必見!!養生テープの剥がし方を失敗した窓もエタノールできれいに!!
引っ越しで家具の引出しをとめたり、冷蔵庫の扉をとめたりするのに使われる、養生(ようじょう)テープ。
あっ、剥がし方失敗しちゃった。養生テープの剥がし方で良い方法はない?
養生テープの剥がし方で失敗した人でも、エタノールを使うときれいに落とせますよ!
こちらをお読みください。
今のうちに養生テープの剥がし方を知っておくことで引っ越しのあとに慌てないかも!?
養生テープをよく知って、必要になったときのために役立てましょう。
養生テープの剥がし方を失敗するのはなぜ!?理由とは
養生テープは緑色のものがよく使われているのですが、今は白色や透明色もあるのですよ!
中には桃色の養生テープもあります。
ですが、素材が違うため用途も違くなってくるのです。
一般的には養生テープは主に壁や家具を保護するために使うことが多いのです。
反対にマスキングテープは、可愛い柄やイラストが入ったものがあり、ラッピングに使ったり、ノートのデコレーションに使われます。
なので、養生テープとマスキングテープは使う目的が違うため、別のものと考えた方が良いでしょう。
ではなぜ、この養生テープが引っ越し業者さんによく使われるのか気になりますよね。
ですので、養生テープの特性を調べてみました。
- 養生テープは耐久性に優れていて、水に強い。
- 燃やしても人体に有害な物質は発生しない。
- 表面に細かなつなぎ目があるので、手で楽々と切ることができる。
- くっつける力が弱いため、剥がしやすく、剥がした形跡も残りにくい。
という、特性があるので引っ越し業者さんがよく使うのですね。
養生テープの剥がし方を失敗してしまった理由
養生テープの剥がし方を失敗してしまったの。なぜ?
養生テープの剥がし方を失敗してしまった理由は3つ考えられます。
- メーカーによって養生テープのくっつける力が違うため。
- 直射日光や紫外線に当たりすぎてしまったため。
- 乾燥して劣化してしまったため。
養生テープの役目がはたせたら、すぐに剥がしましょうね!
養生テープを貼ってはいけない場所
養生テープは仮止めとして使われることが多いので、頻繁に使われていると思うのですが貼ってはいけない場所もあるのです。
たとえば、古くなった金属製の家電や家具に貼ってしまうと、剥がす時に塗装と一緒に剥がれてしまいます。
また、木製の家具にも養生テープを貼ってしまっていると、こちらも塗装ごと剥がれる可能性があるので注意してください。
金属の製品や木製の家具に養生テープを張っているものは、今すぐに剥がしましょうね!
養生テープをきれいに剥がすにはどうすれば良いの?
どうしよう…。
手っ取り早く、きれいに剥がしたいなら無水エタノールを使うと良いですよ!
エタノールの豆知識 |
エタノールには「エタノール」「無水エタノール」「消毒用エタノール」の3種類にわかれています。 どれもアルコールが入っているのですが、入っているアルコールの濃度が違うのです。 「エタノール」や「無水エタノール」は水分をほぼ含んでいなく、すぐ蒸発します。 そのため、水吹きのできない電化製品の拭き掃除に使えます。 反対に「消毒用エタノール」は殺菌に適応した濃度で調整されているので、消毒用にぴったりなのです。 よって、エタノールで拭き掃除をするときれいになるのです。 |
では、どのようにしてエタノールを使うのか見ていきましょう。
- タオルにエタノールをしみこませる。
- テープの形跡が残ったところを拭き取る。
- 頑固なテープの形跡の場合は、定規やへらを使って削るように取る。
こうすることによって、養生テープの剥がし方を失敗しても対応できるのです。
養生テープはくっつける力が弱いからといって、ずっと貼ったままにしていると剥がし方を失敗してしまいます。
養生テープの剥がし方で失敗してしまったら、この方法を使ってみてくださいね!
養生テープの剥がし方は窓以外でも応用できる!!
養生テープの剥がし方を失敗して窓ガラスがベタベタになってしまったという例が、よく報告されているのはご存知でしたか?
「なぜ、窓ガラスに養生テープ?」と疑問の人もいると思うので、説明しますね。
近年、日本列島に大型で非常に強い台風が近づいてきていたときがありました。
そのときに、「窓ガラスに養生テープを貼る。」とSNSで話題になったのです。
どうして話題になったのかといいますと、窓ガラスに養生テープを貼ると風の強さから窓ガラスを守ることができるというのです。
さらに説明しますと、窓ガラスに養生テープで「米」の文字のように貼るのです。
そうしますと、強い風で窓ガラスが割れてしまったときに、家の中にガラスが飛びちらないというのです。
したがって、「窓ガラスの飛散防止策」として、養生テープが使われていたのです。
なので、ご注意くださいね。
台風対策の窓ガラスが心配な人で、詳しく知りたい人はこちらの記事をお読みください。
台風が去ったら、やっと安心して窓ガラスから養生テープを取れますよね。
そのときに、養生テープの剥がし方を失敗してしまうという例が報告されているのです。
養生テープの剥がし方で窓ガラスがベタベタになってしまうと悲しくなりますね。
そんなときに、前文でも紹介した「エタノール」を使うときれいに取れるのです。
窓ガラスがベタベタになったら、エタノールを使うと良いのね!
養生テープを使う場所ってもっと他にあるかしら?
