人とかぶらない自由研究の6年生向けテーマは?簡単一日完結型も紹介
夏休みの宿題で大変なことといえば自由研究ですよね。
テーマを決めてまとめるまで子供だけでは大変なので大人が助けてあげる必要が出てきます。
特に6年生になると今までよりも複雑で、人とかぶらない自由研究をさせてあげたいというのがママの本音ではないでしょうか。
実は「人とかぶらない自由研究のテーマ」はあなたのお子さんが何に興味があるのかを知ることができれば簡単にみつけることができます。
この記事では6年生向けの自由研究について「簡単なテーマの決め方かた進め方」「一日完結型の自由研究」についても紹介します。
今年の小学校最後の自由研究では、ぜひお子さんの「なぜ?どうして?」を引き出してあげてオリジナルの自由研究にしませんか。
手っ取り早く済ませたいのであれば、ハーバリウム作りが夏休みの自由研究として注目されています。
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人とかぶらない自由研究の6年生向けテーマを決めよう
- 興味のあるものや気になっていることは何かを先に一緒に調べる
- 小さな疑問を持つことが大きな発見や結果に繋がる
立派な超大作を仕上げようと意気込む必要はありません。
身近な疑問や気になる点をうまく引き出してあげることで、人とかぶらない自分だけの自由研究にすることができます。
どんなテーマを選んだとしても「そうだったんだ」と子供の好奇心を満たしてあげられるのではないでしょうか。
自分の興味のあることは私たち大人でも進んで調べたり、もっと詳しく知りたいとワクワクしますよね。
自由研究を通して親子で新しい発見を楽しみましょう!
6年生向け5大テーマ
自由研究は大きく5つのテーマに分けることができます。
- 社会:歴史や外国が好きな子向け
- 実験:好奇心旺盛な子向け
- 観察:コツコツ継続型の子向け
- 工作:ものづくりの好きな子向け
- 調べ学習:身の回りに興味がある子向け
【おすすめの内容5選】
- 社会:自分の住んでいる地域の偉人を研究
- 実験:レモン電池
- 観察:プランターで野菜作り
- 工作:身近な材料で和紙づくり
- 調べ学習:家族の職業を調べる
もうご存知のものもあるかもしれませんが、知っていても実践されている方は案外少ないのかな?というものを挙げてみました。
また、家族の職業を詳しく知ることで、社会の仕組みや成り立ちを学ぶきっかけにもなります。
【番外編】
- プログラミング
- お金について調べる
プログラミングは今後必要なスキルですし、投資が流行っているので、お金について調べてみるのは時代の流れにに合っているのではないでしょうか。
興味のあることであれば、どのようなことを選んでも構いません。
選んだテーマから自分の生活にどんな関りがあるのかを結論付けることができれば、人とかぶらない自分だけの自由研究につながります。
自分たちの生活が色々なことから成立していることを知れば、ものの見方が変わり、今後もっとたくさんのことに興味を持ってくれることでしょう。
少し先取りしたいのなら、中学生向けのテーマに挑戦するのもおすすめです。詳しくはこちらの記事にまとめました。
人とかぶらない自由研究の簡単な決め方、進め方
「何が気になる?」「何について調べたい?」といきなり質問をされても子供たちもきっと困ってしまいますよね。
ではどうやってテーマを探すのがいいでしょうか。
テーマを決めるポイント
テーマを決めるポイントを3つご紹介します。
①テレビやインターネットで気になった話題はないか
クイズ番組やニュースを見ているお子さんは多いと思います。そこで気になったものを実際に自分で調べたり実践してみましょう。
【例1】テレビで特集されていたスイーツ、マリトッツォについて調べて作ってみる
【例2】絶滅危惧種のアザラシが漂着したニュースを見て、絶滅危惧種について調べる
見るのと実際にやってみるのでは違うため、いろいろな工夫や発見があると思います。
②教科書を見てみる
社会や理科の教科書には、実は自由研究のネタがたくさん載っています。
理科であれば、実験や観察を授業とは違う方法で試してみるというのはどうでしょうか。
また、天気など日常生活に関わりのあることを調べてみるのも楽しくできるコツです。
【例1】台風やゲリラ雷雨などを調べる
【例2】江戸時代には今自分の住んでいる地域はどのような暮らしぶりだったかを調べる
③自由研究の本を読む
本屋さんや図書館に行くと自由研究をまとめた本があります。
なかなか自分ではテーマを決められない時には、参考にしてみるとすぐに見つかるかもしれませんね。
自由研究の構成
さて、無事にテーマが決まり一安心といきたいところですが、最難関はどうやって進めていくかだと思います。
しっかりと構成を明確にすることで、何に着目すればいいのかわかりやすくなります。
- タイトル(研究のテーマ)
- このテーマを選んだ理由
- どのように調べたか・製作したか
- 結果・気づき
- 感想
- 参考にした本やサイトがあれば紹介
このような構成を組むことで、まとめる時に簡単になります。
まとめ方を決めよう
実験や調べ学習はうまくできたけど、いざ紙に書こうと思うとどうやってまとめていけばいいか迷いますよね。
各テーマに合ったまとめ方を選び、差をつけましょう!
