ソロキャンプの場所選びに悩む人必見!!ひとりで楽しむ気まま旅!!

ソロキャンプで大事なことは事前準備ですが、持ち込むものだけ準備していても楽しめません。
キャンプ場選びも、とても大事です。しかし初めてソロキャンプは、どこがいいのか迷ってしまいますよね。
ソロキャンプは複数人で行くキャンプとは違い、自分の好きなところを自由に選べます。
しかしきちんと下調べをせず適当に決めてしまうと、癒されるために来たというのにストレスを抱えて帰る可能性もあります。
この記事では、自由気ままなひとり旅を楽しみたい、そんなあなたに失敗しない場所選びのポイントをお伝えします。
どんなキャンプ場があるのか余す所なくご紹介しますので、あなたにピッタリのキャンプ場を見つけてください。
初めてのソロキャンプで、場所選びに悩むあなたへ読んでほしい記事です。
ソロキャンプをする場所の選び方
「話題になっている」「癒されたい」「キャンプが好き」などと、ソロキャンプをしようと思ったきっかけはいろいろあると思います。
お試しのような気持ちでソロキャンプをする方も多いはず。
初めてだと、ソロキャンプの勝手がわからず、どのようなキャンプ場を選べばいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
家族や友人等でいけるキャンプ場を探すよりも、ソロキャンプができる場所を探すのは少し大変かもしれません。
時期によっては、場所選びがソロキャンプの主軸を握っているといっても過言ではありません。
せっかくのひとり旅を楽しい時間にするために、良い場所を選んでほしいです。
複数人で滞在できるところから、ソロキャンパーも利用できる様々なキャンプサイトがあります。
サイトとは、場所や敷地、拠点の意味です。
場所選びはひとりだからこそ、とても重要。
キャンプ場を選ぶ際に、気にしてほしいポイントは5つです。
- 有料で管理人が常駐している
- ベテランキャンパー又は複数人でキャンプをしている人がいる
- レンタル品が豊富
- 自宅から離れすぎていない
- オートキャンプ場又は電車やバス等で行ける場所
せっかくのソロキャンプなのに、ソロキャンプらしくない場所選びのポイントだな、と感じたかもしれません。
しかし、初めてのソロキャンプでは、安全面を重視しあなたの負担を抑えられる場所をおすすめします。
最初から完璧な理想のソロキャンプは難しいです。
初めてのソロキャンプですから、存分に周りの力を借りてください。
ソロキャンプなのに、ソロキャンプらしくないポイントを挙げた理由をもう少し詳しくご説明します。
有料で管理人が常駐している
初めてのソロキャンプで無料のキャンプサイトはおすすめできません。
施設が充実していないうえに、忘れ物があったら即アウトです。
管理人が常駐していて、ソロキャンプサイトが併設されている、又はソロキャンプ料金があるような場所は便利で過ごしやすい環境が整っています。
問題が起きた時の対応なども迅速かつ、わからないことを聞けるので、管理人さんはキャンパーの頼もしい味方です。
キャンプ場の管理が常にされているので、無料のキャンプサイトよりも安全です。
女性でソロキャンプをする方もいると思います。
安全面を考慮し、最初はきちんとした設備の場所でキャンプを行うことをおすすめします。
ベテランキャンパー又は複数人でキャンプをしている人がいる
ベテランキャンパーや複数人でキャンプしている人がいることのメリットは、何かあった際に助けを求めやすい環境であることです。
