必見!!プロポーズの時期は何月がおすすめ?30代の結婚は短期決戦!?
「プロポーズの時期って何月がおすすめなの?」という疑問は、プロポーズを意識しているときにまず頭に浮かぶ疑問なのでは?
クリスマスの12月?バレンタインの2月?誕生日の月?調べてもおすすめがたくさんありすぎて、何月にすればいいのか決められないですよね。
しかし、実は「プロポーズの時期って何月がいい?」にはこだわらなくていいのですよ。「二人のベストな時期」で大丈夫です。
せっかくなら、二人の一番いい時期にプロポーズをして「OK!」の一言を受け取りませんか。
「タイミングが難しい!」というあなたには、状況に合わせておすすめのプロポーズの時期を紹介します。
きっとあなたにベストな時期が見つかりますよ!
プロポーズの時期に悩んでいるあなた!今すぐこの記事を読んで、さっそく準備に取りかかりましょう!
プロポーズの時期は何月がいい?はこだわらなくていい
ネットや雑誌で「おすすめのプロポーズ月は〇月!」なんて特集がよくありますよね。
しかし、クリスマスやバレンタイン、彼女の誕生日がいいなど書いてある内容はさまざま。
「いったいプロポーズにおすすめの時期は何月なの!!」と叫びたくなってしまいますよね。
しかし、実は、プロポーズを考えているときに「時期は何月がいい?」にはこだわらなくていいのですよ。
ここからは、その理由と「どうしてもベストなプロポーズの時期が知りたい!」というあなたにおすすめの時期を紹介していきます。
プロポーズのタイミングは人それぞれ!こだわらなくていい
ネットで検索してみると「プロポーズをしよう!」と決めたのは以下のタイミングという回答が多くありました。
プロポーズのタイミング |
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「正社員になって収入が増えた」「転勤や引っ越しで遠距離恋愛になる!?」など人生の節目にプロポーズを決心することが多いようですね。
「プロポーズをしよう!!」と決心したら、次に「時期はいつにしよう?」と考えますよね。
しかし「転勤前にプロポーズを!」や「おすすめは12月だから!」とあなた一人の都合で決めてしまうのは要注意です!
もしその時期が、相手の仕事が忙しかったり、都合の悪いときだったりしたら、あなたのプロポーズは大失敗するかもしれませんよ。
例えば、あなたが忙しくて心の余裕がないときに「ねえ、ちょっと聞いて!」なんて声をかけられると少しイラっとしますよね。
あなたがお付き合いしている相手も同じはず。
そんな空気を読めない状況で、あなたのプロポーズに喜んで「OK」を出すはずがありません!
プロポーズは、相手の様子を伺いつつ、二人のベストなタイミングを見つけて行いましょう。
「この時期がいいって雑誌に書いてあったから」など、こだわる必要はないのですよ。
プロポーズが一番多い月は12月
プロポーズが最も多い月は12月です。これは、クリスマスのタイミングでプロポーズするカップルが多いのだろうと想像できますね。
また、一年の終わりに大事なこと(プロポーズ)を完結させて、新年を迎えたいという人間の心理も大きく関係しているようです。
年末年始の休みを使って、両親に挨拶に行くために、12月をプロポーズ月に選ぶ場合も多いようですよ。
続いてプロポーズが多い月は、7月と3月です。
「7月になぜ?」と不思議に思いますよね。
これは「夏休み(お盆)に両親への挨拶に」という段取りをしているカップルが多いためと考えられます。
3月は、異動や転勤などの環境変化をきっかけにプロポーズするというパターンが多いようです。
学校関係の仕事をしている人は「学年末で仕事が一区切りできるいいタイミング」ということも挙げられますね。
タイミングに悩んでいるあなたには記念日やイベント月がおすすめ
「プロポーズは二人のいいタイミングで大丈夫!」と言われても「いつにしよう…?」と悩みますよね。
サプライズやイベントの企画が苦手なあなたには「記念日やイベント月にプロポーズ」をおすすめします。
記念日 |
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イベント月 |
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このような記念日やイベント月ならば、怪しまれることなくプロポーズの準備ができますね。
デートをしてその流れでプロポーズできるのでタイミングも読みやすいですよ。
遠距離交際中のあなたには旅行中がおすすめ
遠距離でお付き合いをしていて、会えるのは数週間か数ヵ月に一度というカップルには「旅行中のプロポーズ」がおすすめです。
旅行中は二人の雰囲気もラブラブモードで、プロポーズにはもってこいのタイミングですよ。
実は、私のプロポーズもこのタイミングでした。
「結婚してください」と渡された指輪ケースの中身はなんと「キーホルダーの輪っか部分」。
「何これ~!!」と大爆笑なプロポーズでしたよ(笑)
サプライズが好きなあなたには何でもない日がおすすめ
サプライスが大好きなあなたには「何でもない日にプロポーズ」がおすすめです。
実はこのプロポーズ、話を切り出すタイミングが難しく、一番レベルが高いです。
しかし、部屋で二人で過ごしているときやデートの帰り際など、何気ないタイミングでのプロポーズは意外と人気なのですよ。
特に女性にとって、肩肘を張らない自然な姿でのプロポーズは何よりのサプライズです。
何もない日だからこそ、その日が記念日となり、特別感が生まれますね。
プロポーズの時期は30代では短期決戦!
