サトウのごはんの湯煎方法を紹介!時短やキャンプ時の簡単レシピも
サトウのごはんは、レンジだけではなく、湯煎で温める方法もありますよ。
ですので、停電の時や災害時の非常食としても活躍してくれます!
停電や災害時は、電気が使えなかったり、レンジがなかったりする状況が考えられますよね。
そのような時でも、お湯を沸かして湯煎すれば、サトウのごはんを食べることができます。
他にも湯煎する方法だけでなく、サトウのごはんを使った簡単なレシピもご紹介しますよ。
サトウのごはんを上手に活用する方法を知って、キャンプなどの屋外活動にも役立ててくださいね。
そして保存食として常備していると、非常時や少人数の食事を準備するときなど色々な場面で活躍してくれます!
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5食パックのセットで、省スペースに保管することもできますよ!
サトウのごはんの湯煎方法を詳しく紹介!時短法も
サトウのごはんは、一人前をパッと温めて食べることができるので、少ない量のご飯がほしいときに丁度いいですよね。
私も一人のとき、炊飯器で炊くのは面倒だなと思ったら、サトウのごはんで済ませてしまうことがあります。
普段はレンジで温めていますが、湯煎で温める方法を知っていれば、レンジがない状況のときでもサトウのごはんを美味しく食べることができますよ。
ここでは、湯煎で温める方法を詳しくご紹介します。
パックごとそのまま湯煎する方法
サトウ食品公式ホームページを見ると、温め方は『レンジか熱湯』となっています。
公式も【湯煎で温めることができる】としていますね。湯煎で温める方法は、とても簡単です。
【用意するもの】
鍋
【手順】
①鍋にお湯を沸かす
②パックのフィルムは外さずに、フィルム側を上にしてパックごと鍋に入れる
③12〜15分ほど湯煎したのち、鍋から取り出す
ポイントとしては、できるだけパックがお湯から出ないようにしてください。
お湯から出てしまうと、温めにムラができてしまいます。
鍋にパック全体が入りきらない場合は、時間をみながらパックの向きを入れ替えて、全体を温めてください。
耐熱用袋に入れ替えて湯煎すると時短にもなる
サトウのごはんはパックごと湯煎してもいいのですが、パックから中身を耐熱用の袋に入れ替えて湯煎する方法もあります。
実はパックごと湯煎するよりも時短になり、コンパクトに調理できるので効率がいいですよ。
パックごと入る鍋がないときでも湯煎できるので、知っておくととても便利です♪
【用意するもの】
鍋・耐熱用の袋
【手順】
①鍋にお湯を沸かす
②耐熱用の袋にパックから出したごはんを入れ、軽くほぐす
③鍋に入れ5~10分ほど湯煎する
方法としては、パックごと湯煎するときとほぼ変わりません。
パックから中身を袋に入れ替える手順が増えるだけです。
湯煎時間は中身の量にもよりますが、5分ほど時短が可能ですよ。
時短できた分で、レトルトのカレーやおかずを湯煎すれば、1食を簡単に短時間で準備することができますね♪
袋に入れ替えて湯煎する時も、湯煎ムラがないように、全体を温めるようにしてください。
ポイントは、中身を袋に入れ替えたときに、空気をなるべく抜くことです。
そうすることで無駄な空気が少なくなり、ムラなく効率よく温めることができます。
それに空気を抜いておくと、湯煎のときにぷかぷかと浮くのを防ぐこともできますよ。
サトウのごはんは必ず温めが必要
サトウのごはんは、炊いた状態のごはんがパックに入っていますが、温めずに食べることは控えてください。
公式ホームページを見ても、下記のような記述があります。
必ず電子レンジで加熱調理してお召し上がりください。
ごはんの主成分であるでんぷんは、米の状態(生でんぷん)では人は消化できません。
これを炊飯による加熱でごはんの状態(糊化でんぷん)にすると、消化できるでんぷんとなります。しかし、これを放置するとでんぷんは徐々に生でんぷんに近い状態(老化でんぷん)になり消化できなくなります。「サトウのごはん」はこの状態で店頭に並んでいます。老化でんぷんは再度加熱することで糊化でんぷんにもどります。ですから、「サトウのごはん」は必ず加熱してお召し上がりください。
引用:サトウ食品公式ホームページ
温めずに食べてしまうと、消化不良でお腹を壊してしまう恐れがあります。
そして何より、温めない状態では、硬くて美味しくないです。
ですので、必ずレンジや湯煎で温めてから食べるようにしてくださいね。
サトウのごはんの湯煎でジップロックは使えない!
食品を小分けにして保存したいときや、冷凍保存したいときに活躍してくれるのが、旭化成のジップロックですよね。
食品の保存以外にも、化粧品などの小物を入れて持ち運びたいとき、液漏れ防止にもなり便利です。
ジップロックは丈夫な袋で簡単に密閉できるので、「サトウのごはんを湯煎したいときでも使えそう」と思っていませんか?
待ってください!ジップロックは、鍋を火にかけながらの湯煎には使用することができませんよ!
