体を温める食べ物は夏でもコンビニで買える!具沢山の味噌汁がおすすめ!
冬だろうが夏だろうが困るのが、冷え性ですよね。
私も冷え性で、冬場は特に足先や手先がすぐに冷えるため、厚手の靴下やカイロが手放せません…。
夏でも体を温める食べ物が食べたいです。
実は、体を温める食べ物を食べることで、冷え性を改善したり、代謝をよくしたり、免疫力を高めたりすることができます!
体を温める料理を自分で作るのが面倒なら、どこにでもあるコンビニの食べ物で手っ取り早く体を温めませんか?
この記事では、食べ物を選ぶ際に参考になるように分かりやすく一覧にまとめました!
体を温めてくれる食べ物の一覧はこちら!
早速コンビニで買える食べ物を知って、夏も冬も体を温めましょう!
- 冷え性に困っている人
- 手っ取り早く体を食べ物で温めたい人
- コンビニで買える体を温める食べ物を知りたい人
体を温める食べ物は夏でも買える!コンビニなら発酵食品がおすすめ
コンビニの商品で体を温めようと思ったら、「血流改善」「内蔵機能改善」の効果がある商品を選びましょう!
体が冷えてしまうと、代謝や免疫力が下がり、「疲れがとれない」「夜によく眠れない」などの不調を起します。
血流を改善することで冷えている部分により多くの温かい血液を巡らせることができます。
また、内臓機能を改善すれば、代謝が上がり、体温も上がると言われています。
冷え性を改善するには、体の内側から温めることが必要です。
ここからは、コンビニで買うことができる、体を温めてくれる食べ物をご紹介します♪
味噌汁・豚汁
味噌汁や豚汁に含まれている味噌は、冷えを改善する発酵食品です。
ネギが血液をサラサラにし、わかめやきのこ類には食物繊維がたっぷり含まれているので血液を綺麗にしてくれます。
また、根菜(大根やかぼちゃなど)には体を温める効果があります。
具だくさんであればあるほど、より効果が期待できます。
納豆
納豆などの発酵食品は、腸内環境を改善し、体を温めてくれます。
納豆であれば、熱の生産に必要なたんぱく質も摂取できます。
大豆に含まれるリジンという成分が肝臓の機能を高めてくれると言われています。
また、リジンは必須アミノ酸(体内では作られない有機化合物)なので、積極的に摂取することをおすすめします!
さらに、納豆にだけ入っているナットウキナーゼに、血液をサラサラにする力があります。
血管に張り付き、流れを悪くする血栓を溶かす力も強いので、冷え性にお悩みの方には食べてほしい食品です。
納豆を食べる際は、付属しているタレではなく醤油を使いましょう。
醤油は大豆からできており、先ほどもお伝えした通り、大豆には肝臓の機能を高めてくれるため、タレよりも醤油をおすすめします!
唐辛子を一振りかけると、「カプサイシン」の血行促進効果でよりぽかぽかになりますよ。
キムチ(チゲ鍋など)
キムチも納豆と同じく、発酵食品なので体を温めてくれます。
辛子に入っている辛み成分「カプサイシン」が血行を促進するので、食べると代謝がよくなり、体がすぐに温まります。
唐辛子やニンニクが一緒に入っていると、より効果を得られます!
また、冬になると、1人用の鍋がたくさん販売されますよね。
体を温めてくれる野菜のネギやニラなどが入ったチゲ鍋は、唐辛子の作用が加わり、食べると体がぽかぽかしますよ♪
くるみ
食べ物には陰性と陽性があり、陰性は体を冷やすもので、陽性は温めるものと言われています。
くるみは陽性の食べ物であり、冷え性に効果がありますよ♪
くるみを購入する際は、なるべく食塩や植物油を使っていないものを選びましょう!
りんご
りんごは、腸の活性化に効果があると言われています。
腸の働きが活発になれば代謝が上がり、冷え性改善に効果が期待できます。
更にりんごは、美容成分も含まれているので、女性におすすめです♪
しょうが(イワシの生姜煮や生姜雑炊など)
しょうがはアルカリ性の食品で、酸性に傾きやすい現代の食事とのバランスをとってくれます。
さらに、体調を整える効果が期待できます♪
また、遠心性エネルギーが強く、心臓から末端への血流を促進してくれるので、冷え性に効果的です。
コンビニですと、イワシの生姜煮や、生姜こんぶ、生姜雑炊などが販売されていますね。
もし生姜を他の食べ物にかけるのであれば、チューブタイプよりも、生のものをすりおろした方が効果が大きいですよ。
梅干し(おにぎりやお茶漬けなど)
梅干しの中に含まれているクエン酸が血液をサラサラにしてくれます。
実は、体を作るのに必要な鉄やカルシウムは消化しにくい性質のため体に溜まりやすく、血液にとどまってしまいます。
梅に含まれるクエン酸が消化を助けてくれるので、血流の流れがよくなり、体が温まります。
血液がサラサラになれば、血流が良くなるので冷え性改善に効果的です!
