静電気体質とスピリチュアルは関係がある!?原因と対策もご紹介!

寒い冬が近づくと思い出したように現れる静電気に悩まされる方も多いのではないでしょうか?

そんな静電気体質の方とスピリチュアルの関係性がたまにささやかれるのですが、大きな根拠はありません。

私もこの時期は毎日のように静電気に悩まされる体質の一人なのですが、霊感などのスピリチュアルに関するようなものは皆無に等しい状況です。

静電気体質には簡単にまとめると室内や肌の乾燥、普段の食生活、衣類の素材が関係しています。

その原因を一つずつ改善することで静電気体質をやわらげることができます。

今回は、なぜ静電気体質とスピリチュアルが紐づけられることがあるのかという事と、静電気体質の原因と改善方法について書いていこうと思います♪

今年の冬から実践できるものもご紹介しますので、ぜひご覧ください!

静電気体質とスピリチュアルとの関係性は?

静電気体質とスピリチュアルは関係があるとささやかれていますが、果たして本当なのでしょうか?

二つの関係性について大きく三つのキーワードが出てきましたのでご紹介したいと思います。

どうやらこのような理由でスピリチュアルと関係があると言われているようです。

どれも初めて耳にし、興味深かったので一つずつ調べてみることにしました。

調べてみたところ、このような結果となりました。

トータルで考えると静電気体質とスピリチュアルは関係がないとも言い切れません。

しかし、スピリチュアルについて知識が浅い人や霊感のない人はそこまで気にするほどではなさそうという見解に落ち着きました。

静電気もなかなか目視が出来ないものなので、スピリチュアルと紐づける考え方があるのかもしれませんね。

静電気体質になる原因は?日常生活にヒントあり!

静電気体質とスピリチュアルについてご紹介しましたが、次は科学的な観点から静電気体質になる原因を調べていきたいと思います!

静電気体質になる原因は静電気が起こる原理を理解するとよりわかりやすくなります。

その原因についても日常生活の中にたくさんあることがわかりました。

静電気体質はプラスとマイナスのバランスで決まる

人や物などのすべての物質はいつでもプラスとマイナスの電気を持っています。

普通であればこの二つの電気はバランスよく保たれているのですが、このバランスが崩れてしまったときに静電気は発生します。

物と物がこすれる摩擦がわかりやすい例です。

着ている服がこすれたときにプラスとマイナスの電気のバランスが崩れてしまうことで静電気が発生してしまうのです。

そのまま違うものに触れてしまうと電気のバランスがくずれたままなので、バランスを戻そうとして放電してしまい、結果としてバチっと痛い思いをしてしまいます。

特に電気の流れやすい金属性のものに触れたときの静電気は本当に痛いしびっくりしますよね。

普段であれば空気中の水分に放電されて問題がないのですが、乾燥している冬は空気中の水分も少ないため、そのまま帯電してしまうそうです。

静電気体質は日々の生活が原因でもある

静電気体質は同じような意味で帯電体質とも言います。

帯電してしまっているという事は、自然に放電が出来ていないという事ですよね。

その原因として睡眠不足やストレス、食生活の乱れが関係しているようです。

プラスとマイナスの電気がバランスよく存在しているのが理想ですが、寝不足などで身体の負担が大きくなるとマイナスの電気が増えてしまうそうです。

そういえば先ほどのスピリチュアルの話でも、インスタント食品を食べると波動が低くなるなど同じような理由が挙げられていましたよね。

科学的に考えても日々の生活をどう過ごしているかということも静電気体質と深い関わりがあるようです。

静電気が最近起こりやすいと感じたら、普段の生活態度を見直すきっかけにしてみても良いですね♪

静電気体質は乾燥と深い関わりもある!

なんといっても静電気は乾燥する冬に起こりますよね。

特に静電気体質の人に多いのは乾燥肌が気になるという方です。

乾燥は静電気を発生しやすくさせるだけでなく、放っておくとかゆみの原因になってしまいます。

静電気体質の改善方法をわかりやすくご紹介!

次に静電気体質の改善方法をご紹介したいと思います。

静電気体質は室内の乾燥対策で改善できる!

先ほどご紹介した通り、静電気は乾燥が原因で起こるものです。

ですので乾燥しない室内の環境作りも重要になってきます。

加湿器を使用したり、洗濯物を少し部屋干しにしたりすることで室内の湿度が上がって、静電気が発生しても放電しやすくなるのです。

静電気体質は身体の乾燥対策で改善できる!

室内の湿度を上げたら、自分の乾燥対策もしてみましょう!