新聞のように1枚の紙にまとめる | 社会向き |
スケッチブックにまとめる | 全テーマ向き |
日記形式でまとめる | 観察向き |
アルバム形式でまとめる | 工作向き |
テーマに沿ったまとめ方を選択するとことで、どのように仕上げればいいかゴールを想像しやすくなります。アドバイスもしやすくなりますね。
自由研究は6年生なら一日完結型がおすすめ
6年生は塾や習い事に宿題と夏休みでも忙しく予定がたくさんありますよね。
保護者の方も日々忙しいそんな中、自由研究にばかり時間を割けないご家庭が多いと思います。
そこでおすすめするのがこの2つのポイントです!
- 一日完結型の自由研究を選ぶ
- 期間を決めて取り組む
この2点を押さえ時間を有効に使いましょう。
調べることに一日、まとめに一日と期間を決め、だらだらと先延ばしにしたり、いつまでも終わらないということを無くしましょう。
一日完結型のおすすめを先ほどご紹介した5大テーマから2つ厳選してみました。
社会
①用意するもの:インターネット環境、本、まとめる紙、世界地図
②タイトル:『世界の言葉』
③このテーマを選んだ理由:ニュースで他国の言葉を聞いて、いろいろな国の言語に興味を持ったから
④どのうように調べたか・製作したか:インターネットや図書館の本で調べ、あいさつや数字を一覧表にしてまとめた。
⑤結果・気づき:〇〇〇〇〇
⑥感想:〇〇〇〇〇
⑦参考にした本やサイト:〇〇〇〇〇
世界中の国の言葉、例えばあいさつや数字の読み方を調べるのはどうでしょうか。
日本は、世界でどのように呼ばれているのかを調べてみてもおもしろいですね。
インターネット環境のあるご家庭であればすぐに調べることができますし、図書館に行ってそのような本を見つけることもできます。
世界地図を使用し調べることのできた国や、言葉の特徴で色分けをしたりと色々と工夫ができます。
時間のない場合には、ある程度の国を始めにピックアップしておくとスムーズに進めることができます。
調べ学習
①用意するもの:見学先への予約、パンフレット、まとめる紙
②タイトル:『お菓子工場へ潜入』
③このテーマを選んだ理由:いつも食べているお菓子はどこでどのように作られているのか興味を持ったから。
④どのように調べたか・製作したか:工場へ見学に行き、ガイドさんから話を聞いた。製造から出荷までをまとめた。
⑤結果・気づき:自分がもっている以上に大きな規模でお菓子は作られていた。工場限定のお菓子が販売されていた。
⑥感想:〇〇〇〇〇
⑦参考にした本・サイト:〇〇〇〇〇
工場見学や博物館などに行き、その様子をレポート風にまとめます。
行く前に「どのような想像をしていたか」「何を疑問に思っていたか」「実際に見てどう思ったのか」など、ポイントを押さえるとまとめやすいです。
例えば食品関連の工場に行った場合、「遠い地域にまで納品しているので出荷ルートも調べてみる」など広がりを持たせるとより深い内容になります。
まとめ
- 興味のあることをテーマに選ぶ
- なぜ・どうしてを引き出してあげることが大切
- 結論を自分の生活に関連付けするとよい
- 時間のない場合は一日完結型にする
自由研究と聞くと、大掛かりな実験や工作をしないといけないと考えがちだと思います。
ですが、身近な疑問から掘り下げていくことで人とかぶらない自由研究にすることができます。
私もこの夏は気負わず、身近なところからテーマをみつけることから始めようと思います。
子供の興味のあることを一緒に進めていき、自由研究の時間を夏休みの大切な1ページにしませんか。
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人とかぶらない自由研究の6年生向けテーマを決めよう
- 興味のあるものや気になっていることは何かを先に一緒に調べる
- 小さな疑問を持つことが大きな発見や結果に繋がる
立派な超大作を仕上げようと意気込む必要はありません。
身近な疑問や気になる点をうまく引き出してあげることで、人とかぶらない自分だけの自由研究にすることができます。
どんなテーマを選んだとしても「そうだったんだ」と子供の好奇心を満たしてあげられるのではないでしょうか。
自分の興味のあることは私たち大人でも進んで調べたり、もっと詳しく知りたいとワクワクしますよね。
自由研究を通して親子で新しい発見を楽しみましょう!