30代に入ると、いよいよアラフォーと呼ばれる年齢に近づき、結婚について真剣に考え始める時期です。
30代は「周りの友人が次々に結婚していく」「出産を希望している」という背景もあり「早く結婚したい」という願望が強くなってくるようです。
結婚情報誌で有名なゼクシィの調査でも「30代は交際開始からプロポーズに至るまで短期決戦!」という結果が出ています。
では20代と比較して30代の交際開始からプロポーズまでの期間の特徴について説明します。
30代の交際開始からプロポーズまでの期間は2年未満!?
まず、2019年の「ゼクシィ結婚トレンド調査」をもとに、交際開始から結婚に至るまでの期間をまとめました。
交際開始から結婚に至るまでの期間 |
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これは「プロポーズ~結婚まで」も交際期間に含まれるので、プロポーズをされる時期は、これよりも早くなります。
後述でも説明しますが、プロポーズから結婚式までの期間は平均10ヵ月とされています。
このことから、上でまとめた期間から10ヵ月を引いて交際開始からプロポーズまでの期間を計算しました。
交際開始からプロポーズに至るまでの期間 |
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20代は2年以上交際してからプロポーズ、30代は2年以内の交際期間でプロポーズの時期に至るという結果でした。
年代の違いでこのような差が見られるのですね。
また、2008年の「ゼクシィカップルホンネ通信のアンケート」でも、20代と30代のプロポーズに至るまでの期間に大きな差が見られました。
アンケートの質問は「交際開始から結婚を決めるまでどのくらいでいたか?」というものです。
この質問に対し、20代は「1~2年くらい」という回答が最も多く、30代はなんと「6ヵ月以下」という回答が最も多かったのです。
この調査結果には、私もびっくりしてしまいました。30代は、交際1年を待たずに「この人と結婚したい」と決めてしまうのですね。
「まだ自由を楽しみたい20代」と「早く家庭を築いて落ち着きたい30代」の結婚への温度差が表れた結果なのでしょう。
また、30代は結婚を前提として交際をスタートする傾向にあるので、結婚を早めに決めるという背景もあるようです。
まさに「30代の交際開始からプロポーズまでは短期決戦!」ということですね。
プロポーズの時期から結婚式までは約10ヵ月
プロポーズから結婚(結婚式)に至るまでの期間は、平均10ヵ月とされています。
プロポーズから入籍までの期間も6ヵ月~1年の期間が空く傾向にあり、結婚式の少し前に入籍するカップルが多いと考えられますね。
では、プロポーズから結婚までの期間は、なぜ10ヵ月も空いてしまうのでしょう?
