猫の寿命は雑種の方が純血種より長い!!猫を長生きさせる為の秘訣

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あなたは今「私の飼っている猫は雑種だけど、雑種と純血種どちらの方が寿命が長いのかな?」と疑問に思っているのではないでしょうか?

もしも雑種と純血種で寿命が異なるのならば、飼い主としてぜひ知っておきたいですよね。

私の今まで飼っていた猫も、寿命はさまざまだったので平均寿命がどのくらいだったのか気になっていました。

実は猫は純血種よりも雑種の方が長生きする傾向にあります。

あなたの愛猫の寿命について少し知っておくと、いざ寿命がきたときに、あわてずに心の準備ができますよ。

この記事には「猫の年齢早見表」がありますので、時間のないあなたもサッと確認できますよ。

「猫の長寿の秘訣」についても紹介していますので、あなたの愛猫のために、今すぐにこの記事をチェックしましょう!

 

 

猫の寿命は雑種の方が純血種より長い

まずは、雑種と純血種の違いについて説明します。

雑種の猫とは、2種類の異なる猫種の交配によって産まれた猫です。野良猫や保護猫によくみられます。

純血種の猫とは、同じ血統(種類)を交配させたものです。雑種に比べ成長した時の姿が想像しやすく性格も特徴があります。

ペットショップやブリーダーで見かける猫を想像するとイメージしやすいです。

ではなぜ、雑種の方が寿命が長いのでしょうか?

それはさまざまな猫種が交配されているため、純血種にあるような特定の遺伝子疾患にかかることが少ないのが一つの要因です。

もう一つは野良猫の場合、自然界で生活していくので免疫力が高くなり、強く丈夫な猫が多いと言うことも考えられています。

このことから、雑種の方が寿命が長いということが分かります。

しかし、雑種の猫は全く病気にかからないということではありません。雑種の猫は大半は野良猫です。

自然界で生活していく中で、やはりさまざまな猫と関わります。となると、感染症にかかりやすくなります。

(感染症のかかりやすさや寿命は育つ環境によって異なります。)

感染症を防ぐためには、室外で飼うよりも室内で飼うことで感染症のリスクは抑えられます。

純血種であれば産まれた時からペットショップやブリーダーの家で生活するので、他の猫とは関わりません。

しかし先ほども述べた通り、純血種には特定の遺伝子疾患にかかることがあります。

犬に比べれば猫の方が遺伝性疾患は少ないのですが、現在分かる限り300種類以上の疾患が知られています。

たとえば多発性囊胞腎症や、骨軟骨異形成症という疾患です。

猫の品種によってはかかりやすい疾患は異なります。

理論上は雑種の方が純血種よりも寿命が長いのですが、病気という点では、雑種も純血種も注意しなければいけないということですね。

 

 

猫の寿命の平均は15年!長寿猫は20年以上

猫の寿命は純血種よりも雑種の方が長いことが分かりました。

純血種と雑種関係なく全体でみたときの平均寿命は、ペットフード協会の調査によると15.03歳です。

また、同調査では室外と室内で飼われた猫での平均寿命が異なることが分かりました。

室外で飼われた時の猫の平均寿命は13.63歳、室内で飼われた時の猫の平均寿命は15.97歳となっています。

室外飼いと室内飼いでの猫の寿命は、2歳ほど差がでています。

 

