中学生向け!!学校を休みたいのが1日だけの時に使える納得の理由をお教えします!

学校を1日だけ休みたいと思った時に、中学生が使える納得の理由をお教えします!

あなたの親のタイプによって正直に話した方が良いのか、少しの仮病を使った方が良いのかが変わりますよ。

私も中学生の頃に1日だけ学校を休みたいと思う時がありました。

しかし当時は多少の体調不良でも学校に行く事が良い事とされていた時代。

熱もないのに学校を休むなんて許されなかったので親に言う事は出来ませんでした。

あの時は、辛かったなと思った事を覚えています。

この記事を見てくれているあなたには、そんな辛い思いはしてほしくありません!

たった1日だけ学校を休むという事は、何の問題もありませんよ。

この記事では、中学生が1日だけ学校を休みたい時に使える、納得の理由をご紹介します。

1日だけ休んでリフレッシュして、明日からまた元気に学校へ行きましょう!

学校を休みたいのが1日だけなら正直に話す!

学校を1日だけ休みたい、そんな時親に何と言えば納得してもらえると思いますか?

義務教育を受けている中学生は、学校を欠席する時の連絡は親から学校へする決まりになっている所がほとんどです。

生徒自身が学校に欠席連絡をすると、学校の先生は確認のために親に連絡をする可能性があります。

ですので、欠席の連絡は親から学校にしてもらうのがベスト。

しかし親から学校に連絡してもらうとなると、まずは親を納得させる必要がありますね。

私が一番おすすめするのは、親に正直に話す事です。

ここでは正直に話すメリットとデメリットをお話しします。

休みたいという事を正直に話すメリット

先ほども伝えましたが、私が一番おすすめするのは、「親に正直に話す」という事です。

もし1日だけ学校を休みたい理由が明確にあるのであれば、それを正直に伝えてみましょう。

また、休みたい理由が具体的には無い場合も、理由は無いけど今日だけ休みたい、と伝えてみてください。

あるいは、何か調子が悪いから休みたい、と伝えるのも良いですね。

学校を1日休みたいと考えている時点で、身体か心の調子が優れないという事に間違いありません。

理由を正直に伝える事で、あなたは親に嘘をつかなくてよくなります。

学校を休みたいからといって嘘の理由を親に伝えると、嘘をついてしまった罪悪感が芽生えてしまう可能性があります。

ですので、出来るなら嘘はつかずに正直に伝えた方が良策と言えます。

そして、正直に伝える時の大切なポイントはこちら!

何となく今日はだるいからリフレッシュして明日からまた頑張ろうかな。という考えは、大人でも必ず1度は考えた事があるものです。

休むのは1日だけで翌日は必ず学校に行く事を約束すれば、あなたの正直な気持ちを親はきっと理解してくれますよ。

休みたいという事を正直に話すデメリット

親に正直に話すメリットは、あなたが嘘をつかなくても良い事と言いました。

しかし正直に話す事には、もちろんデメリットもあります。

それはあなたの親が納得してくれない可能性があるという事です。

私もそうですがあなたの親世代は、学校や会社を休む事は良くないという風潮の中で育ってきています。

そればかりか、辛い時こそ頑張るのが美徳だったのです。

私が小学校～中学校の頃は、多少熱があっても学校に来ている友達が沢山いました。

そしてその友達は、先生から「頑張っているな!」と褒められていたものです。

今は時代が変わって休む事は何も悪い事ではありません。もし体調不良であるのに学校や会社に行っていたら、昔とは逆に早退を勧められます。

しかし親は自分が育ってきた価値観で子供に接してしまう、という事もあるのです。

そんな親の場合は、正直に言うと休む事が出来なくなってしまいますね。

あなたの親はどちらですか?正直に言った方が良さそうかどうか、ここは慎重に見極めてくださいね。

学校を休みたい時の言い訳は仮病も使える!

