初心者向け!web会議カメラで多人数も対応!!おすすめ3選ご紹介

対面会議の代替え手段でしかなかったweb会議。今ではビジネスパーソン80%以上がweb会議を経験しています。


多人数で行うことが多く、相手の表情が読み取りにくかったり、誰が話しているか分からなかったりするんですよね。
多人数でのweb会議、これまでの対面会議とは違ういくつもの問題点。
しかしそれらの問題は、webカメラ選び1つで解決できちゃうんです。
- 多人数対応のwebカメラ購入前の確認ポイント
- 広角、画素数と4つの知っておきたい機能
- マイクとスピーカー一体型の利便性
- 多人数対応おすすめwebカメラ3選
あなたに合ったwebカメラを購入し、仕事を効率化!!もっとプライベートに時間をかけませんか。
web会議カメラで多人数も対応!!まずは3つの確認から
今までは対面会議が一般的でしたがICT化の推進とともに広がってきたweb会議。
取引先などを訪れる必要が無くなった分、時間や交通費などのコストも大幅に削減することが可能になりました。
しかし、今まで使っていたPC内蔵のカメラでは多人数の会議には適さず、web会議のストレスになっていませんか?
PC内蔵カメラは1対1でのやり取りを行うことを想定して作られているため、人数が増えれば増えるほど使いにくくなっていくんです。
それを解決するのが、web会議用のカメラ!!カメラを変えるだけで、多人数でも誰が話しているか分からないなんてことはなくなります。
だったら今すぐに買いに行こう!!と思ったあなた、ちょっと待ってください!!
購入する前に確認しておくべきポイントが3つあるんです。
まずは、そのポイントを一緒に見ていきましょう。
web会議の参加人数
web会議に参加する人数はどのくらいの予定ですか。
1人の場合は、PCに内蔵型のカメラで対応可能ですが2人以上でしたら別途カメラを用意するべきでしょう。
用意するカメラも2~4人くらいの少人数の場合と、5~10人以上の多人数の場合とでは選ぶべき画角(画面に映る範囲)などが変わってきます。
多人数用では、広角(画角の広い)レンズのwebカメラがおすすめです。
web会議を行う場所
次にweb会議を行う場所です。会議室の場所から、必要な画角のカメラや可動式の有無を決めることができます。
決まった会議室でのみweb会議を行う場合、可動式である必要はありません。
しかし、その都度会議を行う場所が変わる、個人での会議を行うことがあるなどの場合は可動式の方が使い勝手がいいですね。
広角カメラを購入しても、会議室の大きさがそれに対応してないと意味がありません。
会議室の広さがどの画角のカメラまで対応可能か、あるいは画角の広さではなくカメラを複数購入すべきなのかを事前に把握しておきましょう。
web会議用カメラの予算
最後は、予算です。これが一番譲れない点かもしれません。
カメラの価格は2千円台のものから10万円以上するものまで価格の幅がとても広いです。
価格が高いものはハイスペックモデルが多いですが、実際そのスペックをあなたのweb会議で必要としているかは別問題です。
高価であればいいというわけではないのです。あなたに合ったスペックのカメラを予算内で検討してみましょう。
web会議カメラ多人数対応の鍵は広角と画素数!!
web会議カメラの購入前チェックが終わったところで、実際のカメラ選びを始めましょう。
カメラ選びの鍵となるのは広角と画素数です。その他にも知っていて損はない機能を合わせて紹介します!
- 広角
- 画素数
- PTZ(パン・チルト・ズーム)機能
- フレームレート(FPS)
- デバイスはBluetooth !?USB!?
- その他の機能

フレームレート?