猫の年齢を人間に換算すると

猫の年齢を人間に換算したものを、表にまとめたので参考にしてみてください。

猫の寿命は性別や種類によっても若干変わってきます。

性別に関してはオスよりもメスの方が長生きです。オスは平均寿命13.7歳に対して、メスは14.8歳なので約1歳寿命が長いことになります。

また猫の種類によっても少し寿命は変わります。日本猫と雑種は14.3歳、ペルシャは13.9歳、アメリカン・ショートヘアは13.5歳です。

そのほかにも猫の種類はありますが、このことから猫の種類によっても寿命が変わってくるのがわかりますよね。

おおよそ猫は人の5倍〜6倍のスピードで時間が過ぎていきます。1年間に猫は4歳、歳をとっていくと考えていただければ計算しやすいです。

現在飼っている猫の年齢がよくわからないという方は、歯を確認してもらうと大体の年齢が分かります。

歯で確認する場合、少し薄い黄色程度であれば生後1〜2年、全ての歯に歯石が溜まっているようであれば生後3〜5年が目安になります。

しかし1歳〜6歳の成猫と言われる年齢だと、猫によってもさまざまなので一概に年齢を把握するのは難しいです。

見た目で年齢を把握するのが比較的分かりやすいのが老猫です。老猫は7歳以上の猫を指します。

老猫になると歯の先に丸みが出てきます。老猫だと毛の艶(つや)が無くなったり、猫でも白髪が出ていたり視覚からの情報で大体年齢は分かります。

 

近年、猫の寿命は延びてきている

2008年頃から現代にかけて約10年の間に猫の寿命は延びてきています。

2008年での平均寿命が13.7歳に対して最近の調査では15.03歳です。ですので1.5歳近く寿命は延びています。

私は、これからもどんどん猫の寿命が延びるのではないかと考えています。

その理由としてあげられるのがキャットフードの普及です。

一昔前は猫まんまといわれ、ご飯に味噌汁をかけたものが猫の餌として食べられていました。

しかし人間の食べるものは塩分が高い上に、十分な栄養をとることはできません。

近年ではそういったことを解消するために、猫にとって栄養バランスの取れたキャットフードが普及してきました。

それも猫の寿命が延びた理由の一つではないかと考えています。

また、医療の進化やペット保険の充実もあげられます。

医療の発達のおかげもあって以前では治せなかった病気も治せるようになってきています。

医療の内容も進化し続けることで、猫の寿命を延ばす手助けになっています。

最後にペット保険です。最近ペット保険が登場したことで病院にも以前よりはかかりやすくなっています。

急に猫の体調が悪くなった時や事故に合ってしまった時、保険に入っていなければ治療するのに高額な医療費がかかる場合があります。

月々1,000円前後から加入できるペット保険に加入することで、高額な医療費の負担も軽減されます。

また、月々の支払う額も高価ではないので、家計の負担も少ないのはいいことですよね。

これを機会に現在猫を飼っている人は、一度検討してみることをおすすめします。

 

 

猫の寿命のギネス記録はなんと38歳と3日

猫の寿命は平均で15歳と考えるとあまり長くは感じないですよね。

しかし、2015年12月16日に発行のギネス記録によると史上最高寿命の猫は38歳3日でした。

人の年齢に換算すると約170歳。その猫はアメリカの家庭で飼われていたクリーム•パフ(翻訳するとシュークリーム)と言う名前の猫です。

猫の寿命は20年といわれているので、相当長生きしたをした猫ですよね。また、大事に育てられていたということが想像できます。

このギネス記録は、まだ更新されていません。

私が今飼っている猫も、ギネス記録に載るくらい長生きしてほしいです♪

 

 

猫の寿命の最後は?長生きの秘訣も紹介!

猫に限らず動物を飼っているととてもつらいことですが、いつかは最後を看取ってあげなくてはなりません。

私は小さい頃から現在に至るまで何匹も猫を飼っていました。ですが、やはり愛猫の苦しんでいる姿や、愛猫の死を看取るのはとてもつらいです。

また「猫は寿命がきたら飼い主の元から姿を消す」ということは聞いたことはあるでしょうか?

私は今まで飼い主に死んでいるところを見せたくないことから、飼い主のそばを離れるのだと思っていました。

しかし実際は猫は死を理解していないため、その苦しみから逃れようと人のいないところで回復を待つという猫の習性があるのです。

猫の寿命がきたときに、そのサインを見逃さずに飼い主として最後まで看取ってあげたいものですよね。

 

