平屋にロフトをローコスト住宅で作る!間取り・費用・外観もご紹介!

ローコスト住宅の平屋にロフトを作る場合、まずは使う目的を明確にすることがとても重要になります!

なぜなら目的によって間取りや階段の選び方、その後の充実度が変わるからです。

平屋はワンフロアで全てが完結する点が魅力の一つですよね。

ローコスト住宅の平屋にロフトを作ると、デッドスペース等の空間を活用出来たり、空間を広く演出出来たりします。

しかし、

住宅展示場やSNSでロフト付きの平屋を見てとってもおしゃれだったから付けてみたい…!

となんとなくで平屋にロフトを作ると、結局使わなくなり後悔してしまうことがあります!

それを防ぐためにこの記事では、ローコスト住宅でロフト付き平屋の使用目的・間取り例・階段の使い方・費用について解説致します!

作った後もロフトが活用出来るお家になりますよ♪

平屋にロフトをローコストで作る前に使用目的を考える

ロフトとは、建築基準法上「小屋裏物置等」に分類され、屋根と天井の間の空間のことをさします。

本来は居住スペースではなく物置として考えられていますので、平屋でロフトを作る為にはいくつか条件があります。

・天井高は1.4メートルまで

・広さは下の階の床面積の2分の1未満

・床面積はロフト部分直下階の8分の1の床面積まで。それ以上は構造強度を保つため各階の壁量を増やさなくてはいけない

その他自治体によってはロフトの規制を設けている場合もありますので、作る前に必ずハウスメーカーや工務店に確認しましょう。

もちろん上記の条件を満たせばローコスト住宅で平屋にロフトを作ることが可能です。

これらを基準として平屋でのロフトを物置=収納として使うのか、子供部屋や仕事部屋といった居住スペースとして使うのかを考えましょう。

使用目的によってロフトの作り方が大きく変わる為、具体的に平屋でのロフトの使用目的を考えることがとても大切です。

ローコスト住宅でお得にお家づくりをしたのに、結局使わない場所が出来ると勿体ないですよね。

では、それぞれの使い方に合ったポイントを説明します。

収納として使う場合

・大きな収納を1ヵ所にまとめられるので、居住スペースを広く使うことが出来る。

・物の出し入れがしやすい形状のロフトにする。

・階段の選び方に注意する。(後述あり)

・土地が狭く、家を今以上大きく出来ない方はおすすめ。

階段がいらない平屋に魅力を感じたのに、年齢とともに階段を使って重いものを出し入れするのが億劫になってきた…。

といった理由で結局使わなくなるパターンもあるそうです。

居住スペースとして使う場合

・熱がこもりやすいので、エアコンまたは扇風機が使用出来るようにコンセントを設置する。

・屋根は高性能の断熱材を使う。

・熱を逃がしやすいよう窓をつける。(大きさに規定あり)

・照明器具が必要

・天井が低い為掃除がしにくい

・子供が階段から転倒する恐れがある。

・高さが最大1.4メートルまでしかとれないので、子供が小学校高学年以上になると狭く感じる。

このように使用目的によりロフト作りに必要なものが変わり、費用も大きく変わってきます。

そもそもロフト作りはどれくらいの費用がかかるのか?次で解説致します!

平屋にロフトを付けると費用はこれだけかかる!

ハウスメーカーにもよりますが、平屋にロフトを付けますと4~6畳の広さで費用が50万円~100万円かかることが多いようです。

またロフトは先述しました条件内であれば固定資産税がかかりません。

建てた後の税金も抑えられてスペースが増えるなんてラッキー!

と思いますが、そうではないのです。

平屋でのロフトの使用目的によっては建築費用が更に発生します。

固定階段を付けたり、断熱材の性能を上げたり、窓を付けたり、換気工事をしたり…

またエアコン等の購入費用がかかることもあります。

そうしますと場合によっては平屋にロフトを作るのではなく、1階に1坪増やす方が価格を抑えられることがあります。

またロフトが収納目的であったなら、土地に余裕のある場合は外に物置を置くことも出来ます。

ロフトを作る為にかかる費用と、作った後にかかる費用をよく考える必要がありますね。

ロフトを増築する場合の費用

とりあえず今はロフトは作らず、後から増築リフォームする事も出来ます!

