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ベッドがベランダをふさぐのはNG?配置のポイントと対策まとめ

部屋の間取りに合わせて家具の配置を考える時間は、わくわくするものの、ちょっと面倒ですよね。

特にワンルームですと、大きな家具の配置が限られ、難易度がぐっと上がります。

その中でも、ベッドは大きい上に重いので、日常生活の邪魔にならないよう配置しなくてはなりません。

そんなお悩みを持つあなたにおすすめしたいのが、ベランダ前です!

大きな窓の目の前なので日差しを浴びて起きられるなど、心地良い生活に適した場所です。

一方で、「ベランダをふさいで邪魔」「運気が下がるって聞いた気がする」等、あまり前向きな意見が聞かれないのも事実です。

そこで今回は、ベランダ前にベッドを置くメリットとデメリットを比較したうえで、配置する際のポイントやアイデアをまとめました。

あなたらしいお部屋づくりをするためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

 

ベッドがベランダをふさぐ配置のメリットは4つ

まずはじめに、ベッドがベランダをふさぐ配置のメリットから確認してみましょう。

なんと4つもあるんです!

 

体内時計が整いやすくなる

健康に気を遣って生活習慣を整える人が増え、朝活としてさまざまな活動に取り組む人も多いですよね。

朝スッキリ起きるために大切なこととして、「太陽の光を浴びる」が挙げられます。

明るさ自体が刺激となって、体を目覚めさせてくれるのです。これは、直射日光でなくても大丈夫です。

ベランダ前にベッドがあると、日当たりの良し悪し関係なく、外の光が勝手に差し込んでくれます。

目が覚めてすぐカーテンを開けることもできるので、無理なく朝を迎えやすくなるんです。

起き抜けすぐに外の光を感じると、思ったよりも気持ちが良いですよ♪

 

ベッドが清潔に保たれやすくなる

日の光の恩恵は、あなただけでなくベッドにもあるんです!

洗濯物を干すとき、日の光に当てると短時間で乾いてくれますよね。

湿気を取り除くことで、雑菌やカビの発生を抑制することができるのです。

しかし、大抵のベッド用マットレスは大きいため、持ち運ぶこと自体が困難です。想像するだけでも辛い!!

そこで、ベランダ前にベッドを置いてしまえば、日の光が勝手に入ってくるので、たまにマットレスをひっくり返すだけでOK。

それだけではなく、ベランダの窓を開ければ風も入ってきて更に乾きやすくなるので、お手入れがとっても楽なんです!

1つ手間が減るだけで、日常生活が楽になりますよ♪

 

すぐに安全確保・避難ができる

いざという事態にすぐ対応できるようにしておくと、安心して暮らせますよね。

ベランダ前にベッドがあると、その点でもいいことがあるんです!

まず、ベランダ前に置けるものが限られるので、背の高い家具はベッドから離れた場所に配置せざるを得なくなります。

背の高い家具がベッドに倒れてこないだけでも、安全性は高まります。しかし、それだけではありません。

マンションやアパート等、大抵の集合住宅には、ベランダに避難設備が用意されています。

試しに見ていただくと、いざというときに突き破れる壁や、避難用はしごが用意されていませんか?

(ない場合は、大家さんにご相談されたうえで準備されると良いですよ)

このように、ベランダも立派な避難経路になっているのです。

寝ている時の私たちは無防備ですから「なにかあったらベランダに行けばいい」という状態にしておくと、更に安心して暮らせますね♪

 

部屋が広く見える

試しに、ドアを開けた目の前に、自分の背丈くらいの本棚があると想像してみてください。

おそらく、あなたは圧迫感を感じますよね。逆に、ベランダが広々と見える場合はどうでしょう。

壁に大きな本棚があっても、それほど窮屈さは感じなかったと思います。

このように、ベランダは私たちの部屋の認識に大きく影響を与えるのです。

ベランダを大きく見せるためには、家具を置かないか、なるべく背の低いものを配置する必要があります。

そう、ベッドはその条件に当てはまる、数少ない家具なのです!

ちょっと意外ですが、実際にホテル等の個室がこのような配置になっていることもありました。

それを考えると、ベッドがベランダをふさぐ配置というのはすごくおしゃれなんです♪

 

 

ベッドがベランダをふさぐデメリットは3つ

メリットを確認したら、いよいよデメリットを確認しておきましょう。

主に3つあります!

