結婚を後悔する女性は多い!その理由とともに解決策をご提案♪

結婚を後悔する女性はとても多く、悩んでいるのはあなただけではありません!

女性が結婚を後悔する理由の多くは、価値観の相違やお金の問題です。

結婚する前に思い描いていた生活のイメージと違うという場合もありますよね。

相手にこんな一面があるなんて知らなかったなどと驚くこともあるかもしれません。

夫に対する不満が募り、日々ストレスを抱え込んでしまってはせっかくの人生がもったいないです。

この記事では、多くの女性が結婚を後悔した理由について、具体的にどういうものかをご説明します。

そして、あなたの悩みを解決するための方法も提案しますね♪

次の結婚があり得る方やまだ結婚していない方に向けたアドバイスもありますよ!

 

結婚を後悔する女性はあなただけではない!

結婚を後悔する女性は世の中に大勢おり、あなたの悩みを理解してくれる人はいます!

あなたが今悩んでいる夫婦関係のことについて、同じように悩んでいる人、過去に悩んでいた人はいるのです。

あなたが抱えている不満やストレスは、あなただけの特殊なものではありません。

人生経験豊かな高齢の女性でも、人生で後悔していることとして「結婚」を挙げる方は少なくないのです。

せっかくの1度切りしかない人生なのですから、ハッピーを感じる時間を増やしたくありませんか?

1人で悩まないでください!理解者は必ずいます。

この記事を読んで、他の女性がどのような理由で結婚を後悔しているかを把握し、あなたの悩みと照らし合わせてみてください。

結婚を後悔する理由の多くは、価値観の相違やお金問題

結婚を後悔する女性は、多くの場合、価値観の相違やお金問題をその理由に挙げます。

離婚の理由としてもダントツで一番多いのが、性格の不一致です。

ただ、価値観の相違と言っても多岐にわたりますよね。

どのような相違があり得るのか、以下でご説明します。

お金問題は、価値観の相違の1つといえる場合もありますが、他の観点からの問題もあるので、別途ご説明しますね。

価値観の相違

ここでは主な5つの価値観の相違を取り上げます。

家事

本来は、家事を夫と妻のどちらが負担するかについて、家庭によってさまざまなスタイルがあるはずです。

全てを一方が負担するのか、分担制にするのかなど家庭の事情や夫婦の得意分野などで異なってしかるべきですよね。

ところが、一昔前までの日本では、女性が全ての家事を行うことが当然であるかのような風習がありました。

その悪しき風習が今も続いている地域や家庭は多く、不満を持っている女性は多いのです。

あなたの家事負担は、夫と話し合って決めましたか?

たとえあなたが専業主婦で、夫よりも家事をする時間があったとしても、家事をしていることを感謝してもらっていますか?

したくもない家事を当然のようにやらされていて、感謝もされないとなるとストレスは溜まるに決まっています。

しかも、家事は肉体労働ですから、本来ならその分いたわってもらうべきです。

なんの感謝もねぎらいの言葉もなければ、不満は溜まる一方ですよね。

あなたがちゃんと家事をしているから生活が回っているのです。

全てを代行業者に頼んだ場合にかかる費用を夫は支払えるのでしょうか。

支払えないのなら、無償で家事をしているあなたに対してとるべき態度があるはずですよね。

家事は生活する上で基本的なことの1つですから、この基本事項について考え方が一致しなければ、結婚を後悔するのは当然でしょう。

子作り・子育て

子どもがほしいけど夫が協力してくれないという妊活に関する不満や、育児をしてくれないという不満もたくさんあります。

子作り計画について、夫と考えがあっていないとなると致命的ですね。

妊娠して出産するのも、子どもを育てるのも体力が必要です。

初産が高齢出産になると子どもの病気のリスクも出てくるので、女性としてはチャンスがあるならできるだけ早く産みたいと思うものですよね。

この点で夫が理解していないのであれば、結婚を後悔するのは当然です。

また、いざ子どもを産んでみると、夫が全く育児に参加してくれない、というのもよくある話です。

子どもとはいえ、1人の人間ですから、子ども側にもいろいろな欲求や不満があります。

その子どもに向き合い続けるというのは相当なエネルギーを要します。

夫と、子育てに関する不安や悩みを共有したり、育児にかかる負担を分担したりできますか?

