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必見!!スニーカーの寿命は何年?加水分解を防いで長持ちさせる方法5選

ファッション好き、スニーカー好きのあなた!!スニーカーの寿命が何年か知っていますか?

私自身もスニーカーが大好きで、多い時には15足以上のスニーカーを持っていました。

何年も同じスニーカーを履いていると、ソール部分がすり減り、汚れてクタクタになりますよね。

お気に入りのスニーカーがすぐ寿命を迎えてしまうのが悩みでした…。

スニーカーの正しい手入れ方法を知り、実践したことで、何年も同じスニーカーを大切に履ける楽しみを味わうことができました♪

今回は同じ悩みをかかえているあなたに、スニーカーの寿命についてや、加水分解について、長持ちさせる方法などを紹介します。

実際に私がやっていた、スニーカーの寿命を長持ちさせる方法も紹介します♪ぜひ試してみてくださいね。

ちなみにネットではNIKEやadidasなど定番スニーカーもお得に買えることがあるので、セールのときは要チェックです♪

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スニーカーの寿命は何年?替え時の目安や対処法を紹介

スニーカーの寿命って何年なんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?

スニーカーの平均寿命は意外にも短く、約3~5年といわれています。

スニーカーの素材や、使用頻度、保管方法によっては早まることもあるので注意が必要です。

スニーカーの替え時の目安

何年も同じスニーカーを履いている人は、スニーカーの替え時について疑問に思うことがありますよね。

実際どのような状態になった時がスニーカーの替え時なのでしょうか。

  • ソール部分がすり減っている
  • ソール部分に穴が開いた
  • 表面の破損
  • 中の布地の部分が飛び出している
  • ひどい汚れ
  • 全体的にクタクタにヘタレているにおいが取れない

このような状態の場合は平均寿命の3~5年がたっていなくても、新しいスニーカーに替えることをおすすめします。

スニーカーの替え時の対処法

  • 自分で修理をする
  • プロに修理を依頼する
  • クリーニングに出す

ソールのすり減りや表面の汚れなら自分で修理することも可能です。

自分で修理することで平均寿命より長く、何年も同じスニーカーを履き続けることができます。

自分でできる修理方法についてはのちほど紹介します。

自分では修理できないような損傷や汚れがある場合は、プロにお願いするのが良いでしょう。

お金はかかりますが、お気に入りのスニーカーがきれいになってかえってくるのは気分がいいですよね♪

スニーカーの寿命を短くする加水分解を防ぐ方法5選

スニーカー好きなら一度は聞いたことのある「加水分解」。

そもそも加水分解とは何なのでしょうか?

加水分解(かすいぶんかい、英: Hydrolysis)とは、反応物に水が反応し、分解生成物が得られる反応のことである。水解とも呼ばれる。このとき水分子 (H2O) は、生成物の上で H(プロトン成分)と OH(水酸化物成分)とに分割して取り込まれる。反応形式に従った分類により、加水分解にはいろいろな種類の反応が含まれる。

化合物ABが極性を持ち、Aが陽性、Bが陰性であるとき、ABが水と反応するとAはOHと結合し、BはHと結合する形式の反応が一般的である。

引用:Wikipedia

ウィキペディアではこのように説明されていますが、これをすごく分かりやすく言いかえると…

「化学物質が水と反応して分解を起こしてしまう現象」のことです。

スニーカーでいう加水分解は、水に弱いウレタン素材を使用しているソール部分が、空気中の水分を吸収しすぎることで起こってしまいます。

ソール部分がウレタン素材のスニーカーは注意が必要です。

この加水分解は、スニーカーの寿命を左右するとても大切なことなので覚えておくといいでしょう。

【加水分解してしまう主な原因】

ソール部分によく使われているウレタン素材はとても水に弱い素材。

空気中の水分を吸収するだけではなく、雨や雪などでソール部分がぬれることも加水分解が起こる原因の一つ。

水に弱いウレタン素材のソール。何も対策をしないとスニーカーの寿命が短くなることもあります。

では、どのような対策をすれば加水分解を防ぐことができるのでしょうか。

ぬれたら必ず拭き取り、よく乾かす

雨や雪などでスニーカーがぬれた場合は、必ず水分を拭き取り、風通りの良い場所でよく乾かしましょう。

私自身も、ウレタン素材のソールが使われているスニーカーは、ぬれたり汚れたりしたらすぐに拭き取るようにしています。

湿気の少ない場所で保管する

ウレタン素材は水に弱いので、湿度が高い場所での保管はおすすめしません。

湿度が低い場所での保管や、げた箱の中に乾燥剤を入れて湿度管理された場所で保管するようにしましょう。

これも私が実際にやっている方法です。

げた箱の中は意外と湿気がこもりやすいため、げた箱用の除湿剤を入れて湿気をとるようにしています。

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脱いだ後に風通しの良い場所に置いて、しっかり湿気をとってからげた箱にしまいましょう。