ここではジップロックが湯煎で使用できない理由と、湯煎したいときにおすすめの耐熱用ポリ袋をご紹介します。
ジップロックを湯煎で使えない理由
サトウのごはんの中身をパックから出して湯煎したいとき、注意していただきたいのが入れ替える袋です。
ジップロックは簡単に密閉できるので便利ですが、鍋を火にかけた状態での湯煎には使用できません。
旭化成の公式ホームページを見ると、シップロックのバッグシリーズでは、耐熱温度が80℃~100℃となっています。
鍋を火にかけた状態で湯煎する場合、鍋底にジップロックがついてしまうかもしれませんよね。
そうすると、耐熱温度を超えてしまい、ジップロックが溶けて穴が開いてしまう恐れがあります。
そして、そもそもジップロックのバッグシリーズは、加熱を想定して作られてはいません。
商品の注意書きを見ても、【電子レンジやオーブン、グリル・トースターや、鍋などでの湯煎には使用しないでください】となっています。
ですので、レンジでの加熱も食品によっては耐熱温度を超える可能性が高く、袋が溶けてしまうかもしれないです。
ジップロックのバッグシリーズは、保存にとても便利ですが、温めるときの入れ物には向いていません。
湯煎のときにおすすめ!耐熱用ポリ袋
サトウのごはんを湯煎するときに、おすすめの耐熱用ポリ袋をご紹介します。
これからご紹介するポリ袋は、サトウのごはんはもちろん、他の食材を調理するときにも便利ですよ♪
ポリ袋調理にもおすすめなので、ぜひ参考にしてください!
ワタナベ工業 食品用ポリ袋
こちらのポリ袋は「冷凍・冷蔵・湯煎」に対応しています。
これがあれば、保存も調理も全てが可能ですね!
耐冷温度は-30℃・耐熱温度は110℃となっているので、鍋を火にかけながらの湯煎にも安心して使用することができます。
オルディ 国産 キッチン ポリ袋 半透明
こちらの商品も耐熱温度が110℃となっているので、湯煎調理に使えます。
それに国産というところも安心感がありますよね。
マチ付きなので食材を入れやすいところも嬉しいです♪
サトウのごはんは湯煎せずにキャンプ時にも大活躍!
サトウのごはんはレンジや湯煎で温めてそのまま食べる以外にも、色々な調理法を楽しむことができますよ。
お米を炊く必要がないので、屋外のキャンプには最適です。
サトウのごはんで簡単キャンプ飯
インスタントスープで簡単雑炊
サトウのごはんを湯煎せず調理するときに、1番おすすめしたいのが「雑炊」です。
お湯を注ぐだけで簡単にできるインスタントスープがあれば作れます。
荷物をなるべくコンパクトにしたいキャンプのときにも、このメニューは大活躍してくれますよ♪
【材料】
- サトウのごはん
- お好みのインスタントスープ
【作り方】
①鍋にスープの作り方に書かれている分量よりも少し多めにお湯を沸かす
②沸騰したらサトウのごはんをパックから出し、鍋にそのまま入れる
③ほぐしながら5分ほど煮る
⑥インスタントスープを入れて混ぜたら完成
インスタントスープを使うので、味付けも食材を切って用意する必要もありません。
さらにお好みで卵やキムチを加えても美味しくなりますよ♪
そしてこの雑炊はキャンプのとき以外にも、小腹が空いたときや、体調が悪いときも簡単に作れるのでおすすめです。
バーベキューの残りでペッパーライス
キャンプではバーベキューをすることも多いですよね。
残りのお肉や焼肉のたれで、簡単にペッパーライスを作りたいときにも、サトウのごはんが便利です。
サトウのごはんは温めずにそのまま炒めても、美味しく食べられますよ♪
【材料】
- サトウのごはん
- お肉
- 焼肉のたれ
- 粗びきこしょう
- ネギやコーン
【作り方】
①フライパンに油を入れて熱する
②お肉を入れて炒める
③お肉に火が通ったら、サトウのごはんを入れてさらに炒める
④焼肉のたれと粗びきこしょう、コーンを入れてよく混ぜる
⑤最後にネギを散らして完成
お好みで残った野菜を入れてもよく合います。
フライパンのまま食べれば、洗い物を少なくするこもできるので、キャンプ飯としておすすめです。
キャンプ時はレンジがないことが多いので、サトウのごはんを食べたいときは湯煎することになります。
ですが、湯煎は意外と手間がかかるので、パックから出してそのまま使えば、楽に調理ができますよ。
ここにご紹介したレシピの他にも、チャーハンやオムライスなど、色々なごはん料理に使えます!
お米を炊く手間を省いて、楽しい時間を過ごしてください♪
まとめ
- サトウのごはんは湯煎で温めることができる
- サトウのごはんの湯煎方法を知っておけば屋外での活動や災害時にも役立つ
- 湯煎方法はパックごと温めるか耐熱用の袋に入れ替えて温めるかの2つがある
- サトウのごはんは温めてから食べないと消化不良を起こす恐れがある
- ジップロックは耐熱温度が80〜100℃のため湯煎には向かない
- サトウのごはんをそのまま調理することでキャンプ時にも活躍してくれる
サトウのごはんは炊飯器を使わなくても、簡単に炊きたてのようなご飯が食べられるので本当に便利ですよね!
それから温めずにそのまま調理する方法もあり、簡単に食事を準備することができます♪
この記事を参考に、ぜひ色々な場面でサトウのごはんを活用してくださいね。
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