できていないようなら、その夫はパートナーとして失格と言わざるを得ません。

あなたが結婚を後悔するのはやむをえないことです。

仕事に対する考え方

どちらか一方が働いて、もう一方は専業主婦(夫)になるのか、それとも共働きするのかというのは大きな問題です。

これは生活費を稼ぐという意味でも大事ですし、それぞれの自己実現という意味でも大事なことです。

結婚してから「仕事をやめてくれ」「転勤することになったからついてきてくれ」などと言われても、困りますよね。

この点の考え方が合っていなければ、結果的に結婚を後悔することになり得ます。

逆に、相談なく夫が転職してしまった、収入が減ったというケースもあるようです。

この場合も、家族の生活、将来を左右するものですから、困りますよね。

生活習慣・マナー

細かいことかもしれませんが、一緒に生活する上で気になることがあると、それもストレスになります。

例えば、次のようなことが気になったことはありますか?

  • 食べるときに音を立てる
  • 肘をついたまま食べる
  • スマホをいじりながら食べる
  • お箸の持ち方がなっていない
  • 立ったままトイレをして周囲に尿を飛散させる
  • 平気でおならをする
  • 洋服屋靴下を脱ぎっぱなしにする
  • ゴミをゴミ箱に入れずに放置する

細かいことかもしれませんが、一緒に生活する上で気になることがあると、それもストレスになります。

気にならないのであれば問題はありませんし、これらを気にする人の気持ちがわからないかもしれません。

しかし、気になる場合は日々の積み重ねで大きな心理的負担となり、十分に結婚を後悔する理由となります。

しかも、生活習慣やマナーは、育った環境やその人を取り巻いている現在の環境に大きく影響を受けます。

小さい頃から積み重ねてきた又は身につけてきたものは、こちらが注意したところでそう簡単にはなおらないですよね。

時間の使い方

平日は夜遅くまで働き、休日は自分の趣味に時間を使うため、夫と一緒に過ごす時間がないという不満もあります。

せっかく結婚したのに、2人で過ごす時間がほとんどない、これなら結婚しなければよかったというものです。

これも、あらかじめ結婚後の生活スタイルとして想定できていないと、後悔する理由になりますね。

お金問題

お金の問題は、離婚でも相続でもあらゆる場面で問題になるやっかいなものです。

夫婦で問題になることとしては、次のようなことがあります。

  • 収入が少なくて生活費が足りない
  • 収入のうちほんの一部しか家計に入れてくれない
  • ドケチで、いちいち何にお金を使ったかの報告を求められる
  • (上記とは逆に)浪費家で、貯金がない
  • ギャンブルに使ってしまう

いずれも、妻としてはストレスが溜まるものですよね。

夫の収入では生活費が足りないから妻も働いているが、家事育児は依然妻が行なっているというケースもあります。

これは、家事育児の価値観の相違ともいえますが、お金の問題ともいえますね。

生活していくにあたって、どうしてもお金は必要です。

必要な生活費の額、何にどの程度使うか、毎月お互いが自由に使えるお金はどのくらいかなど、考え方は千差万別でしょう。

これらのお金に関する考え方についても、夫と妻とで異なる場合は、一緒に生活する上で問題になるのです。

結婚を後悔する割合は女性の場合、なんと5割以上!

プレジデントウーマン編集部が、楽天リサーチの協力のもと行ったアンケートでは、結婚を後悔する女性の割合は、なんと5割以上もいたそうです。

Q.今の夫と結婚したことを後悔したことはありますか?

はい(53.8%)/いいえ(46.2%)

*50代では「はい」が6割以上にアップ

Q.生まれ変わったら、今の夫とまた結婚したいですか?

いいえ(57.8%)/はい(42.2%)

引用:プレジデントウーマン

このデータは、2015年10月19日から22日までの間に、30〜59歳の全国の既婚女性500人を対象に行ったアンケート結果です。

5割以上もの割合の日本に住む女性が結婚を後悔したことがあるというのは、非常に残念な結果です。

逆に言えば、5割以上もの割合の日本に住む既婚男性は、女性を幸せにしていないということになります。

このままでは、あなたの息子さんも他の男性と同じように女性を幸せにできないかもしれません!

あなたの娘さんもあなたと同じように、結婚に後悔するかもしれません!

現状を改善して、あなたが子どもたちにこのままの夫婦関係ではいけないことを示してください。

結婚に悩んだことのある女性はあなた以外にも大勢いるのですから、あなたが抱えている悩みはすでに解決策があるはずです。

次に、解決策をご提案しますので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚を後悔したら離婚も視野に入れよう

あなたが結婚を後悔する理由は上記で紹介した中にありましたか?

