フラッシュカードを手作りする紙や素材は?印刷で手頃に幼児の知育♪
フラッシュカードをしてみたいんだけど高いよね。
右脳を育てられるって聞いたから、知育をしてみたいんだよ。
紙で手作りできるって聞いたことがあるよ。
でもどんな素材で作ればいいんだろう?
フラッシュカードってとても高いですよね。
何百枚もあるので、正規で買うと何万円もします。
でもお金をかけずに知育を試してみたい…
そんなときは、100均で売ってる紙の素材で手作りのフラッシュカードを作ることができます♪
この記事では簡単に安くフラッシュカードを作る方法を載せています。
ぜひ、この記事を読んでお子様に試してみてください♪
知育のフラッシュカードをやってみたいけど高いと思う方。
手軽にフラッシュカードを試してみたい。
手作りしたいけど、どの紙や素材で作ればいいか知りたい。
フラッシュカードを手作りする紙や素材を紹介♪
それではさっそく手作りフラッシュカードの素材を紹介します♪
まず一番大事なのは紙の素材でしょう。
市販のフラッシュカードは、使って折れないように0.5㎜ほどの厚みがあります。
フラッシュカードは何度もスライドさせて使うものなので、丈夫に作られています。
私の家にあるフラッシュカードも、しっかりした厚みでいい紙が使われています。
厚い紙を探すのは意外と大変ですが、フラッシュカード専用の紙があります。
最初に市販で売られているフラッシュカード用の紙を紹介します。
フラッシュカード専用の紙で手作り
引用:Amazon
サイズ | A5(148㎜×210㎜) |
厚み | 0.25㎜ |
枚数 | 500枚 |
この紙はなんと500枚も入っています。
フラッシュカードは何百枚も使うので、500枚は多いと思うかもしれませんがちょうどいい量でしょう。
計算すると1枚5円なので手軽に作ることができます。
プリンターにセットし、イラストフリーサイトで画像を印刷すれば簡単にフラッシュカードを作ることができます。
- 1枚5円でできる
- たっぷり500枚入っている
- フラッシュカード専用の紙素材
こちらの紙はフラッシュカード専用なので、こちらで作れば間違いはないでしょう。
デメリットをあげるとすると、注文までに数日時間がかかるということでしょうか。
次は、もっと手軽に作りたいという方にオススメの素材を紹介します。
100均の画用紙で印刷して手作り
一般的な100均で売っている画用紙でも作ることができます。
サイズもいろいろありますが、フラッシュカードにはA4サイズの画用紙を選ぶといいでしょう。
今回は2種類の素材でフラッシュカードを作ってみます。
最初は画用紙を使って作っていきます♪
サイズ | A4(297㎜×210㎜) |
厚み | 記載なし おそらく0.2~0.25㎜ |
枚数 | 15枚 |
スライドしやすい、半分に切りサイズをA5にします。
A5は市販のフラッシュカードと同じサイズなのでちょうどいいですね。
長い面を148㎜に測り線を付け、切ります。
そのままカッターやハサミで切ると見た目がかっこ悪いので、同じく100均一でペーパーカッターも買いましょう。
半分に切った紙をプリンターにセットします。
印刷設定で用紙設定をA5に変更します。
イラストフリーサイトで画像をダウンロードし、印刷すれば画用紙フラッシュカードのできあがりです。
- 1枚4円でできる
- そのまま印刷できる
使っていてペラペラが気になるようでしたら、ラミネートフィルムでとじるといいでしょう。
そこまでするのは面倒な方のために、次に丈夫なフラッシュカードの作り方をご紹介します。
100均の厚紙に手書きで作る
サイズ | A4(297㎜×210㎜) |
厚み | 0.5㎜ |
枚数 | 8枚 |
次は厚紙でフラッシュカードを作ってみましょう。
こちらもA4なので、ペーパーカッターで半分に切りましょう。
厚いので少し力をいれて切ってくださいね。
私はフラッシュカードを作るなら厚紙をおすすめします。
なぜなら、正規のフラッシュカードは厚みが0.5mmと厚く丈夫にできているからです。
画用紙だと薄いので折れてしまう可能性があります。
厚紙で印刷すればいいと思いますが、一般的なプリンターで印刷できる厚みが0.3mmなので、厚紙0.5mmを印刷することができません。