猫の寿命が近づいてきた時のサイン

猫の寿命が近づいてきた時のサインとしていくつかありますが、その中の1つが鳴き声です。

苦しそうな感じの鳴き声や、長時間鳴いていることがあればそれは寿命のサインです。

2つ目が、口呼吸をするようになります。

普段猫は、鼻呼吸ですが寿命が近づいてくると口呼吸になるので、猫の呼吸が乱れてないか確認してあげましょう。

そして3つ目が、目がうつろになってくるということです。焦点が合わなくなったり、力が入っていないような感じになります。

寿命が近づいてきた猫も不安なはずです。

飼い主が猫の最後をみられる環境であれば、猫の名前を呼んであげたり、なでてあげるなどして安心させてあげましょう。

 

猫を長生きさせてあげるためにできること

今猫を飼っている方、これから飼おうと考えている方は少しでも猫を長生きさせてあげたいですよね。

では、猫を長生きさせてあげるためにできることはなんでしょうか?

まずは健康チェックをしてあげることです。排出物をみて下痢、便秘をしていないか血尿になってないかを確認しましょう。

下痢や便秘が続くようならそこに重大な病気が隠れている場合があるので、病院で診てもらってください。

また血尿に関しては、猫は結石になりやすい動物のため、血尿の場合はできるだけ早めに病院へ受診しましょう。

病院へ受診するにしてもかかりつけ医があると安心です。猫を長生きさせてあげるためにも、定期的な健康診断を行いましょう。

最初に説明しましたが、室外飼いよりも室内外の方が猫は長生きします。

できれば完全に室内飼いにしてあげて、ストレスがかからないようにこまめに遊んであげるなど、家の中でも退屈しないような環境を整えましょう。

一般的に11歳をすぎると猫は老猫に突入します。人と同じで猫も歳をとると温度調整をするのが難しくなります。

温度を調整して快適に過ごせる環境にしてください。

また、歯も弱くなってきます。固形のキャットフードは水やお湯で柔らかくしてあげましょう。

猫にとってストレスフリーな環境を作ってあげることで、猫も安心して過ごすことができます。

ですので、まずは飼い主のできるところから実践してみてください。

 

猫に対してしてはいけないこと

一番は猫にストレスを与えないことです。人も同じですがストレスがたまると免疫力が下がり、病気になりやすくなります。

猫を驚かせたり、大声で怒ったり、可愛いのは分かりますが嫌がっているにもかかわらず、ずっと触ったり抱っこしたりするのはやめましょう。

また、人にとってもそうですが喫煙もよくありません。猫も副流煙を吸うことで、リンパ腫やがんの病気にかかってしまう確率が高くなります。

そして、人の食べ物を猫にも与えないことです。猫が食べるキャットフードは薄味でできています。

人の食べ物は塩分が多く、濃い味付けの食べ物が多くあります。人の食事を猫に与え続けるとキャットフードを食べなくなります

肥満にもなりやすくなるのでやめましょう。

食べ物によっても中毒を起こしてしまうこともあるので、飼い主はきちんとキャットフードを与えましょう。

 

 

まとめ

  • 純血種よりも雑種の猫の方が寿命が長い
  • 猫の平均寿命は15.03歳
  • 猫は人の5〜6倍のスピードで歳をとっていく
  • 猫の寿命が近づいてきたときは少しでも安心できるように声をかけてなでてあげよう
  • 長生きしてもらうためには毎日の健康チェックを行う
  • 室外より室内飼いがおすすめ
  • ストレスフリーな環境を整える
  • 喫煙をすることで猫にとっても病気のリスクは高くなる
  • 猫の史上最高寿命は38歳3日でまだギネス記録は更新されていない

純血種よりも雑種の猫の方が免疫力があり、雑種の方が長生きすることがわかりましたね。

また、猫の平均寿命は、15.03歳で室外飼いよりも室内飼いの方が長生きすることがわかりました。

これから猫を飼いたいと考えている方、今猫を飼っているという方は猫に少しでも長生きしてもらいたいと言うのが飼い主にとっての願いですよね。

長生きする秘訣や、猫に対してしてはいけないことをこの記事で参考にしてもらいたいです。

猫にとってストレスフリーで安心して過ごしやすい環境が整えばいいなと考えています。

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Posted by mppu