美容室でマスクは外す?どうする?着用したままカラーOK!注意点はある?
私も美容室にはすっぴんで行きたい派なのでよく分かります。
- 美容室でマスクを外す必要はない!!
- 美容室の施術はマスクを着用したままでも可能
- 貼るマスクでお互いストレスフリー
- 念のため、替えのマスクを持っていこう
美容室ではマスクを外すも外さないもあり!?
美容室って癒しの空間ですよね。予約を取ったときから行くのが楽しみなイベント。
雑誌を読みながら伸びきった髪を切り、あなた好みのカラーに変え、香りのいいシャンプーで髪を流してもらう。
シャンプーが終われば、肩や首回りをマッサージ、ヘアセット、最後に後ろ髪をチェックして、来たときの倍以上に気分があがって帰る。
美容室って日常にありながら、非日常のような時間を過ごせる数少ない場所ですよね。
でしたら、できるだけあなたの思い通りにしたいと思うのは当然。だったら美容室でマスクを外さなくてもいいですか?
実際に美容室でマスクを外していいか聞いてみた!!
美容室でマスクを外さずにカットやカラーをしてもらうこと、できないと思っていませんか?
いいえ、マスクをつけたままでも施術は可能なんです。
メイクをしないで美容室に行きたい、花粉症や風邪気味でマスクが手放せない。
それぞれ思いや事情があると思います。私は実際、美容室にメイクや、髪にワックスなど付けないで行きたい派です。
いつもは誰も見てないからノーメイクでも大丈夫、と言い聞かせて美容室ではマスクを外すことを選んでいました。
でも、あの美容室でかぶるマントをすると隠したいのに余計に顔が強調されている気がして…。
鏡を極力見ないように雑誌を次から次へと読んだり、スマホをいじったりしていましたが、先日勇気を出して聞いてみたんです!
断られると思っていたのに即答。なーんだ!もっと早く聞けばよかった。
私と同じような体験もしくは同じように思っている人も多いはず。
実際に知恵袋を見るとこんな相談がありました。
美容室でマスクを外すことが許されるのか、私が通う美容室ではマスクを外すようにお願いされるが他の美容室はどうなのか、というもの。
他にも、美容室でのマスク問題についての質問が多数ありました。
ほとんどの美容室はマスクをしたままでの施術をOKしているとの回答でしたが、マスクをしたままの施術をNGとしている美容室もありました。
マスクの着用について事前に確認をしておくと安心ですね。
初めての美容室では1度外して確認を
マスクを着けたままでもOKな美容室は多いですが、マスクをしていることでの不安もありますよね。
そう、マスクって顔の半分以上を覆っているので、目以外の顔のパーツや輪郭を美容師さんは見ることができないんです。
行き慣れた美容室、おまかせでお願いできる美容師さん。
そんな美容室だったらマスクをしていても問題なくあなた好みの、あなたに似合う髪型にしてくれるでしょう。
しかし、初めていく美容室、初めての美容師さん。あなたの顔の半分は見えない状態で、大事なカットをお願いするのは間違っているかもしれません。
どうしてもマスクを外すことが嫌な場合は、無理をすることはありません。
しかし、施術前にどういった髪型にするか、どんなカラーにするか相談するときにはマスクを外すことをおすすめします。
髪型を決める際には、顔の全体のバランスや輪郭の形はとても大切です。
マスクを外すことなく施術し、満足して家に帰ってマスクを外して鏡を見たらがっかり。
そんなことがないように施術前相談はしっかりしましょう。
美容室でマスクをしたまま施術の注意点
ほどんどの美容室は、マスクをしたまま施術することが可能です。