その理由の説明と「結婚前にやっておくといいこと」を紹介していきます。
プロポーズから結婚まで10ヵ月は長くない
結婚(結婚式)は「プロポーズを受けてすぐに!」というのが誰もが思うホンネですよね。
その気持ちはよく分かります。特に結婚式は、二人の気持ちが一番盛り上がっている時期に挙げたいですよね。
しかし、結婚に至るまでには、やらなければならないことが山のようにあるのです。
二人と周りの人の予定も考えて進めていく必要があるので、10ヵ月という期間は決して長くないのですよ。
実際に体験すると、時間が足りなかったなんてこともよくあります。
「結婚に向けてやらなければならないこと」については、後述の「プロポーズの時期から挨拶へ!結婚に向けてやること」で説明しています。
結婚後に後悔しないために!結婚前にやっておくといいこと
結婚すると、独身時代の生活がガラリと変わります。
まず、今まで自由に使えていた時間が、家族のために費やす時間になりますね。
お金の面でも、家族のために使わなければいけないお金が増えたり、貯金したりと、今までのように自由に使えなくなります。
また、相手との共同生活を始めたことで、今までは気付かなかった「ちょっとやめてほしい!」というような行動をお互いにしてしまうかも。
私の場合は、洗濯物をそこら辺にポイされることでしょうか。
最初のうちは遠慮して言えませんでしたが、子どもが生まれてからは、ガンガン注意するようになりました(笑)
今では、きちんと洗濯カゴに入れてくれるようになりましたよ♪
結婚してから後悔することのないよう、これから挙げることを結婚前にやっておくといいですよ。
結婚前にやっておくといいこと |
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この中でも、特に「共同生活のルール作りをする」は重要です。
家事の分担などをここで決めておくといいでしょう。
子どもが生まれたときや親の介護が始まったときなど、お互いが家事を助け合えると非常に楽です。
相手の悪い面を把握しておくことも「まったく知らなかった」よりは精神的な負担が軽くなりますよ。
プロポーズの時期から挨拶へ!結婚式に向けてやること
「プロポーズの時期をいつにするのか?」の悩みから始まって、あなたの「プロポーズ作戦」は大成功!!
プロポーズを終え、お相手からOKを受け取ったあなた!「これで一安心」ではありませんよ!!むしろ、ここがスタートラインです。
プロポーズの時期を経て、結婚式に向けてやるべきことは山のようにありますよ!
プロポーズから結婚式に向けてやること!スケジュール表
プロポーズを終えたら次は「お互いの両親への挨拶!」その次は…?
下にスケジュール表がありますので、ぜひ参考にしてください。
※下の表はクリックすると拡大できます。
本当に、プロポーズから結婚式に向けてやることは山のようにあるのですよ。細かく分けるとまだまだあります。
それぞれの事情によって「結婚式は挙げない」「指輪は買わない」など省略する部分もあるでしょう。
しかし、絶対にやらなければいけないことは「お互いの両親への挨拶」「お互いの両親の顔合わせ」です。
プロポーズで「OK!」を受け取ったら、なるべく早くお互いの両親へ挨拶をしに行きましょう。
婚約は、お互いの両親に認められて初めて成立するものです。
挨拶に行く順番は、女性の両親を優先するのが一般的。
しかし、女性の実家が遠方ですぐに挨拶に行けない場合には、お互いの両親の了解を得て、男性の両親への挨拶が先でも大丈夫ですよ。
お互いの両親の顔合わせは、挨拶が終わってから、全員の予定が合う日程を決めましょう。
日程は結婚式の3~6ヵ月くらい前の吉日、ホテルや料亭、レストランの個室で行われることが多いようですよ。
このときに婚約指輪のお披露目をすれば、華やいだ雰囲気になります。
婚約指輪を送る予定ならば、この日にお披露目できるように用意しておくのがおすすめですよ。
結婚に向けては、このような「たくさんの手間」だけでなく「たくさんのお金」も必要です。
次は「結婚費用は平均いくら?」について説明していきます。
結婚費用は平均466万6000円
結婚に関わるお金は、大まかに「婚約」「結婚式」「新生活」「ハネムーン」の4つに分けられます。
ゼクシィの調査によると、この4つ費用の平均総額は「466万6000円」でした。内訳は以下の通りです。
引用:ゼクシィ公式HP
結婚式の費用だけでも「357万5000円」もかかるなんてビックリしますよね。
ぜひ、プロポーズの後からでも、二人で結婚費用を貯めていくことをおすすめします。
また「結婚までにこんな大金貯められない!」という場合もありますよね。