また、吸収された鉄分やカルシウムを体全体に届けることもできるので、率先して摂取しましょう。
コンビニで買うことができる食べ物として、梅干し入りのおにぎりやお茶漬けがおすすめです♪
番外編!冬の時期ならおでんもおすすめ
おでんは販売されているシーズンが限られますが、分かりやすく体を温めてくれる食べ物ですね♪
アツアツなのはもちろん、おでんの具材に含まれる栄養素も体を温めるのに一役買ってくれます。
おでんの具材ごとに効果をご紹介します!
【練り物(はんぺんやちくわなど)】
練り物にはたんぱく質が多く含まれています。
たんぱく質は筋肉をはじめ、体を作るのに必要な栄養素です。
普段からたんぱく質をあまり摂取できていない方は、余計に冷えやすい体になっている可能性があります。
ですので、日ごろから意識して摂取するようにしましょう。
【昆布や大根】
昆布や大根などの食物繊維が含まれている食材は、腸の調子を整えてくれます。こちらも冷え性対策になりますね。
【こんにゃく】
こんにゃくは水溶性の食物繊維が豊富です。
水溶性の食べ物は消化しやすく、胃への負担が少なくなります。
さらに、食べたものを消化して、体の外に出すお手伝いをするので、老廃物を流して血液をサラサラにしてくれます。
【たまご】
たまごの卵黄に含まれているレシチンが、血液に悪い影響を与える悪玉コレステロールを分解して、外へ出す力を持っています。
腸内環境を整えることができるので、血をサラサラにして、血流を良くしてくれます。
根菜類を使ったお惣菜(きんぴらごぼう・かぼちゃのサラダなど)
1人前や2人前の少人数向けのお惣菜が、コンビニでたくさん販売されていますよね。
冬野菜の根菜類を使ったお惣菜を選べば、冷え性の改善につながります!
特にきんぴらごぼうは、豊富なビタミンを含み、血行を促進させる作用や、毛細血管が弱らないよう保つ作用があります。
よって、根野菜がたくさん入っているお惣菜は、肌によく、老化を防ぎ、体を温めてくれます。
また、かぼちゃのサラダやカボチャの煮物、筑前煮などもおすすめです。
魚を使ったお惣菜
コンビニでは、焼き魚や煮魚のお惣菜も販売されていますよね。
寒い環境で育った食材は体を温める効果があるので、そのような環境で育った魚もおすすめです。
北の海でよく獲れるサケやマグロ、カツオやサバなどが体を温める効果があります!
体を温める食べ物は飲み物なら甘酒が効果的!
上記では、コンビニで販売されている食べ物をご紹介しましたが、ここでは飲み物をご紹介します!
飲み物なら手軽なので、寒い冬場やクーラーが効きすぎた夏場などでも役立ちます♪
コンビニで飲み物を買う場合は、発酵飲料や温かい飲み物などがおすすめですよ。
甘酒
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甘酒は「飲む点滴」とも言われるほど体によく、疲労回復に効果があります。
麹を発酵させて作る発酵食品でもあり、ブドウ糖やビタミンB群、ミネラル、糖を数多く含みます。
甘酒は冷え性改善に加えて、栄養価も抜群です。
また、甘酒のコウジ酸には美肌効果も期待できます。
冬だけでなく、夏にも飲みたい飲み物ですね♪
ココア
ココアは善玉菌を増やして、腸の中を健康にする力があります。
ココアに含まれるポリフェノールは、老化を防ぐだけでなく、縮まった血管を拡げて流れをよくする作用を持っています。
ココアに含まれる「テオブロミン」は手足の末しょう神経の血管拡張効果があり、血流をよくし、体を温めると言われてます。
また、ココアの主な原材料であるカカオも血流をよくしてくれる効果があります。
また、即効性があり、飲んでしばらくすると体温が上昇します。
温まった体温が長持ちするのも、ココアの嬉しいポイントですね。
ただし、甘いココアは糖分が多く、糖分の取り過ぎはさまざまな生活習慣病を引き起こす原因となります。
ですので、飲むときは、1、2杯を目安にしましょう!