複数人といっても大グループではなく数人程度の集まりが近くに複数いると良いですね。
また、複数人向けのキャンプ場の多くは高規格といわれる、炊事場やお風呂などの設備が充実した場所であることも多いです。
高規格キャンプ場は管理人も常駐している場合が多く安心ですよ。
初めてのソロキャンプが思い通りにいくことは少ないでしょう。
静かな環境を求めてソロキャンプをしたい気持ちもわかりますが、慣れるまでは他のキャンパーがいるところの方がおすすめです。
余談ですが、ベテランキャンパーは経験豊富なので、意外な穴場や、ソロキャンプの楽しみ方を教えてくれる人もいるので情報収集ができます。
レンタル品が豊富
初めてのソロキャンプで必要なものを準備していても、キャンプ場について忘れ物に気付く場合は少なくありません。
初めてだと揃えきれない道具もあるでしょう。そのような場合、レンタル品が豊富なキャンプサイトなら貸出があります。
高規格キャンプサイトはレンタル品も豊富です。
いざという時に安心な、レンタル品が豊富な高規格キャンプサイトは外せません。
自宅から離れすぎていない
大体2時間以内の場所がいいです。なぜかというと、初めてソロキャンプは慣れないことが多いからです。
テントを張ったり、片付けたりすることが予想以上に手間取ることがあります。
家が近い場所であれば、移動の時間を気にせず済むので時間のやり繰りがしやすいですよ。
時間をやり繰りし、キャンプ場にいる時間を増やすことで、準備に割く時間をたくさん取ることができます。
オートキャンプ場又は電車やバス等で行ける場所
オートキャンプ場とは、キャンプできる敷地に車で乗り入れができるキャンプ場のことです。
荷物の運搬が楽であるとともに、必要なものを必要なだけを車から自由に出し入れできるので、準備や片付けがとても楽です。
また、公共交通機関で行けるキャンプ場は、移動による負担が軽減されるため、キャンプそのものを楽しむことができます。
車の乗り入れができないキャンプ場では、公共交通機関が便利であったり、少し料金が安かったりするところもあります。
キャンプ場を選ぶ際は、最初は料金よりも、慣れるためのキャンプサイトを選んだ方がいいです。
安全面は自己責任の部分もありますが、ある程度は管理されている場所の方が不安も少ないですよ。
それでもやっぱり不安、という方は日帰りのキャンプから始めるのも一つの手です。
デイキャンプと呼ばれる、日帰りキャンプをできる場所も多くあるので、一泊が難しければ利用してみるのもいいかもしれません。
ソロキャンプは自分の好きなように楽しめる自由があります。
一泊しなきゃという縛りもありません。自由に自分の無理なく楽しめるソロキャンプを計画しましょう。
ソロキャンプデビューの場所はキャンプサイトで探そう
初めてのソロキャンプデビュー、右も左もわからない状態での場所探しはとても大変です。
キャンプ場では、複数人でキャンプをしているイメージはあるけれど、1人で寂しく感じないのかなど気になりますよね。
大丈夫です。ソロキャンプ専用のキャンプ場や、ファミリー用のキャンプ場の中にソロキャンプができるエリアがあるキャンプ場もあります。
ソロキャンプ用のキャンプ場では、みんな同じようにソロキャンプに来た仲間なので、寂しいと感じることはないでしょう。
1人でも楽しめるからこそ、ソロキャンプをする方が最近増えています。
しかしいざソロキャンプデビューしようと場所探しをしてみると、キャンプ場って立地が違うだけでほとんど同じに見えませんか?