もしあなたの親が正直に伝えると納得してくれないタイプの場合は、言い訳として仮病を使う事をおすすめします。

ここでは、言い訳として使えるいくつかの仮病と絶対使ってはいけない仮病について、お話ししますね。

腹痛

昔から、仮病と言えば腹痛を使う事が多くあります。

朝起きたら前かがみにおなかを抑え、少しトイレにこもりましょう。

そしてトイレから出たあとに、親に腹痛がひどいので学校を休みたい、と伝えてみるのです。

今まで生きてきて、腹痛を経験した事のない大人は恐らくいません。

この症状を訴える子供を見て、親はその辛さを理解します。

通学の途中で腹痛の波が襲ってきたら、と考えると恐ろしいですよね。親もきっとそう考えます。

そのため、無理してでも学校に行きなさい!などという事は言ってこない可能性が高いでしょう。

頭痛

腹痛と並んで仮病の定番は、おなじみの頭痛です。

起きてから頭が痛そうな様子で、学校を休むと伝えてみましょう。

ポイントは、どのように痛いのかを伝える事です。

ズキズキと痛むのか、目の奥の方が傷むのか、または頭を何かで締め付けられているような痛みなのか。

どのように痛むのかを伝える事で、信ぴょう性が増しますよ。

また、頭痛の時は大きな音が頭に響く事がありますので、小さな声で伝えると良いかもしれません。

頭痛も誰もが経験のある症状、腹痛の時と同様に親が辛さを理解してくれ可能性は高いでしょう。

吐き気がある

腹痛の時と同じように、朝起きてからトイレにこもってください。

そしてトイレから出たら、何だか気持ち悪くて吐き気がする、という事を伝えてみましょう。

吐き気がするのに無理して学校に行こうとすれば、道の途中で嘔吐してしまう可能性があります。

ですので、親は無理に学校に行きなさい!とは言いづらい症状です。

吐き気がするという理由で休む場合は、その日だけは脂っこいものやジャンクフードは控えるようにしてくださいね。

発熱

頭痛や腹痛、吐き気などはあなたにしかわからない症状なので、勘が鋭い親の場合は見破られてしまうかもしれません。

もしあなたの親が勘の鋭い方の場合は、数字で理由を示しましょう。

検温した結果が37度5分以上になっていれば、親から学校を休むようにと言ってくるはずです。

本当は平熱なのに37度5分以上の数字を体温計で示す事は出来るのでしょうか?

その答えは「出来ます。」しかしそのためには準備が大切になります。

しっかりと注意して、準備をしてくださいね。

脇の下で計るタイプの体温計の場合は、事前に脇の下をホッカイロで温めておくと37度5分以上の体温にする事が出来ますよ!

しかし、ホッカイロを挟んだままで検温すると思いがけない高熱になってしまうので、注意してくださいね。

おでこで計るタイプの体温計の場合は、一時的に部屋と自分の身体を温める事で、37度5分以上の熱を出す事が出来ます!

こちらも、あまりやりすぎると本当に具合が悪くなってしまうので、注意してくださいね。

そして検温した結果を親に見せたら、早めに自分の部屋や寝室に行くようにしましょう。

いくら数字で発熱と判断されても、親に観察されたら本当は発熱していないのがバレてしまいます。

風邪がうつるといけないから、と言って部屋にこもりましょう。

起き上がるのがしんどい

言い訳を考えず、特に理由が無くても起き上がるのがしんどいと伝えてみてください。

大人は理由が無くても身体がしんどい時はあるという事を十分知っています。

身体がしんどい時は、ゆっくりと休むのが一番という事も、きっと知っているでしょう。

1日だけ、しっかり休みなさい。と言ってくれるかもしれませんよ。

生理痛がひどい（女子限定）

もし生理中に学校を休みたいと思っているなら、生理痛がひどくて休みたいと伝えてみてください。

生理痛は本当に個人差があり、全く無い人もいれば動けなくなる程辛い人もいます。

生理痛の辛さは本人にしかわからないのです。

そのため、生理痛で休みたいと言われたら親は無下に学校に行きなさい、とは言えないでしょう。

人間関係で悩みがある

学校の人間関係で悩みがあると親に伝えると、納得してくれる事があります。

人間関係の悩みは、無理をすると心が壊れてしまう、という恐ろしさを親は十分に知っているのです。

そのため人間関係の悩みと言えば、きっと休む事は可能になるでしょう。

しかし、この仮病を理由にするには注意が必要です。

心配した親が色々と質問してきたり、学校に確認の連絡をしたりするかもしれません。

何より、親に大きな心配をかけてしまうので、あなたも罪悪感を抱く可能性が高いです。

人間関係で悩みがある、という仮病は可能な限り避けた方が良いでしょう。

絶対に使ってはいけない仮病

最後に絶対に使ってはいけない仮病についてです。

頭痛や腹痛など多少の仮病なら問題ありませんが、インフルエンザなどの感染症になった、という仮病は絶対に使ってはいけません。

感染症は一定期間、学校を休む必要があります。

そして、必ず病院で診察を受ける必要があります。

病院で診察を受ければ、さすがに自分が健康である事はすぐにバレてしまいますよね。

あくまでも今日1日休みたい、という理由なので、仮病は軽い症状のものを使った方が良いです。

学校を休みたいのはストレスが原因かもしれない!

