一人暮らしのセミダブルで後悔する理由と女性におすすめベッドを紹介
一人暮らしのベッドにセミダブルベッドを選択する方が増えているのをご存知ですか?
部屋の広さと値段の条件がクリアできれば、一人暮らしのセミダブルベッドは睡眠の質を上げられるという最大のメリットがあります!
ベッドの購入はとても大きな買い物なので、サイズを間違って後悔はしたくないですよね。
仕事や学校で毎日くたくたになって帰宅した後はゆっくりしたいので、「広いベッドが欲しい」という方も多いのではないでしょうか。
でも「広いところに寝たい」という思いだけでセミダブルを選択し、後悔したという方もいます。
ベッドにセミダブルを安易に選んで後悔しないように、一人暮らし歴10年の私が、どんな方にセミダブルがおすすめかを解説します。
一人暮らしにおすすめのセミダブルベッドも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
一人暮らしのセミダブルで後悔する理由は2つあった!
一人暮らしの女性がセミダブルベッドを選択するのはおかしいと思われるのではないか心配という声もあります。
でもそんなことはありません!一人暮らしで、セミダブルベッドを使用し、メリットを感じている方もたくさんいます♪
しかし、メリットを感じる方がいる一方で、セミダブルベッドを購入し後悔したという方も一定数いらっしゃいます。
実際、一人暮らしの約7割の方が、シングルサイズのベッドを使用しています。
以下は不動産会社が一人暮らしの方にベッドのサイズについてアンケートを取った結果です。
ベッドのサイズはどれですか?
シングルサイズ 72%
セミダブル 18%
それ以上 6%
セミシングル 4%
引用:いえらぶコラム
約7割の方がシングルベッドを使用しており、セミダブルは2割弱という結果です。
なぜ一人暮らしではセミダブルを使っている方が少ないのでしょうか。
セミダブルを購入して後悔する理由が2つありますので解説していきます!
後悔した理由を確認すると、あなたにセミダブルベッドがおすすめかどうかが見えてきますよ♪
この2つがクリアできれば、セミダブルという選択は最高のメリットがあります!
部屋が狭いのにセミダブルを購入して後悔した
一人暮らしでセミダブルを選び、後悔する理由として最も多いのが部屋が狭いのに購入してしまうパターンです。
店頭でベッドを見て選ぶ場合は、お店という広いスペースで商品を見ているので「大丈夫!」と思ってしまうかもしれません。
しかし、実際に部屋に置いてみるとお店で見ていたよりも大きく感じるという場合がほとんどです。
ベッドを選ぶ時にはベッドが部屋をどれだけ占有するのかをしっかり確認しましょう。
ベッドの大きさを確認!
ベッドの大きさを比較すると、縦の長さはシングル、セミダブル、ダブルともに195cmと全く同じです。
つまり横の幅の違いでサイズが異なるということになります。
またよくある勘違いで、ダブルサイズはシングルサイズの2倍のサイズと誤解している方がいます。
シングルは横幅が、97〜100cm、ダブルが140cmと倍の幅はないので注意してくださいね!
ベッドのサイズがわかったら、ベッドを部屋にどのように置くか考え、横幅がご自身の部屋にしっかり収まるかを確認しましょう。
ご自身の部屋にセミダブルベッドを置いて後悔しない広さか確認するためのポイントはこちらです!
- 1LDK以上、もしくはワンルーム・1Kの場合部屋が8畳以上
- ベッド置いた後に生活するための動線と収納スペースが確保されている
1LDKの場合は、寝室が生活スペースと分かれている場合が多いのでセミダブルを購入しても大体の場合は問題ないでしょう。
しかしワンルームや1Kの場合は広さを気にする必要があります。
一人暮らしでは収納スペースや生活スペースが限られていますよね。
そのため、「ものが収納できない」「ベッドに邪魔されて部屋の動線が確保できない」と後悔してしまう方が多いんです。
もし8畳以下の部屋でセミダブルを置く場合は、収納付きのベッドを選択したり、ソファーベッドにしたりするのも一つの方法です。
ご自身の部屋の広さとベッドを置いた後の生活スペースを確認して、ベッドのサイズやタイプを選ぶようにしましょう。
値段が高くて後悔した
一人暮らしでセミダブルを選び後悔した理由の2つ目は、値段が高いという理由です。
シングルサイズは安いものであれば1万円台、相場としては3〜4万円で購入できます。
それと比較し、セミダブルベッドは4〜8万円が相場となっています。
さらに、ベッドを購入すると必要になる、マットレス、シーツ、パットなどもシングル用より割高なセミダブル用を買わなければいけません。
ベッドフレームの値段の違いももちろんですが、リネン類やマットレスの価格も高いとなるとなかなかの差になりますね。
学生の方や新社会人の方は金銭的な理由でシングルサイズを選ぶという方も多いです。
ベッドフレームを買ったはいいものの、マットレスなどにもお金がかかり「こんなに高いなんて!」と後悔しないようにしましょう。
全体でかかるコストをしっかり確認してから購入するようにしてくださいね。
一人暮らしのセミダブル・ダブルは睡眠の質重視の方に
一人暮らしでセミダブルを購入して後悔した理由を紹介してきました。
しかし、セミダブルやそれより大きいダブルのベッドを使用するメリットもあります。
最大のメリットは、セミダブルやダブルの広いベッドで眠ることにより質の高い睡眠をとることができる点です。
広いベッドで寝ることでなぜ睡眠の質が上がるの?