その際の費用の目安はこちらです。

引用:SUUMO

場合によってははじめに作る費用と増築費用に大差がないこともあります。

ロフトに魅力を感じるけど、作った後に後悔したくないし…

といった慎重派さんは後から必要になった時にロフトを増築するのも手ですよ♪

平屋にロフトを付けると階段の選び方に注意が必要!

平屋にロフトを付けますと必要になるのが階段。

平屋にロフトを付ける場合の階段は、自治体によってははしごに限るといった条件があります。

事前に必ずハウスメーカー等にご確認ください。

ロフトに付ける階段は2種類あり、固定階段と取り外し可能なはしごです。平屋も2階建て以上も同じです。

それぞれのポイントについて解説します。

固定階段

ロフトに大きい物や重い物を収納する場合、物を運ぶ時は固定階段の方が安定します。

また子供や高齢者が転倒する可能性がぐっと下がります。

しかし固定階段は間取りに制限がされてしまう為、生活動線がスムーズにいかないこともあります。

そして固定階段を作る為には1.5畳分の広さが1階部分に必要になります。

固定階段部分をより活かす為に、階段下収納を設けるアイディアもあります。

階段下にファミリークローゼットを設けたりすると、各部屋のクローゼットが不要になり一部屋が広くなりますね♪

ロフトの使用頻度が高い場合にも、固定階段がおすすめです。

はしご

はしごは取り外し可能ですので、1階部分を有効活用することが出来ます。

また設置費用も固定階段に比べると安くなります。

しかし固定階段に比べると安定性は劣るので、重い物を運ぶことは不向きです。

私の実家は屋根裏に高さ2メートルほどの天井収納タイプはしごが付いているのですが、その高さでも重い物を上げ下げする時は怖かったです。

それ以来衣装ケースを抱えてはしごを使うことはなくなりました。(笑)

またロフトにアクセスするためにその都度はしごの付け外しをしないといけないのが面倒で、ロフトを使わなくなった!といったケースもあります。

固定階段かはしごにするか迷ったときのポイントは以下3点です。

・ロフトを使う頻度

・1階部分の間取りを重視するのか

・ロフトまでのアクセスのしやすさを重視するのか

これらをぜひ階段選びの参考にして下さい。

平屋にロフトがある間取り例!どこに設置するかが重要

平屋でのロフトの使用目的によって、ロフトを設置する場所や間取りが変わってきます。

コミュニケーションを重視される場合はLDKの真上等にロフトがあるといいですね。

またロフトをパーソナルスペースとする場合や、収納として使う場合、使う頻度が低い場合は家の端に設ける間取りもありますね。

また固定階段なのかはしごなのかによっても間取りは変わってきます。

ここでは坪単価が30~50万円のローコスト住宅で平屋にロフトを付けた場合の間取り図をご紹介します。

ローコスト住宅で平屋を検討されている方はこちらもぜひご覧下さい↓

引用:SUUMO

こちらは坪単価44.4~55.5万円のハウスメーカーです。

ロフトは7.2畳あり、子供が遊んだり読書をするスペースにされたそうです。

ダイニングキッチンの上にロフトを作ることで、リビングにいる家族ともコミュニケーションが取りやすいですね♪

 

引用:SUUMO

こちらは坪単価48.7万円のハウスメーカーです。

ロフトを収納として使っているパターンです。

固定階段をダイニングの端に設けることで生活動線の干渉にもならず、階段下をディスプレイスペースとして活用されてますね♪

 

引用:SUUMO

こちらは坪単価43.0万円のハウスメーカーです。

ロフトを収納として使い、一番奥に見えますはしごを使いアクセスしています。

ガレージの上にロフトを設けていますので、独立した空間としても使えそうですね。

平屋にロフトがある外観例!屋根の形でロフトは変わる!

