ヨーグルトは体に悪い?健康を保つ食べ方とおすすめ商品もご紹介♪
ヨーグルトは体に悪い食品ではありません!ヨーグルト自体は、腸内環境を整えたり、免疫力を高めたりする効果がある健康的な食べ物です。
なぜヨーグルトが体に悪いと言われるのかというと、体質や食べる量、選び方によっては体に悪影響を与える可能性があるからです。
朝は忙しくてしっかり食事ができない方にとって、手軽に食べることができるヨーグルトは便利ですよね。
しかし、食べ方を間違えると逆効果になることもあります。
健康に良さそうだからヨーグルトを食べているのに、かえってマイナスな効果が出てしまったらつらいですよね。
この記事では、ヨーグルトが体に悪いと言われる理由、健康的にヨーグルトを食べるための注意点、おすすめのヨーグルトをご紹介します。
忙しい朝を送る忙しい社会人の方、主婦の方は必見ですよ♪
ヨーグルトが体に悪いと言われる理由4選
乳糖不耐症の人はヨーグルトでお腹を壊すことも
乳糖不耐症の人にとって、ヨーグルトは体に悪い食べ物になることがあります。
乳糖不耐症の人は、牛乳や乳製品に含まれる「乳糖」がうまく消化されないため腹痛や下痢を起こしてしまいます。
ヨーグルトは製造の過程で乳糖が一部分解されるため、牛乳でお腹を壊す人でもヨーグルトは平気だと言われることがあります。
しかし、ヨーグルトですら体が受けつけない乳糖不耐症の人もいます。
乳製品で体調が悪くなる人には、ヨーグルトは体に悪いと言えるでしょう。
加糖のヨーグルトは食べ過ぎると糖質過多に
砂糖が入ったヨーグルトは食べ過ぎると糖質過多になります。
加糖のプレーンヨーグルトだけでなく、フルーツ入りや飲むヨーグルトなど、ヨーグルトをおいしく摂取することができる商品がスーパーにはたくさん並んでいますよね。
甘く味付けされたヨーグルトはとても食べやすく、子どもからお年寄りの人までさまざまな世代に食べられています。
しかし、「ヨーグルトは体に良さそうだしいくら食べてもいいよね♪」と思っているのは危ないですよ!
加糖のヨーグルトはおいしくてついつい食べてしまいますが、食べ過ぎは糖質過多だけでなくカロリー過多にもなります。
ヨーグルトは意外と脂質がある
また、ヨーグルトは乳製品なので脂質もあります。
通常のプレーンヨーグルトは100gあたりおよそ3gの脂質が含まれています。
白米100gあたりの脂質が0.3gなので、ヨーグルトにはそれなりの脂質が含まれていることがわかりますね。
脂質の摂り過ぎのことも考えると、やはりヨーグルトは食べ過ぎないほうが良いでしょう。
ヨーグルトは冷たい食べ物なので食べ過ぎるとお腹を冷やしてしまう
ヨーグルトは冷たい食べ物なので、食べ過ぎでお腹を壊すこともあります。
ヨーグルト自体は体に悪い食べ物というわけではありませんが、冷たい食べ物は胃腸に負担をかけます。
お腹が弱い人は一度でたくさん食べないように気をつけましょう。
ヨーグルトが体に悪いと胃腸が悪化する!注意点も解説
体質や食べ方によってはヨーグルトは体に悪い食べ物になります。
ですが、安心してください!食べるタイミングや量、選び方を正しく知ることで胃腸に負担をかけずに食べることができます。
食べるタイミングと適切な量
食後に、一日100~200g摂取するのがベストです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は胃酸にとても弱いです。
そのため、ヨーグルトを食べる前に何か食べ物を口に入れると、胃酸の刺激が和らぎ菌が生きたまま腸に届きやすくなりますよ♪
また、胃腸を悪くしないヨーグルトの適切な量は一日100~200gが目安です。
おいしくて健康に良いヨーグルトですが、食べ過ぎるとやはり体に悪いです。
せっかく食べるなら適切なタイミングや量を心がけましょう!
ヨーグルトの選び方
スーパーでヨーグルトを買うときは、無糖のヨーグルトを選ぶのがベターです。
無糖のヨーグルトなら自分で甘さを調節できますよ♪
それに加えて、低脂肪・脂肪ゼロのヨーグルトならなお良しです。
気になる糖質や脂質はヨーグルトの選び方で解決できますよ♪
ヨーグルト自体は体に悪い食べ物じゃない!
自分の胃腸と相談しながらヨーグルトを食べるのがいいね♪
ヨーグルトが体に悪いならオイコスを食べよう
無糖・脂肪ゼロのヨーグルトで私がおすすめしたいのが「オイコス」です!
加糖のヨーグルトを食べ過ぎると体に悪いですが、その点オイコスは無糖・脂肪ゼロで安心です♪
オイコスは、もったりとした食感と濃厚でクリーミーな味わいが特徴のギリシャヨーグルトです。
ギリシャヨーグルトはヨーグルトの水分を取り除いてつくるため、食感が硬めで食べ応えがある点がおすすめポイントです♪
また、通常のヨーグルトよりもタンパク質が多く、オイコスは1カップあたり12gも含まれています。
通常のヨーグルト100gあたりのタンパク質は3.6gなので、約3.5倍のタンパク質が含まれていることがわかります。
普通のヨーグルトが体に悪いわけではありませんが、無糖・脂肪ゼロでタンパク質豊富なオイコスはおすすめです♪
オイコスはフレーバーも多く揃っているので、一日に何個も食べるわけでないなら日替わりでさまざまなフレーバーを楽しむのも良いですよ♪
ちなみに、私が好きなフレーバーはストロベリー味です。今はレモン味も気になっています(笑)
「体に悪い食べ方をしているかも?」と思ったら食べ方や選び方を意識してみて!
無糖・脂肪ゼロで食べ応え抜群、タンパク質が豊富なオイコスがおすすめ♪
まとめ
- ヨーグルト自体は体に悪い食べ物ではない
- 「ヨーグルトは体に悪いかも?」と感じたら食べ方や選び方を変えてみよう
- ヨーグルトは食後に一日100~200g食べるのがベスト
- 無糖・脂肪ゼロでタンパク質が多いオイコスは体に悪い要素がないため、おすすめのヨーグルト!
ヨーグルトは手軽にタンパク質を摂取できるため、忙しい朝にはうってつけの食べ物です。
正しい食べ方や選び方を知り、ヨーグルトをおいしく食べながら健康を目指しましょう♪
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