愛犬のために!犬の寒さ対策は100均グッズで手作り!!留守番中や夜の対策も
あなたは、毎年冬が来るたびに「コスパを抑えた犬の寒さ対策がしたいな」と考えていませんか?
夜は特に寒く、わが子同然の愛犬が寒い思いをしていると思うと「何か対策しなくちゃ!」と思いますよね。
そこで、活用できるのが100均グッズです!これで、コスパと寒さ対策の二つの悩みが一気に解決しますよ!
ぜひ100均グッズを使って手作りの愛犬の寒さ対策に挑戦してみませんか?
ある100均グッズを床に敷くだけでも暖かさが全然違います。
あなたが取り組めそうと思った対策を1つ2つ行うだけでも、ワンちゃんが快適に過ごせるようになりますよ。
100均グッズで簡単に手作りできる対策や、気になる
紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。ちなみに、100均ではないのですがコスパが良くて人気の寒さ対策はこちら。
レンジでチンするだけの手軽さなのに、一晩中穏やかな温かさが続きます。安全なのも嬉しいですね。
寒い日には愛犬たちが取り合うので複数買ったという人が多数!ぜひチェックしてみてください。
そうですね。では、まず似たような100均グッズや、100均グッズを利用して手作りしたもので試してみるのはどうでしょう?
もし、似たような100均グッズで犬が気に入らなくても「100円だしいいか」と罪悪感なくあきらめがつきますよね。
逆に、気に入って使っているけど、もう少し機能性や素材がいいものをという時は、買い替えが簡単です。
安いから、気兼ねなく買い換えられるのは100均グッズのメリットですね。
活用できる100均グッズを紹介
犬の寒さ対策に活用できる100均グッズやタダで活用できるものを以下にまとめました。
犬の寒さ対策に活用できる100均グッズ |
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タダで犬の寒さ対策に活用できるもの |
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その他、100均には裁縫道具や大工工具も揃っているので、合わせて100均で買っておくと、あちこちお店を回る手間が省けますね。
そういえば新しいヒーターを購入したのですが、我が家は小さい子がいるので触ってもやけどことを重視して選びました。
これってペットのいるおうちにもすごくおすすめです。
ワンちゃんがヒーターの上に乗ってやけどしたり、間違って倒したりしたら危なくて心配ですよね。
そんな心配がなくなり、とても快適になりました。
私が購入したヒーターについてはこちらにまとめています。
それは、ちょっと違います。室内での寒さ対策は、頑張って部屋全体を暖かくしなくても大丈夫ですよ。
犬が寒さや暑さから逃げられる場所を、部分的に作ってあげるだけで十分です。
そうすれば、犬は自分で快適な場所を選ぶので、あなたがこまめにエアコンの設定を変えるなどの手間は必要ありません。
では、100均でグッズや段ボールなどを使った、室内でできる寒さ対策について紹介していきましょう。
床に段ボールなど断熱できる素材を敷く
冬は、床に断熱のシートなどを敷いて、その上にカーペットを敷くとかなり暖かいです。
私の家では、断熱シートではなく、フロアマットを敷いていますが、これだけでフローリングだけのときよりも格段に暖かいですよ。
犬がいる室内で、フロアマットを使うと、爪や噛みつきでボロボロにされてしまいそうと心配ですよね。
そんなときは、段ボールや100均のアルミシートを利用して、犬の寝床周辺のスペースだけでも寒さ対策をしてあげましょう。
段ボールを使う場合は、二つに重ねて端をガムテープでとめると、バラけず、より暖かくなります。
その上に古い毛布などを敷いてあげると、暖かい寝床が完成しますよ。
アルミシートも段ボールと同じように使ってくださいね。
段ボールより薄いですが、適度なクッション性があり、段ボールのようにガムテープで貼り付ける作業がないのでお手軽です。
ブランケットなどでケージを覆う
100均にはブランケットやバスタオルが売られていますね。これらで、寝床のケージを覆(おお)うだけでもかなり保温性が増しますよ。
天井の空いたサークルにも、ブランケットやバスタオルなどを5枚ほどをつなぎ合わせ、サークルカバーにすることで、一定の保温効果が期待できます。
ブランケットをつなぎ合わせるのは、ミシンを使わなくても以下の100均グッズで十分ですよ。
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下の絵のような感じで作ってあげると、保温性がかなり高くなりますよ。
四方向全てを覆ってしまうと、犬が不安になってしまう可能性があります。日中は、前側を巻き上げておくといいですね。
寝床に湯たんぽを入れる
100均には小ぶりでカラフルな湯たんぽ(200~400ml)が数多く売られていますよ。
これを犬の寝床に入れてあげれば、ぽかぽかの寝床ができあがります♪
湯たんぽに入れるお湯は、60℃くらいで十分です。
