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コインランドリーでは布団を縛らないとダメ!正しい丸洗い方法を解説!

コインランドリーで布団を洗う時は縛らないといけませんよ!

布団を丸洗いする時は、ひもで縛らないと中身がかたよってしまって、最悪の場合使い物にならなくなってしまうのです。

あなたは天日干しされた布団は好きですか?私は大好きです!

しかし天日干しの布団は気持ち良い一方、湿気やダニが除去しきれていているのか気になりますよね。

そんな時はコインランドリーで布団の丸洗いがおすすめです。

大型の洗濯機と乾燥機で布団を清潔に、ふんわりと仕上げる事ができますよ!

布団にいるダニは、50度以上で20分以上加熱する事で死滅するので安心ですね♪

注意する点はひもで縛らないといけないという点。

洗濯機や布団の種類によっては、縛らなくても大丈夫な場合もあります。

こちらでは布団をコインランドリーで丸洗いする方法を詳しくご紹介しますね!

 

コインランドリーで布団を縛らないといけない理由

コインランドリーで布団を洗う時はひもで縛らないといけないと、聞いたことはありませんか?

なぜ、わざわざ布団をひもで縛る必要があるのでしょう?

ひもで縛らないといけない理由と縛らなくても問題ない布団、そして布団の縛り方について詳しくご紹介していきます!

コインランドリーで丸洗いできる布団の見分け方

まず布団をひもで縛る話の前に、コインランドリーで丸洗いできる布団についてです。

そもそもコインランドリーで丸洗いする事ができない布団なら、ひもで縛らないといけないという事も関係なくなってしまいます。

コインランドリーで丸洗いできない布団を知らずに間違えて洗ってしまうと、仕上がった後には使えない布団になってしまうかもしれません。

次の注意事項をしっかりと確認して、布団を丸洗いできるかどうかチェックしてくださいね!

布団丸洗いのチェック項目
  1. 布団についている洗濯のタグが洗濯機で洗える表示とタンブル乾燥が可能という表示が無ければ、布団の丸洗いはできない
  2. 布団の素材を確認する。羽毛かポリエステルなら丸洗い可能。それ以外は丸洗い不可能

布団についているタグが【洗濯とタンブル乾燥が可能】で、素材も【羽毛やポリエステル】の布団なら自分で丸洗いする事ができますよ!

コインランドリーで布団を丸洗いする時に縛らないとどうなるか

洗濯タグが問題なく素材も羽毛やポリエステルの布団の場合は、コインランドリーで布団の丸洗いができます。

しかし、その布団はひもで縛らないといけません。なぜでしょうか。

その理由は、洗濯の最中に布団の中の素材がかたよってしまうからです。

中身がかたよっても直せば良いじゃん!と思いますよね?それが、なかなか素人では直すのは難しく、ほぼ不可能です。

そうすると、中身がかたよってしまった布団は使い物にならないので、買い替える必要が出てきてしまうかもしれません。

せっかく自分で丸洗いしても、買い替える必要があるのであれば後悔してしまいますよね。

後悔しないためにも、布団はひもで縛ってから洗濯してください。

ひもで縛る事で中身が固定されて、洗濯している最中でも中身がかたよるのを防いでくれます!

コインランドリーで布団を丸洗いする時の縛り方

布団を丸洗いする事ができると判明した次は、布団の縛り方です。とっても簡単なのですぐに覚えられちゃいますよ!

布団の縛り方
  1. 布団を二つ折り又は三つ折りにする
  2. 真ん中をひもで縛る
  3. 真ん中で縛ったひもの両脇も、ひもで縛る
  4. 終了!

真ん中と両脇、合計3か所をひもで縛る事で、洗濯中でも中身のかたよりを防ぐ事ができちゃいます!

コインランドリーで丸洗いする布団は縛らなくて良い布団もあるの?

布団を丸洗いする際のひもで縛る理由と方法をご紹介しましたが、実はひもで縛らなくても良い布団も存在ます。

それは、中身までしっかりとキルティング加工されている布団です。

キルティング加工で中身のかたよりを防ぐ事ができるのです。

しかし、お持ちの布団がキルティング加工されているからと言って、そのままコインランドリーに持っていくのは止めた方が良いでしょう。

なぜなら、コインランドリーに設置されている洗濯機によっては、布団をひもで縛る事を推奨しているものがあるからです。

ですので、キルティング加工されている布団でもそうでなくても、コインランドリーに持っていく時は、ひもを持っていくことをおすすめします!

ひもは、麻や綿のひもがおすすめですよ。ビニールひもでも縛る事はできますが、洗濯をしている途中で滑って外れてしまう可能性があるからです。

ひもで縛って洗濯を終えたら、乾燥機に入れる前にひもは外してくださいね!

コインランドリーで布団の料金!クリーニングとの比較

コインランドリーで布団を丸洗いするにはひもで縛らないといけないと説明してきました。

しかし、コインランドリーで布団を丸洗いするメリットは何だと思いますか?

こちらでは、コインランドリーで布団を丸洗いした時と布団をクリーニングに出した時の料金、仕上がるまでの時間や仕上がりについてを比べていきます!

布団の丸洗いはコインランドリーとクリーニングどちらが安い?

まずは一番気になる料金について比較していきましょう!

もちろん場所やお店によって料金は変わりますので、およその料金で比較していきますね。

料金比較
  • クリーニング・・・・・およそ3,000円~4,500円
  • コインランドリー・・・およそ1,000円~1,500円

クリーニングではおよそ3,000~4,500円なのに対し、コインランドリーではおよそ1,000円~1,500円という結果になりました!