まず平屋の場合は、屋根の形によりロフトの高さは大きく変わります。

ロフトの天井高が低くなりますと使い勝手が悪くなりますので、屋根の形も重要ポイントです。

ロフト付き平屋におすすめの屋根は片流れ屋根と切り妻屋根です。

どちらの屋根の形にされるかは、外観はお好みで決めて良いかと思います。

私が調べた印象では片流れ屋根=モダンテイスト、切り妻屋根=ナチュラルテイストの外観が多いように感じました。

それぞれの屋根の特徴と、ローコスト住宅での外観例をご紹介します。

ローコスト住宅でもおしゃれな外観が沢山ありましたよ♪

片流れ屋根

片流れ屋根とはこのように1枚のみで片側に流れている屋根のことです。

引用:SUUMO

片流れ屋根の高さがある方にロフトを設置すると、天井高を確保したロフトを作ることが出来ます。

その為ロフト付き平屋と相性が良いです♪

ちなみにこちらの平屋もローコスト住宅で建てられたものです。坪単価49.0万円です。

その他ローコスト住宅で建てられた、片流れ屋根のロフト付き平屋の外観例です。

引用:SUUMO

坪単価49.0万円です。シンプルでおしゃれな外観ですね!

片流れ屋根をゆるやかな角度にすることにより外観のバランスがとれている、モダンテイストな平屋ですね。

引用:SUUMO

坪単価40.7~54.2万円です。こちらも実は片流れ屋根です。

重厚感があり、ローコスト住宅のクオリティに驚きました!

切り妻屋根

切り妻屋根とは、三角屋根のことです。「へ」の形になっている屋根ですね♪

この場合は屋根の勾配を活かし、屋根の位置が高いところにロフトを持っていくと、ロフトの天井高が確保出来ます。

引用:SUUMO

坪単価44.2万円です。プロヴァンス風の可愛い平屋です♪

瓦屋根の平屋=和風のイメージでしたが、瓦の色と外壁の種類・色で印象がガラリと変わりますね!

 

引用:SUUMO

坪単価48.7万円です。お家の形をL字型にすることによってお庭を広く確保出来ますね♪

ロフトはありますが家全体の高さがそこまで目立つことがなく、すっきりとした綺麗なデザインです。

引用:SUUMO

坪単価49.5~66.0万円です。このお家はまさに屋根の一番高いところの下にロフトを作っています。

切り妻屋根も2枚それぞれ同じ大きさにするのではなく、このようにアシンメトリーにするのもロフトの広さによっては有効ですね。

まとめ

  • 平屋にロフトをローコスト住宅で作るときは、ロフトを使う目的を明確にすることが重要
  • そうすることで後からロフトを使わなくなるといった事態を防げる。
  • またロフトの使用目的を明確にすることで間取りや階段の選び方が変わる。
  • まずロフトを作る為の条件を確認する。
  • ロフトを収納スペースとして使用する場合は、自治体の許可が下りれば固定階段を付ける。土地が狭く家をこれ以上大きく出来ない方には収納がお勧めのロフト使用方法。
  • ロフトを居住スペースとして使用する場合は、熱がこもりやすいので換気扇や窓を付ける。またエアコンや照明器具も付け、屋根の断熱性能を上げる。
  • それらを付けることにより、1階を1坪増やした方が安くなるケースもある。
  • ロフトは4~6畳の広さを作る場合ローコスト住宅でも約50~100万円かかる。
  • ロフトを増築リフォームする場合は約66~80万円かかる。
  • 平屋での階段の選び方はロフトを使う頻度、1階の間取りを重視するのか、ロフトまでのアクセスのしやすさを重視するのかをポイントにする。
  • ロフトを家族とのコミュニケーションが取れる場所にするのか、一つの独立した場所にするのかによって設置する場所を考える。
  • 平屋の場合、屋根の形は勾配を活かし広いロフトが作れる片流れ屋根か切り妻屋根がおすすめ。
  • ローコスト住宅でもおしゃれな外観のロフト付き平屋は沢山ある。

お家は作った後からが始まりです。

ロフトがあることでどのような暮らしをしたいか、考えるきっかけになりましたら幸いです♪

新しいお家でご家族の笑顔が更に増えますように。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

aindigo

Posted by aindigo