何となく、今日1日学校を休みたいな。そう思う事は誰でもある事でしょう。

きっとあなたの友達も、そんな気持ちになった事があると思います。

大人でもそんな日がありますが、1日休んでも気持ちが戻ってこなかった場合は注意が必要です。

あなたが休みたい、と思っているのは、心からのSOSのサインである可能性があるのです。

学校での集団生活では、自分の思い通りだけの行動は出来ません。

中学生になると、小学校の頃より格段に授業も難しくなってくるでしょう。

仲の良い友人と一緒にいても、全く気を遣わずに過ごすわけにはいきませんよね。

そんな毎日の中で、あなたの心がストレスを抱え込んでしまっている可能性もあります。

もしあなたのストレスの理由が明確にわかっている時には、ぜひ親に相談してみてください。

親に相談する事が難しければ、学校の友達や、保健室の先生、スクールカウンセラーでも良いです。

特に保健室の先生やスクールカウンセラーは、生徒のケアをするプロフェッショナル。

もしあなたの抱えているストレスの原因がわからない場合でも、そのままの言葉で伝えてみてください。

自分の頭で考えこんでいるよりも、誰か第三者に話し伝える事で見えてくる事もありますよ。

何より悩みを誰かに打ち明けると、それだけで少し心が軽くなるものです。

学校は休みたいけど頑張って登校したような日は、保健室の先生に話を聞いてもらっても良いですね。

学校を休みたい時に親が思っている事と1日の過ごし方

あなたが学校を1日だけ休みたいと親に伝えた時、親は何を思っているかわかりますか?

もし簡単に休ませてくれない親だった場合は、自分の事を理解してくれない酷い親だ!なんて感じてしまう事があるかもしれませんね。

まさに親の心子知らずとは言ったもので、親はあなたに意地悪をしたくて休ませないと言っているわけではないのですよ。

あなたのためを思って、あえて厳しい事を言ってくれるのが、親というものです。

ここでは、親がどんな気持ちでいるのかと、せっかく休んだ日にどう過ごすのが良いかをお教えしますね。

休み癖がつくのを心配している

あなたが学校を休みたいと親に伝えた時、親が一番心配している事は休み癖が付いてしまわないか、という事だと思います。

親はあなたよりもはるかに長い間生きてきました。

その人生の中で「人間は自分に弱い」という事を十分理解した事でしょう。

人間は一度甘えてしまうと何度も同じように甘える癖がつきやすい動物です。

頭が良いので、学習しているという事ですね。

自分を律して生きるというのは、大人でもとても難しい事なのです。

そういった人間の弱さを知っているあなたの親は、一度休むとだんだんと休み癖が付いてしまうのではないか、と心配しているのですね。

休み癖が付かないように、ちゃんと明日は学校に行く!としっかり親に伝えてください。

高校受験での内申点を心配している

もう一つ親が思っている事は、高校受験の事になります。

親と言うものは、子供の未来を心配する生き物です。

今は元気で過ごしているけれど、この先も元気に過ごせるのだろうか。

学校は楽しく過ごして、卒業する事が出来るかしら。

というように、親が子供に対して心配しなくなるという事はほとんどありません。

そんな親ですから、あなたの高校受験についてもすでに心配しているのです。

勉強を一生懸命頑張っているあなたの姿を見ている親は、勉強以外の事で内申点が下がってしまうという事は出来る限り避けたいと思っているのです。

そのため、本当に具合が悪くて休む時以外は、休まずに学校に行って欲しい、欠席日数は少ない方が良い、という思いがあるのですね。

あなたが休みたいと伝えた時、親の心の中では様々な思いがありました。

1日休む時の過ごし方

そんな親の心配を乗り越え、無事に1日だけ学校を休めるようになった時、どう過ごすのが良いでしょうか。

あなたは何かやりたい事が決まっていますか?