価値観の相違は、どこまで許容できるかが重要なポイントです。

ここでは、あなたが抱える不満やストレスの解決策を4つ提案します。

あなた自身がよりハッピーになれる方法を見つけてくださいね。

夫婦で話し合う

もっともベーシックな方法ですが、まずは夫婦で話し合うことです。

それにより、お互いに譲り合う部分も見えてくることがあるはずです。

自分の考えを言い、相手からも考えを聞くというのは意外に勇気のいることかもしれません。

しかし、結婚を後悔し続けて現状を変えないでいるよりは、ほんの少し勇気を出してみることは価値があることだと思いませんか?

夫婦2人での話し合いだと、うまく自分の考えを言葉にして伝えられないかもしれないと不安な方もいると思います。

2人だけでの話し合いが不安な方には、カップルカウンセリングをおすすめします。

お互いに不満に思っていることを出し合い、お互いの考え方を知ることは大事なことです。

許容できると思えるかもれませんし、もはや修復困難だと認識するかもしれません。

いずれにしても、相手の考え方を知らなければ、前に進むことはできないのです。

家事、育児、仕事、時間に関する価値観など、多くの事柄については話し合いで解決できる場合も多いと思われます。

物理的に距離を置く

夫が話し合いにすら応じない場合、考えや習慣などを許容できない場合は、一度物理的に距離を置くことをおすすめします。

実家に帰る、新しいアパートを借りるなどの方法です。

距離を置くことで、いかにあなたが家庭内で重要な役割を担っていたのかを夫が気づくことになるかもしれません。

あるいは、あなた自身が、夫のいない生活の快適さに気づくかもしれません。

離婚となると、法的手続きが発生するなど面倒なことになる場合もあるので、その前段階として距離を置くことは有効的なことです。

仮面夫婦になる

自分でアパートを借りて別居するお金がない、離婚しても子どもの教育費などを自分1人でまかないきれないという場合もあるでしょう。

そのような場合は、仮面夫婦になりきることをおすすめします。

つまり、気持ちの持ち方を完全に切り替えるのです。

夫をいわゆるATMと思うようにする、必要最低限のことしか会話しないなどの方法を試してみてください。

そして、同じ屋根の下に住んでいても、極力接触を避けてみましょう。

コストをかけることなく、今より精神状態が楽になると思います。

離婚する

どうしても、夫を受け入れられない、同じ家に住みたくない、顔も見たくないなどという場合は、離婚を視野にいれましょう。

離婚については、夫がすんなりと受け入れてくれないこともありますし、親権やその後の養育費について揉めることもあります。

また、離婚後は、自分で生活できるだけの収入を得なければなりません。

そのため、最終手段にはなりますが、結婚生活が苦しいのであれば無理してその生活を続けるべきではありません。

弁護士会などが主催している無料法律相談会に行ってみるのも手です。

勇気を出して、あなたがより幸せになれる方法を探しましょう。

離婚までいかないにしても、現状を改善するにはそれなりにエネルギーや勇気が必要だと思います。

次の結婚を検討している方やまだ結婚をしていない方は、次のアドバイスを参考にしてみてくださいね。

次の結婚があるなら又はまだ結婚していない人にアドバイスするなら
  • 家事・育児・仕事・生活習慣やマナーなどの価値観について、結婚前に相手と考え方を開示しあいましょう
  • お金に関する考え方や普段の使い方について、結婚前に相手のことを知りましょう

結婚は好きという感情だけでは乗り越えられません。

結婚前するまで相手を知らなすぎて後悔することはあっても、相手を知りすぎて後悔することはありません。

結婚してから後悔しないためには、相手を事前にきちんと知っておくことが重要です。

まとめ

  • 女性が結婚を後悔する理由の多くは、価値観の相違やお金問題
  • 結婚を後悔したことのある女性は、5割以上
  • 結婚を後悔しているのなら、まずは夫婦の話し合いから始め、どうにもならなければ離婚も視野に入れる
  • 結婚前に、相手の価値観やお金の使い方をきちんと把握しておく

私自身、結婚前になぜあの癖に気づかなかったのか、なぜもっと話しておかなかったのかと思うことだらけです(笑)

結婚は、家事育児を負担させられたり、仕事でキャリアが積めなくなったりなど、女性にとって不利なことがたくさんあります。

日本では、結婚時の姓の変更も女性の方が多く、それに伴う煩雑な手続きもしなければなりません。

一度結婚してしまうと、子どもの養育や失ったキャリアなどを考えて離婚に踏み出すには相当な勇気がいりますよね。

結婚前に後悔しないよう周到に準備しておくことがベストです。

すでに結婚して後悔している状況なら、この記事を読んであなたにとって最適な解決策を試してみてください♪

reriko

Posted by reriko