低温やけどを防ぐため、直接湯たんぽが当たらないよう、湯たんぽカバーやバスタオルに包んで寝床に入れてあげてくださいね。
100均には、かわいい湯たんぽカバーもありますので、こちらもぜひ活用してください。
湯たんぽを入れると、犬が噛んでしまうという場合、天井に吊ってしまうのも一つの手です。下の絵のような感じですね。
天井からでも、横からでもひもや結束バンドが引っかかる上の方ならどこでも大丈夫ですよ。
100均で売られている、ひもや結束バンド、突っ張り棒などを利用しましょう。
ただし、この方法は、犬の寝床がプラスチック製ケージであることに限られます。
以上、これらの室内での寒さ対策は「犬が噛みつくので無理!」という場合もあるでしょう。
そのようなときは「あなたが家にいるときに慣れさせる」「噛んではいけないとしつける」など少しずつ慣らしていくと、いいかもしれませんね。
ダイソーやセリアなど、100均にはあったかくてかわいい犬用の服も売られていますよね。
外に散歩に行く際は、このようなグッズで寒さ対策をしてあげるのがおすすめです。
そんな時は、100均のレッグウォーマーやネックウォーマーなどを使って、犬用の手作り腹巻を作ってみてはいかがでしょう。
洋服は「袖がゴワゴワして嫌!」という犬も、腹巻ならすんなりと付けてくれる可能性があります。
すごく簡単に作る方法を紹介しますので参考にしてくださいね。
100均グッズで手作り腹巻
まず、犬用の手作り腹巻を作るための100均グッズをまとめました。
小型犬用♪手作り腹巻の材料 |
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※裾上げテープの代わりにグルーガンでも代用できます。
※材料は全てダイソーやセリアなどの100均で購入できます。
続いて作り方を紹介していきましょう。レッグウォーマーとネックウォーマーは以下「ウォーマー」と表記します。
小型犬用♪腹巻の作り方 | |
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ボタンで脱着できるネックウォーマーは、裾上げテープの過程がないので、サイズが合うのならおすすめですよ。
外での寒さ対策に腹巻は効果絶大です!これでワンちゃんも外の散歩が苦になりませんよ。
その他、夏より食事量を増やして脂肪を増やすことも寒さ対策になります。
ブラッシングも犬の寒さ対策として有効です。
ブラッシングをすることで、毛が空気を含み、ダウンジャケットのようにフワフワになるので、保温性が上がります。
コミュニケーションも兼ねて、冬はこまめにブラッシングもしてあげてくださいね。
それは、注意した方がいいかもしれません。エアコンをつけっぱなしにするのは、犬の健康にとってよくないことなのです。
「なぜ?」と思いますよね。その疑問を解決しつつ、留守番中や夜中のエアコン使用法のおすすめも紹介していきます。
エアコンのつけっぱなしは要注意!
エアコンをつけると室内の温度が一定に保たれ、快適な環境になりますよね。
しかし、ずっと快適な環境に居続けると、体が快適な環境に慣れ、体温調節機能が鈍くなってしまいます。これは、人間も同じです。
私は、以前東北地方に住んでいたのですが、冬に実家の九州に帰省したとき「なんで、そんなに薄着なの!?」と母にビックリされたことがあります。
東北の寒さに体が慣れてしまっていたのでしょうね。
実家から再び東北に帰ってくると、東北の寒さに体が追い付かず、体調を崩すこともしばしばありました。
このような理由から、冬場、犬の留守番中や夜中の寒さ対策として、エアコンをつけっぱなしにするのはおすすめできません。
部屋の中が快適すぎると「寒い外には行きたくない!」とお散歩も嫌がるようになります。
日中は、南向きの窓のある部屋で、日の当たる窓際に寝床を作ってあげるだけでも十分温かく過ごすことができますよ。
冬場のエアコンおすすめ使用法
冬場、朝方や夕方は、かなり気温が低く寒いですよね。天気予報を確認すると、午後から急に寒くなる日もあります。
特に寒くて、自分で暖をとるのが困難な気候になったときや、寒さに弱い犬がいる家庭では、上手にエアコンを使用して寒さ対策をしましょう。
おすすめの使用法はエアコンタイマーを活用することです。
朝は、窓から日が差し込んできて部屋が暖かくなり始める時間帯(9時前後)にエアコンがOFFになるように設定しておきましょう。
夕方は、日が沈む18時前後にONになるように設定しておくと安心ですね。
設定温度は通常通りだと、犬が暑くても調節ができないので、1~2℃低めに設定しておくことをおすすめします。
暖房の風が、直接当たらないように、寝床を調節してあげてくださいね。
脱水症状を予防するためにも、飲み水はちゃんと用意して出かけましょう。
夜は、犬が寝る体制に入ってから30分後くらいにOFFになるように設定しておくと、暖かい状態で寝入ることができますよ。
エアコンがOFFになってから寒くないように、毛布などを寝床に用意してあげてくださいね。
それでも、朝に寝床で震えているなど、夜も暖房での寒さ対策が必要と感じた場合は、犬用ホットカーペットの使用も検討しましょう。
犬に寒さ対策をしてあげてことは、病気のリスクを下げることにつながるのですよ!