料金の比較では、ダントツにコインランドリーが安いですね。

コインランドリーの方が安いことは予想していたのですが、この料金差には驚きました。

この料金比較だけを見たら、クリーニングに出すのがもったいないように感じてしまいますね。

布団の丸洗いはコインランドリーとクリーニングどちらが早い?

安いのはダントツでコインランドリーでしたね!

次に洗濯から乾燥までかかる時間について比較していきましょう。

時間比較
  • クリーニング・・・・・およそ7日~14日間
  • コインランドリー・・・およそ2時間

クリーニングでは、布団を出してから戻ってくるまでの時間は平均7日~14日間でしたが、コインランドリーではおよそ2時間でした!

時間の比較でも、コインランドリーがダントツ早いようです。

コインランドリーで布団を洗うと、洗ったその日から布団を使う事ができるのがとても嬉しいですね。

しかし、クリーニングの場合はお店によってとても幅がありました。

1~2日間で戻ってくるお店もあるようですので、クリーニングに出す時は、お店の人に聞くようにしてくださいね。

布団の丸洗いはコインランドリーとクリーニングどちらがきれい?

これまで2つの項目での比較は、コインランドリーの方が優位でしたね。

最後に洗いあがり、布団の仕上がりについてです。

どちらも大きな洗濯機で洗うのであまり違いは無いように感じますが、いかがでしょうか。

仕上がり比較
  • クリーニング・・・・・布団に合った最適な方法で洗濯乾燥する事で、きれいな布団に仕上がる
  • コインランドリー・・・同じ回転数で洗うので、布団によっては布団が傷んでしまう可能性がある

クリーニングで布団を洗うと、その布団に最適な洗い方で洗濯してくれます。

業務用の洗剤と洗濯乾燥機を利用しているので、布団の奥深くに付着しているしつこい臭いや汚れ、汗やダニもすっきりときれいにすることができます。

対してコインランドリーは、洗濯機や乾燥機は業務用に引けを取らないまでも、家庭用の洗剤を使用する事になります。

汚れによっては洗い残しやしつこい臭いが残ってしまう可能性もあるのです。

また、どの布団でも洗濯機の回転数はほぼ同じ。

布団により洗い方が変わる事はないので、場合によっては布団が傷んでしまう可能性もあります。

仕上がりについては、やはりプロの技が光るクリーニングが良さそうです!

コインランドリーで布団のダニが撃退できるその理由!

最後に、布団に付着しているダニについて詳しくお話させてください。

人間は、人生の3分の1を睡眠に充ててと言われています。

もし90歳まで生きていくとすると、何と睡眠は30年の長さになるのです!

そんな長時間使っていく布団には、ダニが繁殖する条件がバッチリそろってしまっています。

ダニが大好き!布団の湿気とフケ、アカ、髪の毛

ダニは湿気が大好き!羽毛や綿で作られている布団は、寝ている人が発する熱から湿度が高くなっています。

そして、眠っている間には知らぬ間にフケやアカが布団に付着し、髪の毛が抜けて付いてしまいますよね。

その全てが、ダニの大好物です。それらの餌を食べて、ダニはどんどん繁殖していってしまいます。

ダニを死滅させるには天日干しだけでは足りない!

ダニを退治するために、布団を天日干しする光景は昔からよく見かけてきましたよね。

布団を取り入れる時には、布団たたきでバンバンと布団をたたいてから取り入れていたのを覚えています。

子供の頃は、干している布団をたたくのが楽しくてよくお手伝いしていました。

しかし、天日干しではほとんどのダニは残ってしまっているのです。

昔は良いとされていた方法ですが、実のところダニが残ったままの布団を使っていたという事ですね。

ダニを死滅させるのに必用なのは、高温です。

太陽の光だけでは、死滅さるほどの熱にはならないのです。

乾燥機を使ってダニを撃退!

ダニを死滅させるのには、50度以上の高温で20分以上温める事が必要です。

残念ながら太陽の熱だけでは、その条件を満たすことはできません。

それでは、布団のダニを死滅させることはできないのでしょうか?

実は、50度以上の高温、20分以上温めるという条件にピッタリと当てはまるものがあります!

もうあなたもお分かりですよね!そう、乾燥機です!

コインランドリーで布団を洗濯した後、乾燥機にかける事で布団に残っているダニを死滅させる事ができます!

自宅に乾燥機があるという方も多いと思いますが、布団が乾燥できるほどの大きさのものはコインランドリーかクリーニング店しかありません。

少しでもダニが気になる場合、まずはコインランドリーに行き、自分で布団を丸洗いしてみるのがおすすめですよ!

まとめ

  • コインランドリーで布団を丸洗いする時は、ひもで縛らないといけない
  • 布団をひもで縛らないで洗濯すると、中身が寄れてしまい最悪の場合買い替える事になってしまう
  • 布団をひもで縛らないで大丈夫なのは、中までキルティング加工されている布団
  • コインランドリーにある洗濯機によっては、布団をひもで縛る事を推奨している場合がある
  • コインランドリーと布団クリーニングではどちらも優れている点があるので、自分に合った方を選ぶ
  • 布団に付着しているダニは天日干しだけでは死滅させることができない
  • ダニを撃退するには乾燥機により50度以上の熱で20分以上加熱する事が必要

布団の天日干しも気持ち良いですが、ぜひコインランドリーで自宅の布団を丸洗いしてみてください!

ダニも汚れもきれいに落とした清潔な布団で、質の良い睡眠を獲得してくださいね♪

komekomeco

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Posted by komekomeco