一人暮らししたい大学生が親を説得する方法を伝授!お金がないを防ぐ!
一人暮らししたい大学生が親を説得するには、2つのポイントを押さえることが必要です。
親が懸念しているのは金銭面と安全面の2点です。まずは親の気持ちをきちんと理解しましょう。
そして自分の思いも明確にし、説得できるだけの知識を得ることが必要です。
一人暮らししたいと言っても簡単ではありません。
学費・敷金礼金・家電など挙げればキリがないほど大きな金額が必要です。
少しでも初期費用を抑えるために家電はこのようなセットを活用するのはいかがでしょうか。
安全面では学生寮も様々な種類があり親の心配も減らすことができます。
大学生となり一人暮らししたいと思うのであれば、今後かかる費用やその他懸念事項と向き合う必要があります。
あなたの大学生としての毎日が希望に溢れていますように、少しでもそのお手伝いができればと思います。
一人暮らししたい大学生は親を説得する知識を準備しよう
大学生生活では一人暮らししたい、今は実家から通っているけれど少し遠いから一人暮らししたいと考えていると思います。
もし今反対されているのであれば、説得するだけの知識を得なくてはいけません。そしてなぜ反対されているのかをきちんと把握しましょう。
どうして一人暮らししたいのか、なぜその選択が必要なのか、自分自身はどう考えているのかをきちんと伝えられるようになりましょう。
私は地元で進学しましたが、一人暮らしをさせてもらいメリットもデメリットも経験しています。
そしてあと数年で娘が大学生になるので、この問題に直面する状況まであと少しです。
親と子の両方の立場からあなたを応援したいと思います。一つずつ問題を解決していきましょう!
なぜ親は反対するのか
なぜあなたの一人暮らししたいという思いに反対するのでしょうか。
- 金銭面の不安
- 安全面・防犯面の心配
- 健康面の心配
きっと親から「お金がかかるから自宅から通える大学にしてほしい」と言われたことがあるかもしれませんね。
また女の子が夜遅くに一人で帰ることや、きちんとした食生活が送れるのかと心配になるのが親なのです。
そしてもう1つ理由があるのです。それは寂しさです。
18歳を過ぎれば立派な大人だとあなたは考えるかもしれません。その気持ちは十分に理解できます。
ですが、親はいつまでもあなたのことをかわいい、まだまだ子供だと思うものなのです。
ただし理由が寂しさからくるだけであれば親も覚悟を決めればいい話だと思います。
この場合は一人暮らししたい思いをしっかり伝えれば理解してもらえる可能性が高くなるかもしれませんね。
問題はやはり金銭面です。一人暮らしをするには生活費が別でかかるため実家から通うのと比べて格段に出費が増えます。
もう大人だと思うのであれば経済状況をきちんと把握し、大学生は一人暮らしして当然だ!と主張するのではなくしっかりと話し合いをしましょう。
どこに住むか考えよう
自分の意見を伝えるには、住む場所をどのように考えているのかをきちんと説明する必要があります。
ここではどこに住むのかを考えていきましょう!