そこで、一度コピー用紙に印刷したものを切って厚紙に張ります。
スライドするときにはがれたり折れたりしように、しっかり隅までノリをつけましょう。
これなら厚紙にお好きなイラストでフラッシュカードを作ることができますね♪
- 1枚7円でできる
- 使っていて丈夫
- 手書きならオリジナリティのあるフラッシュカードができる
もう一つの方法として、厚紙に直接イラストを描くという手もあります。
こちらは厚紙に手書きでイラストを描いたものです。
オリジナリティのあるフラッシュカードになりますね。
手書きの場合は絵の具や色鉛筆を使ってください。
逆にクレヨンは手につくのでおすすめしません。
お絵描きがお好きな方はぜひ試してみてください♪
フラッシュカードは手作りで幼児の知育をしよう
フラッシュカードとは幼児教育に使うものです。
市販でもいろんな種類がありますが、手作りなら愛着がわいてきます。
私はお絵描きや手作りが好きなので、簡単にできそうなものなら手作りします♪
幼児に使うものだからこそ、正しい使い方をしたいですね。
これから正しい使い方と効果について解説します。
フラッシュカードとは
フラッシュカードは幼児の早期教育で使われるもので、続けると右脳が育つといいます。
たくさんあるカードを幼児の前で、パッパとスライドして読み上げながら見せていきます。
この学習で記憶力や集中力がアップすると言われています。
一方で受け身学習のため自主性なくなる、独り言を言うといったデメリットもあるそうです。
必ずそのような状態になるというわけではないので、使い方を知って効果的に使いましょう。
0歳から5歳まで
フラッシュカードは0歳の赤ちゃんからできます。
寝ながら見せるという方法もあるそうです。
最初は少しづつ始め、だんだん枚数を増やしていきます。
イメージや言葉を覚えるのに効果がありますが、5歳6歳でフラッシュカードの限界なようです。
フラッシュカードをやりたいという方は、早めに始めるのがよさそうですね。
フラッシュカードのやり方
- 1枚1秒以下のスピードでカードをめくって子供に見せる
- 1日30枚から始める
- 最後までできたらほめる
- 毎日行う
- 1日10分以内
- 子供の様子を見ながら行う
フラッシュカードの詳しい使い方は、七田式オフィシャルストアのサイトで見ることができます。
フラッシュカードの手作りは印刷で!無料テンプレート
たくさんのメリットがある手作りフラッシュカード。
手作りフラッシュカードの強い味方、無料のイラストやテンプレートがネットにはたくさんあります。
簡単に印刷できるおすすめのフリーイラストサイトをご紹介します。
- ちびむすドリル
- いらすとAC
- いらすとん
- いらすとや
このほかにもフリーイラストサイトはたくさんあるので、印刷するだけでお気に入りのフラッシュカードが手作りできます。
かわいくてきれいなイラストをフリーで印刷できるなんてすごいですね。
フラッシュカードの手作りは英語も無料ダウンロード
手作りフラッシュカードのメリットは、カードの種類を自由に選ぶことができることです。
特に英語のフラッシュカードは人気です。
幼児教育や幼稚園でも英語教育は取り入れられていますよね。
個人の幼児教室をされているか方は、英語のフラッシュカードを手作りするのもいいでしょう。
- ちびむすドリル英語(日本語サイト)
- Let’s Study(日本語サイト)
- ESL-Kids(海外サイト)
これなら手軽にフラッシュカードを試せるぞ。
こんなに簡単に安くできてよかったね。
まとめ
- フラッシュカードは高いので手作りがおすすめ
- おすすめ素材はA4厚紙
- 印刷する素材なら専用紙
- 一番安い素材はA4画用紙
- イラストや英語が無料でダウンロードできるサイトを利用する
- 手書きだともっとオリジナリティが出る
いろいろな素材で手作りすることができますが、私のおすすめは厚紙に絵を描くことです。
オリジナリティが出ますし、子供と一緒にフラッシュカードに描くのも楽しそうです♪
お子様の大切な時期に、手作りでフラッシュカードを作る参考になれば幸いです。
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