マイホームの見積もりは何社から?3社から!予算オーバーの対処法も!

マイホームの見積もりは何社からとるのがベストなのでしょう?
答えは3社です!
この記事では、マイホーム見積もりは何社からとるのがベストなのかとその理由を解説しています。


何社からもマイホームの見積もりをとってしまうと、たくさんありすぎて決められなくなってしまいます。
忙しい中で効率的にマイホーム計画を進めるためにも、この記事で紹介するポイントを理解してくださいね。
そろそろマイホームが欲しいわ!見積もりは何社からとればいいの?
予算オーバーしないようにするためにはどうすればいい?
そんなあなたは、記事をじっくりと読んでくださいね♪
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マイホームの見積もりは何社から?3社がベスト!
マイホームの概算見積もりは何社からとるのがいいのでしょうか?
答えは、3社がベストです。
マイホームの見積もり先を3社に絞ったほうがいい理由は3つあります。
見積もりとるための時間がかかりすぎる
マイホームの見積もりをとる際は、ハウスメーカーとの打ち合わせが必要です。
ということは、見積もりを依頼する数が増えれば増えるほど、打ち合わせの回数も多くなります。
仕事や育児で忙しい中で、打ち合わせを複数するのは大変ですよね。
ハウスメーカーとの打ち合わせは1時間~3時間ほどかかります。
また、あなただけでは判断できない場合は、家族の予定調整も必要になってきます。
限られた時間の中で、効率的にマイホームを検討するためにも、まずは気になるハウスメーカーを3社に絞って見積もりを依頼しましょう。
比較検討をするのに疲れてしまう
何社からも見積もりをとってしまうと、比較検討するのにも時間がかかってしまいます。
見積もりは各社フォーマットが違います。
- 大手ハウスメーカーは、概算見積もりを出すことが多い
- 工務店は、明細まで記載した見積もりを出すケースが多い
つまり、見積もりをとるだけではなく、提出された見積もりの中身をきちんと精査をする必要があります。
見積もり内容によくわからない点がある場合は、きちんと担当さんに質問をしましょう。
質問に対する返答によっても、その担当さんが信頼できる人なのかどうかがわかります。
疑問点を丁寧に説明してくれる担当さんは、他の不安なところにも真摯に向き合ってくれるでしょう。
何社からも見積もりをとったけれど、内容を把握していなくて、1番安いものを選んだら想定と違うものだった!なんてことも起こりえます。
見積もり明細まできちんと把握するためにも、見積もりをとる先は絞りましょう。
適正価格を判断するために3社は必要
マイホームの見積もり数は、少なければ少ないほどいいわけではありません。
最低でも3社からは見積もりを取りましょう。
その理由は、2社からの見積もりだと価格や特徴の比較がしづらいからです。
仮に、2社からしか見積もりをとらなかった場合、どちらかが高くて、どちらかが低いことしかわかりません。
- A社:3000万
- B社:2800万
しかし、下の例のように、A社・B社・C社の3社から見積もりをとると、A社とB社は大体同じような価格帯です。
一方で、C社だけが特別高い!ということがわかります。
- A社:3000万
- B社:2800万
- C社:4000万
この結果から、マイホームの価格帯は2000万円後半~3000万円だとわかります。
また、3社から見積もりを取ることで、それぞれのメーカーの特色も見えてきます。
適正価格を見極め、あなたにぴったりのマイホームを建てるためにも、少なくとも3社以上から見積もりをとったほうがいいですね。
もちろん、どうしても気になるハウスメーカーが4社ある場合は、見積もりを依頼するのはOKです。
ポイントは、何社からも見積もりをとりすぎないことです。
見積もりを依頼する前に、必ず各社の特徴を調べて、あなたの気になるハウスメーカーを絞っておきましょう。
マイホームの見積もりで予算オーバーを防ぐ3か条
せっかく見積もりをとったにも関わらず、予算オーバーしてしまったという声をよく聞きます。
ここでは、見積もりを予算オーバーさせないようにするためのポイントを3つ紹介します。
担当さんに予算厳守を伝える
1つ目のポイントは、見積もりを依頼する際に、マイホームの予算をきちんと担当さんにお伝えをしましょう。
注意点は、マイホームを注文住宅で建てる場合、当初の概算見積もりよりも結果的に費用が大きくなるケースが多いということです。
なぜならば、注文住宅を建てる際は、何度も打ち合わせを重ねていきます。
そのなかでこれもあったらいいよね!これも欲しい!と、当初の想定よりもこだわりポイントが増えてしまうからです。
マイホームの費用は概算見積もりよりも高くなる傾向があると意識をしておきましょう。
そして、予算オーバーを見越した予算額を担当さんにお伝えしましょう。
外構を忘れない・こだわりすぎない
ポイントの2つ目は、外構も見積もりに含まれるということを忘れないことです。
予算オーバーをしてしまう理由の1つに、外構部分を予算に入れていなかったというケースがあります。
マイホームを建てるための費用には、以下の3項目が含まれていることを覚えておきましょう。
建築本体工事費
- マイホームの価格・坪単価で計算される
付帯工事費
- 建築本体工事費に含まれないもの
- 外構・外給排水工事・ガス工事・地盤改良工事など
諸経費
- 人件費・設計料・建築確認申請など
予算に含まれるのは、単純にマイホームと土地の費用だけではないことに注意してくださいね。
また、外構はこだわりだすと、150万~200万円は簡単に予算オーバーしてしまいます。
予算が厳しい場合は、まず居住空間を予算内で詰めていき、外構は残った予算でできる範囲で検討しましょう。
優先順位をつける
ポイントの3つ目は、家族で事前にマイホームの優先順位をつけておくことです。
マイホームが予算オーバーしてしまう1番の理由は、打ち合わせをするたびに、家族のやりたいことをあれもこれもと詰め込んでしまうことです。
どうしても必要なところは何か?予算に余裕が出たら作りたいものは何か?ということを、事前に家族で決めておきましょう。
マイホームの見積もり期間は3日~1週間
マイホームの見積もりを依頼してから、見積もりをいただくまでの期間は、大体3日~1週間です。
ただし、これは大手ハウスメーカーの場合の期間です。
工務店や設計事務所の場合は、2週間~1ヵ月程度かかります。
見積もりを依頼した際に、見積もりが完成するのにどれくらいの期間がかかるのかを確認してくださいね。
もし、何の連絡もなく見積もり期間が過ぎてしまう場合は、その会社はやめたほうがいいでしょう。
なぜなら、見積もり提出までの期間に間に合わないという連絡をしない担当さんは、マイホームの建築に入ったときの連絡も滞る可能性があります。
見積もりのやり取りは、価格だけではなく、質問に真摯に答えてくれるか、きちんと約束を守る担当者なのかということがわかります。
大事なマイホームだからこそ、信頼できる担当者さんにお願いをするようにしましょう。
まとめ
- マイホームの見積もりは何社からもとらないようにしよう
- 何社からも見積もりをとると、比較検討に時間がかかってしまう
- マイホームの見積もりは3社ぐらいがベスト
- マイホームの見積もりが予算オーバーしている場合は、まずは営業さんに相談をしよう
- マイホームの見積もりの期間は平均3~1週間程度
マイホームの見積もりは、何社からもたくさんとればいいというわけではありません。
一生に1回の買い物ですので、十分に内容を吟味できるように3社程度に絞って依頼をしましょう。

ハウスメーカーの担当さんとの関係は、見積もりの依頼だけではなく、マイホームができた後も続きます。
見積もりをとることを通して、大切なマイホームをお任せできる担当さんを見つけてくださいね♪
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