では、犬が寒がっているのに、適切な寒さ対策をしてあげないと、どのような病気につながるのか説明していきましょう。
また、犬は「寒い」「暑い」など環境が適切でないときは、ちゃんとサインを出しています。
具体的にどのようなサインを出しているのかも説明していきますので、参考にしてくださいね。
犬が寒がっているのに対策をしないと病気のリスクが上がる
犬は、寒いと水を飲む量が減ります。あなたも、冬は夏のようにガバガバ水を飲むことはないですよね。
飲水量が極端に少なくなると、尿の量が減ります。すると、泌尿器系の病気のリスクが増大してしまうのです。
冬場は「適正な量の水を飲んでいるか?」こまめにチェックしてあげてくださいね。
犬が嫌がらないのであれば、食事のあとの水を少し暖かくしてあげると、冷たい水よりは飲みやすいかもしれませんよ。
その他に、犬が寒がっているのに寒さ対策をしないと、どのような病気のリスクが上がるのか、下にまとめました。
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こんなにも多くの病気につながるなんてビックリですよね。
ぜひ寒さ対策をしてあげることをおすすめします。
では、続いて犬が寒がっているときに、どのようなサインを出しているのかを説明していきましょう。
寒がっている犬はサインを出している
犬が寒がっているときの一番わかりやすいサインが、尿や排便を観察することです。
犬は、お腹が冷えると下痢をします。あなたもお腹を冷やすと、お通じが緩くなりませんか?
私の夫は、お腹が冷えやすい体質らしく、トイレに駆け込んでいる姿をよく見ますよ。
ちょっと見ていてかわいそうでしたが、腹巻を使ったらだいぶん改善したと言っていました。
尿も、いつもより量が少ない、色が変など、飲水量と合わせてこまめに観察することが大切です。
尿や排便は、一番わかりやすい体調不良のサインなのでしっかり観察してあげましょう。
それ以外に、犬が寒がっているとき、どのようなサインを出すのかを下にまとめました。
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以上のようなサインを出していたら、ぜひ寒さ対策をしてあげてください!
逆に、エアコンの効きすぎや、服の着すぎで暑いときは「ハアハア」と舌を出して荒い呼吸をします。
そのようなときは、少し涼しい環境にしてあげてくださいね。
犬は、快適な環境で寝ているときは、お腹を出して寝ています。
あなたも、春のポカポカとした心地よい環境にいるときは、リラックスして寝ていませんか?犬も同じです。
寝方も分かりやすいサインなので、よく観察してあげてくださいね。
寒さに弱い犬種
犬は、種類や大きさ、年齢、育った環境、住んでいる場所で寒さの基準は異なります。
ですが、寒さに弱い犬種はだいたい決まっているので、このような犬種は、冬場、家の中に入れてあげることをおすすめします。
寒さに弱い犬種 |
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小型犬は、南国生まれが多く、体の表面積が小さいので体温が下がりやすいのです。
後は、室内飼いされることが多く、環境変化に慣れていないなどの理由も挙げられますね。
- 犬の寒さ対策は、100均グッズをうまく活用することで可能
- 室内での犬の寒さ対策は、100均のアルミシートを敷く、100均の湯たんぽ利用するなどがある
- 外での犬の寒さ対策は、100均のレッグウォーマーなどを利用して手作り腹巻きがおすすめ
- 留守番や夜の犬の寒さ対策として、エアコンをつけっぱなしにすることはおすすめできない
- 犬の寒さ対策をしてあげることで、下痢や呼吸器疾患などの病気のリスクを下げることができる
- 犬は、寒いとき「震える」「飲水量が減るなど」サインを出している
私は、以前、子豚のお世話をする仕事をしていました。
犬にせよ子豚にせよお腹を出して熟睡している姿って、ものすごくかわいくて愛おしいんですよね♪
思わず抱っこして、子豚の熟睡を妨げてしまった経験が何度もあります。
たまに、寝ぼけていて、小屋に戻すと二度寝してしまうつわものもいました(笑)
愛犬がお腹を出して寝ている姿を見たら「寒さ対策してあげてよかったな」ときっと思いますよ!
何より、愛犬と末長く一緒に過ごすために「まずは簡単に安く寒さ対策ができる100均グッズで!」愛犬に居心地のよい環境を作ってあげませんか。
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