長期間履かずに置いておくことがないようにする

加水分解を起こしてしまうスニーカーの多くは、長期間履かずに保管されたものを久しぶりに履いた時に起こりやすいです。

それは、長期間保管されている間にウレタン素材のソール部分が空気中の水分を吸収してしまうからです。

長期間履かずに置いておくことがないように、ローテーションで履くようにするか、のちほど紹介する真空パック保存がおすすめです。

木製のシューキーパーを使用する

シューキューパーとは、靴の中に入れる足の形に似た器具のことです。

真空パック保存をする

真空パック保存とは、長期間履く予定のないスニーカーを真空状態にして保存しておく方法です。

【用意するもの】
  • チャック付きポリ袋
  • 乾燥剤
  • 木製のシューキーパー
【やり方】
  1. 木製のシューキーパーをスニーカーの中に入れる
  2. チャック付きポリ袋にスニーカーを入れる
  3. チャック付きポリ袋の中に乾燥剤を入れる
  4. 袋の中の空気を抜きながらチャックをしめる

そこまでしなくても…と思うかもしれませんが、ここまでしないとスニーカーの加水分解を防ぐことはできません。

しっかり対策をしてスニーカーの寿命を延ばして、何年もお気に入りのスニーカーを楽しめるようにしたいですね。

スニーカーの寿命が来たらソールは自分で修理できる

寿命を迎えたスニーカーでも、ソール部分の破損は自分で修理できるものもあります。

グッズさえあれば誰でも修理することができます。

自分でできるソールのかかと部分の修理方法

【用意するもの】
  • SHOE GOO(シューグー)
  • ヤスリ

今回はこの「SHOE GOO(シューグー)」という商品を使ったかかと補修のやり方を紹介します。

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【やり方】
  1. スニーカーの底面を水で洗い、よく乾かす
  2. ヤスリで底面の表面を軽くみがく(シューグーを塗りやすくするため)
  3. スニーカーの底面のすり減った部分に、他の底面と同じ高さになるようにシューグーを塗る
  4. 固まるまでよく乾かす

今紹介したのは基本的な修理方法ですが、かかと部分の型をとって修理する方法もあります。

シューグー公式サイトで紹介されているこちらの方法を参考にしてみてください♪

もっと本格的に修理したいという方は、次の動画を参考にしてみてください。

シューグー公式サイトで紹介されている、プロの技を使った本格的な修理方法です。

本格的に修理することで、よりスニーカーの寿命を延ばすことができます。

シューグーの使い道はさまざまで、下の画像のようにソール部分の剥がれを修理することもできます。

引用:シューグー公式サイト

他にも、サンダルやスパイクの修理にも使えます。サンダルは、スニーカーよりも寿命が短いため、その分修理も必要になってきます。

公式サイトにはその他にもいろんな使い方が紹介されているので、気になる方はぜひ見てみてください♪

スニーカーの寿命はランニング用だと走行距離で決まる

スニーカーの寿命が約3~5年というのは、ファッション用のスニーカーの話です。

では、ランニングシューズの寿命はどれくらいなのでしょうか?

一般的にランニングシューズの寿命は、走行距離約500~1,000kmといわれています。

トレーニング用とレース用とで寿命を迎える走行距離は変わってきます。

トレーニング用は約800~1,000km、レース用は500kmをこえてくると寿命を迎えることが多いです。

トレーニング用はソールが厚めに作られていて、レース用はソールが薄めに作られていることから、寿命に差が出てきます。

ランニングシューズの替え時の目安

  • ソールが剥がれたり、アッパーが破けたりして破損している
  • ソールがすり減っている
  • ソールのクッション性がなくなってきた

このような場合がランニングシューズの替え時です。

走行距離に関係なく、このような状態のシューズでランニングを続けるのは危険なのでやめましょう。

ランニングシューズの寿命を長持ちさせる方法

  • 湿度に注意して保管する

ランニングシューズも、ファッション用のスニーカーと同じで水や湿気に弱いです。

湿度の低い、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管しましょう。

  • こまめに手入れをする

雨でぬれた場合は水気を拭き取り、軽い汚れならブラシで落としてこまめに手入れをしましょう。

ひどい汚れの場合は、中性洗剤とぬるま湯で汚れを落とすのもおすすめです。

手入れをした後は、よく乾かしてから湿度の低い場所で保管するようにしましょう。

  • 複数のシューズをローテーションで履く

1つのシューズだけを履いていると使用頻度が高くなり劣化が進みます。

何種類かのシューズをローテーションで履くことで、劣化を防ぐことができます。

まとめ

  • スニーカーの寿命は約3~5年
  • 加水分解を防ぐことで寿命を延ばすことができる
  • 加水分解が起こる最大の理由は「水分」
  • 水分を避けることで加水分解を防ぎスニーカーが長持ちする
  • ソール部分は自分で修理が可能
  • ランニングシューズの寿命は走行距離が目安になる

スニーカー好きの私ですが、スニーカーの寿命は何年なんだろうと疑問に思っていました。調べてみると意外と短いことが驚きでした。

きちんとした対策をとることで加水分解を防ぐことができ、お気に入りのスニーカーの寿命を延ばすことができます。

丁寧に手入れすることで、スニーカーへの愛着がわき、何年も大切に履こうと思わせてくれますよね♪

加水分解を防ぐ方法を知ってからは、よく履くスニーカーも長持ちするようになりました。

あなたもぜひ、お気に入りのスニーカーを何年も履く楽しさを味わってみませんか?

きっと、今よりもっとスニーカーが好きになること間違いなしです♪

pon

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Posted by pon