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一人暮らしをするといってもこれだけ選択肢があります。
ここでは学生寮・学生マンション・シェアハウス・ソーシャルアパートメントについてご紹介します。
【学生寮】入寮費・敷金が必要
どこの大学にも直営・指定の寮があり、女子寮・男子寮・男女寮・国際会館の4つに分類できます。
男女で枠が決まっており、食事のありなしなどの条件があります。学部限定の寮や入寮時に選考がある場合もあります。
費用は設備や地域によって差がありますが大体4万円~10万円程度です。
大学が運営している寮なので親も安心できるのではないでしょうか。
デメリットがあるとすれば設備が古い場合がある、お風呂が共用の場合があることです。
ちなみに「国際交流会館」と名の付く寮は外国人留学生と共同生活ができます。
帰宅してからも異文化交流ができ、グローバルな経験を国内でも体験することができます。
私なら娘たちに国際交流会館を勧めたいなと思いました。
詳しくは「大学名 寮」で検索してみてください。費用など詳細に掲載されています。
【学生マンション】入館金・敷金が必要
寮と同じように「大学名 学生マンション」で検索をすると大学近くのマンションやアパートが掲載されているサイトが出てきます。
都内はどうしても家賃が高いですが、地方や関東でも食事付きで5万円程度のマンションもあります。
寮に比べると一人暮らし感が強いと思います。
- ユニライフ 学生マンション賃貸情報
- 学生マンション.com
まだ行きたい大学がきちんと決まっていない方は上記サイトから全国の情報が検索できます。
【シェアハウス・ソーシャルアパートメント】
その名の通り、他の人と一緒に住むことです。
イメージとしては広いリビング(共用スペース)があり各部屋が居住スペースとなります。調べた限りでは都市部に多いように感じました。
いろいろなスタイルがあるので説明が難しいですが、もちろんメリットもデメリットもあります。
メリットは住む相手は大学生に限らず、社会人や外国人と住み、異なる世代や違った環境の人との交流が持てることです。女性専用もあります。
デメリットとしては、正直相手の身分がわからないというところでしょうか。
学生マンションであれば入居者は学生限定です。社会人の人はどんな人かわからない部分もあります。
反対されている状況で、シェアハウスやソーシャルアパートメントに住もうと思っていると伝えると余計に心配されてしまうかもしれませんね。
大学生には早いかなと思ってしまう親が多いかもしれません。
費用や安全面を考慮してみると、学生寮でなおかつ食事も付いているというのが一番説得しやすいのではないでしょうか。
想像とは違う一人暮らしかもしれませんが、許可が出る可能性がグンと上がるかと思います。
部屋を借りるのに必要な費用を確認しよう
通常アパートやマンションを借りる場合に必要な費用を確認しましょう。
いくらお金が必要なのかしっかりと理解する必要があります。
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総額家賃約4.5ヶ月~5ヶ月の初期費用がかかります。そして引越し費用と家具家電が必要となります。
家賃5万円のアパートを借りるとしても総額で30万円近くは必要となるのです。
学生寮や学生マンションが初期費用が不要なわけではありません。
しかし一般的なマンションを借りるよりも立地がいい・設備が整っている・費用を少しでも抑えることができるかと思います。
親の立場からして「一人暮らししたいから大学へ行く」という発想は好ましくありません。
ですが、学びたい学部が地方にある場合には地方の国公立へ進学すれば都市部に比べると生活費を抑えることはできます。
まずは情報をしっかりと集めましょう!
冷静に話し合いをしよう
学生寮や学生マンションがあること、初期費用に高額な金額が必要なことがわかりましたね。
それでもこの大学に行ってこんなことを学びたい!親元を離れて自立したい!という気持ちを持つことはとても大切なことです。
一人暮らしをすることでお金がかかるけれど、私はここで学びたいことがあるのだとしっかりと熱意を持ち、でも冷静に話し合いをしましょう。
もちろんお金がかかることもわかっているよと伝えることはとても効果的だと思います。
まだ高校生であればこれからもっと勉強をして少しでも学費の安い国公立に行く、または奨学金について話をすることも必要かもしれません。
そしてすでに大学生であればバイトとの両立をするという決意も表明できますね。
もちろん親はあなたに金銭面の負担をしてほしいわけではありません。
ですが少なからず自分もこれだけ覚悟があるということを伝えることができれば、前向きに検討してもらえるのではないでしょうか。
一人暮らししたい大学生のお金がない!を防ぐ方法を紹介
一人暮らししたいという願いが叶い、いざ大学生生活を開始してももちろん豪遊するわけにはいきません。
もしかしたら家賃は出すけれど食費や携帯代は自分でといった条件付きかもしれません。仕送りの金額は家庭によって様々です。
そこでお金がないという状況を少しでも改善できる方法をご紹介します。
一人暮らししたいけれど、お金がないという状況は防ぎたいですね。
食費を節約しよう
大学生といえまだまだ育ちざかりですし、健康を維持するためにも食事はきちんと摂らなくてはいけません。
ですが、工夫次第では節約することができるのです。
- 自炊をする
- スーパーの特売を利用する
- プライベートブランドの商品を購入する
- コンビニに寄らない
- 学食を利用する
- 賄い付きバイトをする
- マイボトルを持参する
これらは主婦である私自身も実践していますが、自炊となるべくコンビニに寄らない、ペットボトル飲料を買わないだけでもだいぶ節約することができます。
このようなスーパーのプライベートブランドを購入するのもお得です。
もちろん授業とバイトで忙しい日々に、毎日自炊をすることは大変だと思います。
そんな時は賄い付きのバイトにするなどバイト選びに工夫を凝らすことでも食費の節約ができますね。
最近では料理系のアプリもたくさんありますし、インスタグラムでもレシピがたくさん検索できます。
スマホ一つあればさまざまな節約術が検索できる時代なので、自分なりの節約術を開拓していきましょう!
