ベビーゲート置くだけタイプは手作りできる!!100均で簡単DIY!!
ベビーゲートが欲しいけど買うと高いのよね…100均でできるって聞いたけど、どうやって作るんだろう。
ベビーゲートは100均にも売られているワイヤーネットやすのこで手作りできます。
わが子の成長は喜ばしいことですが、成長していくにつれて行動範囲がひろがり、目が離せなくなりますよね。
そして、なぜかこどもはデンジャラスゾーンにまっしぐら。
親であれば、一度は頭を悩ませると思います。私も頭を抱えた一人です。
そんなときのお役立ちアイテム、ベビーゲート!!
ですが、このベビーゲートおよそ3,000円台~、高価なものだと数万円します。
さらに困るのが、使用しなくなった時。
粗大ごみに出せばお金がかかる。収納にも場所をとる。もらってくれる人もいない。
その悩みを払拭するための方法はベビーゲートを100均アイテムで手作りする!!
ベビーゲートの置くだけタイプは手作りできる!!
ベビーゲートってなに?
ベビーゲートとは、台所や階段など、乳幼児にとって危険が潜む場所に設置し、乳幼児の安全を守るために設計された柵や門のことを言います。
一定の場所を囲むサークル型。扉が開閉できる開閉式。巻き取るタイプのロール式など、ベビーゲートにも様々な形があります。
ベビーゲートの置くだけタイプって?
ベビーゲートには、いくつかのタイプがあります
①置くだけタイプ
ベビーゲートを固定できる壁などがない場合、固定しなくても自立する置くだけタイプが多く使われています。
賃貸で壁などに傷をつけたくない、ねじなどは使いたくない場合にもおすすめ!!
一番手軽で、簡単に持ち運びもできます。デメリットとしては、固定されていないので、こどもが体重をかけると倒れることも。
足部分が頑丈で、自立力の高いものを選びましょう。
②固定タイプ
壁にねじなどで固定するタイプ。しっかりと固定されるので、防御力は高く、ベビーゲート自体が倒れる心配もありません。
ただし、壁に穴があくというデメリットが。穴が開いてもいいから安全第一!!という、持ち家の方にはおすすめです。賃貸で使用する場合、必ず大家さんに確認を。
③突っ張り棒タイプ
その名の通り、壁の間に突っ張らせてフェンスを構築するタイプです。手軽に設置でき、壁に穴も開きません。
デメリットとしては、突っ張り棒の長短には限界値があるため、使用する場所のサイズに合わないことが。事前にしっかりと幅を確認しておく必要があります。
それぞれ、メリット、デメリットがありますね。
今回は、この3つのタイプのなかでも一番手軽で、安価に手作りできる置くだけタイプにスポットを当てていきます。
そして、手作りをおすすめする理由は、もう一つ。
市販品のベビーゲートとは異なり、手作りのベビーゲートは解体が簡単にできる!!
市販品は基本的に粗大ごみの扱いになります。もし自力で解体しようとすると、のこぎりなどで切り分けていく必要があります。
…考えただけでベビーゲートの解体は疲れますね。
その点、手作りのベビーゲートはねじなど使わずに結束バンドなどで作成できるので、はさみでチョキン!と切ってしまえばバラバラに。
さらに、解体した後は別の用途として使用できます!!こどもが成長した後の、「ベビーゲートどうしよう問題」がキレイに解決しますね。
この手軽さも手作りの魅力ですので、ぜひベビーゲートの手作りも参考にしてみてください。
ベビーゲートは置くだけで安全対策に!!
安全対策としては抜群の効果を発揮する!