6年生向け5大テーマ
自由研究は大きく5つのテーマに分けることができます。
- 社会:歴史や外国が好きな子向け
- 実験:好奇心旺盛な子向け
- 観察:コツコツ継続型の子向け
- 工作:ものづくりの好きな子向け
- 調べ学習:身の回りに興味がある子向け
【おすすめの内容5選】
- 社会:自分の住んでいる地域の偉人を研究
- 実験:レモン電池
- 観察:プランターで野菜作り
- 工作:身近な材料で和紙づくり
- 調べ学習:家族の職業を調べる
もうご存知のものもあるかもしれませんが、知っていても実践されている方は案外少ないのかな?というものを挙げてみました。
また、家族の職業を詳しく知ることで、社会の仕組みや成り立ちを学ぶきっかけにもなります。
【番外編】
- プログラミング
- お金について調べる
プログラミングは今後必要なスキルですし、投資が流行っているので、お金について調べてみるのは時代の流れにに合っているのではないでしょうか。
興味のあることであれば、どのようなことを選んでも構いません。
選んだテーマから自分の生活にどんな関りがあるのかを結論付けることができれば、人とかぶらない自分だけの自由研究につながります。
自分たちの生活が色々なことから成立していることを知れば、ものの見方が変わり、今後もっとたくさんのことに興味を持ってくれることでしょう。
人とかぶらない自由研究の簡単な決め方、進め方
「何が気になる?」「何について調べたい?」といきなり質問をされても子供たちもきっと困ってしまいますよね。
ではどうやってテーマを探すのがいいでしょうか。
テーマを決めるポイント
テーマを決めるポイントを3つご紹介します。
①テレビやインターネットで気になった話題はないか
クイズ番組やニュースを見ているお子さんは多いと思います。そこで気になったものを実際に自分で調べたり実践してみましょう。
【例1】テレビで特集されていたスイーツ、マリトッツォについて調べて作ってみる
【例2】絶滅危惧種のアザラシが漂着したニュースを見て、絶滅危惧種について調べる
見るのと実際にやってみるのでは違うため、いろいろな工夫や発見があると思います。
②教科書を見てみる
社会や理科の教科書には、実は自由研究のネタがたくさん載っています。
理科であれば、実験や観察を授業とは違う方法で試してみるというのはどうでしょうか。
また、天気など日常生活に関わりのあることを調べてみるのも楽しくできるコツです。
【例1】台風やゲリラ雷雨などを調べる
【例2】江戸時代には今自分の住んでいる地域はどのような暮らしぶりだったかを調べる
③自由研究の本を読む
本屋さんや図書館に行くと自由研究をまとめた本があります。
なかなか自分ではテーマを決められない時には、参考にしてみるとすぐに見つかるかもしれませんね。
自由研究の構成
さて、無事にテーマが決まり一安心といきたいところですが、最難関はどうやって進めていくかだと思います。
しっかりと構成を明確にすることで、何に着目すればいいのかわかりやすくなります。
- タイトル(研究のテーマ)
- このテーマを選んだ理由
- どのように調べたか・製作したか
- 結果・気づき
- 感想
- 参考にした本やサイトがあれば紹介
このような構成を組むことで、まとめる時に簡単になります。
まとめ方を決めよう
実験や調べ学習はうまくできたけど、いざ紙に書こうと思うとどうやってまとめていけばいいか迷いますよね。
各テーマに合ったまとめ方を選び、差をつけましょう!