生活費を節約しよう
生活していくうえで食費の節約はマストですが、生活全般でも節約できる箇所はたくさんあります。
- 格安スマホ・simを選ぶ
- 学割を利用する
- クレジットカードで支払いをする
- 100円ショップを利用する
- 本は図書館やサブスクを利用する
- フリマアプリを活用する
ここでおすすめしていることは高校生・大学生のあなたの方が詳しいかもしれませんね!
特におすすめなのは、必需品であるスマホを格安simで契約するだけで毎月の料金をかなり抑えることができます。
下記のようにネットでエントリーパッケージを購入することで安く契約することもできます。
そして使い過ぎは絶対に防がなくてはいけませんが、クレジットカードで公共料金などを支払うことでポイントを貯めることができます。
明細がアプリですぐ確認できるので何にお金を使ったのかが見える化できるのでおすすめです。
仕送りがない場合
一人暮らしすることを許可してもらえたけれど仕送りはできないといったパターンも考えられます。
その場合に家賃と生活費全てを自分で負担するのはかなり厳しいので、食事付の寮や学生マンションを選ぶようにしましょう。
食事つきの寮で月5万円としても、生活していくにはほかにもお金が必要ですので最低でも毎月10万円程度は稼ぐ必要が出てきます。
勉強やサークル活動をしながら果たしてどれだけバイトに時間を費やすことが可能なのか、しっかり見極めていく必要がありますね。
生活に慣れてきたところで、2年目から親の負担を減らすなど臨機応変に対応できるといいでしょう。
一人暮らししたい大学生は知恵袋を参考にしてみよう
大学生になったら一人暮らししたいといろいろと検索されていることと思います。
ぜひ知恵袋を活用してみてはいかがでしょうか。
同じように大学生になったら一人暮らししたいと悩んでいる人、一人暮らしの不安を相談している人などさまざまな情報が知恵袋で交換されています。
2つほどまとめてみましたのでご紹介していきます。
自立したいため一人暮らししたいけれど、金銭面を理由に反対されている
回答①:一人暮らしの許可を得たけれど、就職したら費用を返す約束をしている
回答②:必要最低限の仕送り金額を相談し、遊ぶお金やその他はバイト代から出す約束をした
親と話し合いを行う時に、いろいろなケースを知っておくと条件を交渉しやすくなるのではないでしょうか。
大学生になったら一人暮らししたいけれど寂しくはないか?
回答①:ホームシックになることもあったが、実家に自分の部屋がなかったので新鮮だった
回答②:慣れるまでは寂しかったが、慣れると平気になる
実際の経験談を聞くことが一番あなたの心に響くと思います。
ネット上で質問することが不安な場合は、自分から発信しなくても過去の質問から情報を得ることができます。
同じような悩みの人がいることを知ることで心強く思えることもあります。
自分では想像もつかない解決法を実践している人もいたりします。
あまり悩みすぎず、知恵袋を上手に活用してみませんか。
まとめ
- なぜ一人暮らししたいのかきちんと自分の考えを言えるようにする
- なぜ反対されているのか親の気持ちを理解することが大切である
- 一人暮らししたい気持ちを冷静に話し合おう
- 費用を抑えるには学生寮や学生マンションを選択する
- 生活していくのに必要な費用をきちんと考える
- 大学生の本分は学業であることを忘れてはいけない
- 迷った時は知恵袋を活用してみよう
この記事を書きながら自分のことを思い出していました。
引越しをしてすぐ新聞の勧誘が来て、うまく断ることもできず半年程度契約した覚えがあります。当時はあたふたしていたことでしょう。
親からしたら大学生はやはりまだまだ子供です。金銭面だけでなく防犯面も特に心配されていることと思います。
大学生になったら一人暮らししたいと思うのはごく自然なことだと思いますし、大人になるために必要な経験だと私は思っています。
日頃の家事のありがたさや親の偉大さをきっと実感することでしょう。
一人暮らししたいと思う気持ちから、周りのいろいろなことに目を向けて自立した素敵な大人になってくださいね。
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