紅茶
実は、紅茶と緑茶の違いは、茶葉を発酵させているかさせていないかの違いであることはご存知でしょうか?
食べ物も飲み物も、発酵していればいるほど体を温めると言われています。
紅茶は、茶葉を完全発酵させているので、体の芯から温めてくれます。
また、ココアを飲んだ後よりも、紅茶を飲んだ後の方が、体感温度が高いのだそうですよ♪
体を温めてくれる食べ物の生姜を使ったジンジャーティーなどは、まさに寒い日のための飲み物と言えますね。
ほうじ茶
ほうじ茶に含まれるテアニンという成分には、リラックス効果があり、緑茶などに比べてカフェイン量も多くありません。
ほうじ茶は半発酵茶なので、中程度に発酵が進んでいます。体を温めるには抜群ですね。
また、ほうじ茶の香り成分である「ピラジン」は、リラックス効果に加え、血行を促進する効果があります。
【番外編】逆に体を冷やしてしまう意外な飲み物
【コーヒー】
眠たい時や寒い時は、ついついコーヒーを飲んでしまいますよね。
実は、コーヒーに含まれているカフェインを過剰に摂取してしまうと、体を冷やしてしまう作用があります。
また、カフェインは自律神経のバランスを崩しやすいと言われています。
自律神経が乱れると、血行が悪くなり、結果的に体を冷やしてしまいます。
紅茶よりももう少し甘さが欲しい時は、カフェオレなどではなくココアを選びましょう。
カフェオレだけでなく、コーヒーを使った飲み物は、血管を収縮させて体を冷やしてしまいます。
しかし、少量のカフェインは逆に血行を改善して体を温めると言われていますよ♪
【緑茶】
ホッとしたい時や、食事の時に緑茶を飲む方が多いのではないでしょうか?
実は、緑茶はホットでも体を冷やしてしまいます…。
緑茶は発酵させた紅茶と違い、発酵させていないので、かえって体を冷やしてしまいます。
体を温める食べ物を一覧でご紹介!野菜や果物もチェック
冷えを改善するには、血流の悪さを改善することがとても有効です。
ここでは、体を温めてくれる食べ物を一覧にまとめました♪
体を温める食べ物一覧【野菜編】
野菜を選ぶ時のポイントは「土の下で育つ野菜」です。
基本的に土の下で育つ野菜や冬野菜は、体を温めると言われています。
また、夏野菜は逆に体を冷たくしてしまいます。
夏野菜で特徴的なのが、きゅうりやトマト、レタスやナスなどですね。
体を温める食べ物一覧【果物編】
温かい地域で育つ果物は体を冷やしやすいです。
特に注意すべきは、スイカやバナナ、パイナップルなどです。
体を温める食べ物一覧【発酵食品編】
発酵食品は、腸内環境を改善し、体を温めてくれます。
体を温める食べ物一覧【飲み物編】
食べ物も飲み物も、発酵していればいるほど体を温めると言われています。
体を温める食べ物一覧【魚、肉、パン、その他編】
動物性のお肉や寒い地域で育った食べ物は体を温めます♪
まとめ
- コンビニで販売されている食べ物で体を温めようと思ったら「血流改善」「内蔵機能改善」の効果がある商品を選ぶ
- 納豆などの発酵食品は腸内環境を改善し体を温める効果がある
- しょうがはアルカリ性の食品で酸性に傾きやすい現代の食事とのバランスをとってくれる
- コンビニで飲み物を買う場合は甘酒などの発酵飲料や温かい飲み物などがおすすめ
- 基本的に土の下で育つ野菜や冬野菜などの食べ物は体を温めると言われている
- 温かい地域で育つ果物は体を冷やしやすい
コンビニなどで買うことができる食べ物で、体の内側から温め、少しずつ冷え性を改善していきましょう!
体を温めると血流の流れがよくなり、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると、その分、体内のエネルギーを消費するので体内の余分な脂肪を燃やします。
体温が1度違うと基礎代謝の働きが13%も違うと言われています。
冷え性対策だけでなく、ダイエットを効果的にやりたい方はぜひ積極的に体を温めてくださいね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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