肩の跡がつかないハンガーは無印が正解!ニトリ・ダイソーと比較調査!
初めに結果を言いますと、私が感じた1番のおすすめの肩の跡がつかないハンガーは無印良品のハンガーです!
せっかく洗濯をして干した服にハンガーの跡がついてしまうのは嫌ですよね。
平干しという平なのもの上に置いて乾かすという方法が、最も服の形を崩さずに干せます。
肩の跡がつかないハンガーは無印良品の他にも販売されています。
今回は無印良品、ニトリ、ダイソーのハンガーそれぞれの実力とコスパを比較調査してみました!
私が無印良品のハンガーが良いと思った理由と、他の商品の使用感などもまとめましたのでぜひ最後までご覧ください♪
肩の跡がつかないハンガーで無印良品は収納にも便利
無印良品の肩の跡がつかないハンガーは、乾いた後の収納時にもそのまま使えて便利です!
まずは無印良品の「洗濯用アルミハンガー」の形をみてください。
さすが「衣類の肩が出っぱらないように形状を工夫した」ハンガーなだけあって、両肩の当たる部分のカーブがなだらかです。
そして通常のハンガーのように厚みはなくシンプルデザインです。
たくさんあってもかさばらず、何をするにも省スペースで済む点が嬉しいですね。
アルミ洗濯ハンガー
肩の跡がつかないハンガーとして話題のこの商品ですが、4種類あります。
- アルミ洗濯用ハンガー幅45cm:3本組290円(96円/1本)
- アルミ洗濯用ハンガー幅42cm:3本組250円(83円/1本)
- アルミ洗濯用ハンガー幅33cm:3本組190円(63円/1本)
- アルミ洗濯用ハンガー肩ひもタイプ幅41cm:3本組250円(83円/1本)
これらのハンガーは、価格見直しがあった2021年9月1日からの価格になっています。
よりコスパが良くなっているので、購入しやすいですね!
私が今回実際に使用したのは、アルミ洗濯用ハンガー幅42cmとアルミ洗濯用ハンガー肩ひもタイプです。
干した衣類は、メンズSサイズのニットです。洗濯後は重みで結構食い込みそうでしたが、ハンガーは変形することなくしっかり掛かってくれます。
肩ひもタイプはくびれのある形状のためか、ニットの重みで少しへこみながら干されてしまいましたが乾燥後はそれほど気にならない程度のものでした。
結果的に2種類とも肩の跡が不自然につくことはなく、まさに肩の跡がつかないハンガーでした!
このシリーズは揃えればメンズ服や子供の小さな服もまとめて掛けても統一感があり、スタイリッシュな収納状態になりますよ!
ちなみに実際に色々な使い方をして感じたデメリットもあるので、ご紹介します。
- ハンガーのフック部分が回転しない
- 衣類が掛かっていない時ハンガーに何かがぶつかるたびうるさい
- 特にすべり止め加工がないため、春物のような薄手のナイロン系衣類はすべり落ちやすい
無印良品のアルミ洗濯用ハンガーはどれもフック部分は固定されていて回りません。
些細なことですが、回転すると室内干しの際にかける場所を気にしなくても済むのではないかと感じました。
またハンガーは全てアルミ製のため、少しでも何かが当たるとなかなかの音が響きました。
音に敏感な方には少しきつい音量なのではないかと思います。
すべり止め加工がないのは少し残念ですが、見方によっては掛けやすく取り出しやすいというメリットにもなりますね。
この肩の跡がつかないハンガーは、無印良品ならではといったシンプルながらも機能性と使いやすさのバランスがちょうど良い満足のいく商品でした!
肩の跡がつかないハンガーでニトリは乾きやすい
ニトリの肩の跡がつかないハンガーは、特殊な形状で衣類が素早く乾きます!
冬物の衣類は厚みもある上に、季節柄なかなか乾くのが遅いですよね。
ニトリの「オールステンレス乾きやすいドライハンガー ラプラタ(3本組)」を見てみましょう。
オールステンレス乾きやすいドライハンガーラプラタ:3本組407円(135円/1本)
機能性が高いだけあって、無印良品より少しお高めな印象ですね。
名前にある通り、衣類に空間を作って乾きやすく干せる形状になっています。
こちらは無印良品のものと違い、厚みがありかさばるのでクローゼット収納には向きません。
しかし干す際に便利なこの形状のものは、それほどたくさん必要なハンガーでもなさそうなので少量で十分だと思います。
無印良品のハンガーと併用して使うとさらに便利そうですね!