おすすめの対策はこちらになります。

ものを触る手は一番静電気を感じやすい部分です。

乾燥をそのままにしておくと静電気の影響を受けやすいだけでなくかゆみも出てくる場合もあります。

こまめにハンドクリームを塗って保湿をしてあげましょう♪

また、身体を洗いすぎるという事も良くないと言われています。

清潔にすることを考えて必要以上にゴシゴシと洗ってしまうと必要な皮脂膜まではがしてしまい、かえって乾燥肌の原因になってしまいます。

汗をかきやすい部分はともかく、それ以外はたっぷりの泡と手でやさしく洗うように心がけてみましょう。

同じく髪の毛も電気を溜めやすい部分です。

セーターの脱ぎ着は髪の毛が逆立ってしまい、静電気体質の私にとって少し嫌な瞬間です。

髪の毛も乾燥を放っておくと傷みにつながってしまいますので、ヘアオイルやヘアクリームでケアをすると良いですね!

静電気対策は保湿やヘアケアにもつながるので一石二鳥とも言えます。

静電気体質は天然素材の服を着て改善できる!

静電気は着る服の種類によって改善できるのです。

綿や絹などの天然繊維は吸湿性が高く水分を含みやすいので、静電気が放電されやすい素材になります。

逆に化学繊維は吸湿性が低く帯電しやすい素材ですので、なるべく天然繊維の洋服を着るように心がけてみることをおすすめします♪

静電気体質は柔軟剤を使うことで改善できる!

洗濯をする際に柔軟剤を使用する方はほとんどではないでしょうか?

柔軟剤は衣類を滑らかに仕上げる効果があります。

その結果着心地も良くなりますが、静電気の原因となる摩擦の発生も抑えることが出来るのです。

静電気体質は帯電防止グッズで改善できる!

手軽に静電気体質を改善する方法として帯電防止グッズを使用するという方法もあります。

通販サイトを覗いてみると、ブレスレットやキーホルダータイプの簡単に携帯できる帯電防止グッズが沢山販売されていました。

しかし口コミを見ると効果がある人もいますが、効果を実感できなかったというコメントもあり、人それぞれの体質の差があるのかなと言ったところです。

オシャレなデザインもありコーディネートの一つとして身に着けることが出来るので、気休め程度に使用してみるのも良いかと思います。

口コミの高かったものを掲載しているので気になった方はぜひご覧ください♪

まずこちらの商品はカー用品としてカテゴライズしてありますが、帯電防止グッズです。

金属は電気を通しやすいため、車のドアを触る瞬間は少し身構えてしまう方もいるのではないでしょうか?

この商品は、金属部分に触る前に先端部分をあてて静電気を除去してくれるそうです。

「カーメイト　車用　キーケース　レジテック　ミニ静電気除去　シルバー」

除去中はオレンジ色に光ってくれるのも分かりやすくて良さそうです。

しかし、弱い静電気の場合は光らないという口コミもあるので、強めの静電気を回避できると思って使用した方が良いのかなとも思いました。

次にブレスレットタイプの帯電防止グッズです。

「コランコラン　エスガードフィタ　健康アクセサリー　ブレスレット」

口コミをみるとかなり個人差がある様ですが、効果があった方はとても生活のストレスが減ったようです。

色も選べますので、冬のアクセサリー感覚で使用してみるのもアリかと思います。

また、金属製のものを触るときに革製や天然繊維のハンカチなどを手に持っておくと良いです。

木製の家具やコンクリートを触るとその素材を通して電気がゆっくりと逃げていくので、金属製のものを触る前に静電気を逃がしておくこともおすすめですよ♪

まとめ

• 静電気体質とスピリチュアルは深い関わりは今のところ大きな根拠がない
• 静電気体質とスピリチュアルはエネルギーの流れや霊感の有無と関係があると一部では言われている
• 静電気はプラスとマイナスの電気のバランスが摩擦によって崩れ、さらに放電が出来ない状態のときに発生する
• 静電気体質の原因は室内や身体の乾燥、ストレスなどにもある
• 静電気体質は室内の湿度を上げることや肌や髪の毛の保湿によって改善することができる
• 静電気体質は綿や絹などの天然繊維の洋服を着ることで放電しやすくなり、改善することができる
• 化学繊維の洋服は帯電しやすいため静電気が起きやすい
• 静電気体質は帯電防止グッズを使用することで改善できる可能性がある
• 金属製のものを触るときは天然繊維のハンカチなどを通すと静電気が起こりにくい
• 木製の家具やコンクリートに触ると電気がゆっくりと逃げていくので、金属製のものを触る前に電気を逃がしておくと良い

静電気体質とスピリチュアルについて、そして静電気体質の原因と改善についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

静電気体質とスピリチュアルを結びつける根拠は今のことろ確かなものはないようですが、今後関係付けるものが出てくるのかもしれませんよね。

今年もすでに行くところ触るところで静電気を発生させてしまっている私ですが、今年からは対策をして静電気に悩まされない生活をしてみたいと思います。

私と同じく静電気に悩まされている方に為になる記事になりましたら幸いです♪