パンを食べると眠くなる方必見!眠気の原因と対処法を3選を大公開!
パンを食べると眠くなる経験をしたことありませんか?
それは、糖質の取りすぎによる血糖値の急上昇が原因かもしれません。
私はランチ休憩でパンをよく食べるのですが、午後眠くなることで仕事に集中できない日があります(笑)
食後の眠気を防止する3つのポイントはこちらです。
- 食事の順番を変える
- ゆっくり食べる
- 食事の間隔を開けすぎない
これらを意識し、午後もすっきり乗り切りましょう!
しかし、パンの食べすぎで体が不調になることもあるようです。
この記事ではそんな噂についても徹底調査しています!
- パンを食べると眠くなる方必見!原因と3つの眠気対策とは
- パンを食べるとなんだかだるい、その原因はグルテンにあった!
- パンを食べると太る?パンのカロリーを調べてみた
パンを食べると眠くなる!原因と対処法はこちら
パンを食べるとその後眠くなる。そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
パンを食べると眠くなる原因は、血糖値の急降下と胃腸への血液の集中の2点にありました。
①血糖値の上昇と急降下
通常はパンを食べると、パンに含まれる糖質が消化されグルコースという成分に分解されます。
グルコースは血液に流れ込み、血中のグルコース濃度が上昇します。これが血糖値の上昇にあたります。
血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが体内で分泌されます。
ホルモンの一種。糖の代謝を調節する役割を持ち、血糖値を一定に保つ。
このインスリンのおかげで上昇した血糖値が正常値に戻ります。
しかし、空腹時に一気に糖質を摂取した際は、話が違ってくるのです。
糖質を一気に摂取すると、インスリンは必要以上に分泌されてしまいます。
それにより、必要以上に血糖値を下げてしまい正常値以下の血糖値になってしまいます。
グルコースは脳の栄養でもあるので、血糖値が下がると脳に栄養が行き届かなくなります。
エネルギー源を失った脳は、ぼーっとして眠気に襲われてしまうという仕組みです。
少し複雑ですが、「パンを一気に食べると、脳にエネルギーが行き届かずに眠くなる」と覚えておきましょう。
②胃腸への血液の集中
食後は消化活動を助けるために、血液が胃腸に集中します。
そのため、脳に十分な血液がなくなり強烈な眠気に襲われるのです。
原因は分かったけれど、眠くならない対策を知りたいよ。
以下では、眠気に襲われにくくなる食事の時に気をつけたいポイントを3つご紹介します!
食事の順番を変える
メインディッシュのお肉や魚を真っ先に食べているあなた!
サラダなどの野菜を最初に食べること実践してみましょう♪
食物繊維が豊富な野菜を先に取ることで、その後の糖質の吸収を緩やかにすることができますよ。
ゆっくり噛んで食べる
よく噛んで食べることで満腹中枢を刺激します。そうすることで、糖質の過剰摂取を防止する役割を果たします。
最低でも15分~20分ほどかけてゆっくりと食事をしてみてください。
食事の間隔を開けすぎない
食事の間隔は3~4時間がベストです。
空腹が長時間続いてしまうと、次の食事の際に糖質の吸収が速くなり血糖値の急上昇と急降下に繋がってしまいます。
食事をなかなかとれないときは、間食で小腹を満たしておくことも良いでしょう♪
以上、パンを食べると眠くなる原因と対策をお伝えしました!
しかし、パンを食べると眠気以外にも他の症状を訴える方もいます。次の項目でその症状と原因をご紹介します!
パンを食べるとだるい!その理由はグルテンかも!
朝ごはんにパンを食べると、なんだかだるいと感じる方がいるのではないでしょうか?
その原因はあなたが毎朝食べている「パン」かもしれません。
そんなわけないと思うかもしれませんが、パンが体の不調を呼ぶ原因を解説していきます。
ズバリ、「グルテンが腸の粘膜を傷つけてしまうから」。
腸の粘膜が傷つくことで、副腎というストレスから体を守るホルモンを出す臓器が疲労してしまいます。
これがあなたの感じた「だるい」原因なのです。
臓器が疲弊することで、便秘や腹痛、ストレスを感じやすくなるなどの症状が現れることがあります。
次にこの「だるい」を吹き飛ばす秘密の方法をお伝えします!
グルテンフリーを試してみよう!
グルテンフリーとはグルテンを含まないという意味です。
グルテンを含まないため、パンを食べると感じていた体の不調とおさらばできます♪
イギリスのテニスで有名なのジョコビッチ選手もグルテンフリーを実践しており話題になりました。
以下で代表的なグルテンフリーの食材をご紹介します。
日本の食品が多いですね。パンを全て置き換えることは難しいと思いますがすこしずつ挑戦してみてください♪ 楽天やAmazonでもグルテンフリーのパンの取り扱いがあるので、気軽に購入することができますよ。 ちなみに、コンビニエンスストアではグルテンフリーのパンも販売されています。 グルテンフリーの食材を紹介したので、加えてメリットをお伝えしていきます。 ①ダイエットに繋がる …グルテンには中毒性があるといわれています。グルテンを摂取しないことで食事の量が減少します。 ②臓器の炎症を予防できる …グルテンが粘膜を傷つけることが減るため、臓器の健康が保たれます。 グルテンフリーには多くのメリットがある一方で以下のようなデメリットもあります。 ①小麦を使用するよりも味が落ちることもある。 ②小麦を取らないことによる栄養の偏りが出る可能性もある。 メリットとデメリットを比較しながら、適切な食事を心掛けるようにしてください。 グルテンフリーでパンを食べると感じるだるさを吹き飛ばし、健康な生活を送りたいですね♪ パンには菓子パンや調理パンなどの油たっぷりなものも多いですよね。 そのため、たくさん食べると太ると感じる方も多いのではないでしょうか? パンは食べると太るから米を食べるようにしているというそこのあなた! パンのカロリーと米のカロリーを比較したことはありますか? 朝におなじみの食パンのカロリーは100g当たり264.1kcalです。 しかし、パンは脂質が多いことが難点です。加えてバターやはちみつなどを塗って食べると簡単に脂質の量が増えてしまいますね。 また、菓子パンや調理パンだと揚げられているものもあるためカロリーと糖質が跳ね上がるので要注意です。 米のカロリーは100g当たり356.1kcalです。 パンのカロリーを大幅に上回っています、しかし、米とパンを同じ量食べても、腹持ちが良いのは米なのです。 パンでも食べる種類によってカロリーはかなり異なってきます。 米とパンを比較した際に、パンが太るとは一概には言えないことがわかりました。 では、より太らない方法で食べたい方のためのパンの食べ方をご紹介いたします。 米はおかずと一緒に食べることが主流のため、それほど量を取りません。 しかし、パンの場合はパンのみで食べることが多いため、食べる量が増えてしまいます。 パンの量を少なくして満腹感を得られる、おすすめの食べ方を紹介します。 あなたに合ったパンの食べ方を見つけてみてくださいね♪ この記事を読んだあなたは、食べると眠くなる負のスパイラルから抜け出せます♪ パンが大好きなあなたもこれで、眠気の心配無用でランチにパンを食べられますね! 記事でご紹介したグルテンフリーも食生活に導入して、さらなる健康を手に入れましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました♪
グルテンフリーのメリットとは
パンを食べると太る?米とカロリーを比較してみた
パンのカロリー
米のカロリー
パンの太らない食べ方
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