ピアノの先生へのお礼の仕方やプレゼント、絶対喜ばれる方法はコレ!

習い事として定番のピアノ。お子さんが習っているというご家庭も多いのではないでしょうか。

最初は全然弾けなかったのに、どんどん上達していく我が子の姿を見るのはとても嬉しいですよね♪

でも、お子さんにピアノを習わせている親御さんが1度は悩むのが「ピアノの先生へのお礼」に関すること。

「今度発表会があるけど、先生にお礼ってするべき?渡すタイミングは?」

「ピアノ教室を辞めることになったけど、最後に先生には何を渡せばいいの?」

など、先生へのお礼に関する疑問って尽きませんよね。

今回はそんなあなたに、ピアノの先生へのお礼におススメのプレゼントや渡すタイミング、またプレゼントに添える手紙の書き方までご紹介します!

ぜひ参考にして、いつもお世話になっている先生に感謝の気持ちを伝えてくだいね♪

ピアノの先生へのお礼やプレゼント、最初にこれを確認

お礼の品は何が良いかなどを考える前に、最初に必ず確認して欲しいことがあります。

それは、通っているピアノ教室が先生にお礼やプレゼントを渡すのを禁止していないかということ。

親御さんから先生へお礼やプレゼントを渡すのを禁止しているピアノ教室もあります。特に大手ピアノ教室ほどその傾向は強いようです。

そのため、まずはお礼をお渡しするのが可能なのか、周りの親御さんたちに確認しておくことをおススメします。

その上で、お礼を準備するかどうかを決めましょう。

ピアノの先生へのお礼やプレゼント、発表会の時は?

ピアノを習っていると必ずあるのが発表会。お子さんの晴れ舞台でもあり、成長を感じられる大事なイベントですよね。

そんな貴重な場を用意してくれた先生へ、何かお礼をしたいと考える親御さんも多いと思います。

私も幼少期からピアノを習っていましたが、やっぱり発表会は特別なイベントであり、私自身はもちろん、両親も毎回とても楽しみにしていました。

でも、特に発表会を初めて迎えるお子さんを持つ親御さんからすれば、疑問は盛りだくさん。

「そもそも発表会の時にお礼をするべきなの?」「何を渡せばよいの?」「いつ渡せばよいの?」…などなど。

そこで、まずは「発表会のお礼」のアレコレについて詳しくご説明します!

そもそも発表会の時にお礼は必要?

最初にお伝えしておきますと、お礼を渡す・渡さないについては、最終的には親御さんの考え方次第です。

ピアノの発表会ではいつもの月謝とは別に「参加費」が必要となります。

もちろん参加費は会場代や写真代、ピアノのレンタル代などの必要経費にあてられるため、先生に儲けが出るわけではありません。

ただ参加費としては10,000円~15,000円くらいが相場なので、決して安いとは言えませんよね。

その上、発表会用の衣装や靴なども揃える必要があるので、発表会ひとつに出るにも結構なお金が掛かります。

そういった背景もあり、特別お礼を渡さないという方も多いので、「絶対に準備しなきゃ!」と思わなくても大丈夫です。

ただ、お礼を準備しない場合でも、先生への感謝とねぎらいの言葉は忘れないように伝えましょう。

もしくは手紙を書いて当日お渡しするのもいいですね♪

最後の方で手紙の書き方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

発表会の時、先生はどんな準備をしているの?

発表会のシーズンになると、先生ってすごく忙しそうにしていますよね。

子どもたちの発表会のため、先生たちが実際どんな準備をしているのかご存じですか?

お礼を渡す・渡さないに関わらず、先生がどんな準備をしてきたか知っておくことで、先生に伝えるお礼の言葉にもより一層気持ちが入るはず。

では、先生が発表会で準備することをさっそく見ていきましょう!