新聞のように1枚の紙にまとめる | 社会向き |
スケッチブックにまとめる | 全テーマ向き |
日記形式でまとめる | 観察向き |
アルバム形式でまとめる | 工作向き |
テーマに沿ったまとめ方を選択するとことで、どのように仕上げればいいかゴールを想像しやすくなります。アドバイスもしやすくなりますね。
自由研究は6年生なら一日完結型がおすすめ
6年生は塾や習い事に宿題と夏休みでも忙しく予定がたくさんありますよね。
保護者の方も日々忙しいそんな中、自由研究にばかり時間を割けないご家庭が多いと思います。
そこでおすすめするのがこの2つのポイントです!
- 一日完結型の自由研究を選ぶ
- 期間を決めて取り組む
この2点を押さえ時間を有効に使いましょう。
調べることに一日、まとめに一日と期間を決め、だらだらと先延ばしにしたり、いつまでも終わらないということを無くしましょう。
一日完結型のおすすめを先ほどご紹介した5大テーマから2つ厳選してみました。
社会
①用意するもの:インターネット環境、本、まとめる紙、世界地図
②タイトル:『世界の言葉』
③このテーマを選んだ理由:ニュースで他国の言葉を聞いて、いろいろな国の言語に興味を持ったから
④どのうように調べたか・製作したか:インターネットや図書館の本で調べ、あいさつや数字を一覧表にしてまとめた。
⑤結果・気づき:〇〇〇〇〇
⑥感想:〇〇〇〇〇
⑦参考にした本やサイト:〇〇〇〇〇
世界中の国の言葉、例えばあいさつや数字の読み方を調べるのはどうでしょうか。
日本は、世界でどのように呼ばれているのかを調べてみてもおもしろいですね。
インターネット環境のあるご家庭であればすぐに調べることができますし、図書館に行ってそのような本を見つけることもできます。
世界地図を使用し調べることのできた国や、言葉の特徴で色分けをしたりと色々と工夫ができます。
時間のない場合には、ある程度の国を始めにピックアップしておくとスムーズに進めることができます。
調べ学習
①用意するもの:見学先への予約、パンフレット、まとめる紙
②タイトル:『お菓子工場へ潜入』
③このテーマを選んだ理由:いつも食べているお菓子はどこでどのように作られているのか興味を持ったから。
④どのように調べたか・製作したか:工場へ見学に行き、ガイドさんから話を聞いた。製造から出荷までをまとめた。
⑤結果・気づき:自分がもっている以上に大きな規模でお菓子は作られていた。工場限定のお菓子が販売されていた。
⑥感想:〇〇〇〇〇
⑦参考にした本・サイト:〇〇〇〇〇
工場見学や博物館などに行き、その様子をレポート風にまとめます。
行く前に「どのような想像をしていたか」「何を疑問に思っていたか」「実際に見てどう思ったのか」など、ポイントを押さえるとまとめやすいです。
例えば食品関連の工場に行った場合、「遠い地域にまで納品しているので出荷ルートも調べてみる」など広がりを持たせるとより深い内容になります。
まとめ
- 興味のあることをテーマに選ぶ
- なぜ・どうしてを引き出してあげることが大切
- 結論を自分の生活に関連付けするとよい
- 時間のない場合は一日完結型にする
自由研究と聞くと、大掛かりな実験や工作をしないといけないと考えがちだと思います。
ですが、身近な疑問から掘り下げていくことで人とかぶらない自由研究にすることができます。
私もこの夏は気負わず、身近なところからテーマをみつけることから始めようと思います。
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自分の興味のあることは私たち大人でも進んで調べたり、もっと詳しく知りたいとワクワクしますよね。
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自由研究は大きく5つのテーマに分けることができます。
- 社会:歴史や外国が好きな子向け
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興味のあることであれば、どのようなことを選んでも構いません。
選んだテーマから自分の生活にどんな関りがあるのかを結論付けることができれば、人とかぶらない自分だけの自由研究につながります。
自分たちの生活が色々なことから成立していることを知れば、ものの見方が変わり、今後もっとたくさんのことに興味を持ってくれることでしょう。
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「何が気になる?」「何について調べたい?」といきなり質問をされても子供たちもきっと困ってしまいますよね。
ではどうやってテーマを探すのがいいでしょうか。