例えば、勉強をしたりテレビを見たり、インターネットを見て過ごすのも楽しいですよね。

あるいは、たっぷり眠って過ごすのも良い過ごし方でしょう。

1日学校を休む時に大切なのは、「どう過ごすのかを決める」という事です。

決めるのは勉強やテレビ鑑賞だけではありません。

「何もしない事を決める」「ダラダラ過ごす事を決める」と、何もしない事も先に決めてしまうのが大切です。

何も決めずにダラダラ過ごして1日が終わってしまうと、やっぱりアレがしたかった!と後悔してしまうかもしれません。

せっかく1日の休みを得たら、後悔のない過ごし方をしたいですよね。

後悔しないようにするために、何をするのか決める事にしましょう。

ちなみに私のおすすめ過ごし方は、ズバリ映画鑑賞です。

映画館へ足を運んでも良いですが、学校を休んでいるので家の中で映画鑑賞するのが良いですね。

天使にラブソングを2という映画を観た事はありますか?私が中学生の頃に見た映画です。

学級崩壊したクラスの高校生たちが、音楽を通して自分の可能性に気づき自信を取り戻す、そんなストーリーです。

きっと毎日勉強や部活を頑張っているあなたのような中学生にも楽しんでもらえる作品ですよ。

もし興味があれば、ぜひご覧になってくださいね♪

学校を休みたい時友達に伝える事と翌日のやり取り

学校を1日だけ休みたい時、友達にはどのように伝えるのが良いでしょうか?

こちらでは友達とのやり取りについて、お話ししますね。

学校を休みたい時友達に伝える内容

何でも言い合える大親友でもない限り、クラスメート程度の友達なら特に何も伝える必要は無いでしょう。

もしあなたが気になるのなら、「今日は頭痛で休ませてもらう事にした」というように、簡潔に連絡すれば問題ありません。

「明日は行くから、今日の授業を教えて欲しい」と伝えておくのも良いですね。

本当は元気なのだけど休みたいという事や仮病を使う事を伝えると、それを聞いた友達も反応に困ってしまいます。

もしかしたら反感を買ってしまう可能性もありますよね。

ですので、友達に言う時には簡潔に伝えるようにしましょう。

休んだ次の日学校での対応

無事に1日休んで十分リフレッシュしたあなたが、休んだ次の日に学校に行くと友達に「大丈夫?」と聞かれる事がありますよね。

リフレッシュのために休んだ時はあまり聞いてほしくないですが、友達は心配して声をかけてきてくれています。

そんな時、どのような返事をしたら良いと思いますか?

それには注意するポイントがあるので、ご紹介しますね!

恐らく親は学校に何らかの体調不良で休むと伝えています。

ですので、翌日登校した時は体調不良の演技をしないといけないと思いませんか?

実は体調不良の演技をするのは逆効果なのです!

下手に体調不良の演技をすると、嘘だと見破られてしまう可能性が高いです。

見破られなくても、1日中体調不良の演技を続けるのは至難の業ですよね。

もし友達に「大丈夫?」と聞かれた時は、次のように答えてください。

このように、1日休んだら元気になったアピールをした方が良いでしょう。

あっけらかんと元気に話すのが良いですよ。

もしかしたら、体調不良なのに心配かけないように元気にふるまっている、と思われるかもしれません。

このように返事をした後は、すかさず話題を変えると良いですね。

「昨日の授業で何をやった?」「何か大事なお知らせあった?」というように、友達に質問して話題を変えちゃいましょう♪

まとめ

• 学校を1日だけ休みたい時は親に正直に話すのがおすすめ
• 学校を1日だけ休みたい時に正直に話せなかったら軽い仮病を使おう
• 仮病の内容によっては親に大きな心配をかけてしまうので注意が必要
• 自分しかわからない症状は仮病に使いやすい
• 学校を1日だけ休む時は何をするのか、しないのか決めた方が良い
• 学校を休む時はクラスメートの友達に特に連絡する必要はない
• 学校を1日だけ休んだ翌日はヘタに体調不良の演技をしない方が良い

学校を1日だけ休みたい時、ありますよね。私も1日だけ会社を休みたい時があります。

そんな時はリフレッシュする!と決めて1日だけ休むのもありです。

しかし、あなたの親のタイプによって正直に伝えた方が良いか仮病を使った方が良いかは変わるので、しっかり判断してくださいね!