発表会にあたって、先生が準備すること
  • 会場探し、会場との打ち合わせ
  • 生徒の演奏曲の選曲、練習
  • 写真屋の手配
  • プログラムやポスターの作成
  • 生徒との連弾や先生自身の演奏の練習
  • 当日の導線確認

…など

いかがでしょうか。普段のレッスンとは別に、こんなにたくさんの準備をしているんです。

特に生徒の選曲については、1人あたり3~4曲を選び、その中から生徒と相談して決定しますので、生徒が多ければ大変な曲数になります。

私の時も先生は必ず3~4曲準備しており、最初にすべて弾いてくれた上で相談して決めていました。

当時は全く考えていませんでしたが、生徒のレベルが上がるほど曲も長く難しくなるので、さらっと弾くだけでも相当大変だったと思います。

また、練習の進捗状況がよくない子がいれば、場合によっては追加でレッスンをすることもあります。

楽しい発表会の裏で、先生はこんなに頑張ってくれていたんですね。

お渡しするお礼やプレゼントはどんなものを選べばいい?

「発表会の時、先生って頑張ってくれているんだな!やっぱりお礼を渡そう!」と思ったあなた。

これからはお礼としてお渡しする品やプレゼントの選び方についてご紹介します。

まずは、発表会当日にお渡しするものとして、NGなものから見ていきましょう。

発表会当日にお渡しするにはNGなもの
  • 大きすぎるものや重いもの

(先生は発表会当日にたくさんの荷物を持ってきます。そのため、大きすぎたり重いものは負担になってしまいます。)

  • 生もの

(発表会後、先生はすぐに帰れるとは限りません。そのためケーキなどの生ものは避けるようにしましょう。)

それを踏まえた上で、次からは発表会の時のお礼としておススメの品物をご紹介します!

<発表会のお礼におススメの品その1:商品券>

ピアノの発表会のお礼としておススメなのが商品券。先生も持ち帰りやすいですし、発表会というきちんとした場のお礼として最適です。

商品券といっても様々な種類がありますが、できれば全国どこでも使えるものがベストですね。

また、金額としては5,000円~10,000円が相場となります。

<商品券の包み方>

商品券は正式な販売店で購入した場合、化粧封筒や熨斗(のし)は販売店で用意しており、無料で包装してもらえます。

そのため、できればデパートなどで購入するのがおススメです。

しかし、金券ショップなどでバラ売りのものを購入した場合は、自分で包装する必要があります。

その際、その辺にあった適当な封筒に入れるのはNG。いざという時に困らないように、正しい包み方を知っておきましょう!

商品券を包む際は、熨斗・水引(みずひき)が付いた祝儀袋を選びましょう。

簡易的に祝儀袋そのものにどちらも印刷されているものも多く、コンビニや文房具店などどこでも売っています。

包み方としてはまず商品券を奉書袋で包むか、中袋に入れます。

それをさらに祝儀袋で上包みし、水引をかけ、熨斗を添えます。

すでに熨斗も水引も印刷されている祝儀袋を使う場合は、中袋に入れたあとそのまま祝儀袋に入れるだけでOKです。

なお、表書きは「御礼」とし、水引の下に必ず自分の名前(苗字)を入れましょう。

<発表会のお礼におススメの品その2:日持ちのするお菓子やコーヒー・紅茶など>

発表会のお礼としてお菓子を選ぶ場合は、なるべく日持ちするものを選びましょう。短くても2~3週間、1か月もあれば十分かと思います。

そのほかにも先生の好みがわかっていれば、コーヒーや紅茶の詰め合わせなども喜ばれます。

ちなみに相場としては3,000円~5,000円程度になります。

他の親御さんと品物が被るのが心配であれば、お取り寄せスイーツという手もありますね♪

また、お菓子などを選んだ場合、こちらも熨斗をつけた方がベターです。

表書きは「御礼」とし、水引の下に自分の名前(苗字)を入れましょう。

発表会のお礼、いつどうやって渡すのがベスト?