そんな場所選びの疑問を解決すべく、どんな種類のキャンプ場があるのかをあなたにご紹介します。
キャンプサイトの種類
キャンプサイトの種類は大きく分けて2つあります。
『区画サイト』と『フリーサイト』です。キャンプ場の生活拠点となるキャンプサイトは、このどちらかに区分されます。
区画サイト
植木等で敷地を区切り、利用する際には指定のスペースが割り当てられます。
事前に予約をすることも可能なため、キャンプ場についたら空きがない、という悲しいことは起きません。
ただし、決められた広さを割り当てられる形になるので、ソロキャンプをする人にとっては少し広すぎる場合もあります。
フリーサイト
仕切りなどない、広大な敷地の好きな場所に自分のスペースを確保できます。
フリーサイトは、区画サイトより料金が少し安めに設定されてる場合も多いです。
自由に好みのエリアを確保できるので、ベテランキャンパーや、大人数でキャンプをする人はこちらを選んでいることが多いです。
ただし、スペースの確保は早い者勝ちになるので、フリーサイトを利用する場合はなるべく早くキャンプサイトに行かなければなりません。
フリーサイトと区画サイトを基本として、それらの中には次のようなキャンプサイトもあります。
オートサイト(オートキャンプ場)
サイト内に車で直接乗り入れができるキャンプ場のことです。
テントの側に車を停められるので、荷物の運搬が楽です。
バイクに関しては車とは違う扱いになる場合が多いので、事前に確認しておくことをおすすめします。
多くの場合『オート区画サイト』、『オートフリーサイト』と表記されています。
オートキャンプ場でなくとも、荷物の搬入搬出のみ、一時的に車の乗り入れができる場所もあります。
オートキャンプ場でない場合は事前に確認しておくといいでしょう。
ドッグラン・ドッグフリーサイト
愛犬を連れてきて、一緒にキャンプを楽しむことができます。
周りが柵で囲ってあり、迷子の心配がないような造りになっており、安心して一緒にキャンプを楽しむことができます。
キャンプサイトによってはリード無しの場所や、愛犬と遊ぶためのおもちゃを置いている施設もあります。
ただし、日帰りの施設が多いです。宿泊できる施設が少ないので、下調べは念入りにしましょう。
行きたい場所に合わせて選ぶキャンプサイト
ここではキャンプサイトの環境について、その場所ならではの特徴を5つご説明します。
【キャンプサイトの主な環境】
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林間のキャンプサイト
木々生い茂る、山の中です。自然に囲まれているので、天候の影響は受けにくい場所です。
木々をうまく利用すればプライベート空間が作りやすいため、ソロキャンプで周りを気にせずゆっくりしたい方におすすめです。
河原のキャンプサイト
川に面している場所です。森林に囲まれている場所が多いため強い風があまり吹きません。
川に入ったり、釣りをしたりして楽しむことができます。定番のキャンプ場でのんびりしたい方におすすめです。
ただ、雨の日は増水して危険なので、天候には注意しましょう。
湖畔のキャンプサイト
湖の側にあります。比較的広いところが多く、景色の綺麗なところが多いです。
広いため、余裕をもって自分のエリアを作ることができます。朝方や夕方に湖がとても綺麗なので、景色に心癒されたい方におすすめです。
海辺のキャンプサイト
海に面しています。海風が気持ちいいです。しかし、風も強いので初めてのキャンプには向いていないかもしれません。
海が目の前なので、海水浴も釣りも楽しめます。夏は海に行きたい、キャンプもしたい、と夏の楽しさをいいとこどりしたい方におすすめです。
高原のキャンプサイト
芝生で標高の高い場所に位置しているところが多いです。敷地が広く、開放感があります。夜は星が見えやすいです。
風通しが良いので涼しい空間が作れます。周りになにもないので、夜の空に星がとても美しく見えます。
静かな空間でゆったりと星々に囲まれて眠りたい方におすすめです。
あなたはどんなキャンプをしてみたいですか。
綺麗な景色に心癒されたい方、定番のキャンプをしてみたい方、夏場に海水浴とキャンプを楽しみたい方。
どのキャンプサイトも魅力的ですが、キャンプ自体が初めてで迷っているのであれば、私は高原のキャンプサイトをおすすめします。
街中では決して見られない満天の星空の下で過ごす夜は、非日常を体験できて貴重な思い出になること間違いなしです。
キャンプサイトには様々な特徴があるので、しっかり下調べをしてから行き先を決めればより楽しむことができますよ。
ソロキャンプ初心者が場所選びで注意するポイント
これまで、どのようなキャンプ場があるかご説明させていただきました。
ソロキャンプといっても、本当の意味でひとりの事は少ないです。