なんとなく想像されていた方は、答え合わせとして読んでみてください。

 

日常生活の邪魔になりやすい

ベランダに洗濯物を干す人、ガーデニングなどベランダでやる趣味を持っている人は特に邪魔に感じやすくなりますよね。

いちいち跨(また)いだり回り道をするのは、生活動線を考えると効率の良いものではありません。

ベッドに湿った洗濯物やガーデニングの泥などがつこうものなら、更にげんなりしますよね。

ベランダをふさぐベッド配置と自分のライフスタイルのバランスは、よく検討するようにしましょう。

 

環境の影響を受けやすい

大きな窓がセットになっているベランダ付近は、外の環境の影響をモロに受けやすい場所です。

外気温が暑い(もしくは寒い)と、それがベランダ付近のベッドにも伝わってきます。

湿気がある日は、もわっとした空気がベッド付近に充満しやすいです。

また、大きな道路沿いや人通りの多い道沿いに家がある場合、人の話し声や車の音が聞こえてくることも。

場合によっては、断熱性や防音性の高い窓やカーテンを取り入れるなどといった工夫が必要になります。

 

風水的にはあまり良くない

普段から運気をアップするために、風水を気にされているかもしれませんね。

残念ながら、風水ではベッドがベランダをふさいでしまうのは良くないとされています。

風水は「気の流れ」が重要なものとして考えられています。

「気の流れ」とは、体の血液のようなものと思ってください。巡りが良いと体調がよくなり、滞ると不調が出ます。

環境における「気の流れ」が良い条件とは、風通しが良く明るい場所を指すことが多いです。

そのため、ベランダにベッドを置いてしまうと、風通しが悪くなることにより、「気の流れ」が悪くなるといわれています。

 

 

ベッドをベランダ前に配置する際の対策・アイデア

「デメリットはわかったけど、ベランダ前にしかベッドを置けない…。どうしたらいいの?」

そう思われた人は多いでしょう。ここでは、そんなあなたのために、対策とアイデアを2つまとめました。

ベッド配置を諦める前に、ぜひ確認してみてください!

 

ベッドのタイプを変える

実はベッドにはいろいろなタイプがあるんです。今回は2つご紹介しますね♪

「別に布団でもいいよ!」という方ににおすすめなのが、このタイプです。

このタイプは簡単に折りたためるので、急な来客があった時などにサッと片付けられます。

それだけではなく、折りたたんだものを日向に置けば、布団の天日干しも楽々です♪

布団を置くタイプが多いようですが、マットレスがくっついているものもあります。

あなたの好みに合わせて選んでみてくださいね。

「やっぱり…ベランダ前にはベッドを置きたくないな」と思った方には、こちらがおすすめです♪

ベッドと机が1つになっているので、ベランダ前にベッドを置く必要もありません。

むしろこのタイプのほうが、風通しも良くなるので、風水的にも良くなりますね♪

また、机だけではなく、箪笥やクローゼットと一体になっているものもあります。

そのため、収納を増やしたい方にもおすすめしたいです。

特にワンルームでお部屋をスッキリさせたい方に、このタイプはあっていると思います♪

 

ベランダとベッドの間に30cm以上の隙間をあける

外の環境からの影響や「気の流れ」をちょっとだけマシにできる方法がこの方法です!

実際に測ってみると、30cmは意外と幅があります。ベッドからベランダ側に降りることも可能です。

これだけ余裕があると、カーテンの開け閉め等も楽ですね♪

たった30cmあけるだけで寝る環境も運気も良くできるので、やってみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

  • ベランダ前にベッドがあるメリットは4つ
  • 体内時計が整う、ベッドが清潔に保てる、すぐに安全確保して避難ができる、部屋が広く見える
  • ベランダ前にベッドがあるデメリットは3つ
  • 日常生活の邪魔になりやすい、外の環境の影響を受けやすい、風水的には良くない
  • ベッドのタイプを工夫すると、ベッドが配置しやすくなる
  • ベランダとベッドの間を30cm以上開けて、利便性も運気もアップ!

ここまで読んでいただいて、ベッドの配置のヒントは思いつきましたか?

ちょっとでもあなたにアイデアが浮かんでいたら嬉しいです♪

アイデアが浮かぶと、お部屋を考えるのがより楽しくなります。

大切なのは「あなたが納得しながら、住み心地の良いお部屋を作っていくこと」です。

お部屋を1工夫して、あなたらしいお部屋づくりを楽しんでくださいね!!

moca

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Posted by moca