でも、大丈夫です。意外と、それ知ってる!!ってものばかりですから。
1.広角
1番重要なのが、広角。広角とは、写真のレンズが映す範囲が広いということ。
映す範囲が広がれば、web会議の参加人数が増えてもメンバー全員を映すことができますよね。
一般的なweb会議用のカメラの画角はおおよそ75度程度ですが、多人数の場合は、おおよそ100~120度くらいの画角が広いタイプがおすすめです。
他にも広角レンズを使用したカメラは、手前のものは大きく、奥のものは小さく映るため遠近感が強調されます。
まるで本当にその会議室にいるような感覚になるwebカメラもあるんです。
ボケにくくピントの合う範囲が広いのも広角レンズの魅力です。
2.画素数
画素数はテレビを購入するときなどに聞いたことのある方も多いですよね。
画素数とはカメラに映し出される色の情報を持ったドット(点)の数です。
1つの画像を表現するのに使用されるピクセルの総数が高いほど映像をきれいに映すことができます。
一般的には100万画素以上あればなめらかな映像を送受信することが可能です。
しかし、手持ちの資料の文字など細かい情報も映したい場合は200万画素以上あると安心です。
画素数が高いほど映像はきれいに映りますが、その分通信量も増えます。通信環境に合わせた画素数選びも大事なポイントです。
3.PTZ(パン・チルト・ズーム)機能
- P(パン):固定したカメラの向きを左右に動かす
- T(チルト):固定したカメラの向きを上下に動かす
- Z(ズーム):被写体の拡大縮小ができる
半球型の監視カメラは見たことのある方も多いのではないでしょうか。
半球型の監視カメラにも使われている機能で、自由にカメラの角度を変えることができます。
PTZ機能付きのwebカメラでは、リモコン1つで注目させたい人物にカメラを移動することが可能。
他にも、ホワイトボードや手元の資料などを拡大して映すことなどもできます。
話す人がわざわざカメラの前に移動したり、カメラをもって資料を映すなんてことは必要なくなります。
4.フレームレート(FPS)
動画と静止画は違うと思いがちですが、動画は静止画を何枚も撮り連続して流すことで動いているように見せているんです。
わかりやすく言うと、パラパラ漫画のようなイメージですね。
同じ時間のパラパラ漫画でも、イラストが多ければ多い方がなめらかな動きをしますよね。
動画も同じこと。静止画の枚数が増えていけば動画もなめらかに動きます。
このなめらかな動きを決めるのがフレームレート。数値が大きくなるほど1秒間の静止画数が増え、動きがなめらかになります。
web会議ではフレームレート15fps(frames per second=1秒で見せる動画の枚数)以上がおすすめです。
5.デバイスはBluetooth!?USB!?
デバイスとは、PCに接続して使う周辺機器のことを指します。例えば、マウスやキーボード、プリンターやネットワークアダプタのことです。
webカメラを選ぶ際は、どのデバイスを選ぶかも重要なポイントの1つ。
BluetoothとUSBデバイスのメリットデメリットを見てみましょう。
Bluetoothではケーブルがないことで、持ち運びやすさやレイアウトの自由度が上がる半面、充電残量の心配や通信の安定感に不安が残ります。 私のおすすめはUSB。ケーブルがあることでレイアウトの自由度や見た目のすっきりさには欠けます。 しかし、相手がいる会議の途中で充電切れ、通信状態が悪く映像がうまく映らないなんてことは絶対あってはならないですよね。 ですから、バッテリーや通信障害の心配が少ないUSBがおすすめです。 今、使用している機器のデバイスとの相性もありますので、手持ちの機器のデバイスの状況も把握しておきましょう。 その他の機能としておさえておきたいのは、一体型と安定性。 一体型とは、カメラの中にマイクとスピーカーの機能が搭載されているということ。それぞれを用意する必要もなく、かつ省スペース。 それぞれのケーブルが絡み合ってぐちゃぐちゃになってしまう心配もありません。 マイクも全方向型のものを選べば、多人数会議でも発言のたびにわざわざマイクの場所へ行く必要もなくなります。 そして安定性とは、カメラをクリップや三脚などで固定、自立させること。ぶれる心配もなく、安定した映像を送りつづけることができます。 広角、画素数、そしておすすめのポイントをおさえてきましたが、どうせならこの機能全部欲しい!! でも、機能がつけばつくほど予算には合わなくなっていくでしょ。と思ったあなた! そんなことはないんです。あなたの予算内でも十分な機能がついているカメラはあります!! 次は、おすすめカメラを紹介していきます。 一概にwebカメラといっても、種類も価格もさまざまです。 初めて手に取りやすい価格から高額モデルまで、おすすめの多人数向けweb会議用カメラを、3つを厳選してご紹介します。 参考価格 ¥4.480 引用:バッファロー 公式HP なによりも魅力的なのが価格。初めて使う、まずは試してみたい方におすすめ!! 画角も広く、画質も十分なため複数台用意する場合にも対応しやすい価格です。 プライバシーシェードが付いていることでレンズの傷つきを防止。 ハッキングなどによるプライバシーの保護もできるので安心してweb会議をスタートできますね。
6.その他の機能
web会議カメラのおすすめ3選
バッファロー:BSW505MBK
サンワサプライ:会議用ワイドレンズカメラCMSーV53BK(多人数向け)
多人数対応のwebカメラで、画角がなんと150度もあります。
90度以上の商品は意外と少ない中で、150度あるものはほんの一握りです。
200万画素あり、手元の資料を映す際もはっきりときれいに映すことが可能。
ディスプレイに取り付けられるだけでなく、据え置き型、別途購入の三脚を付けることできるため様々なシーンで使うことができます。
ロジクール:超広角レンズ搭載の一体型 MEETUP
参考価格 ¥95.391
引用:ロジクール 公式HP
- 広角120度
- 5倍ズームと電動パン
- 4K対応、200万画素、30fps
- 4mまで対応可能なマイク、USB接続
- iPhoneやiPadでの操作も可能
広角120度レンズを自動的に動かしweb会議参加者全員を映すことが可能です。
4K対応のフルハイビジョンで会話やアイコンタクトは同じ部屋にいるかのように感じるほど。
マイクは、不要なノイズを軽減し、話し手に自動で焦点を合わせてすべての言葉をはっきりと伝えることが可能。
小さい声の話し手でも自動で音量を調整することですべての声が相手に伝わるように設計されています。
価格は高額ですが、これからのビジネススタンダートとなるweb会議。そのweb会議を円滑に、ストレスなく行うためのおすすめのwebカメラです。
ほとんどのweb会議は、アプリケーションをダウンロードして行われています。
例えばzoomやMicrosoft teamsなど。使用予定のアプリも確認し、該当アプリが対応しているモデルかを確認しましょう。