そんなときは「結婚式は控えめにしてハネムーンにはお金をかけよう」など二人で費用の割り振りをよく話し合いましょう。
両親の意見も参考にしつつ「結婚式は生活が落ち着いてからやる」「婚約指輪は準備しない」など内容を削ってしまうのもありでしょう。
費用の節約方法もたくさんあります。例えば、結婚式のドレス・タキシードなどの衣裳代について。
衣裳はレンタルする場合、二人分で「平均30万2000円」です。
これを、アウトレットや中古の衣裳を購入するだけで「5万円以内」に抑(おさ)えることが可能です。
「中古の衣裳って黄ばんでいたりするのでは?」と心配になりますよね。
確かに、裾(すそ)は少し汚れていたりしますが、着てしまえば全然分かりません。
管理をしっかりしている業者を選べば、レンタルの衣裳とほとんど差はありませんよ。
私もこの方法で、衣裳代をかなり節約できました。
購入したドレスは、家に収納スペースがなかったので、切ってバラし、後日娘のベビードレスにリメイクしましたよ♪
中古ドレスならば「安いドレスだからいいや!」と心残りなく、はさみでチョキチョキできます。
他にも以下のような工夫をして結婚費用を節約できます。
※下の表はクリックすると拡大できます。
節約できるところは工夫して、結婚後の生活に支障のないように計画を立てていってくださいね。
結婚式のご祝儀は平均232万8000円
結婚費用をすべて自分たちで負担するのは大変なことです。
しかし、安心してください。結婚式に「357万5000円」のお金がかかったとしても、結婚式で招待したゲストからご祝儀を受け取れます。
結婚式でのご祝儀の平均額は「232万8000円」です。
つまり、この金額だとあなたが支払う費用は「357万5000円-232万8000円=124万7000円」ということ。
しかし、ご祝儀の金額はゲストの人数や顔ぶれに左右されるので、この金額はあくまで参考程度です。
それでも、ご祝儀で結婚費用の負担が少し軽くなると分かれば、ホッとしますよね。
その他、親からの援助金(平均195万1000円)や自治体や職場などからお祝い金が受け取れるケースもありますよ。
受け取れるものは遠慮なく受け取って、結婚費用に充てさせてもらいましょう。
入籍と引っ越しは同時期にすると手続きが楽になる
入籍(婚姻届けを提出)すると、免許証や銀行口座などの名義変更をする必要があります。
また、新居に引っ越しをするとこれらの住所変更手続きも必要です。
入籍や引っ越しで手続きが必要なものをまとめました。
結婚や引っ越しで変更手続きが必要なもの |
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「こんなにたくさん!?」とビックリしてしまいますよね。
他にも「楽天会員」「Amazonプライム会員」など会員情報の変更も必要です。
タイミングが合うならば、入籍と引っ越しは同時期にすることをおすすめします。
名義変更と住所変更の手続きが一度で終わり、手間が半分になりますよ。
まとめ
- プロポーズはお互いの状況を確認しつつ、二人のベストなタイミングで行うといい
- プロポーズのタイミングに悩んだときは「クリスマスなどのイベント月」がおすすめ
- 遠距離恋愛のカップルは「旅行中でのプロポーズ」がおすすめ
- あなたがサプライズ好きならば「何でもない日にプロポーズ」がおすすめ
- 「30代は交際開始から2年以内にプロポーズ」のパターンが多い
- プロポーズから結婚式までの期間は、式の準備期間も兼ねているので10ヵ月くらいが必要
- プロポーズから結婚式に向けては「両親へのあいさつ」「式の準備」「新居探し」などやることが盛りだくさん
プロポーズをする側にとっては「時期は?」「何月がいい?」という悩みは本当に切実なものですよね。
私は「何月がいいかなぁ?」なんて考える前に、夫がリードしてくれたので、すごく助かりました。
あなたが今お付き合いをしている相手は「人生を共に歩んでいきたい人」ですか?
もし、そうならば、プロポーズの時期を逃さないようにしましょうね。
相手に「結婚情報誌を買ってきた」「出産の話題が増えてきた」などの行動がみられるならば「そろそろプロポーズしてね」のサインですよ。
もし、そのときがあなたのベストな時期でない場合は「仕事が落ち着いたらでいいかな?」などきちんと説明することが大切です。
あなたとあなたの相手が、しっかりとお互いの未来のことを考えているならば、おのずと一番いいプロポーズのタイミングが見えてくるでしょう。
その時期が来たら、何月であろうと問題ありません。
あなたの思いを精いっぱい込めて「結婚してください」と伝えてくださいね。
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