macbookの寿命は10年も可能!その理由と長持ちさせるコツをご紹介
macbookは10年使い続けることができますよ!
ただ、使用頻度や用途によってその寿命は変わってきます。
macbookを購入したいと思っていても安い買い物ではないので、何年使い続けることができるのか気になるところですよね。
私も娘の希望でmacbookを購入したのですが、何年使えるのかとても気になっていました。
それというのも、以前娘に買ってあげたWindowsノートPC(当時10万円ほどで購入)が3年持たずに壊れてしまったからです。
起動するのに1時間以上かかるようになり使い物にならなくなりました。
そのため今回は少しでも長く使い続けてほしいと思い、macbookを10年使い続けている友人に話を聞いて、その寿命と長持ちさせるコツを調べてみました。
この記事を参考にしていただけると嬉しいです♪
macbookの寿命が10年でも可能と言える3つの理由
私にはmacbookを10年近く使い続けている友人が2人います。
話の中で共通していたのは、10年使っていても「故障していない」というところです。
私が今まで使用してきたPCは最長で8年、完全に使用不能になって買い換えました。
今回はその友人から話を聞き、macbookの寿命は10年可能だと感じた理由を説明していきます。
1・完成されたシンプルなデザインのボディ
2・ストレスのない操作性のトラックパッド
3・アルミでできた丈夫なボディ
完成されたシンプルなデザインのボディ
話を聞いた中で私が考える10年使い続けられる一番の理由は、そのボディのデザインです。
洋服でもスマホでも年月が経つとデザインが古く感じられ、新しい物が欲しくなりますよね。
macbookは1枚のアルミ板で成形されたユニボディで、そのスタイリッシュなデザインは何年経っても飽きがこないところが特徴です。
今回購入したmacbookがこちらになります。
このデザイン、10年前とほぼ変わっていないんです。
違うところと言えば、Appleのロゴマークが光るか光らないかくらいです。
外出先に持ち運ぶこともあるノートPCですが、変わらないデザインなら何年経っても外で使いやすいですよね。
ちなみに我が家には私用のdynabook (2015/2発売)と、夫が動画視聴だけに使用している1年前に中古で購入したdynabook(2011/9発売)があります。
特に夫用のPCには年代を感じてしまいます。
こちらは夫のPC(左)と私のPC(右)画像です。
こう見ると、macbookのデザインは完成されたものだということがわかります。
こちらの画像は2016年頃に友人が購入したmacbookです。
この画像を見ても、デザインは同じなことがわかります。
何年経っても古く感じることがないのは、使い続けられる一番の理由になります。
macbookは10年経っても、デザイン面で寿命がきたと感じさせないものになっているんですね。
ストレスのない操作性のタッチパッド
macbookを触った時に一番感動したのはタッチパッドの使いやすさです。
macbookのタッチパッドはとにかくストレスがなく、まるでタブレットを操作しているかのような一体感!
カクつくこともなく、滑らかな操作性に驚きました!
10年macbookを愛用している友人に聞いても、何年経ってもストレスなく操作できると話していました。
そしてこのタッチパッド、手のひらなどで干渉されることなく、スムーズに入力作業が可能です。
私が使用しているPCですが、入力中にタッチパッドが手のひらを感知し時々カーソルが移動してしまいます。
タッチパッドのみでの操作は難しく、マウスなしでは正直かなりストレスです。
年月が経っても変わらない操作性は、PCを使い続けるうえで魅力的ですよね!
アルミでできた丈夫なボディ
macbookのボディは先ほどもお伝えした通り、アルミでできています。
かなり薄いボディですが持った感じは重量感があり、とてもしっかりとしています。
今回購入のmacbookは、13インチmacbook Proですが、カバンにスッと入れることができます。
最近のモバイルノートはどこのメーカーもかなり薄くなっていますが、この薄さなら持ち運びも便利ですよね♪
そしてすでに娘は外出中に転び、落としてしまったらしいのですが、全然平気だったとのこと・・。
macbookが頑丈なボディで良かったのですが、今回はたまたま無事だっただけかもしれないので、今後衝撃は与えないようにと願うばかりです。
今回話を聞かせてくれた友人はmacbookの使いやすさや、そのデザインの素晴らしさについてかなり熱く語ってくれました。
さすがに最新のOSアップデートのサポート期間は終了していて、スペックの面でも物足りなくなってくるのでメインでの使用は難しいようです。
それでもまだまだメールなどの軽い作業であれば現役で使用が可能とのこと!