テーマを決めるポイント
テーマを決めるポイントを3つご紹介します。
①テレビやインターネットで気になった話題はないか
クイズ番組やニュースを見ているお子さんは多いと思います。そこで気になったものを実際に自分で調べたり実践してみましょう。
【例1】テレビで特集されていたスイーツ、マリトッツォについて調べて作ってみる
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見るのと実際にやってみるのでは違うため、いろいろな工夫や発見があると思います。
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社会や理科の教科書には、実は自由研究のネタがたくさん載っています。
理科であれば、実験や観察を授業とは違う方法で試してみるというのはどうでしょうか。
また、天気など日常生活に関わりのあることを調べてみるのも楽しくできるコツです。
【例1】台風やゲリラ雷雨などを調べる
【例2】江戸時代には今自分の住んでいる地域はどのような暮らしぶりだったかを調べる
③自由研究の本を読む
本屋さんや図書館に行くと自由研究をまとめた本があります。
なかなか自分ではテーマを決められない時には、参考にしてみるとすぐに見つかるかもしれませんね。
自由研究の構成
さて、無事にテーマが決まり一安心といきたいところですが、最難関はどうやって進めていくかだと思います。
しっかりと構成を明確にすることで、何に着目すればいいのかわかりやすくなります。
- タイトル(研究のテーマ)
- このテーマを選んだ理由
- どのように調べたか・製作したか
- 結果・気づき
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まとめ方を決めよう
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調べることに一日、まとめに一日と期間を決め、だらだらと先延ばしにしたり、いつまでも終わらないということを無くしましょう。
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社会
①用意するもの:インターネット環境、本、まとめる紙、世界地図
②タイトル:『世界の言葉』
③このテーマを選んだ理由:ニュースで他国の言葉を聞いて、いろいろな国の言語に興味を持ったから
④どのうように調べたか・製作したか:インターネットや図書館の本で調べ、あいさつや数字を一覧表にしてまとめた。
⑤結果・気づき:〇〇〇〇〇
⑥感想:〇〇〇〇〇
⑦参考にした本やサイト:〇〇〇〇〇
世界中の国の言葉、例えばあいさつや数字の読み方を調べるのはどうでしょうか。
日本は、世界でどのように呼ばれているのかを調べてみてもおもしろいですね。
インターネット環境のあるご家庭であればすぐに調べることができますし、図書館に行ってそのような本を見つけることもできます。
世界地図を使用し調べることのできた国や、言葉の特徴で色分けをしたりと色々と工夫ができます。
時間のない場合には、ある程度の国を始めにピックアップしておくとスムーズに進めることができます。
調べ学習
①用意するもの:見学先への予約、パンフレット、まとめる紙
②タイトル:『お菓子工場へ潜入』
③このテーマを選んだ理由:いつも食べているお菓子はどこでどのように作られているのか興味を持ったから。
④どのように調べたか・製作したか:工場へ見学に行き、ガイドさんから話を聞いた。製造から出荷までをまとめた。
⑤結果・気づき:自分がもっている以上に大きな規模でお菓子は作られていた。工場限定のお菓子が販売されていた。
⑥感想:〇〇〇〇〇
⑦参考にした本・サイト:〇〇〇〇〇
工場見学や博物館などに行き、その様子をレポート風にまとめます。
行く前に「どのような想像をしていたか」「何を疑問に思っていたか」「実際に見てどう思ったのか」など、ポイントを押さえるとまとめやすいです。
例えば食品関連の工場に行った場合、「遠い地域にまで納品しているので出荷ルートも調べてみる」など広がりを持たせるとより深い内容になります。
まとめ
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- なぜ・どうしてを引き出してあげることが大切
- 結論を自分の生活に関連付けするとよい
- 時間のない場合は一日完結型にする
自由研究と聞くと、大掛かりな実験や工作をしないといけないと考えがちだと思います。
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