一人暮らしでセミダブルベッドやダブルベッドで寝るととても広々と眠ることができますよね。
広い場所で眠ることで睡眠の質が上がる理由は、制限されず自由に寝返りを打てるからです。
しっかりと寝返りをすることの効果
- ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替えがスムーズにできる
- リンパの流れを促し、疲労が解消しやすくなる
- 体の一部に負担がかからない
人は寝ている間に20〜30回の寝返りをすると言われています。
しかし、狭いと感じるベッドで寝てしまうと知らない間に寝返りをするのを抑制してしまうんです。
質の低い睡眠を継続していくと、近年話題の「睡眠負債」となり、日中の仕事や勉強などのパフォーマンスに影響します。
現代では日本人の2割の方が睡眠負債をためていると言われており、質の高い睡眠をとることに注目が集まっています。
一人暮らしでも、質の高い睡眠をとるためにはセミダブルベッドやダブルベッドを使用することがおすすめと言えます。
一人暮らしのセミダブルで女性へのおすすめベッド3選!
では、実際に一人暮らしで使うセミダブルで女性へのおすすめベッドを紹介していきます!
インテローグの423リットル「収納付きベッド」
一人暮らしのセミダブルで女性におすすめしたいベッドの1つ目は、インテローグの収納付きベッドです。
こちらの商品の1番の特徴はなんといっても業界No.1と謳った、423リットルも入る収納が付いている点です。
片側には、116リットル入る引き出しがついており、クローゼットだけでは収まりきらない服を収納することも可能です!
引き出し以外の部分には、置き場に困る冬物の毛布やダウン、ラグやカーペットなども入れられます。
一人暮らしはこういった大きくてかさばるものをしまう場所がないので助かりますね!
ベッドとして使用でき、収納家具にもなると考えるとまさに一石二鳥ではないでしょうか。
しかも、ベッドフレームだけではなく、マットレス付きの価格です!
部屋の床や家具などに合わせて、フレームは10色、マットレスは2色から選べる点も嬉しいポイントですね。
部屋に圧迫感を与えないMINTの「フロアベッド」
一人暮らしの部屋に家具をたくさん配置すると圧迫感を感じる部屋になってしまいますよね。
この圧迫感を軽減するには低めの家具を置くことがおすすめです。
圧迫感を感じないベッドの正解は「フロアベッド」という選択肢です。
この商品は、とてもシンプルなデザインながらあったら嬉しい、棚・コンセント・LED照明がついています。
また、マットレスをはめ込むような形のデザインなので、側面が見えずすっきりとした見た目になると同時にマットレスがズレるのを防いでくれます。
カラーも3色から選択でき、女性には嬉しい優しい色味なので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができますね!
組み合わせでサイズも調整できるSNS映え「木製パレット」
今は一人暮らしをしているけど、将来的に結婚を考えていて、一人用のベッドを使わなくなるかもと購入を迷う方もいると思います。
そんな方におすすめなのがこの「木製パレット」です。
こちらは杉でできた正方形の板を組み合わせることで自分の好きなサイズのベッドフレームを作れる商品です。
12枚組み合わせてセミダブルのマットレスを置くことでステージベッドになります。
そして、セミダブルを置いてみて、部屋が狭くて後悔した場合にも、枚数を減らすことでシングルベッドになるという優れものです。
ベッドだけではなくソファにすることもできるので、生活スタイルの変化に応じ使い方を変えることができますよ!
機能面でも、すのこベッド同様に湿気もしっかり逃してくれるので安心して使用できます。
デザインも女性に嬉しいSNS映えするおしゃれな雰囲気ですよね。
デザイン、機能性もバッチリな商品なのでぜひチェックしてみてください。
マットレスは別売りなのでご注意くださいね。
まとめ
- 一人暮らしでセミダブルを選び後悔するのは、部屋の狭さと値段が高いことが理由になることが多い
- 睡眠の質を重視する方は、一人暮らしでもセミダブルやダブルを選ぶことがおすすめ
- 一人暮らしのセミダブルで女性へのおすすめは収納付きベッド、フロアベッド、サイズ調整ができるフレームなどがあり、希望に合わせて選ぶ
一人暮らしでセミダブルを選んで後悔するかどうかは、人によって変わります。
部屋の広さが十分あり、金銭面でも購入が可能なのであれば、一人暮らしでもセミダブル以上の大きさを私はおすすめしたいと思います。
この記事があなたの後悔しないベッド選びの助けになりますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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