マスクをしたままでの施術が可能な美容院でも、施術別の注意点を事前に知っておくことで対策を取りやすいです。一緒に確認してみましょう。
美容室の施術別注意点
カット | 大量の髪の毛がマスクに付く ショートカットの場合、紐の部分をクロスにするなどの対応を行う場合がある |
シャンプー | マスクの紐が濡れてしまう |
カラー・パーマ | 薬剤がマスクの紐に薬剤が付き汚れてしまう、かぶれてしまうこともあるので注意が必要 |
ブロー | ドライヤーの風でマスクが飛ばされる |
セット | 最終確認はマスクを外して必ず行う |
カットの時には、マスクの紐を違ったかけ方にする。カラーやパーマの後は、新しいマスクに付け替える。セットの時には、外して最終確認を行う。
施術によって対応方法が違ってくることが分かりますね。
替えのマスクを持っていくなど美容室に行く前にできる準備があります。事前準備を忘れずに美容室でのひと時を楽しみましょう。
美容室でマスクをしたままでいたい3つの理由
美容室でマスクをしたくない派の方ももちろんいます。どんな理由でマスクをしたくないんでしょう。
- 息苦しい
- ドライヤーの時や、パーマの温めの時にマスクの中が蒸れて暑い
- 出された飲み物を飲む時にマスクを外すのが面倒
- マスクに髪の毛が付くのがイヤだ
- シャンプーの時に顔の上にタオルをのせるからいらない
マスクを着けたまま美容室に行く私も、そうだなと共感できる理由ばかりです。
でも、蒸れても、髪の毛がついてもマスクを付けたい理由が3つあるんです。
ノーメイクで非日常を味わいたい
美容室で髪をきれいにしてもらう時は、できるだけナチュラルな私で行きたいんです。
それは美容室だけでなく、マッサージやカフェでまったりする時も同じです。
日々勉強や仕事に追われている生活をしている分、日常の中にある非日常をナチュラルな私でいたいと思うのは自然なこと。
だから、マスクで飲み物が飲みにくくたって、髪の毛が付いたってマスクをしたままがいいんです。
髪の毛や汚れの心配がある場合は、替えのマスクを1枚バッグに入れていくと安心ですね。
逆にメイクをしてても外せない
美容室に行く時は、私はノーメイク派ですが、メイクをしている人もマスクをしたままにしたい理由があります。
マスクをしていることで汗やムレでマスクの下ではメイクがドロドロ。そんなメイクが落ちた顔もマスクの内側も、とても人には見せられないです。
まして、おしゃれな美容師さんの前でなんて、絶対無理!!
それでも、マスクを外したい時は崩れにくい化粧品を選んだり、ファンデーションは薄めに塗ったり。
マスクにパウダーをつけてメイクをつきにくくするなど、方法はいくつもあります。
ドロドロ化粧のせいでマスクが外せないことにストレスを感じるようでしたら試してみて損はないはず。
そして、もし美容室でマスクを外すならマスク用のポーチ用意することを忘れずに。
衛生面だけでなく、ドライヤーの風などで飛ばされてしまうことを防げます。
私がマスクを外せない原因は花粉症
私は、秋のブタクサ花粉症です。友人は、スギにヒノキ、ヨモギの花粉症で1年中悩まされています。
日本人の国民病とも言われる花粉症。自覚症状があると感じている人は半数以上にのぼります。
私のように時期限定型の人もいれば、友人のように1年中ずっと悩まされている人も。
鼻がムズムズ、目もウルウル、マスクや眼鏡をしていてもそうなってしまうのに、花粉の時期にマスクを外すなんて…できないです。
くしゃみが止まらずに、チョキンッ!!切りすぎた!!
みたいなことはあまりないと思いますが、全くないとは言い切れません。
あなたのためにも美容師さんのためにも、花粉でつらい時は無理せずマスクをしたままで美容室に行きましょう。
美容室ではマスクを貼るが新定番!!