私もこどもが暴走期に入ったころ、ベビーゲート置くだけタイプを使用していました。
こどもが後追いしても、大人がベビーゲートを越えてしまえばそれ以上の後追いはできません。
行きたい場所にいけず、こどもは泣きわめいていましたが、ケガをして泣くより遥かにマシです。
ベビーゲートを設置したあとは、安心して家事に取り組むことができました。
設置するまでは、おんぶして家事をこなしていたので、家事を一つこなすだけでも重労働に。
こどもの安全対策のため、さらには親の心身のためにも、ベビーゲートが活躍することは間違いありません。安全対策として、手軽にできるのも魅力です。
いつから使う?
ハイハイで動き回るようになったら設置しましょう。
ハイハイの速度、移動距離を甘くみていた私は、慌てて用意することになったので、ずり這いがみられたら準備しておくことをおすすめします。
どこに置く?
階段、台所、暖房器具周辺、テレビ周辺、玄関など。大人にとってはなんてことない段差でも、こども目線で見ると断崖絶壁だったりします。
わが子は、移動できるベビーチェアに乗っていて、私が目を離したすきに玄関に突っ込み、派手に転がったことがあります。
幸いベビーチェアに守られケガはありませんでしたが、玄関の少しの段差にもヒヤッとした出来事でした。
「何か所もベビーゲートを置けないわ…。」という場合には、部屋から出られないように部屋の前に設置しましょう。
扉をしめるわけではないので、顔も見えて安心ですよね。
一度、こども目線で部屋を見渡してみてください。意外な場所に、危険を見つけられるかもしれません。
ベビーゲート置くだけタイプは100均アイテムだけでDIY
ベビーゲート置くだけタイプは、100均アイテムだけでDIYすることができます!!DIYブームの今、家で手軽に手作りする人が増えてるみたいですね。
手作りの魅力は、安く済む。そしてなにより、サイズや色など、アレンジが自由自在にできること!!
サイズが合わないベビーゲートを設置しても転倒の危険が高く、安全対策になるとは言えません。
広い場所をカバーしようと大きいベビーゲートを見てみると、数万円する…。
そんなお悩みは、ベビーゲート置くだけタイプを手作りして解決しましょう!
今回は、全国に3000店舗以上を展開するダイソーの商品をいくつかご紹介します。参考にしてみてくださいね。
結束バンド
引用:ダイソーオンラインショップ
ワイヤーネット
引用:ダイソーオンラインショップ
ワイヤーネット用スタンド
引用:ダイソーオンラインショップ
上記3点を組み合わせれば、あっという間にベビーゲート置くだけタイプが完成します。
すべて各100円(税込110円)♪小さいものであれば、300円(税込330円)で置くだけタイプがDIYできちゃうんです。
もし長さが足りない場合、ワイヤーネットを結束バンドでつないでいき、スタンドを増やせば長さは自由自在!!
ワイヤーネットも大きさ、色、形の違うものがいくつか販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
他にも、ベビースタンド置くだけタイプの材料として重宝する100均商品を紹介します。
すのこ
引用:ダイソーオンラインショップ
タンスシート
引用:ダイソーオンラインショップ
すのこも、基本的には連結して使用します。ただし、スタンドは別途用意する必要があるので注意。
タンスシートは素材が柔らかく、なおかつ可愛い柄がたくさん販売されています。ワイヤーネットに取り付け、可愛くアレンジができますよ。
他にも布、段ボールなどをワイヤーネットに貼り付ける方法もあります。
布ならおもちゃも取り付けられますし、段ボールや紙を貼っておけばお絵描きボードに!!
手作りならではの楽しみがたくさんありますね♪DIYを楽しんでみてください。
まとめ
- ベビーゲート置くだけタイプは手作りできる!!
- ベビーゲートは置くだけで安全対策に!!
- ベビーゲート置くだけタイプは100均アイテムだけでDIY可能!!
ベビーゲートは、こどもの安全を守るために、置くだけでしっかりと効果を発揮してくれます。
しかも、置くだけタイプは安く簡単に手作りができ、解体も手軽にできます。手作りであれば、アレンジも自由自在なのです!!
ぜひ、世界で一つだけのベビーゲートを手作りしてみてください♪
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