自由過ぎて周りの人の迷惑にならないよう、最低限のマナーは守りましょう。
ここからは実際にキャンプ場を利用する際の注意点についてお伝えします。
事前に予約
キャンプ場には事前に予約が必要な場所も多いですが、会員制のキャンプ場もあります。
キャンプ場の下調べは念入りにしましょう。
電話等で予約が必要かどうかを聞いておくことをおすすめします。
初めてソロキャンプにいくならば、事前予約制のキャンプサイトを選んだ方が当日焦らなくて済みます。
料金、予約後のキャンセルについてはキャンプ場によって違うので、気になることはしっかり確認しておきましょう。
キャンプに行く時期
冬場は営業していないキャンプ場もあります。
冬はキャンプにとってオフシーズンです。利用できるキャンプ場も人が少ないことがあります。
夏にキャンプに行く際も、キャンプをする場所によっては灼熱地獄のように熱くなりますので注意が必要です。
天候も大きく関係してきますのでしっかり確認しましょう。
キャンプをする時期によって木陰など、場所取りについても考える必要があります。
ソロキャンプ初心者が知っておきたいその他の注意点
ソロキャンプはひとりで行きますが、1人ではありません。周りに同じようにソロキャンプに来ている人もいます。
周りの人も、自分自身も楽しむために、ソロキャンプ初心者のあなたに知っておいてほしいことがあります。
キャンプ場のルールはしっかり守る
ソロキャンパーだからこそ、ルールはしっかり守ることが大事です。
キャンプ場にもチェックインアウトや消灯時間、ごみの分別や、たき火や炭等の取り扱いと処理についてルールが定められています。
オートキャンプ場といえど、夜間には車やバイクでの移動ができないところもあります。
火の取り扱いには特に注意する
周りは自然で囲まれていることが多いです。ソロキャンプとはいえ、ほかにも利用している方がいるのを忘れずに、マナーを守りましょう。
キャンプ場によっては、たき火もできない場所があります。そのあたりも事前に確認しておくといいかもしれません。
貴重品の管理は自己責任
良い人ばかりではないのが世の常です。お財布や携帯大切なものは肌身離さず持ち歩きましょう。
無料のキャンプサイトは特に初めての方にはおすすめしません。
料金がないということは施設があまり充実していなかったり、管理人が常駐していなかったり。
貴重品関係の問題が起きやすい場所は避けましょう。
自身が行く先などを誰かに伝えておく
山の中でキャンプを行う際、携帯が圏外になってしまうこともあります。
キャンプ場とはいえ、自然に囲まれた場所へ行くわけです。予想外なことが起きる可能性もあります。
もしものことが起きてしまった時のことを考えて、どこにいくのか、いつごろ帰るのか、というのを家族、友人等に伝えておくといいでしょう。
キャンプ場を初めて選ぶ時は不安がいっぱいありますよね。
今挙げた注意点以外にも気を付けなければいけないこともあると思います。
情報収集のための手段として、SNSやブログ、YouTube等でも検索してみてください。
雰囲気を知ることができる、かつ同じ仲間の生の声が聞けるので、おすすめですよ。
初めてのソロキャンプだからこそしっかり準備や下調べをし、余すところなく楽しんでやろうという気持ちで場所選びをしてみてください。
まとめ
- 初めてのソロキャンプは有料で管理人が常駐している、レンタル品が豊富な高規格キャンプサイトを選ぶ
- 自宅から近い場所で、他のキャンパーがいる場所を選ぶ
- オートキャンプ場や公共交通機関でいけるところを選ぶ
- 一泊しなくとも日帰りキャンプできるキャンプ場もある
- 区画サイトやフリーサイト、オートキャンプ場など、自分に合ったキャンプサイトを選ぶ
- 林間、河原、湖畔、海辺、高原など、様々な場所のキャンプサイトがある
- 事前に予約が必要な場所や、キャンプにもオフシーズンがあることに注意する
- 貴重品をしっかり管理し、キャンプ場のルールを守って、安全にキャンプを楽しむ
せっかく初めてソロキャンプに行ってみようと思い立ったのですから、場所選びも妥協せず、安全で楽しく過ごせる場所を選びましょう。
準備にもお金がかかりますし、場所はどこでも同じだろうから安いところにしよう…と適当に決めてしまうと後悔してしまうかも。
道具がレンタルできるキャンプ場もあるので、必要な物を全て買い揃える必要はありません。
最初は色々な人に助けられながら、ソロキャンプの魅力に触れてください。
ソロキャンプデビューを楽しむための場所選びです。
自分に合ったスタイルでソロキャンプを楽しんでいただけたらと思います。
この記事が、あなたのソロキャンプデビューをお手伝いできたのなら嬉しいです。
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