お礼の品が決まったら、次はどのタイミングで渡すか考えましょう。

主に発表会のお礼を渡すタイミングとしては、次の3つとなります。

(1)発表会後、帰るタイミングで直接渡す

こちらの方法は、親御さんが直接先生にお礼を伝えることができるという点でメリットがあります。

逆に、発表会後の慌ただしい中、先生がつかまえられないというデメリットもあります。

そのため、渡しそびれてしまう可能性もありますので、特に規模が大きい発表会の場合は注意が必要です。

(2)発表会の受付に渡す

発表会後にバタバタ渡すのはちょっと…という場合は、当日受付に品物を渡しておきましょう。

渡しそびれを防ぐのはもちろん、渡すタイミングも気にしなくてよいのでおススメです。

直接渡す場合にも言えることですが、特に受付に渡す場合は、贈り先である先生の名前と贈り主(生徒側)を忘れずに書いておきましょう。

(3)発表会が終わった後、最初のレッスン時に渡す

当日渡しそびれた場合は、発表会が終わった後の最初のレッスンでお渡ししても大丈夫です。

お子さんに持たせても良いですが、できれば親御さんが直接先生にお会いし、お渡しするのがベターかと思います。

その際、発表会の感想も一緒に伝えると良いですね♪

ピアノの先生へのお礼やプレゼント、辞める時は?

習い事を始めた限り、「習い事を辞める」時は必ずやってきます。

そんな時、「お世話になった先生に何かお礼を…」と考える親御さんはとても多いと思います。

お別れする時、今までお世話になった先生には心から喜んでもらいたいですよね。

そこで、次からはピアノ教室を辞める時の先生へのお礼やプレゼントについてご紹介します!

ピアノ教室を辞める時、先生へのお礼の品は何がいい?

ピアノ教室を辞める時は、生徒であるお子さんから「思い出に残るもの」をお渡しすると喜ばれること間違いなしです!

お子さんがまだ小さければ、お子さん作の手作りアクセサリーや先生の絵なども素敵ですね♪

またある程度大きいお子さんであれば、ハンカチや小物などを「生徒からのプレゼント」としてお渡ししてみてはいかがでしょうか。

品物を選ぶ際、先生の好みがわからなければ、ピアノや音符など音楽のモチーフが付いたものがおススメ!

あくまで主役はお子さんからのプレゼントですが、そこにプラスして親御さんからもちょっとしたお菓子をお渡しするとバッチリです♪

もし先生と長い付き合いで、お子さんも先生に懐いている場合は、お子さんと親御さんがそれぞれ手紙を書いて、プレゼントに添えるのも良いですね。

ちなみにお渡しするタイミングとしては、最後のレッスンが終わった後がベストです。

先生への感謝の気持ちをプレゼントと一緒に伝えてくださいね♪

ピアノの先生へのお礼やプレゼントに添える手紙は?

どうしても直接会ってお礼ができない場合や、改めて感謝の気持ちを伝えたい場合には手紙を書くのもおススメです。

先生への手紙といっても堅苦しく考える必要はなく、感謝の気持ちを素直に書けばよいのですが、マナーに沿って書くように心がけましょう。

次からは、「きちんとした手紙の書き方がわからない!」という人のために、正しい手紙の表現方法と文例をご紹介します!

正しい手紙の表現と順序

一般的に、手紙を書く順序は次のようになります。

手紙を書く順序
  1. 頭語
  2. 前文
  3. 主文
  4. 末文
  5. 結語

では、その内容について順番に見ていきましょう!