完成されたデザイン・変わらない操作性・丈夫なボディこの3点から、大切に使用していれば寿命は充分10年可能だと感じました。
macbookの寿命をOSのサポート面から考察
セキュリティのサポートはおよそ10年
macbookに限らずOSのサポートを受けられている間、スペック等に不満がなければ寿命が来たとは考えないですよね。
WindowsのOSサポート期間はだいたい10年です。
ではmacのOSサポート期間はどれくらいあるのでしょうか。
macbookを使い続けるためには、OSのサポート期間というのはかなり重要な判断材料になりますよね。
サポート期間が過ぎてしまえば買い換える方がほとんどだと思います。
macbookのOSアップデートのサポート期間は公式サイトを見る限り、およそ8年になります。
macOS Big Sur は、以下のコンピュータに対応しています。お使いの Mac が非対応の場合は、代わりに以前のバージョンの macOS をインストールできる可能性があります。
MacBook (2015 年以降に発売されたモデル)
MacBook Air (2013 年以降に発売されたモデル)
MacBook Pro (2013 年後期以降に発売されたモデル)
Mac mini (2014 年以降に発売されたモデル)
iMac (2014 年以降に発売されたモデル)
iMac Pro
Mac Pro (2013 年以降に発売されたモデル)
対応モデルのコンピュータを全部まとめた一覧は、こちらの記事でご確認ください。macOS Sierra 以降からアップグレードする場合は、Mac に 35.5 GB の空き容量が必要です。それ以前のリリースからアップグレードする場合は、44.5 GB の空き容量が必要です。OS X Mountain Lion からアップグレードする場合は、まず OS X El Capitan にアップグレードしてから macOS Big Sur にアップグレードしてください。
引用:Apple公式サイト
ですので、8年前の機種であれば最新のOSにアップデートが可能です。
さらにPCを使用するうえで、セキュリティのサポートがあるかないかはかなり重要です。
サポートされないとなれば、そろそろ寿命かなと考えますよね。
Apple社ではOSのサポート期間は非公表ですが、過去のOSのリリース日から最終更新を確認すると2~3年となっています。
セキュリティ面でみると、macbookの寿命はおよそ10年と考えることができます。
macbookの寿命を延ばすためのコツをご紹介
友人に聞いたり、調べてみたりとmacbookについて色々と知ることができました。
その中で気が付いたのは、macbookはとても頑丈で長持ちするということです。
よっぽどの使い方をしない限り、10年使うことも可能なようです。
ただスマホでもそうですが、バッテリーの寿命は使用するうえで最も気になるところですよね。
使用頻度や環境にもよりますが、バッテリーはどうしても劣化してしまいます。
それでも少しでも寿命を延ばすために出来ることを調べました。
Apple公式サイトには次のような方法が紹介されています。
最新のOSにアップデートする
周囲の温度に気を付ける
充電中はケースを取り外す
50%充電してから長期保管する
設定を最適なものにする
他のデバイス充電時はコンセントにつなぎ、電源を入れる
最新のOSにアップデートする
OSのアップデートはバッテリー寿命に関わる、充電に関する機能も強化されます。
ですので常に最新のOSにアップデートをしておくことをおすすめします。
セキュリティのサポートがおよそ10年ありますし、OSをアップデートしておくことで、それまでの不具合が修正され最新の機能が使えるようになります。
周囲の温度に気を付ける
引用:Apple公式サイト
公式サイトを確認すると、デバイスの最適な温度範囲は16°C~22°Cです。
そして周囲の温度は10℃~35℃が良い環境のようですね。
35℃を超える環境での使用は避けた方がいいです。高温な環境での使用、保管はバッテリーに致命的なダメージを与えてしまうかもしれません。
低温の場合はバッテリーの駆動時間が短くなっても、一時的なもので適温の環境になればもとの状態に戻るようです。
充電中はケースを取り外す
ケースの形状にもよりますが、ケースに入れたまま充電すると熱を逃がすことができなくなることもあるようです。
熱さを感じたら、ケースを取り外してから充電してください。
こちらのケースは通気性がよく、熱がこもりにくいデザインになっています。
ボディの傷を防いでくれるので、ケースに入れるといつまでもキレイな状態を保てますね♪
50%充電してから長期保管する
長期で保管をする場合はバッテリーを50%ほど充電した状態にしてください。
100%充電した状態だとバッテリー容量の一部が失われてしまう可能性があります。
反対にバッテリーを使い切った状態だと、充電された状態が保てなくなってしまう場合もあるようです。
使用しない期間が長期になりそうな時には、充電は50%前後にし電源を切って高温多湿になる場所を避けてくださいね。
設定を最適なものにする
macbookには消費電力のレベルを設定できるモードがあります。
そして電源をコンセントにつないだ状態だと、それを認識し状況に合わせて動作してくれます。
それから使っていない時はWi-Fiをオフにしておくことをおすすめします。
さらに、使っていない時は周辺機器も取り外しておきましょう。
未使用時の消費電力を抑えることが出来ますよ。
他のデバイス充電時はコンセントにつなぎ、電源を入れる
macbookにiPhoneをつないで充電することってありますよね。
その時はmacbookをコンセントにつないだ状態で、電源を入れてください。
そうすることでバッテリーの消費を抑えることができ、寿命を延ばすことができます。
使用頻度にもよりますが、バッテリーを10年快適に使い続けることは難しいかもしれません。
実際macbookを10年使っている友人もバッテリーは交換していると話していました。
昔のモデルは自分でバッテリー交換ができたそうですが、今のmacbookはバッテリー内蔵型なのでメーカーへ交換依頼をする必要があります。
それでも、せっかく買ったお気に入りの物なら出来る限りのことは実践して、少しでも寿命を延ばしたいですね!
まとめ
- macbookは完成されたデザインと操作性、丈夫なボディで10年でも使い続けることが出来る。
- セキュリティのサポートはおよそ10年。
- バッテリーの寿命を長持ちさせるには、最新のOSにアップデートし最適な環境で使用する。
私はほぼ仕事でPCを使うため会社の環境に合わせてWindowsPCばかりですが、今回調べてみてmacbookの魅力に気が付きました。
隣でmacbookを使う娘を見ると、やっぱりかっこいいです!
大切に使えば寿命を10年にすることも出来るので、長く使い続けてほしいと思います。
外出先でも使用しやすい端末を1台購入したいと考えているので、macbookもいいかなと検討中です!!
頻繁に買い換えは難しい物でもあります。
この記事があなたのmacbookの寿命を延ばすことに、少しでも役立てていただけたら嬉しいです♪
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