オールステンレス乾きやすいドライハンガー
実際に洗濯をした後、ニトリのハンガーで干した様子がこちらです。
ステンレス製なので、丈夫で耐久性は問題なさそうです。
肩のカーブ角度がよく、幅1.5cmの隙間が空きながら干されるため乾きも早くて吊るす時間が短く済みます。
ニットは水を吸うと重みで下に伸びてしまうことがあるので、素早く乾いて取り込めることは服の傷みを防止することにも繋がりますね!
しかし、ニトリのこの肩の跡がつきにくいハンガーを実際に使って私が感じたデメリットもあります。
- 1本あたり135円という少しお高めの価格
- そのまま収納には不向き
- 保管にもかさばる
- 無印良品と同じくフック部分の可動なし
- すべり止め加工なし
少しお高めの価格設定ですが、先述した通りたくさんの本数を必要としなければ納得のいく価格なので併用前提としてならあると便利といったところですね。
保管については、我が家ではハンガー収納の定番になっているファイルボックス収納をするよりも、どこかにかけたままの方がすぐに使えてストレスもなく楽です。
通常の形のハンガーと同じくファイルボックスに収納すると、1.5cmの風通し用の幅が仇となり取り出しにくかったです。
このニトリの肩の跡がつかないハンガーは、レギュラー採用よりも併用前提として使うと便利というのが私の結論です!
肩の跡がつかないハンガーでダイソーはコスパが最良
ダイソーの肩の跡がつかないハンガーは、今回比較した中でコスパが最良でした!
ダイソーは私もよく利用するのですが、この商品は知りませんでした。
今回私が見つけたダイソーの肩の跡がつかないハンガーは、2種類です。
- スベリ止めハンガー2本組110円(55円/1本)
- アーチ型ハンガー2本組110円(55円/1本)
この2つはなだらかなカーブを描いていて、すべり止め用の塩化ビニル樹脂のカバーが施されています。
アーチ型の方は、細すぎることもなく程よい厚みもあり耐久性もありそうでした。
1本あたり55円という、今回比較した中では最安の肩の跡がつかないハンガーです。
ただ2本組のためたくさんほしいという方は何セットも購入する必要がありますが、店頭にはそれほど数は置いていない場合があります。
まとめ買いをしたい場合は、ダイソーのオンラインショップでの購入が確実でおすすめです。
スベリ止めハンガー、アーチ型ハンガー
実際に洗濯をした後、ダイソーのハンガーで干した様子がこちらです。
アーチ型のハンガーは、見ての通りとても綺麗なカーブを描いているため不自然な肩の跡はつきませんでした。
スベリ止めハンガーは肩ひもがかけられるくびれがあったため、無印良品の肩ひもタイプと同様に少しへこみながら干されます。
この優秀なダイソーの肩の跡がつかないハンガーにもデメリットと感じることがあります。
- 無印良品、ニトリと同様フック部分の可動なし
- 店舗に置いてある数が少ない時がある
- すべり止めの塩化ビニル樹脂のカバーに埃が絡まる
私のよく行くダイソーは規模がそれほど大きくなかったためか、あまり数が店頭にはありませんでした。
そしてスベリ止めとしてとても効果を発揮しれくれる塩化ビニル樹脂ですが、いつの間にか服の繊維などがふわふわと絡まってしまいました。
その埃がまた取れにくくて、ストレスだったので神経質さんには不向きそうです。
このダイソーの肩の跡がつかないハンガーは、コスパは最良で神経質でなければ形もスベリ止めも優秀でとても便利という結果でした!
まとめ
- 肩の跡がつかないハンガーは、サイズ展開があり干した後もクローゼット収納が可能な無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー」がおすすめ
- ニトリの「オールステンレス乾きやすいドライハンガー」は、かさばるが他のハンガーと併用としての使用なら便利
- 肩の跡がつかないハンガーのコスパを重視するなら、ダイソーの「アーチ型」や「スベリ止めタイプ」が最良
実際に使用してみた結果、クローゼット収納の衣類が多い私の家では無印良品のアルミ洗濯用ハンガーシリーズが総合的に都合良かったです。
もちろん無印良品以外の肩の跡がつかないハンガーも機能的に優秀な結果でした!
ぜひこの結果を参考に、あなたにとって一番都合の良いものを選んでいただけたらと思います。
肩についたハンガー跡を伸ばすアイロン掛けなどから解放された、快適なお洗濯ライフをお過ごしください♪
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