塗装をしない場所への保護
壁紙を塗装するときに、塗りたくない場所に養生テープを貼ります。
そうすると、養生テープを貼った場所以外はきれいに塗装できるのです。
また、広い面を塗装したくないときは、養生シートや新聞紙を養生テープで貼って使うと便利ですよ。
きれいに剥がすポイントは、塗料が湿っぽいぐらいのときに剥がすと良いのです。
引っ越し時の準備
引っ越し業者さんで大きい家具を運ぶときに、養生シートと養生テープを使います。
そうすると、壁や床を傷つけずに家具を運ぶことができます。
また、家電のコードをまとめたり、お皿が割れるのを防ぐためににプチプチ(気泡緩衝材)で梱包して養生テープで固定するのです。
これは、ガムテープで固定してしまうと上手に剥がせなくて割ってしまう危険性があるからです。
また、段ボールで荷物を入れるときは段ボールの底に養生テープでは止めないでください。
くっつける力が弱いので、剥がれて段ボールに入れたものが落ちてしまいますからね。
メモ代わり
養生テープはとりあえず貼っておけるので、私もメモ代わりとしてよく使うことが多いです。
油性ペンで、大事なことをメモをして目に付くところに貼っておくと忘れずにすみますよ。
養生テープはいろいろなところで活躍してくれますね!
なんて場所があるということね。
窓以外の場所でもエタノールで拭き取れば、きれいに剥がせます。
なので使ってみてくださいね!
養生テープの剥がし方はエタノールだけではなかった!!
エタノールってアルコールが入っているから、小さい子がいると不安なの。
エタノールを使わなくて、養生テープがきれいに剥がせる方法はない?
エタノール以外で養生テープの剥がし方は、8つ方法があるので紹介していきますよ!
ドライヤーであたためる
テープの形跡をドライヤーであたためると、テープのくっついている力が弱まって剥がしやすくなります。
温風を1分程度あてて、こするようにして剥がしてください。
プラスチックのものに貼られていた場合、ドライヤーの熱でダメージを受けてしまうので注意してくださいね。
お酢を使う
お酢に含まれる酸はテープを落としやすくする成分があります。
キッチンペーパーにお酢をしみこませ、テープの形跡に貼りつけて10分ほど放置します。
10分ほどたちましたら、貼りつけていたキッチンペーパーでこすります。
お酢が残っていたら、タオルで拭き取りましょう。
お酢が嫌いな人はお酢の匂いが残ってしまう可能性があるので控えましょうね。
食用洗剤を使う
食用洗剤には界面活性剤という成分が含まれているため、テープの形跡を落としてくれるのです。
テープの形跡部分に洗剤をかけて、ラップをかぶせます。
20分ほどたちましたら、水を含ませたタオルで拭き取ります。
水分が含まれているので、水に弱い場所は控えてくださいね。
セスキ炭酸ソーダを使う
セスキ炭酸ソーダはアルカリ性なので、ベタベタ成分を取ってくれる力があります。
スプレーボトルに水500mlに対し、セスキ炭酸ソーダを小さじ2杯ほど入れて振って溶かします。
溶かし終わったら、テープの形跡に吹きかけてその上からラップをかぶせて、10分ほど置いたあとにタオルで拭き取ります。
こちらも水分が含まれているので、水に弱い場所は控えてくださいね。
ハンドクリームを使う
ハンドクリームに含まれる油分が、テープの形跡を取ってくれます。
テープの形跡にハンドクリームをたっぷり塗って、ラップをかぶせて10分ほど置いておきます。
10分ほどたちましたら、ラップを剥がし、拭き取ります。
ハンドクリームの種類によっては、うまく剥がせない場合もあります。
なるべく、水分の多いものを使ってくださいね。
消しゴムを使う
テープの形跡をゴシゴシと力強くこすり取ります。
力強くこするので、指が痛くなったり、消しゴムがすぐ減ってしまうのが難点なのですけどね。
ガムテープ、セロハンテープを使う
ガムテープやセロハンテープをベタベタ部分にくっつけて絡め取ります。
テープの形跡の方が強かった場合、うまく取り除けないこともあります。
メラミンスポンジを使う
水を含ませたメラミンスポンジで、テープの形跡をこすります。
こちらも水分が含まれているので、水に弱い場所は控えてくださいね。
これで、小さい子供がいても安心ね!
養生テープ以外でも、これらの剥がし方は使える場所もあります。
子供がシールを貼ってしまった場所や剥がし忘れていたテープの部分にも使えます。
試してみてください。
まとめ
- 養生テープの剥がし方を失敗してしまう理由は、「メーカーによる種類が違うから」、「直射日光の当たりすぎ」、「劣化」が原因
- 養生テープを貼ってはいけない場所は、金属製の家具や家電、木製の家具。
- 養生テープの剥がし方で失敗してしまってもエタノールを使うときれいに落とせる。
- 養生テープは台風対策で窓ガラスに貼ることがある。
- エタノールを使った方法は窓ガラス以外にも応用はできる。
- エタノール以外にも、テープの形跡は落とせる。
養生テープは台風対策の窓ガラスや引っ越し作業などでよく使われます。
くっつく力が弱く、剥がした形跡も残りにくいからという理由でそのままにしておくと後悔してしまいますよ!
養生テープの剥がし方で失敗してしまったらエタノールを使って、きれいにしてみてくださいね。
でも、なるべくはなにも使わずに養生テープを剥がしたいですよね。
ですので、養生テープを貼って役目が終わったらすぐに剥がすことをおすすめします。
- 缶切りがなくても代用品で缶詰めは女性でも開けられる!!7選紹介!! - 2021年7月1日
- 中学生男子の服はどこで買う!?おすすめブランドを大調査!!必見です!! - 2021年4月25日
- コンビニのおにぎりは冷凍保存可能!消費期限やアレンジレシピも必見! - 2021年4月22日
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません