ワンルームに適したプロジェクターのおすすめ商品とその選び方

最近、おうちにいる時間が増えた人も多いのではないでしょうか?
また、おうちから出ることが億劫になってしまったり、健康面に気を付けて、外出を控えたりしている人もいるかと思います。
おうちにいる時間が増えるとついついネットサーフィンをしたり、動画を見る時間も増えてきたりするかもしれませんね。
動画を見るときに、テレビが家にない人もいるかもしれませんし、テレビより大きい画面で見たくなる人もいるのではないでしょうか?
そんな人におすすめな商品として、ワンルーム用のプロジェクターがあります。
今回は、ワンルーム用のプロジェクターのおすすめ商品を紹介します。
また、選ぶ際に気を付けてほしい点である解像度や明るさ、プロジェクターを使用する際に気を付けたほうがいい点もお伝えしていきます。
ワンルームに適したプロジェクターのおすすめ商品

最初に、ワンルームに適したプロジェクターのおすすめ商品を紹介していきます。
価格に関しては、1万前後のものから10万以上するようなプロジェクターもあります。
様々な商品がある中で、今回は1万円前後のものから6万前後のものを紹介していきます。
今回紹介する商品は、以下の4商品になります。
- PO.YANK WiFiプロジェクター
- Anker Nebula Capsule II
- プロジェクター GROVIEW
- Crosstour プロジェクター
PO.YANK WiFiプロジェクター

こちらのプロジェクターは、お値段が9,998円と1万円以下になっています。
また、ポイントであげた明るさ、接続端子などがとても高性能のものとなっています。
バッテリー容量も大きく、Amazonのランキングでも上位に入っています。
- 明るさが6000ルーメン
- 接続端子はHDMIがあり、WiFiでスマートフォンと接続可能
- 解像度はフルHD
Anker Nebula Capsule II

このプロジェクターは、様々なところで取り上げられており、2019年に約5000製品の中から「最も感動した完璧プロジェクター」として選ばれました。
とても特徴的な点として、android TVが搭載されているため、Youtubeなどが他の電子機器を必要とせず、プロジェクター単体で見ることができます。
また、ポイントとして挙げた、解像度なども重視されており、値段は高くはなりますが、値段以上の商品となっています。
- android TV搭載
- 解像度はフルHD
- 小型なので持ち運びにも便利
プロジェクター GROVIEW

このプロジェクターは、スクリーンも付属されていたり、大音量のスピーカーが内蔵されていたりと、これ一つでおうちで楽しく動画を楽しむことができます。
ポイントに挙げた、明るさや解像度などに加え、WiFi接続も可能であり、様々な動画を楽しめます。
- 明るさは7000ルーメン
- 解像度はフルHD
- スピーカー内蔵型
Crosstour プロジェクター

このプロジェクターは、なんといっても小型であることが大きな特徴といえます。
手のひらサイズのプロジェクターも増えてはきていますが、その中でも特に小型で軽いのがこのプロジェクターになります。
また、性能も高性能であり、持ち運びや性能を重視したうえでとても使いやすいプロジェクターであると感じます。
- 騒音を気にしなくていい
- 電源をつながなくても、1.5時間~3時間は持つ
- 解像度がフルHD
今回は、ワンルームに適したプロジェクターのおすすめ4商品を紹介させていただきました。
次に、これらの商品を選んだ際に気を付けた点について、選んでいくポイントをまじえながら説明していきます。
ワンルームに適したプロジェクターの選び方

プロジェクターには、用途により選び方が変わってきます。
ビジネスで使用するものと、おうちで動画を見るものではそもそも重視する機能性が変わってくるため、しっかりと他と区別をつける必要があります。
そのため、今回であれば、ワンルームに適したプロジェクターを選ぶことが大切です。
では、ワンルームのプロジェクターを選ぶために、気を付けたほうがいい点を紹介していきます。
1.明るさ(ルーメン)
ルーメン(lm)は、光源から出た光の束を表す明るさを示す単位になります。
ANSIルーメンという単位もありますが、ANSIルーメンは画面の平均的な明るさを表すもので、ルーメンは画面の最大の明るさを表している場合が多いです。
ワンルーム用のプロジェクターを選ぶのであれば、1000ルーメンほどのものが、部屋を暗くしても見やすい明るさと言われています。
ただ、ルーメンの数値が大きければその分明るいということなので、昼間でも動画を見たい場合は、1000ルーメン以上のものをおすすめします。
2.解像度
解像度とは、画面に表示する映像の点をのことを言い、見やすさを表すものになります。数値が高いものほど、画質がきれいということになります。
様々な規格がありますが、おうちで動画を見る場合は、フルHD(1920×1080)がおすすめです。
3.投影距離
投影距離とは、プロジェクターと映像を映し出す場所の間の距離を示します。
プロジェクターを選ぶ前に、映像を映し出したい場所とプロジェクターの置けそうな場所の距離を測っておくといいかもしれません。
見たい画面のサイズで距離は変わってきますが、ワンルームの場合だと「短焦点プロジェクター」でいいでしょう。
短焦点プロジェクターは、狭い距離でも大画面で映像を映し出すことができます。
4.投影サイズ
投影距離によって画面のサイズが変わってきます。
短焦点プロジェクターの場合だと、自動で調節してくれるので比較的大きな画面できれいな映像を映し出すことができます。
5.投影方式(パネルタイプ)
主に3つの投影方式があります。一番のおすすめは、液晶方式ですが、他の方式もみていきましょう。
1.液晶方式
プロジェクターの光源から出る光を、光の三原色(赤・緑・青)に分けて映し出す方式です。
日本のメーカーでは一番幅広く取り入れられている方式のため、商品を選びやすいというメリットがあります。
2.DLP方式
プロジェクターの中に鏡が入っており、鏡を通して光を映し出す方式になります。
小型化しやすいものであり、小型のものはこのDLP方式を用いているものが多くあります。
3.LCOS方式
液晶方式の応用版とも言えます。そのため、サイズが大きくなる傾向がありますが、解像度などがとても良いというメリットがあります。
6.接続・入力端子
どんな機械をプロジェクターと接続したいかにより、必要な入力端子が変わってきます。
- テレビやブルーレイ→HDMI
- 液晶ディスプレイ→DVI
- スマートフォン→USB、Wifi
- スピーカー→Bluetooth
上記のように使用目的によって、必要な入力端子は変わってくるので、買う前に自分の使用したい接続端子があるか確認しましょう。
まとめると、以下のようになります。
- 明るさは1000ルーメン以上がおすすめ
- 解像度はフルHD(1920×1080)がおすすめ
- 投影サイズも考慮すること
- 投影方式は液晶方式がおすすめ
- 接続・入力端子は、必要なものがついているかを確認する
これらの点に気を付けて、プロジェクターを選んでいきましょう。
また、購入する前にどの場所に置きたいのか、どの場所に投影したいのかなど、事前にプロジェクターを設置する場所を考えておくことも大切です。
ワンルームでのプロジェクターの置き場について

実際にお部屋で動画を見るとなったとき、配置に迷うかと思います。
また、プロジェクターの設置方法やお部屋の広さなど、考えることがあるので、実際に配置するときに考えたほうがいいことをお伝えしていきます。
設置方法
プロジェクターを使用する際に設置する方法は、3つあります。
1つ目は、プロジェクター台を用いる方法です。2つ目が、天井につけるか、天井からつるす方法です。3つ目は、机や床などに置いて見る方法です。
1.プロジェクター台を用いる場合
プロジェクター台を用いる場合、安定して見れるというメリットがあります。しかし、プロジェクター台を購入することやその分のスペースが必要になります。
適度な広さがある場合は、この方法を用いてもいいかもしれません。
2.天井に設置する場合
天井に設置すると、一度の設置で済み、毎回設置する必要がなくなります。また、天井にあるため、場所をとることもないでしょう。
しかし、掃除をする面倒や、設置が可能かという点がデメリットになる可能性があります。
3.机や床に置く場合
机や床に置く場合は、手軽に簡単にできるというメリットがあります。
しかし、安定して置けるかという点や、いちいち場所を取ったりなおしたりしなければいけない、などのデメリットがあります。
それぞれにメリットデメリットがあるため、おすすめの方法は一概には決められません。
ご自身の部屋を見てみたときにどの設置方法が適しているのか、それぞれ検討することをおすすめします。
お部屋の広さ
プロジェクターを選ぶポイントでお伝えした投影距離というものが関係してきます。
映像を映し出すためには、プロジェクターと映像を映し出す場所のある程度の距離が必要になります。
例えば、100インチの画面を映し出すのに目安として3mほど必要とされています。
しかし、先ほど出てきた短焦点プロジェクターであれば30㎝程度の距離で80インチの画面になると言われています。
そのため、プロジェクターを選ぶ際に短焦点プロジェクターにしていれば、そこまで距離を考えることはしなくても大丈夫です。
それ以外のプロジェクターを検討している場合は、距離を考える必要があります。
設置における注意点
プロジェクターは家電製品であり、落としてしまったりすると壊れる可能性があります。
そのため、安心して動画をたのしむためにも、しっかりとプロジェクターを固定し、距離を保ち、水平に設置できているかを確認しましょう。
プロジェクターのメリット
まず第一に、大画面で映像を味わえる、という楽しみがあります。また、最近ですとそれ以外にも様々な使用用途が出てきています。
例えば、おうちで映画を見るだけでなく、スポーツを観戦することもできます。また、子どものために、映像を流しておくといったような使い道もあります。
その他に、最近は小型のプロジェクターも多くありますので、テレビと比べて場所を取らないというようなメリットもあります。
テレビよりも大きな画面で見れることも大きなメリットになりますね。
まとめ

- おすすめのプロジェクターの紹介。
- おすすめのプロジェクターを選ぶには、6点(明るさ、解像度、投影距離、投影サイズ、投影方式、接続・入力端子)ポイントがある。
- 実際にプロジェクターを設置する際には、3点(設置方法、お部屋の広さ、設置における注意点)気を付けるポイントがある。
今回は、上記に沿ってワンルームにおすすめのプロジェクターをお伝えさせていただきました。
プロジェクターを選ぶには、複数のポイントがあり、それらに気を付けて選べると楽しく快適な動画生活を送ることができます。
専門用語が並び、少し難しい部分もあったかもしれませんが、少しでもプロジェクターを選ぶ際の手助けとなれば幸いです。
おうち時間が増えたこの機会に、ぜひプロジェクターデビューをしてみるのはいかがでしょうか?
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