、「豊かな実り」「幸福」を意味します。
しかし環境の変化からりんごが育たなくなり、代わりにクーゲルを飾ったのが始まりです。ちなみに色によって意味が違うんですよ♪
・赤→キリストが流した血、愛
・白→キリストの清らかな心、純粋
・緑→永遠の命
・金→高潔
リボン
永遠の絆で結ばれるという意味があります。とても素敵ですね♪
こうしてクリスマスの飾りの意味を知るとより深く飾り付けが楽しめますし、清らかな気持ちになりますね。
クリスマスの飾りを折り紙などで手作りしよう!
クリスマスの飾りは飾り付ける楽しさもありますが、手作りすることが楽しみな方もいるのではないでしょうか♪
最近では手作りを楽しめるアイテムが充実していますし、折り紙で高クオリティな飾りを作ることができます!
まずは折り紙で人気の雪の結晶からご紹介します♪とっても可愛いですよ。
なんとこちら、ハサミものりも使わずに折り紙1枚でできます!
100円ショップで折り紙を調達するだけで、こんなに素敵な飾りができあがります♪
続いてはクリスマスの飾りといえば星ですよね♪私はこの折り方をはじめて知りました!
おしゃれすぎませんか。折り紙1枚でこの立体感です!こちらもハサミものりも使っていません!
雪の結晶も星も、単体で壁やカウンターなどに飾ってもとても可愛いですが、繋げてリースにすることも出来ますよ♪
他に折り紙でのクリスマスリースの作り方もありました。
折る回数がそこまで多くありませんので、見た目以上に簡単にできますよ♪
少しずつ作っていく楽しみもありますね。完成したときの達成感も楽しみですね。
また手作りといっても、折り紙以外にオーナメントやリース、最近ではアドベントカレンダーを手作りする方も増えていますよね。
中にはこんなクリスマスの手作りアイテムもありますよ!
こちらはフェルトタイプで、オーナメントをマジックテープで貼って飾り付けを楽しむ手作りアイテムです♪
特に子供が喜んでぺたぺた貼ってくれそうですね。
他にご自身で新たにオーナメントを足されたり、先ほど紹介しました折り紙の飾りを貼っても可愛いですね。
スペースをとりませんし、小さな子供やペットがいるご家庭でもツリーが倒れる心配がないので安心です♪
クリスマスの飾りを玄関や壁に飾ろう♪
まずクリスマスの飾りで玄関に飾るものといえばリースですよね。
玄関ドアに飾るだけで一気にクリスマスモードになります。
13年連続楽天ランキング1位のリースがこちらです!レビューも高評価です♪
すべて自然の素材を使っているので高級感があります。
木の実・松ぼっくりが絶妙なバランスでぎっしり詰まっていてとっても可愛い飾りです。
クリスマスカラーのリースは、案外どんな色の玄関ドアにも似合います。
私は以前の玄関ドアは水色、今は茶色ですがどちらにもとっても似合っていました♪
また玄関は靴箱などの上にミニツリー、スノードーム、オーナメント単体を飾っても可愛いですよね。
あとは壁にスワッグを飾るとおしゃれ度がぐんとアップします!
スワッグは玄関ドアにも飾れますので、リースの代わりに飾ってもとっても可愛いですよ♪
壁に飾れるクリスマスのアイテムで近年大人気なのが、タペストリーのクリスマスツリーです!
クリスマスツリーを飾る場所がないけど、クリスマス気分を味わいたい!という方にぴったりです。
そして電飾も付けられる新しいタイプの壁付けアイテムです。
オーナメントをご自身で安全ピンなどを使い足すこともできます♪
何より後片付けが楽です!収納場所にも困りませんね。
こちらの記事でもタペストリーのクリスマスツリーを紹介しています。↓
他にも壁に使えるクリスマスの飾りは、ウォールステッカーやマスキングテープ、ガーランドなどがありますよ♪
まとめ
- クリスマスの飾りをいつから始めるのかは楽しみ方による。
- クリスマスの飾りを長く楽しみたい人は11月から、世間の雰囲気に合わせる人は12月から飾り始める。
- キリスト教にならい本格的に楽しみたい人は11月30日に一番近い日曜日から飾り始める。
- クリスマスの飾りをいつから片付けるのかは12月中の人が最も多い。
- クリスマスの飾りには名前と意味がある。
- 玄関ドアに飾るクリスマスアイテムはリースかスワッグがおすすめ。
- 壁に飾るクリスマスアテムはタペストリーがおすすめ。
クリスマスはいくつになってもわくわくする季節ですね。
あなたは今年のクリスマスはいつから飾り付けを始めますか?
今年は新たな視点から、より深みのあるクリスマスを楽しめますように♪最後までお読みいただきありがとうございました。
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