<頭語・結語>

手紙の1番頭に付けるのが頭語、1番最後に付けるのが結語になります。

よく使われるのが頭語に「拝啓」、結語に「敬具」を付けるもの。

その他には頭語に「前略」、結語に「早々」と付けることもありますが、その場合前文は省略することができます。

通常、「前略」「早々」は目上の方には使わないのが一般的ですが、ピアノの先生への手紙であればこの表現でもよいでしょう。

<前文>

時候の挨拶や日頃の感謝の気持ちなどを伝える文を書きましょう。

※時候の挨拶とは…手紙で頭語の後に書く、季節を表す言葉を用いた文章のこと。

(例)「春光うららかな季節となりました。」「暑中お見舞い申し上げます。」「いよいよ秋も深まって参りました。」…など。

<主文>

手紙の本文になります。ここについては渡すシーンで内容が変わりますので、自由に書いてOKです。

<末文>

末文は、手紙の締めくくりの部分になります。

例えば発表会のお礼の場合は「今後ともよろしくお願い致します」。

習い事を辞める場合は「一層のご活躍をお祈り申し上げます」、「ますますのご発展を祈念致します」などが適しているかと思います。

ピアノの先生に贈る手紙の文例

手紙の書き方がわかったところで、実際の文例を見てみましょう。

ここでは「発表会当日に渡す手紙」「発表会後に渡す手紙」「ピアノ教室を辞める時の手紙」それぞれの文例をご紹介します!

<発表会当日に渡す手紙の文例>

拝啓

虫の声も深まる秋となりました。

この度は、盛大な発表会を開いて頂きありがとうございます。

〇〇(お子さんの名前)も私も今日の発表会をとても楽しみにしておりました。

▲▲先生の丁寧なご指導のおかげで、〇〇も自信を持って発表会に臨めることと思います。

日頃からの温かいご指導に、心より感謝申し上げます。

寒い時期になりますが、お体ご自愛下さい。

何卒今後ともよろしくお願い致します。

敬具

<発表会後に渡す手紙の文例>

前略

先日は子どもたちのために、発表会を開いてくださり誠にありがとうございました。

先生のご指導のおかげで、〇〇もうまくできたと大変嬉しそうにしておりました。

親の私としても〇〇の成長を見ることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

常日頃からの温かいご指導に感謝しております。

今後ともよろしくお願い致します。

早々

<ピアノ教室を辞める時に渡す手紙の文例>

拝啓

桜の花が待ち遠しい毎日です。

この度は私情により、急遽教室を辞めることとなり誠に申し訳ございません。

▲▲先生には、〇〇が小さい頃から大変お世話になり、ありがとうございました。

ピアノを始めた頃からは想像もできないくらい、今では難しい曲も弾けるようになり、本人もピアノを弾くのがとても楽しいようです。

これもひとえに▲▲先生のご指導のおかげです。本当にありがとうございました。

今後とも、▲▲先生のご健勝と益々のご活躍をお祈りしております。

敬具

大人になって手紙を書く機会も減り、渡すのがちょっと気恥ずかしい場合は、お子さんの手紙と一緒に1つの封筒に入れて渡してもOK!

感謝の手紙をもらって嬉しくない人はいませんよね♪先生も感動のあまり泣いてしまうかも!?

まとめ

  • まず最初に、教室のルールでお礼を渡すことが禁止されていないかを確認する。
  • 発表会時にお礼を渡すかは最終的には親御さんの考え方次第。ただ、先生は多くの準備をしているため、感謝の言葉は忘れずに。
  • 発表会時のお礼としては、「大きいもの・重いもの・生もの」はNG。商品券や日持ちのするお菓子などが◎。
  • 渡すタイミングとしては、発表会当日はもちろん、後日に渡してもOK。
  • ピアノ教室を辞める時は、「生徒であるお子さんからのプレゼント」と一緒にお菓子などを渡すとgood。
  • 先生に手紙を書く場合は、正しい表現を使うこと。お子さんが書いた手紙と一緒に封筒に入れるのも〇。

お子さんの成長も、日頃の先生の熱心な指導があってこそ!

いつも伝えている「ありがとうございます」とは別に、特別な感謝の気持ちを先生に伝えてみてはいかがでしょうか。

きちんとお礼をすることで先生が喜ぶのはもちろん、お子さんもそんな親の姿を見てきっと何かを感じてくれるはず!

ぜひこの記事を参考にして、先生に感謝の気持ちを伝えてくださいね♪

rii

Posted by rii