マスクをしたままカットやカラーなどの施術は可能です。
しかし、マスクを外すことなく行うことで気になる点もいくつかあります。
- もみあげなどカットするときに紐が邪魔になる
- カラーやパーマなどの薬剤が紐に付いたままになると肌がかぶれる原因になる
- シャンプーの時に紐が濡れる
- くしやハサミが紐に引っかかってしまうことがある
- 切った髪がマスクについてなかなか取れない
あれ?気づきました?マスクをしていることで気になることのほどんどが、紐が問題になっていますよね。
私の美容室では、カットの時は紐の部分をクロスして着用することで耳周りのカットの問題は解消されているようでした。
しかし、他の部分は紐が付いていればどうしても出てきてしまう問題。
その問題、マスクを貼るで解決できちゃうんです。
美容室のために作られた貼るマスク
株式会社earchから発売された、その名もsalone de mask(サロン・で・マスク)。
紐の代わりに医療の両面テープでマスクを固定させ、貼ることで使用する美容室専用のマスク。
薄い不織布を使用しているので、マスクを着用していても顔の輪郭や表情が見え、あなたに似合う髪型にすることができます!
type-Aとtype-Bがあり、type-Aは男性も女性も子どもも使用できるフリーサイズの透けるタイプ。
透けていることで、美容室の施術には役に立つかもしれませんが、透けているマスクをずっと着けているのは抵抗がある。
そんなあなたにはtype-Bがおすすめ。type-Bは、自分のマスクをはめて着用できるカバータイプのマスク。
どちらを選んでも、定番のマスクをしたままよりも施術をしやすく、あなたの肌のかぶれなどの心配もなくなります。
美容室に行く全ての人に寄り添ったマスクがあります。
楽天でも似たような商品の取り扱いがありました。
こちらのテープだけ購入して使うのも経済的で大人気です。
紐が邪魔ならいっそのこと切ってしまおう!!
美容室専用のマスクが手に入らないのであれば、自作することも可能。
透けているデザインは難しいですが、紐が邪魔なら、あなたのマスクの紐を切ってしまえばいいだけ。
紐がないことでもちろんマスクを固定していられなくなるので、そこで必要になってくるのは医療用テープ。
顔に直接貼るので、かぶれにくい肌に優しい医療用テープを選びましょう。
マスクの紐を切り(切らないで垂らしたままでもOK)、かぶれにくい医療用テープで顔とマスクを固定する。
あなたのマスクでも、美容師さんにもあなたにも両方に優しいマスクの着用の仕方あります。
まとめ
- 美容室でマスクを外す必要はない
- 初めての美容室では1度マスクを外すことであなたに合った髪型を実現
- 美容室でマスクをしたい理由は人それぞれ、あなただけじゃない
- ただ、マスクをしていることで薬剤によるかぶれや水濡れには注意
- マスクを外したい派は、髪の毛がついてしまうことや蒸れが気になる
- 美容室の新定番!貼るマスクで、すべての問題がクリアになる
美容室に行きたい理由は人それぞれ。バッサリ髪を切りたい。カラーを変えたい。トリートメントでお手入れをしたい。
美容室ではマスクを付けるべき決まりも、外すべき決まりもないです。
マスクを外したくないのであれば、まずは美容師さんに相談しましょう。
しかし、シャンプーの時にマスクの紐が濡れてしまう。
マスクの紐に薬剤がついたままになり肌がかぶれてしまうなどの可能性もあるので必ず替えのマスクをバッグの中に入れておくと安心ですね。
他にも、マスクを貼るという方法であなたも美容師さんもストレスのない施術が受けられる選択もあります。
美容室のマスク問題解決の選択肢は一つではありません。
美容院に行く時のワクワク感や浮き立つ気持ちはみんな同じ。だからこそ、自分らしく行きたい。そして、自分らしくなりたい。
さぁ、堂々とマスクを着けて美容室に行きましょう。
非日常を味わえる美容室ですから、あなたが無理せずリラックスした気持ちで過ごしたいですもんね。
次は、ベリーショートカットにしちゃおうかな!
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