web会議もzoomやMicrosoft teamsで行う会社が多いんです。
そのため、購入予定のwebカメラがzoomやMicrosoft teamsに対応しているか確認することも大切ですね!
まとめ
- カメラを購入前には参加人数、会議をする場所、予算を確認
- カメラ選びのポイントは広角(画面に映る範囲の広さ)と、画素数(画面の映り具合)
- あると便利なPTZ機能とフレームレート
- 数字が上がるほど通信量も上がるので通信環境も注意が必要
- おすすめはマイクとスピーカー一体型
- 多人数対応可能なzoomやMicrosoft teamsなど使用するアプリケーションも事前に確認
web会議を始めます!じゃあすぐに買いに行こう!は、間違った選択です。
まずはweb会議を行う予定が多人数なのか少人数なのか。
使用予定は決まった会議室だけなのか、予算はいくらまでなのかを確認するところから始めましょう!
急いで買って使用してみたらカメラに向かってぎゅうぎゅうになる、1人ずつ交代で前に出て話すなんていうweb会議はいやですよね。
そして購入前事前確認が終わったら、いよいよweb会議カメラ選びです。
多人数であれば100度以上の画角の広いものを、手元の資料を映したいのであれば200万画素以上を選びましょう。
PTZ機能やフレームレートも付いている事でweb会議がよりスムーズに進みます。
ただし、必要以上の画素数や機能を選ぶと、通信量もあがります。
そのため単純に高ければいいというわけではなく、必要な高さのちょうど良いものを選びましょう。
そして、zoomやMicrosoft teamsを使って友人と飲み会をすればweb会議アプリケーションの楽しい練習にもなりますね。
このようなポイントさえおさえれば難しいことはありません。まずは購入前確認から始めてみましょう。


1つ1つチェック項目を確認しながら、あなたの会社に合ったカメラを選んでみましょう。

zoom飲み会やってみようかな!!
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